マイリスト 巨大数動画シリーズ
Aeton さんの公開マイリスト 巨大数の魅力に取り付かれてしまった主が作った数学動画集です。◆13/5/4にニコニコ大百科にて巨大数の項目を作成しました。動画のタグから辿れると思います。◆メインマイリスト:mylist/8459995←普段は音楽製作などをやっています。
https://www.nicovideo.jp/user/3360070/mylist/35451262
配列表記Ⅰ 定義と性質
大変お待たせ致しました。5年ぶりですがよろしくお願いいたします。なお、今回から私情の前置きはナレーションから省くことにしました。また、先日の2020年4月11日、チェーン表記作者のホートン・コンウェイ氏が、新型コロナウイルス感染症のため亡くなられたとのこと。ご冥福をお祈り致します。※ 重大な誤りのご指摘を頂いたので、お詫びして訂正致します。 8:56~の縦横拡大表記ですが、この変形図が正となるのは規則5変形の時のみになりますので、 青文字の「(1,…,1)」及び「(a,…,a)」を全て除外して考えて頂くようお願い申し上げます。 なお、その手前の図(c-1の範囲の変形)は規則4、5ともに正ですので、このままで大丈夫です。BGM:sm16533865スライド作成:LibreOffice Impressmylist/35451262
11:15|2020年05月07日 21:00:00 投稿
チェーン表記・III
永らくお待たせいたしました。チェーン表記、終章です。今回は、チェーンの拡張と、そのさらに先にあるものについて解説しました。チェーン表記は、現代の巨大数界の中では、極めて一時的な、過渡的なものに過ぎないのです。BGM:自作sm22844479←前 mylist/35451262
9:10|2015年01月26日 21:55:08 投稿
チェーン表記・II
(14/7/18さらに補足)おそらく最初に次元と言い出した人は、アレー(配列)表記という言葉を持ち出していることから、n重帰納、もしくはFGHにおけるωの次元、という意味合いで使ってると思われます。自分が動画で用いている“縦横拡大表記”の事を指してるわけじゃないんです。でもそっちもそっちで次元と解釈できる。だからどうとでも使えてしまうんです。いずれにせよこの動画の段階で配列表記を持ちだされたのはちょっとネタバレが過ぎるなぁという気がします。Ⅲ(を作ることがあれば)で触れようと思ってたんですが・・・
巨大数表記法、チェーン表記の解説です。今回は4つ組チェーンの実体、5つ組以上のチェーンの実体を解説します。途中で出てきた10→10→10→10の画像はこちら:http://cdn51.atwikiimg.com/largenumbers/pub/10chain10chain10chain10.pngBGM:『θ波潜在(ryのためのサイ』より「コンセントレーション」(コンテンツツリー参照)sm22403264←前 次→sm25432965 mylist/35451262※“次元”について(14/7/18) コメントの議論見ていましたが、巨大数論では少なくともn乗が意味を成さなくなっている以上、次元という言葉はそれ以上のどんな計算拡張レベルに対しても表現として使えてしまう、定義の定まらない曖昧な言葉だと思います。使うなということではないですが、振りかざして濫用はしない方が良いでしょう。
11:59|2014年02月08日 23:34:44 投稿
チェーン表記・Ⅰ
巨大数表記法、チェーン表記の解説です。今回は基本的な規則や性質および、4つ組みチェーンの初歩までを解説します。BGM:自作(ループ音楽)次→sm22844479 mylist/35451262
13:21|2013年12月07日 01:39:02 投稿
モーザー数を解説してみたい(後編)
次回予定は、あります。しかしふぃっしゅ数はまだです(計算すらやってない)。その前に解説しておくべきものがあります。
兼ねてより暖めていた、モーザー数の解説動画です。尚、その具体的な大きさを求め、その計算過程まで示した、世界でも数少ないドキュメントであることは記しておきます。 多角形表記の究極に位置するこの数を求めるには、タワー表記と多角形表記の間にまつわる、様々な性質を明らかにする必要があります。内容的にも複雑なので、動画を前編後編に分けて解説しています。BGM:『地球大進化』より、「探求~発見~」(ループ仕様化)sm21303901←前編 mylist/35451262
18:35|2013年07月08日 00:15:15 投稿
モーザー数を解説してみたい(前編)
L9999…(巨大指数)、指数タワーに続いて、今度はペンテーション以上オーダーという、さらなる発展的内容を扱います。いきなり超巨大数に挑戦するのも良いのですが、その大きさに関する理解を深めていくには、こういった下の段階からの足固めというのも必要なのではないかと考えています。◆今更であれなのですが、宣伝してくださった方、ありがとうございます。
兼ねてより暖めていた、モーザー数の解説動画です。尚、その具体的な大きさを求め、その計算過程まで示した、世界でも数少ないドキュメントであることは記しておきます。 多角形表記の究極に位置するこの数を求めるには、タワー表記と多角形表記の間にまつわる、様々な性質を明らかにする必要があります。内容的にも複雑なので、動画を前編後編に分けて解説しています。BGM:『ゼビウス3D/G』より、「エリア7」後編→sm21303970 mylist/35451262
16:37|2013年07月08日 00:09:58 投稿
指数タワーを計算してみよう
一応、前回の動画(sm19823889)を理解しておくのが望ましいです。とはいえ、前回のポイントはこの動画でも改めて解説しているので、この動画だけ見るという事も、勿論可能です。◆この動画で用いてる方法はきっとプログラムでも自動化できると思うので、指数タワー相当の式を入力してもエラーを返さずに10の指数タワーに変換するソフト、あっても良いと思うんですよね。指数タワーじゃなくても、巨大な指数を入力したら内部でlog取って計算して返すとか。◆wolframalphaって指数タワー相当の式も計算してくれるみたいです
指数が積み重なった数を初めて見たときのインパクトは忘れられないものがあります。今回は、その指数タワーの計算に挑んでみます。 10進表記が不可能な程巨大なこれらの数ですが、10の指数タワーに変換していくことは、実は可能です。これによって、異なる指数で構成された指数タワーを、比較することができるようになります。 そして、巨大数オーダーにおいては、それを記述する数字に特徴的な振る舞いが見られるようになることも、明らかになりました。BGM:『ゆめにっき』より、「屋上」「火星」mylist/35451262
19:40|2013年02月07日 22:54:36 投稿
L9999999999999^99999999999を計算してみた
今回は、⑨やグラハム数等、タワー表記が必要な数と比べると十分に小さいのは間違いないですが、そういった数の大きさをも理解する基礎として、今回の計算から得られるヒントは多いと思われます。◆今回はゆっくり声のサンプリングレート変換にSRCDropを使いました(参考:sm16765958)。うん、前回よりだいぶいい感じになった。
音ゲー動画の皮を被った数学動画です。解説は再びゆっくりさんに依頼しました。コンピュータでさえ計算を拒否するような数を、概数だけでも工夫でどうにか計算させるのが主眼です。BGM:「L9」(ループ仕様化) (2曲目も「L9」です。コンテンツツリーをご参照下さい。)背景画像:LR2のデフォルト背景mylist/35451262
13:04|2013年01月14日 07:59:06 投稿
【ゆっくりと学ぶ】グラハム数を解説してみた【再UP版】
手書き文字や画像編集は基本的にAzPainter2を使用。途中の宇宙写真はハッブルエクストリームディープフィールドです。◆ゆっくりの声がこもっちゃってるのが心残り。8000→44100Hzの変換にAudacityを用いるとこうなってしまうんですねぇ・・・◆宇宙の人さんには大変感謝しております。
再うpなんだ、ごめんなさいね(´・ω・`)今回はもうちょっと穏やかなBGMにしてみたよ。巨大数に興味を持ってしまった自分が、ギネス記録を持つ超巨大数“G”の解説を試みてみました。Wikipediaとかを見ても解説が結構難解な記述してあるこの数、その定義の意味するところを自分なりに噛み砕いてみたつもりです。あと、巨大数繋がりでグラハム数を超えた数についてもちょっと触れています。初めてのゆっくり動画でもあります。そして宇宙の人を相当リスペクトしたオマージュ動画でもあります。ネタをオマージュしすぎて罪悪感感じる部分も・・・楽しんでいただければこれ幸いです。BGM:Morton Feldman「Palais de Mari」mylist/35451262
17:36|2012年11月25日 22:57:29 投稿