キーワード 中世音楽の人 が含まれる動画 : 18 件中 1 - 18 件目
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【中世音楽】カリクスティヌス写本
12世紀にフランス人によって「聖ヤコブの書」が写された物。最古のポリフォニー音楽としても知られる。聖地巡礼の手引き書であった。
中世マイリス
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【中世音楽】モンセラートの朱い本
モンセラート修道院へ巡礼する信徒達の歌が記録されたもの。この出典は全てで十曲しかないが、西洋中世で最も愛されている音楽の一つである。
中世マイリス
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【中世音楽】カンティーガ【番外編】
モンセラートの朱い本のより純粋な録音を既に上げていますが、この写本と聖母マリア頌歌集を主柱にするジャンルがカンティーガです。
チャント、シャンソン、カンツォーネ、これらの名前は語学的にはすべて「歌(cant)」のアレンジ。このカンティーガがこれほど個性的に聴こえるのも、イスラム音楽とイベリア半島、それにキリスト教が混じり合った天然のものです。
と言いましても案の定ゲーム音楽っぽくアレンジされるのは世の倣いで、それもまた天然ですね。
中世マイリス
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【中世音楽】グレゴリオ以外の諸聖歌・後編
グレゴリオ聖歌制定による駆逐を生き延びて記録が遺ったと思われるガリア聖歌、
対抗改革の中で生まれたストイックな宗派によるシトーシアン聖歌、
他、イギリス独自の聖歌など。
中世マイリス
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中世舞曲集
この動画の曲には、地理ではイギリスからイタリア、身分では農民から貴族のものまであります。
同じなのは、舞曲ということ。
中世マイリス
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【中世音楽】グレゴリオ以外の諸聖歌・前編
グレゴリオ聖歌とは、特徴的に言えば単旋律である(ハモりがない)ことで見分けられる。いわゆるハモりがあるキリスト教曲は後世、ルネサンス期に作られたモテットであることが多い。あくまで便宜的な見分け方であることは注意。
フランク帝国によって制定されたこのグレゴリオ聖歌がかなり駆逐的であったこと、キリスト教世界がたびたび歴史の編集を行ってしまったために、実態は常に歴史的な陰を含む。
中世マイリス
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【中世音楽】ギヨーム・ド・マショー
アルス・ノーヴァと言われる時期を代表する作曲家。この時期は音楽の世俗化が著しく、彼のそのような曲は現代人にも解しやすいため、この通りアレンジの激しいものが多い。
中世マイリス
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追記:楽器名タグ付けして下さった方ありがとうございます
【中世音楽】アルス・スブティリオル
極度に複雑な様式として知られ、600年前の前衛音楽などと紹介されることもある。リズムや演奏技巧の探求が過激であったことから、それ自体は歴史の中で一瞬の試行だったものの、現代音楽を連想させる奇妙な楽譜が出現したり、記譜法の進化を促すなど、独特の影響力を遺している。
中世マイリス
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【中世音楽】ラスウエルガス写本
そもそもキリスト教のルーツがオリエント世界にあり、アラブ由来の要素は歴史をさかのぼるほど明確に認められる。
イベリア半島はイスラム教国家が中世まで占めていたこともあり、このようにスペイン地域の記録では明らかにアラブ色が濃い。
中世マイリス
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【中世音楽】コルトーナ写本
歴史上、イタリアの存在は実に独特である。
ローマ崩壊から永く辺境であったが、ルネサンス期には世界で最も都会になった。しかしその後再び戦乱の舞台となり荒廃する。大国の隙を衝くカリスマが現れ統一を果たすなどの動きは中世から遥か後の物語。
この写本では都市化の兆候が現れた時期のイタリアに記録された中世音楽の片鱗が記されている。
中世マイリス
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【中世音楽】アキテーヌの二声音楽
まず、グレゴリオ聖歌とはパート分けのない物のことを言います。「違うメロディを歌う音楽」、ポリフォニーは西洋の伝統の中ではまだ出現していませんでした。
カール大帝が「グレゴリオにしなければ死刑」と制定してから、ザンクトガレン修道院がそれを工夫することでポリフォニーを始めたのは百年足らずですから、この無理強いが発明の母になったのでしょう。
時に9世紀。それからの約二百年に生まれたと考えられる名曲を、サンマルシャル修道院が編集して、記録されるに至ったのです。
中世マイリス
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【中世音楽】トルバドゥール
トルバドゥールとは「宮廷歌人」であり、彼らは概ね、どこかの君主の専属となった。街を渡り歩く旅芸人のような者にはジョングルールなどの語が相当する。ただしこれらの間で転身した者があるのも事実で、特にこの動画では初期のトルバドゥールが多く、成り上がりもいる。
中世マイリス
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【中世音楽】ファエンツァ写本
いくつかの小さな先例を除いて、現存する鍵盤楽器の最古の曲集である。
中世マイリス
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中世音楽おまけ
中世音楽史上のバッハとも言える天才、マッテオ・ダ・ペルージャ
イギリスにルネサンス音楽を先取りして現れたリオネル・パワー
当時の都市における洗練された音楽を記したモンペリエ写本
そして貴重な中世の器楽を残すパリ手稿
中世マイリス
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【中世音楽】イムヌス
イムヌス:Hymn=賛歌
この言葉は極めて普遍的で、太古から出土した曲も「最高神への賛歌」と見なされることが通例である。
西洋中世音楽が千年前とすれば、太古の賛歌とはギリシアの二千年前、そしてオリエント世界の四千年前までカバーすることになる。
中世マイリス
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【中世音楽】イヴレア写本
フィリップ・ド・ヴィトリ、ギヨーム・ド・マショーの作品を収め、アルス・ノーヴァの数少ない資料であるが、詳細は不明なことが多い。
中世マイリス
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