戦時下の暮らしを伝える「愛国鉛筆」芯だけを替えて繰り返し書けるようにしていた

戦時下の暮らしを伝える「愛国鉛筆」芯だけを替えて繰り返し書けるようにしていた

福岡県北九州市で、戦争に巻き込まれていく市民の暮らしぶりを伝える企画展が開かれています。◆市民生活にも影響が出始めていた戦時下の暮らしぶり小倉北区の平和のまちミュージアムで開催されている企画展には、戦時下の生活にまつわる約50点の資料が展示されています。こちらは、芯だけを替えて繰り返し書けるようにしていた愛国鉛筆。物資の節約が目的で、市民生活にも影響が出始めていた戦時下の暮らしぶりがうかがえます。◆軍用品の展示会を案内する当時の百貨店のチラシもまた、戦地の兵士に向けて写真などを送るための慰問袋や、軍用品の展示会を案内する当時の百貨店のチラシなども展示されています。北九州市平和のまちミュージアム・居藏邦幸事務局長「この企画展を通じて、生活のすべてが戦争に巻き込まれるということを感じて頂き、戦争の悲惨さや平和の大切さを改めて感じて頂ければ」この展示会は、北九州市で来月3日まで開かれています。また、14日から福岡市のアクロス福岡でも同様の戦時資料展が開かれています。オリジナル記事を読む https://rkb.jp/contents/202308/202308147426/

http://www.nicovideo.jp/watch/so42622308