G7広島サミットで「テロ・災害対応」北九州市消防局の職員40人を派遣 福岡

G7広島サミットで「テロ・災害対応」北九州市消防局の職員40人を派遣 福岡

5月19日に開幕するG7広島サミットの特別警戒にあたるため、北九州市消防局の職員が16日に広島県へ出発しました。◆消防局職員40人が出発小倉南消防署 濱口直人消防司令長「広島市における消防特別警戒体制に従事するため、北九州市を出発することをここに報告します」北九州市役所では16日朝、消防局の職員40人が出発を報告しました。これに対し、稲原浩副市長は「安全確保、体調管理に留意して頑張っていただきたい」と訓示しました。◆「テロ・災害」に対応派遣されるのは、化学テロなどに関する知識が豊富な職員で、19日から始まるG7広島サミットでのテロや災害発生時の迅速な対応などに備えます。消防局によると、国内で開催するサミットに職員を派遣するのは3回目で、人数はこれまでで最も多いということです。広島県へ出発した職員は、16日から1週間程度滞在する予定です。

http://www.nicovideo.jp/watch/so42227982