『「日本男児」という生き方』を読む 第5回 ねこささやなぎの閑話休題 season6(全6回)

『「日本男児」という生き方』を読む 第5回 ねこささやなぎの閑話休題 season6(全6回)

2011年刊の、笹幸恵氏の著書『「日本男児」という生き方』(草思社)を題材にしたシリーズ、第5回!今回扱うのは、第12章「何のために偉くなる?」から「山一クン」第13章「やせ我慢ができてこそ」から「男は人工物である」「山一クン」有名企業のブランドだけを自分のプライドやアイデンティティにして、他人に対してマウントを取ろうとする人間は、いつの世の中にもいるものではあるけれども、「山一証券」という企業が消滅して四半世紀を経過した現在読み返すと、より一層味わい深さを増すエピソード!「男は人工物である」これは、ゴー宣道場創設時の師範だった故・堀辺正史氏の言葉。男は育っていく過程で、自ら男になるという意識を持たなければ男にはなれない。その、男になるという自覚を持つ時に必要なのが「やせ我慢」ではないか?では、やせ我慢と普通の我慢の違いとは何か?その他、「母性本能」に対する新たな認識など、学び直すこと、再発見することが続々!

http://www.nicovideo.jp/watch/so43056098