大島理森幹事長囲み取材～普天間基地移設問題について～2009.10.27
- 2009/10/27 20:37:35 投稿
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北沢俊美防衛大臣が10月27日、沖縄県の米軍普天間飛行場を同県の米軍キャンプ・シュワブ沿岸部に移設する計画を容認する考えを示す一方、岡田克也外外務大臣が米軍嘉手納基地への統合を有力な選択肢として挙げたことを受け、大島理森幹事長は記者団に対し、「大臣が政治主導の名の下に、それぞれの自己主張だけを言っている」「総理のリーダーシップがないからこうなる」と述べ、鳩山内閣の姿勢を批判しました。この中で、大島幹事長はと「この問題は日米の非常に基本的、大事な問題だ」と述べ、鳩山総理がリーダーシップを発揮して、早急に統一方針を示すべきとの考えを示しました。また、「しっかりした方針を出さないと日本政府の信頼が失墜する。予算委員会でも総理の決断を引き出したい」として、国会で鳩山総理の考えを正していく考えを示しました。