キーワード 昭和天皇 が含まれる動画 : 1110 件中 1 - 32 件目
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原武史×東浩紀「平成において皇后とはなんだったか」(2019/4/5収録) @haratetchan
【収録時のイベント概要】
2018年12月22日に「友の会総会」内のプログラム「日本思想の黄昏」で議論を交わした原武史と東浩紀。
話題は平成論から美智子皇后論へ、そして女性論へと展開した。
皇室研究の第一人者として知られる原武史には『皇后考』という名著がある。明治天皇、大正天皇、昭和天皇・・ と天皇の歴史はみな語りがたる。 けれどもなぜ皇后について語らないのか? そのような問題提起から始まる同著は、 貞明皇后と昭和天皇の関係、貞明皇后と香淳皇后の確執など、 皇室の「政治的」 な役割についてまったく新しい知見を与えてくれる。
他方で原は団地研究でも知られている。皇室研究と団地研究。そんないっけんまったく関わりのありそうにない二つの研究が、唯一交わる場所がある。それが女性の問題である。『滝山コミューン一九七四』『団地の空間政治学』 などの著書で原が明らかにしたのは、 戦後左翼史で盲点となってきた「団地妻」たちの政治活動だ。 そして彼ら団地妻たちは、まさに美智子皇后と同世代の女性たちでもあった。
原は、12月のイベントで、平成は天皇が皇后化した時代であり、 天皇の時代というよりも皇后の時代だったと語った。
そんな原に、平成が終わろうとしているいま、あらためて東が問いかける「平成における皇室/女性論」。
ゲンロンカフェが平成最後の月に送る、 天皇制とジェンダー問題をめぐる刺激的な討論。
【イベントのページ】
https://genron-cafe.jp/event/20190405/
【あいちトリエンナーレ】反日プロパガンダ展示に加担した大村秀章愛知県知事は辞職せよ!抗議街宣[桜R1/11/6]
あまりの不謹慎さと政治性に批判が殺到し、一時は中断された「あいちトリエンナーレ2019・表現の不自由展 その後」。大村秀章愛知県知事は、昭和天皇の肖像を燃やして踏みにじることを「表現の自由」と認め、特攻で散華した英霊を愚弄することを「アート」と許容し、慰安婦プロパガンダも「平和運動」としてその再開に加担したが、これは普通の日本人には見逃すことのできない暴挙であった。「表現の自由」に名を借りて故人への侮辱を行い、公金の投入と権威付けを行った大村知事の辞職を求めるべく、10月27日に名古屋駅前で行われた抗議街宣の模様をお届けします。
※チャンネル桜では、自由且つ独立不羈の放送を守るため、『日本文化チャンネル桜二千人委員会』の会員を募集しております。以下のページでご案内申し上げておりますので、全国草莽の皆様のご理解、ご協力を、何卒宜しくお願い申し上げます。
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太田龍講演『Emperor's plot』
個人的に東アジア反日武装戦線の研究をしていく作業の中で辿り着いたのが、今は亡き太田龍氏となってしまった私だが、引き込まれる裏の歴史は嘘か?誠か?…陰謀論の境地を切り開いた第一人者が私的ゴールになったしまった…。逆説の日本史を読むより同氏の作品の価値は上で興味深いです。
※昭和天皇が日本を狂った戦争に引き込んだ事実。天皇と国家の上にあるイルミナティ その為に日本は実験動物の檻状態なのである。
【ぶっとび最凶都市伝説】昭和天皇の秘密
あなたは昭和天皇とマッカーサーが、二人だけで11回も会見した歴史的事実を知っているか?
しかも、1947年に新憲法が施行され、天皇が象徴天皇となり、一切の政治に関与しないとされた後も、何度もマッカーサーと会って日本の戦後を規定する安保体制をマッカーサーに頼み込んでいた事を。
……私は知らなかった。
少なくとも豊下楢彦氏の「安保条約の成立ー吉田外交と天皇外交ー」を読むまでは。
昭和天皇の戦争責任を語る時、我々はマッカーサー回顧録で明かされている昭和天皇のお言葉を通説として信じてきた。
「すべての責任は私にある、私の一身はどうなってもいい……」と言う例のお言葉である。
そしてそれに感動したマッカーサーが、天皇の免責を信じたと言う事になっている。
しかし、豊下氏の仮説は、それを根本的に覆すものである。だからこそ世の中に受け入れられる事はない。それどころか、作為的に目立たないものにされてきた。
その豊下氏が、さらに岩波現代文庫から「昭和天皇・マッカーサー会見」と題する著書を出した。
そして、豊下氏の研究は更に深められた。
しかもその間に『富田宮内庁長官の日記』の公表などという新たな資料も出てきた。
そして何よりも安保体制そのものが、いまや日本をソ連共産主義から守る事から離れ、米国の戦争に追従する足かせのごとくなりつつある時代の変遷がある。
米軍駐留に基づいた安保体制の構築は、なによりもまず天皇制の防衛のためであった、その意味で安保体制こそ戦後日本のあたらな「国体」であった、と、豊下はその「はしがき」で言う。
★文字起こし:https://kowaiohanasi.net/emperor-hirohito
安保条約の成立―吉田外交と天皇外交(豊下楢彦):https://amzn.to/35s9iw9
昭和天皇・マッカーサー会見(豊下楢彦):https://amzn.to/3c3eOYt
【桜便り】惠隆之介~首里城再建の危険な実態 / 西岡力~言論弾圧失敗!朝日新聞完全敗北 / 国難突破 消費税ゼロ実現を! / サンダース現象の行方[桜R2/3/4]
日本再生に取り組む草莽たちによる様々な活動報告のほか、時事や喫緊の問題をめぐる分析や識者の見解など、見失ってはならない「真相」をお届けします!
キャスター:水島総・水野久美
■ ニュースPick Up
・国難突破 消費税ゼロ実現を!
・サンダース現象の行方
■ 首里城再建の危険な実態
ゲスト:惠隆之介(作家・シンクタンク「尖閣と沖縄を守る会」代表)
■ 朝日新聞完全敗北
ゲスト:西岡力(「救う会」全国協議会会長・モラロジー研究所歴史研究室室長)
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【大阪市】8.9 表現の不自由を理由にした天皇陛下及び宗教・政治指導者・個人の映像焼却 踏みにじりを許さない![桜R3/8/12]
8月9日に大阪市内で行われた「表現の不自由を理由にした天皇陛下及び宗教・政治 指導者・個人の映像焼却 踏みにじりを許さない! 抗議行動」の模様と、その後に行われた「映画「南の島に雪が降る」上映会 もうひとつの表現の不自由展&講演」での冒頭挨拶部分をライブディレイ版でお送りします。
※尖閣諸島の漁業振興と漁業活動のためにご支援くださる方は、下記の口座までお願いいたします。
口座番号:三菱UFJ銀行 高円寺支店 普通 0059741
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言論の不自由を考える よしりん・もくれんのオドレら正気か?#31
2019年10月23日放送。
「わしはもうテレビには出ない」と宣言すると、「テレビには影響力がある」と言ってくる人がいる。そこで改めて「なぜわしはテレビではなく『ゴー宣道場』に賭けるのか?を語る。そしてさらに話題は「表現の不自由」について。
あいち甘えんターレの「少女像」は価値があるのか?
昭和天皇の肖像を燃やす映像は許されるのか?
「よしりん少女像」はなぜボツにされたのか?
民間人の「抗議」が表現の自由を侵す
「ネット」が表現の自由を侵す
出版社の覚悟を問う内田樹の主張は正しいか?
と言った論点について語り尽くす!
【Front Japan 桜】靖國レポート・早朝~開門 / 8月15日 日本の惨状 / 小堀桂一郎氏と靖國神社で語る[桜H28/8/15]
気鋭のキャスター陣が、ますます混迷を深める日本の現状や国際情勢を読み解くべく、日本最前線(Front Japan)の気概で、日々のニュースや時事のほか、様々なテーマについて取り上げ、日本が進むべき正道を追求します!
キャスター:水島総・髙清水有子
■ 靖國レポート・早朝~開門
■ 8月15日 日本の惨状
■ 小堀桂一郎氏と靖國神社で語る
ゲスト:小堀桂一郎(東京大学名誉教授)
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1/2【Front Japan 桜】静かに進行する米中貿易戦争 / 英国女王陛下の御誕生日と日英関係[桜R2/6/15]
気鋭のキャスター陣が、ますます混迷を深める日本の現状や国際情勢を読み解くべく、日本最前線(Front Japan)の気概で、日々のニュースや時事のほか、様々なテーマについて取り上げ、日本が進むべき正道を追求します!
キャスター:渡邉哲也・鈴木くにこ・前田有一
■ ニュースPick Up
■ 静かに進行する米中貿易戦争
■ 英国女王陛下の御誕生日と日英関係
※ 映像権利の関係上、後半(ランボーに家族がいるのはなぜか?~映画『ランボー ラスト・ブラッド』)は動画を分けてお送りします。
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庄司潤一郎×千々和泰明×山添博史「近代の戦争、現代の戦争」 #国際政治ch 150後編
2023年8月12日のアーカイブ動画。「国際政治チャンネル」#150
「近代の戦争、現代の戦争」
出演者:庄司潤一郎(防衛研究所 戦史研究センター戦史研究室主任研究官), 千々和泰明(防衛研究所 主任研究官), 山添博史(防衛研究所 地域研究部米欧ロシア研究室長)
*夏休み企画第二弾。近代の戦争から、いま起こっているロシア・ウクライナ戦争まで、過去と現在を比較しながら戦争とは何か、解説・議論を行います。
so42641772 ←【前】|mylist/59210597|
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====目次====
#0:42 日本社会における戦史研究
#5:46 防研メンバーのメディア露出
#9:11 なぜ研究者になろうと思った?
#15:08 日中戦争とウクライナ戦争の比較
#20:39 『戦時宣伝論』
#24:13 戦時におけるプロパカンダ
#32:23 『小倉庫次侍従日記 昭和天皇戦時下の肉声』
#35:33 日中戦争とウクライナ戦争の比較
#40:04 日ソ戦争について
#48:17 「あの戦争」への反省から こぼれ落ちたもの
#53:17 ウクライナ戦争 → 大東亜戦争認識
#66:31 朝鮮戦争とウクライナ戦争の比較
#77:30 「極東1905年体」
#80:32 濠亜地中海論
#87:54 次回告知
#88:44 視聴者へメッセージ
【大阪市】8.9 表現の不自由を理由にした天皇陛下及び宗教・政治指導者・個人の映像焼却 踏みにじりを許さない![桜R3/8/10]
8月9日に大阪市内で行われた「表現の不自由を理由にした天皇陛下及び宗教・政治 指導者・個人の映像焼却 踏みにじりを許さない! 抗議行動」の模様と、その後に行われた「映画「南の島に雪が降る」上映会 もうひとつの表現の不自由展&講演」での冒頭挨拶部分をライブディレイ版でお送りします。
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【神道シリーズ・シーズン3】(戦後編)第62回・儒教招魂社/靖国神社その②
靖国神社は、明治2年1869年、大村益次郎の献策のもと、明治天皇の勅許をうけて、東京九段の土地に東京招魂社として誕生し、明治12年1879年には社名を靖国神社と改め、中身は極めて儒教的な招魂社でありながら外装は神社の装いを採ることとなり、以後、戦前戦後を通じて戦没者の魂を招魂し、天皇の参拝を以って慰霊するという形式を続けていたが、この形式は戦後の1978年に第6代宮司の松平永芳がA級戦犯を合祀するまでは国内外からの干渉や非難批判を浴びる事なく粛々と続いていた。戦後の靖国神社は、いかにわだかまりなく天皇の参拝を続けることが出来るようになるかに焦点を置き、A級戦犯合祀には極めて慎重な姿勢を採ってきた。しかし、第5代宮司筑波藤麿が 1978年3月20日に急死すると、国内の要職にあった極右勢力は、右翼思想家の平泉たかしや元最高裁総裁の石田和外や元A級戦犯容疑者で参議院議員の青木一男らが強力に松平永芳を推し、結局同年に松平が第6代靖国神社宮司に就任することとなった。
松平は、特に、戦後、きゅうじょう事件と言って、昭和天皇を殺害して幼い皇太子を擁立して戦争継続を行うというクーデター計画を立てた陸軍将校たちを門下生に持つ極右思想家の平泉きよしの強い影響を受けており、この松平の代より極東軍事裁判批判や東京裁判史観批判や大東亜戦争肯定論などが訴えられるようになった。
松平は、入江すけまさ侍従を通じて、昭和天皇の側近である徳川侍従長にA級戦犯の意志を伝えたが、昭和天皇は徳川侍従長を始め、複数の侍従たちにA級戦犯合祀への不満を述べており、それが徳川侍従長から入江侍従を通じて松平宮司に伝わったものの、昭和天皇の意志は無視したままA級戦犯の合祀は実行された。
この事は、入江氏の死後、入江侍従日記から伝えられていたのだが、靖国支持派はこれを徳川侍従長の陰謀と受け止めていたものの、2000年代になってから卜部侍従日記や小林忍侍従日記や富田メモが発掘されることにより、徳川侍従長陰謀説は否定されることとなった。
いずれにせよ、靖国問題とはこの松平永芳宮司によるA級戦犯合祀から始まっており、靖国神社の歴史は松平前と松平後で分けられ、そしてこのことが靖国問題は永遠に解決できない問題としてしまったのである。
【神道シリーズ・シーズン3】(戦後編)第64回・儒教招魂社・靖国神社その④
明治2年に東京招魂社として明治天皇の勅命により創建された時に合祀されたのは戊辰戦争での官軍の戦没者たちだけだったのが、明治14年に靖国神社と改名し、明治16年には幕末の薩長土佐の勤王の志士たちが国事殉難者として合祀され、本来であれば、天皇の為に戦って戦死、ないしは暗殺された者たちだけを天皇の忠臣の魂、つまり忠魂として祀り、天皇が親拝、つまり、直接参拝して顕彰慰霊するという性質の招魂社でったのだが、その後、日清日露戦争、第一次世界大戦、シベリア出兵などと戦没者が急増するうちに、戦地での病没者や軍属たちで戦地で亡くなった者たちも祭神として祀られるようになり、第一次上海事変以降は司令官の責任自決までもをが合祀の対象となって行った。
日中戦争・太平洋戦争を経て終戦を迎えると戦没者の数は飛躍的に跳ね上がり、戦後の合祀作業は困難多忙を極めるものとなった。戦後は、GHQの指導下、政教分離の立場から日本政府と靖国神社側の協力関係は戦前のようにスムーズには行かず、大きな制約を受ける中、水面下で厚生省の引揚者援護局と、旧陸海軍で構成する復員局と靖国神社、3者の間で目立たぬよう粛々と戦没者情報の交換と靖国神社での合祀作業が続けられた。
戦前は、靖国神社そのものが内務省と陸海軍省の管轄下だった為、合祀作業はスムーズに進んでいたものの、戦後は、靖国神社は民間の単一宗教法人となり、陸海軍省は廃止され、内務省は厚生省として生まれ変わっており、新憲法下、政教分離の原則が厳しくなり、合意作業は困難を極めることとなった。
しかし、厚生省の援護局も、復員局も、そして靖国神社も旧陸海軍の軍人たちが主要なポストをしめており、そして、戦前と同様に合祀がそのまま遺族恩給支給の資格対象とされることから、政府と各都道府県と靖国神社の緊密な連携が必要とされた。
【神道シリーズ・シーズン3】(思想編)第53回・井深道斉・中里義美・矢野祐太郎
荒深道斉は、明治4年 1871年、岐阜県山県郡中洞村に生まれ、神道家を志し、21歳で上京し、神宮教校に入学するが、貧窮の為中途退学し、25歳の時に東京瓦斯紡績会社に入社し、52歳で大病を患い退社したが、この頃より霊異現象が相次ぎ、神武天皇の重臣・道臣命の霊示が下ったとして、昭和3年、58歳で純正真道研究会を組織し、心霊科学の先駆者として神道界内外に影響を与えた。後に「みちひらき会」を組織、古蹟探査に奔走した。
中里義美は、明治25年 1892年に青森県三戸に生まれ、東京帝国大学卒業後、内田汽船に勤務するが、第一次世界大戦時の対米提供船・愛国丸に乗船中、臨死体験により、神霊界への関心を深めるが、その後、矢野祐太郎と親交を結び、急進国家主義運動に参加し、昭和12年には「霊的国体明徴」を掲げ、神乃日本社を設立し、中央の軍人や国家主義者、霊学舎、神代史派の執筆陣を結集した雑誌「神日本」を発行した。
矢野祐太郎は、明治14年 1881年に東京の築地で生まれ、父は鉄道技師で、明治33年に海軍兵学校を卒業後、海軍艦政本部勤務の後、大正12年に海軍大佐になるが、その直後、大本教に入信した。海軍退役後は、奉天で武器商を営み、同15年の出口王仁三郎らの入蒙字には現地で協力した。大本を脱退後は、大本の反主流派で、開祖出口のなおの三女の福島久や元大本の車末吉や矢野の妻、シンらの神示をもとに独自の神話体系と経綸説を確立し、神政龍神会を組織し、自らの神話説や経綸論を昭和天皇に伝え、天皇を全世界を統治する世界天皇を目指すことを促す為、信者で宮中女中で、薩摩藩島津家の末裔である島津治子を使って天皇に近づこうとするが、これが神政龍神会事件となり、矢野は逮捕され、官憲による厳しい拷問の末、昭和13年、獄死することとなった。
荒深、中里、矢野の三者に共通する点は、いずれも明治以降の平田系神道カルトの流れであり、大本教とも深い関係を持ちながら、彼らが本田霊学の鎮魂帰神法により得た神霊のメッセージにより築かれた超広大妄想的な日本中心の地球主義が当時の超国家主義的な思想と結びつき、軍人との結びつきが深まり、中里の神乃日本社のように226事件や南京事件に関わった上級軍人たちも信者に持ち、日本全体を狂気に巻き込んで行く原動力となったのである。
【Front Japan 桜】藤井&sayaのニュース切り捨て御免 / 安倍晋三~この空虚な器[桜R1/10/9]
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キャスター:藤井聡・saya
■ 藤井&sayaのニュース切り捨て御免
・どん底での消費増税、理由は麻生のメンツ?
・内需と外需、共に絶望局面へ
・3流国化へ、パブコメ無視は当然だ
・表現者としての情熱無き「表現の不自由展」
■ 安倍晋三~この空虚な器
『表現者クライテリオン』最新号 10月16日発売
https://the-criterion.jp/mail-magazine/m20191007/
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細谷雄一「著者自らが解説『自主独立とは何か』」 #国際政治ch 31後編
2018年8月24日(金)のニコ生アーカイブ動画。「国際政治チャンネル」#31
細谷雄一「著者自らが解説『自主独立とは何か』」 出演者:細谷雄一, 田村あゆち
*発売当時に大きな話題となった『戦後史の解放I 歴史認識とは何か: 日露戦争からアジア太平洋戦争まで (新潮選書) 』から3年、待ちに待った細谷先生の最新刊『戦後史の解放II 自主独立とは何か 前編: 敗戦から日本国憲法制定まで (新潮選書)』を著者自らが解説。
watch/1535787426 ←【前】|mylist/59210597|
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**********
#06:50 8:吉田茂が反米主義者を嫌う理由
#13:28 9:北朝鮮の侵略がもたらした矛盾
#18:46 10:丸山の国際安全保障の欠陥
#25:28 11:昭和天皇の近衛文麿批判
#31:33 12:平和憲法出生の秘密
#38:20 13:松本烝治の恐怖心
#47:16 14:国際主義者が導いた憲法制定
#54:49 15:自主独立を求めた吉田茂
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【Front Japan 桜】自衛隊SOS / 中国月背面着陸の欲望 / 北方四島~日露で賠償請求放 棄案 / 蔡英文を利するだけだった習近平「一国二制度」発言[桜H31/1/8]
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キャスター:有本香・福島香織
■ ニュースPick Up
・サイバー攻撃も安保5条適用
・熱く盛り上がる観光業界の期待
・昭和天皇偲び三十年式年祭
・立憲民主党が伊勢神宮参拝、何故?
・海底地形名の承認目指す中国の粗い命名
・蔡英文を利するだけだった習近平「一国二制度」発言
・北方四島~日露で賠償請求放棄案
■ 自衛隊SOS
■ 中国月背面着陸の欲望
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「表現の不自由展・その後」ゲスト:津田大介(後半)
津田大介氏 生中継にて番組出演!「表現の不自由展・その後」を徹底検証。慰安婦問題や昭和天皇など題材にした作品が物議を醸し、開幕3日で中止に追い込まれた「あいちトリエンナーレ2019」内の企画展示「表現の不自由展・その後」。展示は中止となったものの、展示中止を巡っての論議は未だ着地を果たしていないし、そもそも「表現の不自由展・その後」が提起しようとした“表現の自由”に関しては、議論すら始まっていない気がする。今回の深掘TVではあいちトリエンナーレ芸術監督の津田大介氏本人が名古屋からSkypeで生出演を果たし、宮台真司らのレギュラー出演陣と本問題を徹底的に深掘りする。
《5/10公開》【超拡散希望】やまと新聞 水間政憲の「国益最前線レポート」#10 【情報戦の実践講座④】2006年〜現在
毎週日曜朝9時~ジャーナリスト水間政憲が、鮮度抜群!国益最前線の情報をレポート。
他のメディアに出していないとっておきの情報も出していきます。
この動画のYoutube版はやまと新聞公式チャンネル版公開から3日後の5月13日(水)20:30公開予定です。
Youtube版は通常やまと新聞公式チャンネル版アップから2日〜1周間遅れて配信されます。
やまと新聞公式チャンネルを「お気に入り」登録していただくと、動画や生放送の新着お知らせが届くので、より早くニュース動画や情報戦のツールを入手できて便利です。
「やまと新聞 水間政憲の『国益最前線レポート』」は、国益に資する情報を拡散することを最大の目的に全編無料公開とさせていただいております。
この番組の中で解説される、証拠資料を元にした事実が日本国民に広く伝われば、日本政府に対し「真の歴史修正主義者」である中国共産党、韓国政府に毅然とした対応を求める世論を作り出せると確信しています。
やまと新聞公式チャンネルは、国際情報戦を戦うための取材経費等に活用されます。水間政憲と共に「国益最前線」での戦いに参加くださる方は、やまと新聞公式チャンネル(月額税込324円)への加入をお願い致します。
やまと新聞公式チャンネルへの入会をご検討中の方、まずは「お気に入り」登録していただき、番組情報の拡散にご協力いただければ幸いです。
番組内容の告知(状況により予告なく番組内容が変更になる場合があります)
・時事問題
・【情報戦の実践講座④】2006年〜現在
・震災被害のネパールは親日国で、昭和天皇崩御の際全土で喪に服していた。
・水間政憲からの提言:Jリーグを参考に民放も定期的に国民投票で入れ替えを
・戦前から情報戦で後手に回り続ける日本、その実例
・憲法改正論議について
全国ポピュラーベストテン 復刻・1988年 年間ランキング
全国ポピュラーベストテン、1988年の年間ランキングは翌年の1月第1週(土日)に放送される予定でしたが、昭和天皇の崩御と重なったこともあり、殆どの局で放送されませんでした。
そのような事もあって文化放送から年間ランキング表が配布された訳ですが、ここではそれを基にレギュラー放送を編集してそれなりに再現(*字幕と音声の順位との整合性はありません)してみようと思います。 なおオープニングとエンディングは1988年1月に放送された前年の年間ランキングを編集しています。
1/3【討論!】戦争をはじめるということ-大東亜戦争開戦論[桜H27/12/5]
◆戦争をはじめるということ-大東亜戦争開戦論
パネリスト:
上島嘉郎(元産経新聞社『月刊正論』編集長・ジャーナリスト)
小堀桂一郎(東京大学名誉教授)
澤村修治(評伝作家)
高山正之(ジャーナリスト)
寺脇研(映画評論家・京都造形芸術大学教授)
西部邁(評論家)
馬渕睦夫(元駐ウクライナ兼モルドバ大使)
司会:水島総
①watch/1449217742
②watch/1449217821
③watch/1449217793
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「表現の不自由展・その後」(前半無料パート)
津田大介氏 生中継にて番組出演!「表現の不自由展・その後」を徹底検証。慰安婦問題や昭和天皇など題材にした作品が物議を醸し、開幕3日で中止に追い込まれた「あいちトリエンナーレ2019」内の企画展示「表現の不自由展・その後」。展示は中止となったものの、展示中止を巡っての論議は未だ着地を果たしていないし、そもそも「表現の不自由展・その後」が提起しようとした“表現の自由”に関しては、議論すら始まっていない気がする。今回の深掘TVではあいちトリエンナーレ芸術監督の津田大介氏本人が名古屋からSkypeで生出演を果たし、宮台真司らのレギュラー出演陣と本問題を徹底的に深掘りする。
シリーズ激動の昭和・あの戦争とはなんだったのか1
T○S製作の物ですが中々の物なのでUPしました。
一応公式文書等ありますので著作権に違反しないと言う事を、
主張いたします。
テレビ出の物なので若干事実誤認がそこらに受け取られますが
本編は若干近衛文麿総理大臣視点で描かれているので、
日米開戦と東条英機と銘打っていますが、
その点は客観視すべきかと思います。
【会員無料】虎ノ門事件~安倍元首相暗殺事件に酷似!後の昭和天皇、皇太子・摂政宮裕仁親王暗殺未遂事件~(後編)|竹田恒泰チャンネル特番
【無料】虎ノ門事件~安倍元首相暗殺事件に酷似!後の昭和天皇、皇太子・摂政宮裕仁親王暗殺未遂事件~(後編)
※この動画は、令和4年9月1日に生放送した特番からの抜粋となります。
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【無料】虎ノ門事件~安倍元首相暗殺事件に酷似!後の昭和天皇、皇太子・摂政宮裕仁親王暗殺未遂事件~(前編)
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【会員無料】虎ノ門事件~安倍元首相暗殺事件に酷似!後の昭和天皇、皇太子・摂政宮裕仁親王暗殺未遂事件~(後編)
watch/1662541984
『2020年から新しい思想の時代に突入か!?』(2017年2月26日 東京 67min)
1.2017年を転機とする新たな精神的な潮流
2017年は、30年前にオウム真理教・幸福の科学が設立され、その後、1989年に昭和が終わり(昭和天皇崩御)、昭和を象徴した美空ひばり・松下幸之助が他界、ベルリンの壁が崩壊し、共産主義が終わり、世界全体が市場原理主義・グローバル経済の資本主義の拡大・進化に向かう中で、1990年代は、イスラム原理主義、キリスト教保守主義など、世界各地で宗教が復活し、日本にも新新宗教ブームが起こった。
http://www.joyu.jp/movie/282017/133131920202017226_67min.html
細谷雄一「著者自らが解説『自主独立とは何か』」 #国際政治ch 31前編
*この動画は2023年2月より会員限定公開へ切り替えました。ご視聴には入会が必要となります。
https://ch.nicovideo.jp/morley/join
2018年8月24日(金)のニコ生アーカイブ動画。「国際政治チャンネル」#31
細谷雄一「著者自らが解説『自主独立とは何か』」 出演者:細谷雄一, 田村あゆち
*発売当時に大きな話題となった『戦後史の解放I 歴史認識とは何か: 日露戦争からアジア太平洋戦争まで (新潮選書) 』から3年、待ちに待った細谷先生の最新刊『戦後史の解放II 自主独立とは何か 前編: 敗戦から日本国憲法制定まで (新潮選書)』を著者自らが解説。
|mylist/59210597|【次】 → watch/1535787424
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#05:50 細谷雄一プロフィール
#08:45 もくじ
#09:29 1:出生の秘密
#19:07 2:「自主独立」とは何か
#27:16 3:対米従属批判への批判
#32:46 4:陰謀論に陥る危険
#40:07 5:日米関係がすべてではない
#49:35 6:オーウェルの箴言
#55:37 7:オーウェルが語る平和主義者の偽善
*この後の会員限定動画(後編)では、「吉田茂と反米主義者」「北朝鮮を非難しない人々」「丸山が国際安全保障を知らない件」「昭和天皇と近衛文麿」「平和憲法とマッカーサー」「自主独立を求めた吉田茂」・・・など80分間!!
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【秋の特別対談】小堀桂一郎氏と語る[桜H30/10/6]
安倍首相が自民党総裁3選を果たし、引き続き舵取りを担う我が国は、来年の御代替わり、再来年の東京オリンピック、そして、宿願の憲法改正が成るかどうか等、重要な分岐点をこれから次々と迎えることとなる。そんな秋に、保守の重鎮達の洞察と慧眼に満ちた視点をじっくりと伺い、これからの日本人の在り様を探ります。
ゲスト:小堀桂一郎(東京大学名誉教授)
聞き手:水島総(日本文化チャンネル桜代表)
※チャンネル桜では、自由且つ独立不羈の放送を守るため、『日本文化チャンネル桜二千人委員会』の会員を募集しております。以下のページでご案内申し上げておりますので、全国草莽の皆様のご理解、ご協力を、何卒宜しくお願い申し上げます。
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細谷雄一×井上正也「戦後の日本外交を振り返る」 #国際政治ch 76前編
*この動画は2023年10月より会員限定公開へ切り替わりました。ご視聴には入会が必要となります。
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2020年7月3日(金)のニコ生アーカイブ動画。「国際政治チャンネル」#76
「戦後の日本外交を振り返る」 出演者:細谷雄一, 井上正也, 元外交官・藤井宏昭(VTR出演), 山本みずき(VTR出演)
*日本政治外交史がご専門の、井上正也さん(成蹊大学法学部教授)をお迎えして、藤井宏昭外交回想録を通じて日本の戦後史を振り返っていきます。
*今回の参考図書:藤井宏昭 著, 細谷雄一/白鳥潤一郎/山本みずき 編『国際社会において、名誉ある地位を占めたいと思ふ―藤井宏昭外交回想録(吉田書店)』
藤井 宏昭(ふじい・ひろあき):
1933年生まれ。東京大学教養学部中退、1956年外務省入省。北米局長、官房長、駐OECD代表部大使、駐タイ大使、駐英大使等を歴任。1997年退官。国際交流基金理事長などを経て、現在、森アーツセンター理事長。
|mylist/59210597|【次】 → watch/1595071563
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#00:40 井上正也さんプロフィール
#11:15 『国際社会において、名誉ある地位を占めたいと思ふ』
#15:32 藤井宏昭大使プロフィール
#21:34 最新の国際政治ニュース
#36:33 藤井大使インタビュー1
#44:47 藤井大使インタビュー2
#60:48 次回告知
*この後の会員限定動画(後編)は、まだまだ続く藤井大使インタビューでは核心に迫る歴史的証言が続々!その他「戦後50年 村山談話のウラ」「空前絶後!昭和天皇の御訪米」「 田中角栄、影の中国人脈」「中曽根、保守本流宣言」・・・など、75分間!
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【伊藤社長に訊く】驕慢〜岸田一族と秋篠家に批判集中
http://www.e-themis.net/php5/
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●翔太郎氏ようやく辞任
●秋篠宮家への批判集中
●広島サミット
●岸田首相の驕り
●戦争責任
<ニュース・コメンタリー>「表現の自由」を守るためにはそれ相応の覚悟と準備が必要だ
愛知県内で開かれている国際芸術祭「あいちトリエンナーレ2019」の企画展「表現の不自由展・その後」が、テロ予告や脅迫などを受けて中止に追い込まれた。
この企画展をめぐり繰り広げられた河村たかし名古屋市長と大村秀章愛知県知事による表現の自由をめぐる論争は、今さらコメントをするまでもないだろう。
河村市長は税金が使われている展覧会である以上、税金を払っている市民の中に展示を不快に感じるものに対して主催者が制限をかけるのは当然と主張するが、大村知事が指摘するように、この展示物がアートかどうかにかかわらず、公権力が表現行為に介入することは憲法違反にあたる。税金が使われていることを理由に介入することで、主催者の言うとおりにしなければカネを出さないという意味が含まれているとすれば、二重に問題だ。
その大前提を踏まえた上で、今回、脅迫を理由に展覧会を中止にしたことは、大きな問題があった。脅迫すれば気に食わない表現行為を中止に追い込むことができるという悪しき前例を作ってしまったからだ。
公共の展覧会で従軍慰安婦像や半分焼かれた昭和天皇の写真などをこれ見よがしに展示すれば、大量の抗議や脅迫が寄せられることは当然予想されていたはずだ。表現の自由を本気で守ろうと思うのであれば、脅迫が来ることを覚悟した上で、そうなった時にどう対応するかを予め準備しておく必要があった。その準備もないまま挑発的な展示を行い、脅迫されたからイベント自体を中止しますというのは、お粗末との謗りを免れないだろう。
また、今週はアメリカでも表現の自由に関わる発言が、トランプ大統領から発せられた。
今週、テキサス州エルパソとオハイオ州デイトンで24時間以内に2件の銃乱射事件が相次いで発生し、29人が犠牲となった。またまた、銃の乱射事件だ。
それを受けてトランプ大統領は国民向けのテレビ演説を行い、暴力やヘイト、白人至上主義を許さない意思を明確に表明はしたが、銃規制について全く触れなかったばかりか、よりによってビデオゲームが若者を暴力に駆り立てているとして、ゲームを規制する必要性を訴えたのだ。
また、エルパソの事件の実行犯がインターネットの匿名掲示板「8チャン」に犯行予告的な書き込みを行っていたことが明らかになり、掲示板が閉鎖されるなど、何年か前に日本でも盛んに交わされた犯罪と匿名掲示板の関係が、今になってアメリカでも大きな論争の的となっている。
暴力的なゲームの利用頻度が高い若者が暴力犯罪を起こす傾向にあることを示すデータは存在しない。ゲームがトリガー(引き金)になることはあっても、引き金はいたるところに潜んでいるため、ゲームというトリガーを禁じても、他の引き金によって取って代わられるだけだ。とかく引き金がやり玉に挙がりやすいが、引き金ではなく、引き金によって発射される弾、あるいは火薬の方の手当をしない限り、問題の解決には繋がらない。・・・
なぜわれわれは表現規制に敏感でなければならないのかなどについて、ジャーナリストの神保哲生と社会学者の宮台真司が議論した。
(本記事はインターネット放送局『ビデオニュース・ドットコム』の番組紹介です。詳しくは当該番組をご覧ください。)
2/3【討論!】大東亜戦争と戦後70年・Part1[桜H27/8/8]
◆大東亜戦争と戦後70年・Part1
パネリスト:
上島嘉郎(元産経新聞社『月刊正論』編集長・ジャーナリスト)
佐藤健志(評論家)
澤村修治(評伝作家)
富岡幸一郎(文芸評論家・関東学院大学教授)
西部邁(評論家)
西村幸祐(批評家・ジャーナリスト)
三浦小太郎(評論家)
司会:水島総
①watch/1439007665
②watch/1439007668
③watch/1439007719
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