キーワード 東京工業大学 が含まれる動画 : 367 件中 1 - 32 件目
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大山顕×八谷和彦×柳瀬博一「国道16号線とポスト郊外論――地形から社会を考える」(2021/6/14収録)@sohsai @hachiya @yanabo #ゲンロン210614
無料ダイジェスト動画はこちら!
https://youtu.be/N98Swqj-kVw
【収録時のイベント概要】
国道16号線。東京の中心部から少し外側をぐるりと周る、全長約330kmの環状道路。神奈川の三浦半島から、東京、埼玉、千葉の房総半島までを結んでいる。さまざまな高速道路や国道につながる物流の要であり、周囲には都心へ通う人々が暮らすベッドタウンが広がっている。
東京⼯業⼤学教授の柳瀬博一氏の近著『国道16号線――「日本」を創った道』(新潮社)は、国道16号線が通る《16号線エリア》に注目することで、古代から現代までを一望し、各時代の人々の営みや文化、政治や経済を読み解いていく話題書だ。「地形」や地理的条件は、社会をどのように規定しているのか。柳瀬氏は、16号線エリアを舞台として、大胆かつスリリングに考察を深めている。
この度ゲンロンカフェでは、写真家の大山顕氏、メディア・アーティストの八谷和彦氏を交え、国道16号線と郊外論の新たな展開について考えていく。激変するメディア環境における新たな写真評論に取り組んだ『新写真論』の大山氏は、シラスの自身のチャンネル「都市を現像する」でも、たびたび国道16号線について言及している。八谷氏は、今年春に個展「秋水とM-02J」を開催。同展では、八谷氏が手がける「OpenSky」プロジェクトで制作された独自の飛行装置「M-02J」の実機展示のほか、太平洋戦争中に日本が開発を進めた戦闘機「秋水」が紹介された。戦前に黎明期を迎え、敗戦後に急速に衰退した飛行機産業も、16号線エリアを中心とする郊外に深く関わっているという。
国道16号線から考える、刺激的な日本文明論。白熱のトークを乞うご期待!
国道16号線とポスト郊外論 – ゲンロンカフェ
https://genron-cafe.jp/event/20210614/
寺脇研×西田亮介「日本の教育はどこにいくのか?ーーゆとり教育から20年、いまこそ『仕掛け人』と考える」(2021/12/21収録) @ken_terawaki @Ryosuke_Nishida #ゲンロン211221
【収録時のイベント概要】
2002年に、日本の小中学校では、学習指導要領が改定され、完全週休二日制も導入され、学習内容が大きく削減されました。いわゆる「ゆとり教育」の始まりです(広義のゆとり教育は1980年代に始まったと言われています)。当時文部省(現文科省)官僚としてこの教育方針を推進し、スポークスマンの役割を担ったのが寺脇研さんです。来年2022年は、それからちょうど20年の節目の年となります。
寺脇さんは2006年に文科省を退官され、その後は著述家、教育者として活躍されています。近年では、『これからの日本、これからの教育』(2017年、ちくま新書)『官僚崩壊』(2021年、扶桑社)など、同じく文科省OBの前川喜平さんとともに共著を立て続けに出され、リベラルな立場から現在の教育制度や官僚システムの問題点を指摘されています。その一方で「チャンネル桜」のような右派系のメディアにも出演し、また映画評論家や落語評論家などの多彩な顔をもっています。このイベントでは、寺脇さんのそのような多彩な活動に照らして、あらためて「ゆとり教育」の功罪を考えます。
対談相手となるのは、ゲンロンカフェではお馴染みの社会学者の西田亮介さん。西田さんは寺脇さんとほぼ30歳の年齢差がありますが、公私ともに親しく多くのメディアで共演してきました。またご自身、東京工業大学で学生を指導する教育者の立場にあります。
日本の地位低下の原因を教育の失敗に求める声は少なくありません。じっさい、主要大学の国際ランキングが年々低下しており、産業界からも改革の声があがっています。賛否両論が激しい「ゆとり教育」の本当の狙いはなんだったのか。とことんお話しいただきます。
【登壇者の西田亮介さんより】
政治と政策、左右論壇の在り方に疑問を持つ皆さん、教育に関心がある皆さんに、ぜひ寺脇さんを知ってもらいたいと思います。
寺脇さんの懐の深い、何より若者と熟議を重視する社会観はきっとゲンロンカフェやシラスに関心がある人とも相性がよいと思いますので、ぜひご参集をお願いします。(西田亮介)
■
日本の教育はどこにいくのか? – ゲンロンカフェ
https://genron-cafe.jp/event/20211221/
【討論】多文化共生はありうるか?[桜H31/4/13]
◆多文化共生はありうるか?
パネリスト:
<慎重派>
小野寺まさる(チャンネル桜北海道キャスター・元北海道議会議員)
川口マーン惠美(作家)
三浦小太郎(評論家)
山岡鉄秀(公益財団法人モラロジー研究所研究員・Australia-Japan Community Network Inc.代表)
<推進派>
寺脇研(映画評論家・京都造形芸術大学教授・元文部官僚)
西田亮介(社会学者・東京工業大学准教授)
松浦大悟(元参議院議員)
善元幸夫(目白大学非常勤講師・元日本語国際学級教員)
司会:水島総
※チャンネル桜では、自由且つ独立不羈の放送を守るため、『日本文化チャンネル桜二千人委員会』の会員を募集しております。以下のページでご案内申し上げておりますので、全国草莽の皆様のご理解、ご協力を、何卒宜しくお願い申し上げます。
http://www.ch-sakura.jp/579.html
◆チャンネル桜公式HP
http://www.ch-sakura.jp/
井田茂 × 東浩紀「系外惑星から考える ──太陽系は唯一の可能性か」【2015/5/13収録】@hazuma
「系外惑星」とは、太陽系以外で、太陽以外の恒星を公転する惑星のこと。その存在は古くから想像されていたが、実際に発見されたのはつい20年前、1995年のことである。人類はそれまで、太陽系というひとつ以外の惑星系を知らなかった。ところが、それ以降、ケプラー宇宙望遠鏡の設置や観測技術の革新のため、続々と新たな系外惑星が発見され続ける。いまや2000個近くの系外惑星が発見されており、銀河系の恒星の半分以上には惑星系が付随するとも言われ、地球のように生命を宿す惑星の発見も現実味を帯びてきている。
系外惑星が続々と発見され、太陽系の構造が必ずしも惑星系の標準ではないことが発見されることで、わたしたちがもつ「太陽中心主義」「地球中心主義」も覆されつつある。近代哲学の祖であるイマニュエル・カントは、ラプラスとともに太陽系の生成構造について最初の仮説を立てた哲学者でもある。系外惑星の発見は、哲学的な事件でもあるのではないか。
哲学者、そしてSF作家の東浩紀が系外惑星研究の第一人者であり、『地球外生命』(長沼毅氏との共著)、『異形の惑星』など一般的向けの著書も数多く発表している東京工業大学教授の井田茂氏を招き、研究の最前線、方法論の進化、その発見が持つ驚くべき意味を問いかける。東は井田氏のかねてからの読者で、東からのラブコールで今回の対談は実現した。科学と哲学が交差する奇跡の夜!
【討論】待ったなし!土俵際の日本のエネルギー政策[桜H30/10/13]
◆待ったなし!土俵際の日本のエネルギー政策
パネリスト:
石井孝明(ジャーナリスト)
石川和男(政策アナリスト・社会保障経済研究所代表)
小笠原潤一(日本エネルギー経済研究所 研究理事)
川口マーン惠美(作家)
澤田哲生(東京工業大学先導原子力研究所助教)
藤和彦(経済産業研究所上席研究員)
室伏謙一(室伏政策研究室代表・政策コンサルタント)
司会:水島総
※チャンネル桜では、自由且つ独立不羈の放送を守るため、『日本文化チャンネル桜二千人委員会』の会員を募集しております。以下のページでご案内申し上げておりますので、全国草莽の皆様のご理解、ご協力を、何卒宜しくお願い申し上げます。
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【討論】日本強靭化会議[桜H29/10/7]
◆日本強靭化会議
パネリスト:
河添恵子(ノンフィクション作家)
小池淳司(神戸大学大学院教授)
澤田哲生(東京工業大学先導原子力研究所助教)
高橋洋一(嘉悦大学教授・「政策工房」会長)
藤井聡(京都大学大学院教授・内閣官房参与)
松原隆一郎(東京大学大学院総合文化研究科教授)
山下了(東京大学素粒子物理国際研究センター特任教授)
司会:水島総
※チャンネル桜では、自由且つ独立不羈の放送を守るため、『日本文化チャンネル桜二千人委員会』の会員を募集しております。以下のページでご案内申し上げておりますので、全国草莽の皆様のご理解、ご協力を、何卒宜しくお願い申し上げます。
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2020年代の都市と芸術のゆくえ――TOKYO2021を終えて、その先へ
大好評のうちに閉幕した『TOKYO2021』展。芸術動画ではこれまで、TOKYO2021美術展特集番組を放送してきましたが、今回はTOKYO2021建築展で「課題作成」を担当した建築家の藤村龍至さんをお迎えして、美術展キュレーターであった黒瀬陽平との対談をお送りします!建築展と美術展、双方から見たTOKYO2021総括、そして実はまだ継続中のプロジェクトがあるらしい、、お楽しみに!!
藤村龍至
建築家。1976年東京生まれ。2008年東京工業大学大学院博士課程単位取得退学。2005年より藤村龍至建築設計事 務所(現RFA)主宰。2010年より東洋大学専任講師。2016年より東京藝術大学准教授。2017年よりアーバンデザ インセンター大宮(UDCO)副センター長/ディレクター、鳩山町コミュニティ・マルシェ総合ディレクター。2018年 より日本建築学会誌『建築雑誌』編集委員長。住宅、集合住宅、公共施設などの設計を手がけるほか、公共施設の 老朽化と財政問題を背景とした住民参加型のシティマネジメントや、ニュータウンの活性化、中心市街地再開発な どのデザインコーディネーターとして公共プロジェクトにも数多く携わる。主な著書に『ちのかたち̶建築的思考 のプロトタイプとその応用』(2018),『批判的工学主義の建築』(2014),『プロトタイピング̶模型とつぶやき』 (2014)
AI革命時代の“幸せな生き方” 堀江貴文 落合陽一 豊田真由子 他
司会:田原総一朗(ジャーナリスト)
メインパネリスト:堀江貴文(SNS media&consulting(株)ファウンダー)
パネリスト:雨宮処凛(作家・社会運動家)
池澤あやか(タレント)
落合陽一(筑波大学学長補佐&准教授・メディアアーティスト・ピクシーダストテクノロジーズ代表取締役)
小西洋之(民進党・参議院議員)
豊田真由子 (自民党・衆議院議員→無所属落選)
パックン(タレント・東京工業大学非常勤講師)
藤原和博(奈良市立一条高校校長・著述家)
牧野正幸(ワークスアプリケーションズ代表取締役)
米良はるか(READYFOR代表取締役)
古田徹也×伊藤亜紗×山本貴光「しっくりくる言葉、どもる体―『言葉の魂の哲学』サントリー学芸賞受賞記念」【ゲンロンカフェ at VOLVO STUDIO AOYAMA #25】(2020/3/27収録)
【収録時のイベント概要】
「ゲンロンカフェ @ VOLVO STUDIO AOYAMA」シリーズ第25回は、東京大学准教授の古田徹也さん、東京工業大学准教授の伊藤亜紗さん、文筆家の山本貴光さんをお招きしての鼎談イベントを開催いたします。
古田さんは『言葉の魂の哲学』( https://amzn.to/2ym5GMe )で第41回「サントリー学芸賞(思想・歴史部門)」を受賞。同書をめぐっては、昨年8月に山本さんを聞き手にゲンロンカフェでイベントを開催しました。ウィトゲンシュタインやカール・クラウスの言語論の考察にはじまり、言葉を選び取ることの責任がわれわれの社会の倫理の問題にどのように関わってくるのか、刺激的な議論が展開されました。
先日、第13回「(池田晶子記念)わたくし、つまりNobody賞」を受賞されたことでも話題の伊藤さんは、今回のイベントで古田さんとは初対談となるそうです。伊藤さんは、同書の刊行時に讀賣新聞紙上に書評を寄せられました。また古田さんは、伊藤さんの著書、特に『どもる体』について、ご自身の研究と関連して強い興味を持たれているそうです。
言葉の魂、言葉と体……言葉をめぐる白熱の議論は必見です!
【登壇者からのメッセージ】
古田徹也さん
『どもる体』(医学書院)で伊藤亜紗さんが展開された吃音の分析は、拙著『言葉の魂の哲学』(講談社)の議論と、非常に面白い結びつきをもっているように思います。
たとえば、拙著で関心を向けた〈言葉が喉もとまで出ているが、それを思い出せない〉という現象と、吃音の〈言葉自体は思い浮かんでいるが、それをうまく口に出せない〉という現象は、明らかに違います。けれども、その後にしばしば為される〈別の言葉に言い換えることで口に出す〉という対処の仕方については、共通しているようにみえます。ほかにも、実にさまざまな論点の交錯が、『どもる体』と『言葉の魂の哲学』の間には見て取れます。
今回の鼎談では、山本貴光さんという願ってもない方に手綱を引いていただきながら、『どもる体』をはじめとする伊藤さんの興味深い諸研究と、拙著で示したいくつかのアイディアを引き比べていければと思っています。そのなかで、物の見方の転換と言葉のかかわり、あるいは、パターン的な言語使用と言語の創造性の関係など、言葉をめぐるさまざまな論点について、新しい手掛かりが得られるのではないかと期待しています。
■
伊藤亜紗さん
「あたりまえ」や「コントロールできること」はふとしたことで崩壊する可能性を秘めています。でも崩壊の向こうには創造の可能性もある。古田さんの動的な世界観は、私が専門とする障害や体の問題にも、大きな示唆をもたらしてくれました。当日は、山本さんとともに、古田さんが言葉について語ったことを、吃音や認知症の具体的なエピソードと結びつけながら、さらに深めてみたいなと思っています。
ちなみに、『言葉の魂の哲学』が出版されたとき、僭越ながら書評を書かせていただきました。
https://www.yomiuri.co.jp/culture/book/review/20180528-OYT8T50067/
新聞紙上でのゲシュタルト崩壊実演は、いまでも語り草になっています(笑)。
■
山本貴光さん
インターネットの普及が始まっておよそ四半世紀が経ち、スマートフォンや各種のコンピュータを介した個人同士のやりとりもすっかり当たり前の風景となりました。
例えば、TwitterやLINEなど、文字と画像をベースにした仕組みをはじめ、SkypeやZoomのように音声や映像を使ったサーヴィスもあり、私たちは以前にも増して、多様な手段で互いにやりとりできる技術環境にあります。
また、オンラインゲームやVR空間で、アヴァター(化身)を介した、普段とは異なる身体感覚での行動に慣れ親しんでいる人も少なくないでしょう。
他方、目下進行中の新型コロナウィルスの感染と対処がせめぎ合うなかで、私たちは互いの物理的な接触や距離について否応なく意識させられる状況にも置かれています。
いま、私たちの身体や言語や感覚はどのような状態にあるのでしょうか。
今回、伊藤亜紗さんと古田徹也さんという、この課題を検討するうえで願ってもないお二人に話を伺える機会をとても楽しみにしています。
私からは、議論の出発点として、自分にコントロールできること/コントロールできないこと(権内/権外)という見方を提示したいと思います。
身体も言葉も、自分のもののようでありながら、意のままにできることとできないことが入り交じったなにものかです。また、それらをコントロールできるか否かの境界は、心身の状態、ともにいる人、利用する技術などの環境によってもさまざまに変化します。
身近な例でいえば、SNSへのテキストの投稿は、身体やその状態を抜きにして、書かれた言葉だけを送り出す営みです。投稿する文面は、書き手がコントロールしているとしても(ここにも考えるべきことがいろいろありそうですが)、誰に届き、どのように受け止められるかはコントロールできず、炎上も共感も予測できない出来事です。
いま、私たちは各種のデジタル装置や人工知能、あるいはバイオテクノロジーによって、あるいは政治や経済の状況によって、互いの「環世界」(ユクスキュル/ドミニク・チェン)――つまり身体や精神や経験や記憶のあり方に応じて人それぞれに固有のものとして生じる世界の見え方――が目まぐるしく変化する世界に生きています。
多様な身体のあり方とその経験を探究している伊藤さん、言語で私たちがなしうることを多元的に捉える古田さんとの議論を通じて「しっくりくる言葉、どもる体」あるいは「どもる言葉、しっくりくる体」について、みなさんとともに考えてみたいと思います。どうぞお楽しみに。
しっくりくる言葉、どもる体 – ゲンロンカフェ
https://genron-cafe.jp/event/20200327/
最終回 角川インターネット講座 THE SALON(村井 純)『未来のインターネット 〜IoT、ビッグデータ、人工知能が変えていく世界〜』
最終回は、特別企画として、角川インターネット講座第1巻の監修者であり、当シリーズに多大なるご協力をいただいた村井純氏に登壇いただき、角川インターネット講座シリーズ全巻の総括を講演いただくほか、ゲストに角川歴彦を迎えて、2016年の今、見えてきたネットの未来についてお話いたします。。
テーマ:「未来のインターネット 〜IoT、ビッグデータ、人工知能が変えていく世界〜」
登 壇:村井 純 氏(角川インターネット講座 代表監修者。角川インターネット講座 第1巻『インターネットの基礎 情報革命を支えるインフラストラクチャー』著者。慶應義塾大学環境情報学部長・教授)
ゲスト:角川 歴彦(株式会社KADOKAWA 取締役会長)
総合司会:遠藤 諭 (株式会社角川アスキー総合研究所)
【村井 純 氏 プロフィール】
1955年生まれ。慶應義塾大学工学部卒。同大学院工学研究科後期博士課程修了。1987年工学博士号を取得。1984年東京工業大学と慶應大学を接続した日本初のネットワーク間接続「JUNET」を設立。1988年にはインターネット研究コンソーシアムWIDEプロジェクトを発足させ、インターネット網の整備、普及に尽力。初期インターネットを、日本語をはじめとする多言語対応へと導く。日本人で初めてIEEE Internet Awardを受賞。ISOC(インターネットソサエティ)の選ぶPostel Awardを受賞し、2013年「インターネットの殿堂」入りを果たす。「日本のインターネットの父」「インターネットサムライ」として知られる。著書に『インターネット』『インターネット新世代』(ともに岩波新書)ほか。
国際シンポジウム「クール・ジャパノロジーの可能性」1日目前半 #cooljp
2010年3月5日(金)18時00分~21時00分「もう一つの日本学-批評、社会学、文化研究」
●パネリスト
東浩紀(東京工業大学)
宮台真司(首都大学東京)
毛利嘉孝(東京藝術大学)
●コメンテイター
大塚英志(神戸芸術工科大学)
ジョナサン・エイブル(ペンシルバニア州立大学)
ヘザー・ボーウェン=ストライク(ロヨラ大学)
シュテフィ・リヒター(ライプツィヒ大学)
●モデレイター
クッキ・チュー(シンガポール国立大学)
後半 sm9926521
いま必要なのは、タイムラインの外側からの情報発信だ|佐渡島庸平×広屋佑規×柳瀬博一×宇野常寛×司会・たかまつなな
「渋谷セカンドステージ」では、渋谷ヒカリエ 8/COURTを舞台に、PLANETSと東急株式会社が共同で、渋谷から新しい文化を発信することをテーマに様々なトークショーを開催してきました。今回は、タイムラインの潮目に流されず、いかに情報を収集し、発信するかについて考えたいと思います。PLANETSではこの9月に、新しい雑誌『モノノメ』を創刊します。これは、いまのインターネットは「速すぎる」、という問題意識のもと宇野常寛が提唱する「遅いインターネット」計画の一環であり、「検索では届かない」をコンセプトにした、SNSの外側に価値を作るための「紙の」雑誌です。そこで、この雑誌の創刊を手がかりにしつつ、SNSから離れた場所でいかに豊かな情報発信を行うことができるかについて、ゲストの皆さまと考えたいと思います。
ゲストには、漫画から小説まで幅広い作家のエージェント業を行っている佐渡島庸平さん、時事YouTuberとして、動画を通じた情報発信や学校でのワークショップを精力的に行うたかまつななさん、劇団ノーミーツを主宰し、コロナ禍におけるzoom演劇という新しいエンタメの形を模索し続ける広屋佑規さん、日経BP社で編集者として数々の名著を手掛け、現在は東工大でメディア論を専門に講義している柳瀬博一さんという、さまざまな媒体を通じた情報発信を実践している皆さまを迎えます。お楽しみに!
▼出演
佐渡島庸平(株式会社コルク代表取締役社長)
広屋佑規(劇団ノーミーツ主宰 / 株式会社Meets代表)
柳瀬博一(東京工業大学 リベラルアーツ研究教育院 教授(メディア論)
宇野常寛(評論家・PLANETS編集長)
【司会】たかまつなな(時事YouTuber)
▼日時
2021年9月27日(月)
「どうなる!?首都・東京」 猪瀬直樹×東浩紀
猪瀬直樹 (いのせ・なおき)
1946年、長野県生まれ。作家。東京都副知事。
87年『ミカドの肖像』で第18回大宅壮一ノンフィクション賞を受賞。
『日本国の研究』で96年度文藝春秋読者賞受賞。
以降、特殊法人等の廃止・民営化に取り組み、2002年6月末、小泉首相より道路公団民営化委員に任命される。
06年10月、東京工業大学特任教授、07年6月、東京都副知事に任命される。
東浩紀 (あずま・ひろき)
1971年生まれ。作家・批評家。『思想地図β』編集長。
早稲田大学文学学術院教授。東京工業大学世界文明センター特任教授。
『存在論的、郵便的』(新潮社、1998年、サントリー学芸賞)、
『クォンタム・ファミリーズ』(新潮社、2009年、三島由紀夫賞)。
2012.11.15
『成瀬は天下を取りにいく』の「地元」愛に溢れたヒロインは、なぜスマホを持たないのか?(PLANETS批評座談会)
毎月話題作を取り上げて語り合う「PLANETS批評座談会」。今回の作品は、『成瀬は天下を取りにいく』です。
宮島未奈のデビュー作にして、2024年本屋大賞を受賞した衝撃作。この異例のヒットが現代の文学界に何をもたらすか、本屋大賞発表を踏まえて語り合います!
▼出演者
宇野常寛(評論家・PLANETS編集長)
三宅香帆(書評家)
柳瀬博一(編集者、作家、東京工業大学リベラルアーツ研究教育院教授)
▼放送日時
2024年5月15日
ハッシュタグは #PLANETS批評座談会
提供:オクトパスエナジー
https://octopusenergy.co.jp/
いま、「キャラクターと日本人」を考える 東浩紀×斎藤環
東浩紀 1971年生まれ
作家、批評家
早稲田大学文学部学術院教授
東京工業大学世界文明センター特任教授
著書
『存在論的、郵便的』
『動物化するポストモダン』
『クォンタム・ファミリーズ』ほか
斎藤環 1961年
医学博士。兼業批評家
爽風会佐々木病院精神科診療部長
専門は思春期・青年期の精神病理、および病跡学
著書
『社会的ひきこもり』
『戦闘美少女の精神分析』
『キャラクター精神分析』 ほか
2011.4.12
【完全版】柳瀬博一 「『国道16号線』から日本を考える」
この動画はニコニコ動画PLANETSチャンネル会員向けの有料動画です。
チャンネル会員は無料で生放送での完全版視聴と冒頭1時間のアーカイブ視聴ができます。
首都圏をぐるりと巡る、全長326キロの環状道路・国道16号線。
この道がつなぐエリアは、3万年前から現代にいたるまで、
日本の歴史に大きな役割を果たしてきました。
各地に残る縄文・弥生・古墳時代の文化の痕跡に始まり、
頼朝が武家政権樹立の礎とした鎌倉、江戸開拓に至るまで道灌や後北条氏、
家康らが押さえた重要拠点の数々、明治期の富国強兵・殖産興業を支えた横浜・横須賀の港湾、
そして戦後の米軍進駐を経て郊外カルチャーの発信地になった福生……。
これらの発展の舞台は、なぜ奈良でも京都でも東京東京でもなく、
馬蹄形をした「エリア16」だったのでしょうか?
新著『国道16号線 「日本」を創った道』で、
「道」と「地形」の視点からその謎をひもといた柳瀬博一さんに、お話をうかがいます。
▼出演
柳瀬博一(東京工業大学 リベラルアーツ研究教育院 教授(メディア論))
宇野常寛(評論家・PLANETS編集長)
▼日時
2020年12月8日(火)
収録場所:SAAI( http://yurakucho-saai.com/ )
ハッシュタグは #遅いインターネット会議
▼遅いインターネット会議とは?
PLANETS編集長・宇野常寛が提唱する「遅いインターネット」計画の一貫として、
政治からサブカルチャーまで、ビジネスからアートまで、
さまざまな分野の講師を招き参加者と共に考える場を構築していきます。
新聞やテレビといったオールドメディアは物足りない、
しかし今日の「速すぎる」インターネットの空疎さにも付き合いきれない。
こうした読者の方へ、よりアクティブな学びを提供し、
自由な問題設定と多角的な思考を共有することが目的です。
そのために日常の中に少しだけ、しかし確実に世の中とは近過ぎない、
しかし離れすぎない中距離を置いた思考の場を用意しました。
ぜひ、毎週火曜日の夜は予定を空けて、自分の世界を少しずつ広げることに挑戦してください。
【完全版】『国道16号線』から日本を考える|柳瀬博一
首都圏をぐるりと巡る、全長326キロの環状道路・国道16号線。
この道がつなぐエリアは、3万年前から現代にいたるまで、
日本の歴史に大きな役割を果たしてきました。
各地に残る縄文・弥生・古墳時代の文化の痕跡に始まり、
頼朝が武家政権樹立の礎とした鎌倉、江戸開拓に至るまで道灌や後北条氏、
家康らが押さえた重要拠点の数々、明治期の富国強兵・殖産興業を支えた横浜・横須賀の港湾、
そして戦後の米軍進駐を経て郊外カルチャーの発信地になった福生……。
これらの発展の舞台は、なぜ奈良でも京都でも東京東京でもなく、
馬蹄形をした「エリア16」だったのでしょうか?
新著『国道16号線 「日本」を創った道』で、
「道」と「地形」の視点からその謎をひもといた柳瀬博一さんに、お話をうかがいます。
▼出演
柳瀬博一(東京工業大学 リベラルアーツ研究教育院 教授(メディア論))
宇野常寛(評論家・PLANETS編集長)
▼日時
2020年12月8日(火)
収録場所:SAAI( http://yurakucho-saai.com/ )
ハッシュタグは #遅いインターネット会議
▼遅いインターネット会議とは?
PLANETS編集長・宇野常寛が提唱する「遅いインターネット」計画の一貫として、
政治からサブカルチャーまで、ビジネスからアートまで、
さまざまな分野の講師を招き参加者と共に考える場を構築していきます。
新聞やテレビといったオールドメディアは物足りない、
しかし今日の「速すぎる」インターネットの空疎さにも付き合いきれない。
こうした読者の方へ、よりアクティブな学びを提供し、
自由な問題設定と多角的な思考を共有することが目的です。
そのために日常の中に少しだけ、しかし確実に世の中とは近過ぎない、
しかし離れすぎない中距離を置いた思考の場を用意しました。
ぜひ、毎週火曜日の夜は予定を空けて、自分の世界を少しずつ広げることに挑戦してください。
テレビ朝日会見「財務次官セクハラは事実」 財務次官とテレ朝で食い違う主張、記者と対象者の間合いは?テレ朝のセクハラ対処問題、第三者への情報提供問題 メディアのあり方は?
MC ふかわりょう
アンカー 柴田阿弥(フリーアナウンサー)
レギュラー
柳瀬博一 (東京工業大学教授)
山田俊浩 (東洋経済オンライン編集長)
安部敏樹 (リディラバ代表)
石井てる美 (芸人)
司会進行 小松靖(テレビ朝日アナウンサー)
ゲスト 三浦瑠麗(国際政治学者) 、上谷さくら(弁護士、元毎日新聞)
※セクハラ・パワハラを考えるなら、NHK記者過労死事件もそうですが、財務省だけでなく、他の記者から積極的に被害を言い出せていない現状を鑑みるに、報道各社の企業体質も問わないと意味がないと思います。
メディアの構造問題で言うなら、尖閣ビデオ流出事件やWikiLeaksの時の教訓のようにいわゆる大手メディア以外に情報源秘匿してくれるメディアが担保されていて、常に大手メディアと緊張関係を保っているなら、被害者保護・相互監視が出来て良いのではないでしょうか(投稿者の意見)。
参考
●パワハラはテレビ局、セクハラは事務次官 https://yoshinori-kobayashi.com/15577/
●テレビ朝日は男女雇用機会均等法違反?女性社員のセクハラ被害と記者会見:財務省福田事務次官辞任を受けhttp://www.jijitsu.net/entry/teleasa-terebiasahi-sekuhara-fukuda
●日本と対照的、「#MeToo」盛り上がる韓国-セクハラ告発続く 日本と対照的、「#MeToo」盛り上がる韓国-セクハラ告発続くhttps://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2018-0
池上彰×津田大介 in ニコファーレ ~情報で世界は変わるのか?~
池上彰 1950年生まれ。ジャーナリスト。
東京工業大学教授、信州大学特任教授、京都造形芸術大学客員教授、
特定非営利活動法人日本ニュース時事能力検定協会理事。
・著書
『池上彰の宗教がわかれば世界が見える』
『そうだったのか! 現代史』
『伝える力』『伝える力2』など。
津田大介 1973年生まれ。ジャーナリスト、メディア・アクティビスト。
早稲田大学大学院政治学研究科ジャーナリズムコース非常勤講師。
一般社団法人インターネットユーザー協会(MIAU)代表理事。
・著書
『情報の呼吸法』
『未来型サバイバル音楽論』など。
http://www.neo-logue.com/mailmag/
https://twitter.com/#!/tsuda
2012.3.10 *残念画質
「保守とリベラルの役割、そして立憲」1/2 第73回ゴー宣道場 出張版
週刊SPA!創刊30周年記念イベント「SPA!フェス」の一環として、渋谷のトークライブハウス・LOFT9 Shibuyaで行われた出張版・ゴー宣道場。
ゲストはかつて「パール判事」をめぐって小林よしのりと熾烈な論争を繰り広げた、東京工業大学教授・中島岳志。
10年前には考えられなかった顔合わせだが、今では多くの面で意見が一致するという。
保守とは何か? リベラルとは何か?といった問題から、議題は多岐に及ぶ!
西田亮介氏生出演!『参院選の前に 民主主義・政治・選挙の本質を再検証する』(2022年7月3日放送・後半有料パート)ゲスト:西田亮介、出演:宮台真司・ダースレイダー、司会:ジョー横溝
7月10日(日)投開票の参議院選挙を前に、
そもそも論として、民主主義の本質、政治の本質、選挙の本質を改めて考えます。
ゲストは東京工業大学リベラルアーツ研究教育院准教授・西田亮介氏。
西田氏の近著
『ぶっちゃけ、誰が国を動かしているのか教えてください 17歳からの民主主義とメディアの授業』
(日本実業出版社)
を紹介しながら、民主主義と政治と選挙をわかり易くそして徹底的に深掘りします。
参院選に興味がある方もない方も、投票の前に、あるいは棄権する前に、
この配信を観てみてください。
●日時:7月3日(日)21時から生配信
●ゲスト:西田亮介(東京工業大学リベラルアーツ研究教育院准教授)
●出演:宮台真司(社会学者) ダースレイダー(ラッパー)
●司会:ジョー横溝(『君ニ問フ』編集長)
※参考テキスト:西田亮介著
『ぶっちゃけ、誰が国を動かしているのか教えてください 17歳からの民主主義とメディアの授業』
(日本実業出版社)
https://www.njg.co.jp/book/9784534059161/
「小説の未来」 高橋源一郎 × 東浩紀 トークショー
「公共空間としての『小説』と『家族』~『「悪」と戦う』と『クォンタム・ファミリーズ』を巡って」
『「悪」と戦う』刊行記念対談
高橋源一郎
作家。1951年生まれ
『優雅で感傷的な日本野球』で第1回三島由紀夫賞
明治学院大学国際学部教授。野間文芸賞、文藝賞、すばる文学賞、中原中也賞選考委員
東浩紀
批評家・『思想地図』編集人。1971年生まれ
『クォンタム・ファミリーズ』(第23回三島由紀夫賞)
早稲田大学文学学術院教授、東京工業大学世界文明センター特任教授
ノイズ消しのため、音質をいじってあります
既出だけど、音質改変版としてupしておきます
2010.06.12
国際シンポジウム「クール・ジャパノロジーの可能性」1日目後半 #cooljp
2010年3月5日(金)18時00分~21時00分「もう一つの日本学-批評、社会学、文化研究」
●パネリスト
東浩紀(東京工業大学)
宮台真司(首都大学東京)
毛利嘉孝(東京藝術大学)
●コメンテイター
大塚英志(神戸芸術工科大学)
ジョナサン・エイブル(ペンシルバニア州立大学)
ヘザー・ボーウェン=ストライク(ロヨラ大学)
シュテフィ・リヒター(ライプツィヒ大学)
●モデレイター
クッキ・チュー(シンガポール国立大学)
前半 sm9926108
日本のインターネットの父・村井純に聞く インターネットは、私たちの何を変えたのか
1984年、東京工業大学と慶応義塾大学の間が初めてネットでつながれたという。これが、日本でのインターネットの始まりである。
30年前の話だ。一般の人たちが、インターネットを使うようになったのはおおよそ10年後、それもまだ、パソコンを持っている人たちだけのものだった。それから20年、今、私たちは、当たり前のように、携帯電話でメールのやりとりをしている。世界中の情報を文字だけでなく画像で見ることができるようなっている。
この20年の間に、私たちの生活は大きく変わった。
インターネットはどんなふうに生まれ、私たちの何を変えたのか。そして、これからどう変わっていくのか。
2014年10月25日、インターネットのすべてがわかるシリーズ角川インターネット講座全15巻の配本がスタートしました。シリーズの監修者であり、第1巻の著者、監修者である慶應義塾大学環境情報学部長教授・村井純さんにお話を聞きます。
書籍の詳細についてはこちらでご案内しています。⇒http://kci-salon.jp(角川インターネット講座公式サイト)
※この動画は2014年12月11日(木) に 蔦屋書店 イベントスペースにて開催されたトークイベントの模様を収録したものです。
物理かふぇ 著者と語る物理の楽しさ#6~ 惑星ってどうやってできるの? 太陽系から系外惑星へ、銀河系に充満する「地球 (Earths)」~ 井田 茂(東京工業大学 地球生命研究所・教授(副所長))パネリスト:大久保 毅(東京大学物性研究所・特任研究員)、島田 誠(共立出版)@ジュンク堂池袋本店
2015/11/5収録『基本法則から読み解く 物理学最前線』(共立出版)シリーズ刊行記念井田 茂(東京工業大学 地球生命研究所・教授(副所長))パネリスト:大久保 毅(東京大学物性研究所・特任研究員)、島田 誠(共立出版) 私たちの住む地球は太陽系の1つの惑星です。最近の映画「インターステラー」をご覧になったかたもいらっしゃると思います。この映画では人類が移住する惑星を太陽系の外に探しに行くところから話は始まりますが、人類が移住できるかもしない惑星ということは、すでに他の生命が暮らしているかもしれない惑星ということになります。観測技術が進歩して、太陽系以外の惑星系が猛烈な勢いで発見されていて、生命が住んでいるかもしれない惑星も膨大な数が存在していることがわかってきました。 20年前までは、人類が知っている惑星系としては太陽系だけでしたが、今や数千もの惑星系の分布を議論する時代に入っていて、惑星研究は方法論から全く変わってしまいました。この20年でわかったことは、惑星系はそれまでの想像を遥かに越えて多様であり、それまでの想像を遥かに越えて存在確率が高く、銀河系の恒星の半分以上に惑星系が存在するということです。このことは、「生命が住む惑星」という概念も「地球」のイメージに縛られなくなって大きく広がったということを意味します。惑星研究の専門家からすると、映画「インターステラー」で出ていくる惑星はずいぶんと「地球」のイメージに縛られたものだなあと思います。 最新の観測結果と理論モデルをもとに、系外惑星と惑星がどうやってできるのか、太陽系は特別なのか普通なのか、系外惑星に他の生命は住んでいるのか、住んでいるとしたらどうやって確かめるのかについて、皆さんと一緒に楽しみながら、その魅力を知ってもらいたいと思います。【講師紹介】井田 茂(いだしげる)東京工業大学 地球生命研究所・教授(副所長)1960年東京生まれ。都立富士高校卒業。京都大学理学部物理系卒業。東京大学大学院理学研究科地球物理学専攻修了。理学博士(東京大学)。東京大学教養学部助手(宇宙地球教室)。東京工業大学理学部助教授(地球惑星科学)などを経て、現職。著書に『異形の惑星』(NHK出版)、『スーパーアース』(PHP出版)。『系外惑星』(ちくま書房)、『地球外生命』(岩波書店、共著)など。趣味は研究。【パネリスト】大久保毅1978年福岡県生まれ。統計物理、磁性体の理論が専門の若手研究者。「物理(もののことわり)」を考えることが好き。なんにでも興味を持ちすぎて、一つのことに集中できないのが欠点。島田誠1979年沖縄県生まれ。編集者。幼いころの夢は物理学者。現在は「科学を親しみやすく、楽しさを広めたい!」をモットーに本作りに勤しむ日々。
「保守とリベラルの役割、そして立憲」2/2 第73回ゴー宣道場 出張版
週刊SPA!創刊30周年記念イベント「SPA!フェス」の一環として、渋谷のトークライブハウス・LOFT9 Shibuyaで行われた出張版・ゴー宣道場。
ゲストはかつて「パール判事」をめぐって小林よしのりと熾烈な論争を繰り広げた、東京工業大学教授・中島岳志。
10年前には考えられなかった顔合わせだが、今では多くの面で意見が一致するという。
保守とは何か? リベラルとは何か?といった問題から、議題は多岐に及ぶ!
光と鏡で無限の世界 呼応するランプの森 デジタル美術館の制作を手がけた「チームラボ」を率いる猪子寿之とは?
MC ふかわりょう
アンカー 柴田阿弥(フリーアナウンサー)
レギュラー
柳瀬博一 (東京工業大学教授、メディア論)
安部敏樹 (リディラバ代表)
石井てる美 (芸人)
司会進行 小松靖(テレビ朝日アナウンサー)
ゲスト 猪子寿之(チームラボ代表)
AWK & Shellテキスト処理ブーム再来について熱くなる夜。 上田隆一×中島雅弘×富永浩之@ジュンク堂池袋本店
2015/6/18収録技術評論社上田隆一、USP 研究所『シェルプログラミング実用テクニック』中島雅弘、富永浩之、國信真吾、花川直己『AWK 実践入門』刊行記念イベント上田隆一(産業技術大学/『シェルプログラミング実用テクニック』著者)中島雅弘(アーヴァイン・システムズ代表/『AWK実践入門』著者)富永浩之(香川大学/『AWK実践入門』著者)UNIX誕生直後から現在も使われ続けているシェルとAWKは、UNIXというOSの性格を語る上では不可欠の存在です。一方、なじみの無い人にとっては、その使い方、そして強力さを垣間見る機会は限られています。そこで前半では、「AWK実践入門」の作者陣から、プロの現場や大学での「他のもので なくAWKが便利だ!」という場面、またテキスト処理ブームの再来について熱く語って いただきます。 後半には知る人ぞ知る勉強会「シェル芸勉強会」のミニバージョンをお送りし、会場の方、AWK実践入門の作者陣でワンライナーの問題を解き、頭の体操を行います。注: できる方はノート PC 等に UNIX/Linux 環境をご準備して参加ください●上田隆一(うえだ りゅういち)@ryuichiueda産業技術大学院大学助教兼USP研究所アドバイザリーフェロー。2004年から東京大学大学院工学系研究科助手/助教。2009年にUSP研究所に入社。2013年8月より現職。ロボットから企業システムまで幅広くプログラミングを経験。本業の傍ら、「USP友の会」会長として「UNIX的なもの」の伝道活動を行っている。博士(工学)。●中島雅弘(なかじま まさひろ)1988年立教大学理学部物理学科卒業。株式会社アスキー、株式会社スクエア・エニックスなどを経て現在株式会社アーヴァイン・システムズ代表取締役。著名、植村富士夫として1990年~1993年まで情報系の雑誌で多数の連載を執筆。著書に(植村富士夫名義で)『エンジニアーズUNIX』『Cのオモチャ箱』(SBクリエイティブ)、『awkでプログラミング』(オーム社)など。またアブストラクトゲームの作家としても活動。趣味は料理でプロの料理人を自宅に招き料理をふるまう「釈迦に説法の会」を行う。●富永浩之(とみなが ひろゆき)1993年京都大学大学院研究科数理解析専攻博士課程単位取得退学、理学修士。2012~2015年東京工業大学大学院社会理工学研究科人間行動システム専攻。1993年香川大学経済学部情報管理学科講師、1998年より同大学工学部電子・情報工学科准教授。情報系分野の教育支援システムの開発と運用を研究テーマとする。インドネシア、中国での教育プロジェクトに参加。高大連携の出張講座や放送大学の面接授業も担当。料理を食べるのも作るのも大好き。
西田亮介氏生出演!『参院選の前に 民主主義・政治・選挙の本質を再検証する』(2022年7月3日放送・前半無料パート)ゲスト:西田亮介、出演:宮台真司・ダースレイダー、司会:ジョー横溝
7月10日(日)投開票の参議院選挙を前に、
そもそも論として、民主主義の本質、政治の本質、選挙の本質を改めて考えます。
ゲストは東京工業大学リベラルアーツ研究教育院准教授・西田亮介氏。
西田氏の近著
『ぶっちゃけ、誰が国を動かしているのか教えてください 17歳からの民主主義とメディアの授業』
(日本実業出版社)
を紹介しながら、民主主義と政治と選挙をわかり易くそして徹底的に深掘りします。
参院選に興味がある方もない方も、投票の前に、あるいは棄権する前に、
この配信を観てみてください。
●日時:7月3日(日)21時から生配信
●ゲスト:西田亮介(東京工業大学リベラルアーツ研究教育院准教授)
●出演:宮台真司(社会学者) ダースレイダー(ラッパー)
●司会:ジョー横溝(『君ニ問フ』編集長)
※参考テキスト:西田亮介著
『ぶっちゃけ、誰が国を動かしているのか教えてください 17歳からの民主主義とメディアの授業』
(日本実業出版社)
https://www.njg.co.jp/book/9784534059161/
勝間和代 デキビジ ゲスト:東浩紀
東浩紀 1971年生まれ
批評家、作家
東京工業大学世界文明センター人文学院ディレクター・特任教授
早稲田大学文化構想学部教授
勝間和代 1968年生まれ
評論家
中央大学大学院戦略経営研究科客員教授
2011.4.2
ナショナリズムと宗教を問い直す 中島岳志(政治学者)×島薗進(宗教学者) @ジュンク堂池袋本店
2016/3/15収録『愛国と信仰の構造-全体主義はよみがえるのか』(集英社新書)刊行記念対談中島岳志(政治学者)×島薗進(宗教学者)国家神道、祖国礼拝、八紘一宇。愛国心と信仰心が暴走した果てに、戦前の日本がなだれこんでいった全体主義。その種がまかれた明治維新から第二次大戦まではおよそ75年ですが、戦後75年めが近づく現代の日本も奇妙によく似た歴史の過程を歩んでいます。危機の時代になると、人々はなぜ国家と宗教に傾斜していくのか。戦前のような全体主義は甦るのか。ナショナリズムと宗教の関係を追いかけていた政治学者と宗教学者が、明治維新から現代までの150年を分析。この先の日本の行く先を考えます!【講師紹介】●中島岳志(なかじま たけし) 一九七五年生まれ。政治学者。北海道大学公共政策大学院准教授を経て、二〇一六年三月より東京工業大学教授。専門は近代思想史。主な著作に『中村屋のボース』(大佛次郎論壇賞受賞)。●島薗進(しまぞの すすむ) 一九四八年生まれ。宗教学者。東京大学大学院人文社会系研究科名誉教授。上智大学神学部特任教授、グリーフケア研究所所長。専門は近代日本宗教史。日本宗教学会元会長。主な著作に『国家神道と日本人』。
【藤井聡ブチギレ講演!】 京都大学公開ミニ講義 『消費税を減税せよ〜衰退途上国・日本を救う唯一の方法』 (藤井聡・京都大学工学研究科 教授)|2019.12.16実施
tubeより
【講義概要】世界中が成長し続ける中、日本は90年代後半から一切の成長の歩みを止め、徐々に衰退し続ける「衰退途上国」となった。その結果、ブラック企業があらゆる業界に蔓延し、国民の貧困と格差が拡大した。その間、世界は順調に成長を続けた結果、日本はもはや相対的に裕福な国とは決して言えない、貧しいアジアの一小国になりつつある。かつて世界中のマーケットを席巻していた日本企業は鳴りを潜め、今や、日本国内のマーケットのシェアすら、外国企業に奪われ続ける程に衰退してしまった。しかも、こうした経済低迷の結果、所得税収も法人税収も大幅に下落し、その結果として、行政の財政は悪化の一途を辿り、累積債務は一千兆円を超える水準にまで拡大した。こうした日本の衰退がなぜ起こったのかと言えば、その最大の原因は、1997年の3%から5%への消費増税であった。にも拘わらず、14年、19年と二度にわたって消費税を増税し今や10%にまで至り、日本のさらなる衰退は確定状況となった。この悪夢のような最悪の状況から抜け出すには消費税の減税以外にない。
本講義では、以上の議論を多用なデータを用いて論証しつつ、将来の処方箋を提示する。経済が低迷している状況での消費増税は、国民の貧困化、経済力の凋落をもたらす。
【講師略歴】 藤井 聡(ふじい・さとし)
京都大学大学院工学研究科(都市社会工学)教授、京都大学レジリエンス実践ユニット長。
1968年、奈良県生駒市生。
京都大学卒業後、スウェーデンエテボリ大学客員研究員、東京工業大学教授等を経て2009年より現職。
2012年から2018年まで安倍内閣内閣官房参与(防災減災ニューディール担当)。専門は公共政策論。
著 書:
「MMTによる令和『新』経済論」「10%消費税が日本経済を破壊する」「プライマリーバランス亡国論」「凡庸という悪魔」「大衆社会の処方箋」等多数。日本学術振興会賞等受賞多数。
朝日放送「正義のミカタ」、KBS京都「藤井聡のあるがままラジオ」等にて解説。表現者クライテリオン編集長。
京都大学職員組合チャンネル:
https://youtu.be/-XkgP25H7Kg