マイリスト R-TYPEパラレル

――とある艦隊クルーの手記より抜粋――
「何故ですか！提督ッ！？」
　やはりと言うべきか、それは簡単に予想のついた結果だった。案の定、パイロットは不満を口にし、提督の命令に抵抗した。これの切っ掛けは、先の提督の発言。
「我々は地球を守るため、ここに居る。そのためとあれば、彼らをここで地球に返すことが最善の選択だと私は判断した」
　私は愕然とした。
　提出用のデータをまとめ、離脱用異次元探査艇のロックを解除し、皆の前からひっそりと姿を消すはずだった。
　私は事実、そうしようとしていたのだから。

帰らねば、地球へ。　彼に託された、データと思いを届けるために。　　―― 回収されたフライトレコーダーより　本動画は、SUPAER R-TYPE HARDモード、舞台背景や時間軸は「何処かの動画の後」。「何処かの動画と同時進行」で設定されています。　とは言え、何分好き勝手な設定及び編集なので明言は避けるとしてデスネ…(´・ω・)　縛りに関しては、動画内の機体損傷具合に装備が左右されると言うことでご理解下さい。宣言しますが、フォースはレベル1で通します。拡散波動砲も禁止で。　またしても見切り発車。次はそう遠くない内に上げたい……。次(sm12990344)　マイリストmylist/22548376
3:54｜2010年12月06日 01：41：19 投稿

http://www.nicovideo.jp/watch/sm12951844

　これでようやく開放される。彼らを見限り、自分一人だけが地球へと帰ることが任務。それさえ終えれば、こんな気分ともおさらばできる。
　だが、彼は言った。我々の戦いは、地球を守るためのものだと。
「しかし提督ッ！」
「もうそのへんにしてやってくれないか。彼にしても苦渋の決断だったのだから」
　ほんの少し前の私のままならば、私はこの場には居なかった。それはおろか、こんな発言をする気にもならなかったことだろう。何も知らないまま、バイドと戦い、勝利できると信じている彼らを傍目に、私はこんなにも冷めていたのだと。

振り払った筈の悪夢が姿を顕す。 　倒した筈。屠ったと確かに聞いていた。 　　――― 回収されたフライトレコーダーより　本動画は、SUPAER R-TYPE HARDモード、舞台背景や時間軸は「何処かの動画の後」。「何処かの動画と同時進行」で設定されています。　時間軸設定上、同時進行先の動画とちょっとだけクロス。　と言ってもその動画を(勝手に)支援する目的で今回のプランを立ててる次第。本当、勝手にやっていることなのでアレなんですがね･･･orz　宇多○ソングに合わせて作った、5000再生OVERのMADが消されました。仕方ないね(´・ω・｀)前（sm12951844）←現動画→(未定)次　マイリストmylist/22548376
7:01｜2010年12月10日 21：09：33 投稿

http://www.nicovideo.jp/watch/sm12990344