『「日本男児」という生き方』を読む 第4回 ねこささやなぎの閑話休題 season6(全6回)

『「日本男児」という生き方』を読む 第4回 ねこささやなぎの閑話休題 season6(全6回)

2011年刊の、笹幸恵氏の著書『「日本男児」という生き方』(草思社)を題材にしたシリーズ、第2回!今回扱うのは、第9章「『お姫様』は幸せか」から「男もまた女によって変わりうる生き物です」第10章「その『志』は本物ですか?」から「崇高な事業だから、正しいことだから、自分は特別な経験をしたのだから。それを理由に自分の主張がすべて受け入れられると思ったら、大間違いです。」第11章「人と『会話』ができますか?」から「女性が帰った途端になぜか男性陣のテンションは下がり気味、ついには『シ~ン』と沈黙の時間がながれる」の、3つの言葉。男も女も、お互いに全肯定し合って何も変わらない関係の、どこが面白い?他人に説得力を持つために、「自分は特別」アピールは、何の役にも立たない!人と会う時には、サービス精神は大事。でもなぜそれを女にだけ求める?…等々、生活実感の中から語られる「日本男児」論!

http://www.nicovideo.jp/watch/so43038357