キーワード ペヴェク が含まれる動画 : 4 件中 1 - 4 件目
種類:
- タグ
- キーワード
対象:
いよいよ復路・・・航路阻む”大自然”とは
北極海航路の乗船紀行。船はいよいよ東シベリアの港ペヴェクを出航、元来たロシア北西部ムルマンスクを目指します。航海の途中で出会った北極海ならではの光景の数々、船の行く手を阻む大自然にも遭遇しました。北極海航路の旅。ロシア最北端の町ペヴェクを離れ、目指すは、はるか西の故郷ムルマンスク。氷解シーズンはまもなく終了。海面にはワモンアザラシの姿があった。帰りの無事を祈るように見送ってくれたワモンアザラシに別れを告げ、外海へ。海はべたなぎだった。そしてこの夜、大空のカーテン「オーロラ」を見ることができた。オーロラは、太陽から出るプラズマが、地球の磁力線と大気に反応して発生する。・・・
遊牧先住民”21歳女性教師”の夢
北極海航路の沿岸域で、トナカイの遊牧などを営んできたアジア系先住民族のチュクチ人を取材しました。民族の血をひく21歳の娘は、伝統と現代ロシアをつなぐ大きな夢を抱いています。ロシア最北の町の1つ、ペヴェクでは、この日、街を見下ろす丘で祭りが開かれていた。シベリアの先住民のチュクチ人は、日本人と同じアジア系民族で、古来からこの極寒の地を生活圏としてきた極北の民。チュクチ人の伝統的家屋「ヤランガ」の覆いと中の部屋は、トナカイの毛皮をつないだもの。女性は「(マイナス何度まで大丈夫?)何度でも大丈夫。冬のツンドラでも、こうしたテントで暮らすのよ」と話した。うたげを彩るのは、チュクチの伝統料理で、地元で取れるサケやトナカイ、ベリー類など、大地の恵みが並ぶ。・・・
極北の大海原を行く 沸騰!最北の港町に”黄金ラッシュ”
北極海航路の乗船紀行。最北の港町が沸き立つシベリア版ゴールドラッシュ。北極海航路の出現で、金鉱山が、がぜん注目を集めています。10日間の航海ののち、取材班が着いた極北の町。そこは衰えを見せていたが、一方では船から大量の貨物が降ろされていた。この地で始まっていたのは、ゴールドラッシュだった。今回の北極海航路の目的地、ペヴェク。ウランの採掘などで、かつて1万人を超えていたという町の人口は今5,000人足らずとなっている。しかし、ペヴェク周辺には複数の金鉱山があるという。取材班が訪れたのは、ペヴェクから120kmほど離れた原野にある旧ソ連時代から操業を続けてきたという金の採掘会社。案内された工場内には、巨大な機械が並んでいた。・・・
北極海航路 かつてウラン採掘で栄えた東シベリアのペヴェク
極北の大海原を行く ”奇跡の虹”も・・・「夢の航路」最難関ロシア北西部ムルマンスクから東シベリアの港・ペヴェクまで、19人の乗組員による5,000kmの北極海航路の航海を取材しました。北極海航路の航海6日目、北緯77度、東経103度の地点で、キャプテン・ダニルキン号の目の前に、北極海の迫力ある大自然が姿を現した。前方に氷山が出現したが、幸い進路上のわずか左にあることから、衝突は避けられそうだった。旅の無事を祈ってくれているのか、一筋の虹がかかった。そして、航海10日目、ついに目的地のペヴェクが見えてきた。船長は「もやい網の準備をしろ」と話した。港に接岸後、船員たちは休む間もなく、荷降ろし作業に取りかかる。一方、取材班は、はやる気持ちを抑えきれず、街の中心へ向かった・・・