[ch#17]地の文が徐々に消え、調書と手紙文を読者に投げつけてくる 〜BL研究家金田淳子の初老書評 和久峻三『仮面法廷』(1972)

[ch#17]地の文が徐々に消え、調書と手紙文を読者に投げつけてくる 〜BL研究家金田淳子の初老書評 和久峻三『仮面法廷』(1972)

ボーイズラブ(BL)研究家の金田淳子が、主にミステリをフリーダムに書評していきます。「江戸川乱歩賞」受賞作を古い順番にやっております。今回は、第18回江戸川乱歩賞受賞作の、和久峻三『仮面法廷』(1972年)です。

http://www.nicovideo.jp/watch/so43196440