首位浮上!リーグ戦再開でホークス 中村が3年ぶりサヨナラタイムリー 有原は本拠地初勝利

首位浮上!リーグ戦再開でホークス 中村が3年ぶりサヨナラタイムリー 有原は本拠地初勝利

交流戦が終わり、23日(金)からリーグ戦が再開。ホークスがオリックスに勝ち越し、首位に浮上しています。◆丁寧なピッチングで8回1失点23日(金)、ホークスは1回に1点を先制されますが、その裏、4番柳田がすぐさま同点とすると、2回には中村晃・牧原と連続タイムリーを放つなど、オリックスのエース・山本由伸の立ち上がりを攻め立てます。一方、先発は今シーズンからホークスに加入した有原。2回以降は丁寧なピッチングで8回を1失点に抑え、本拠地初勝利。ホークスが首位に浮上しました。◆サヨナラ呼んだヘッドスライディング24日(土)、ホークスは1回にチャンスを作り、5番・栗原が初球をはじき返し、犠牲フライ。ホークスが先制すると、6番・柳町もタイムリーで続き、幸先よく2点のリードを奪います。3回に1点を返され、なおもピンチが続きますが、セカンド三森がファインプレー、最少失点で切り抜けます。その後、同点で迎えた9回、今度はバットで三森が内野安打。2塁に進んだ三森は、3塁へ! 決死のヘッドスライディングで盗塁を成功させます。1アウト3塁とし、打席には中村晃。自身3年ぶりのサヨナラタイムリーで、ホークスがオリックスに連勝しました。中村晃「三森が勇気ある盗塁を決めてくれたので、『僕も絶対打ってやろう』と思っていました。大事な一戦だったので、勝てたことが最高にうれしかったです」◆オリックスに3連勝とはならずそして25日(日)の試合。先発の板東は1回、先頭バッターを空振り三振に切って取ると、3回までオリックス打線に付け入るすきを与えず、パーフェクトに抑えていきます。ところが4回、突如制球を乱した板東は連続タイムリーを打たれ、3点を奪われます。打線は4点を追う9回、ランナー1人を置いて柳田が10号2ランを放ち、一矢を報います。しかし、反撃も及ばず……。ホークス、オリックスに3連勝とはなりませんでした。

http://www.nicovideo.jp/watch/so42404320