病名が無ければ治療もいらない

病名が無ければ治療もいらない

最近は新種の色々な病名があるようです。とくに精神科関係では昔は効かなかったような病名がたくさん出てきます。医学の進歩は日々凄まじい勢いで発展しているようです。ただ、病名が新たに見つかれば、それまで病気でなかった人も病気にされます。病気にされれば、治療の道が始まります。別にこれまで普通に生きていたのに、ある日から突然病気になってしまった多くの人がいるかもしれません。それはそれで進歩なのかもしれませんが、忘れてならないもう一つの道もあるように思います。自然界の動物にはあまり病気はありません。あるのかもしれませんが、動物は病気にかかっても、自分が病気になったとは思いません。症状は出るには出ると思いますが、それは単に症状が出ている、、、、何か、体が反応してくれている、、、という認識だと思います。私たちは病気になると早く治りたいと焦りますが、それは症状がつらいためでもあります。症状は確かに存在し、私たちを悩まし苦しめます。ですが、それは症状が悪化したり、苦しみを伴う、、という私たちの信仰の部分も大きいと思うのです。症状は私たちを苦しめるために存在するのではなく、反対に、良くなろうとしてそれは起きているのです。悪いものを食べれば吐いて体から出す私たち、、、吐くという気味悪い気持ちも悪い症状は、悪いものを出すために起きていることになります。体は常によくなろうとして色々な症状を起こすのです。なので、本来なら症状に感謝すべきところを、私たちは症状を恐れ、それを止めることしか考えません。命から見ると逆になっているのです。まずいことが起きた、、、嫌だ、、、治す、止める、どうにかする、、、という対処が本当に正しいかどうか、、、、すべては病名をつけたことから出発するわけですが、減らして、捨てて、症状が出なくなるまでもっていくことを、動物たちは自然にやっています。食べずに寝て治す、、、誰に教わったわけでもないのに、動物は素直に行います。病気なので、体力をつけなくては、、、という加算による解決を図りたがる人間とはずいぶんと道が異なります。複雑になってきた現代生活において、必要なものがケースバイケースでどんどん増えていく私たち。いつしか、物に取り囲まれ、自身の居場所も心の居場所も身動き取れなくなっていく、、、、減らす、捨てる、マイナスする、、、そして動ける場を広げる、家も心も体も。病名と治療があると、そのことに気づきにくくなるのかもしれません。チャンネル登録もどうかよろしくお願いいたします。#病名#食べずに治す#病気症状公式サイト  http://www.love-ai.com/ ブログ  https://ameblo.jp/mademoiselle-ai/ ツイッター  https://twitter.com/hoshitomori フェイスブック  https://www.facebook.com/hoshitomori 公式SHOP  http://hoshitomori.net/

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