「麻酔治療が必要なむし歯は1本もなかった」司法解剖した医師が証言 死亡した2歳女児 背景に過剰治療か

「麻酔治療が必要なむし歯は1本もなかった」司法解剖した医師が証言 死亡した2歳女児 背景に過剰治療か

7年前、福岡県内の歯科医院で2歳の女の子がむし歯の治療後に死亡した事件で、当時司法解剖し鑑定書を作成した医師が「麻酔治療が必要なむし歯は1本もなかった」と証言しました。事件をめぐっては歯科医院の院長が「適切な救命措置を怠った」などとして1審2審とも有罪判決を受け、現在最高裁に上告中です。判決が確定する前の異例の証言。医師は「そもそも麻酔を使用した治療が必要だったのか」と疑問を呈し、事件の背景に過剰治療の問題を指摘しています。オリジナル記事を読む https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/1129667

http://www.nicovideo.jp/watch/so43693045