キーワード 現代史 が含まれる動画 : 1561 件中 1 - 32 件目
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「幕府の誕生と終焉でつながる歴史」第100回黒田裕樹の歴史講座 4/9
この動画は第100回黒田裕樹の歴史講座「プロパガンダは近現代史だけとは限らない」のうち「幕府の誕生と終焉でつながる歴史」の講演を、令和6(2024)年3月に新たに収録したものです。
動画のレジュメは「黒田裕樹の百万人の歴史講座」から入手できます。ぜひご加入ください。過去からの全てのレジュメを読むことができます。今なら20,000円で永久会員です!
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ブログ「黒田裕樹の歴史講座」
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「黒田裕樹の歴史講座」講演申し込みサイト
https://kokuboukai.com/category/history-study-session/kuroda-hiroki/
黒田裕樹の歴史講座・メルマガ編
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#いい国つくろう鎌倉幕府
#黒田裕樹の歴史講座
【名越二荒之助「日本近現代史」#2】日の丸いとこ・はとこ物語[桜・名作選]
近隣諸国との歴史認識問題が続く中、本講座の名越二荒之助が着目するのは、盲目的な「譲歩」ではなく、真実の歴史による「相互理解」。時代の流れに翻弄されながらも異文化間で生まれたいくつもの心あたたまる感動秘話を、味わい深い“名越節”で紹介していきます。
【桜塾-世界に開かれた日本近現代史】 第2回
講師:名越二荒之助(元高千穂商科大学教授)
テーマ:日の丸いとこ・はとこ物語
※ この番組は平成16年8月23日に初回放送されたものです。肩書き等は放送当時のままとなっておりますのでご了承ください。
※チャンネル桜では、自由且つ独立不羈の放送を守るため、『日本文化チャンネル桜二千人委員会』の会員を募集しております。以下のページでご案内申し上げておりますので、全国草莽の皆様のご理解、ご協力を、何卒宜しくお願い申し上げます。
http://www.ch-sakura.jp/579.html
◆チャンネル桜公式HP
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【名越二荒之助「日本近現代史」#12】盛り上がりつつある日露開戦100年の反響[桜・名作選]
近隣諸国との歴史認識問題が続く中、本講座の名越二荒之助が着目するのは、盲目的な「譲歩」ではなく、真実の歴史による「相互理解」。時代の流れに翻弄されながらも異文化間で生まれたいくつもの心あたたまる感動秘話を、味わい深い“名越節”で紹介していきます。
【桜塾-世界に開かれた日本近現代史】 第12回
講師:名越二荒之助(元高千穂商科大学教授)
テーマ:盛り上がりつつある日露開戦100年の反響
※ この番組は平成16年11月1日に初回放送されたものです。肩書き等は放送当時のままとなっておりますのでご了承ください。
※チャンネル桜では、自由且つ独立不羈の放送を守るため、『日本文化チャンネル桜二千人委員会』の会員を募集しております。以下のページでご案内申し上げておりますので、全国草莽の皆様のご理解、ご協力を、何卒宜しくお願い申し上げます。
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【名越二荒之助「日本近現代史」#17】大韓帝国の誕生と崩壊[桜・名作選]
近隣諸国との歴史認識問題が続く中、本講座の名越二荒之助が着目するのは、盲目的な「譲歩」ではなく、真実の歴史による「相互理解」。時代の流れに翻弄されながらも異文化間で生まれたいくつもの心あたたまる感動秘話を、味わい深い“名越節”で紹介していきます。
【桜塾-世界に開かれた日本近現代史】 第17回
講師:名越二荒之助(元高千穂商科大学教授)
テーマ:大韓帝国の誕生と崩壊
※ この番組は平成16年12月6日に初回放送されたものです。肩書き等は放送当時のままとなっておりますのでご了承ください。
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【名越二荒之助「日本近現代史」#16】日韓悲劇の裏面史 -東学党の乱から大韓帝国の誕生-[桜・名作選]
近隣諸国との歴史認識問題が続く中、本講座の名越二荒之助が着目するのは、盲目的な「譲歩」ではなく、真実の歴史による「相互理解」。時代の流れに翻弄されながらも異文化間で生まれたいくつもの心あたたまる感動秘話を、味わい深い“名越節”で紹介していきます。
【桜塾-世界に開かれた日本近現代史】 第16回
講師:名越二荒之助(元高千穂商科大学教授)
テーマ:日韓悲劇の裏面史 -東学党の乱から大韓帝国の誕生-
※ この番組は平成16年11月29日に初回放送されたものです。肩書き等は放送当時のままとなっておりますのでご了承ください。
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【名越二荒之助「日本近現代史」#13】日韓二千年の相互理解[桜・名作選]
近隣諸国との歴史認識問題が続く中、本講座の名越二荒之助が着目するのは、盲目的な「譲歩」ではなく、真実の歴史による「相互理解」。時代の流れに翻弄されながらも異文化間で生まれたいくつもの心あたたまる感動秘話を、味わい深い“名越節”で紹介していきます。
【桜塾-世界に開かれた日本近現代史】 第13回
講師:名越二荒之助(元高千穂商科大学教授)
テーマ:日韓二千年の相互理解
※ この番組は平成16年11月8日に初回放送されたものです。肩書き等は放送当時のままとなっておりますのでご了承ください。
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小田原のどか×大山顕「思想としての彫刻――『近代を彫刻/超克する』刊行記念」 (2022/3/23収録) @odawaranodoka @sohsai #ゲンロン220323
▼イベントレポート
https://webgenron.com/articles/article20221220_01
▼無料ダイジェスト動画
https://youtu.be/UT-zCa_sJ-8
【収録時のイベント概要】
彫刻家・評論家の小田原のどかさん、写真家の大山顕さんによるトークイベントを開催いたします。小田原さんの新著『近代を彫刻/超克する』(講談社)の刊行記念イベントです。
本書は、創作と評論の両方で活躍を見せる小田原さんによるスリリングな彫刻論として脚光を浴びています。都市のなかの彫像は、公共的な意義を帯びて建立され、また破壊され引き倒されてきました。小田原さんは彫刻を論じることで、戦前から戦後にかけての日本近現代史、モニュメントと記憶、ジェンダーや差別の問題など、公共をめぐる議論に新たな視座を与えて思索を広げていきます。
大山さんも、そんな小田原さんの仕事に以前から注目をするひとり。『新写真論』の執筆時に彫刻について調べていた際、小田原さんの作品と文章に出会い、心打たれたそうです。昨年末から今年初めに国際芸術センター青森で開催された小田原さんの個展『近代を彫刻/超克するー雪国青森編』にも足を運んだという大山さんは、本書をどのように読んだのでしょうか?
「思想」としての彫刻から、われわれの社会を読み解いていきます。ゲンロンカフェならではの刺激的な議論をご期待ください!
■
小田原のどか『近代を彫刻/超克する』(講談社)
https://amzn.to/3owbnlh
■
思想としての彫刻 – ゲンロンカフェ
https://genron-cafe.jp/event/20220323
【名越二荒之助「日本近現代史」#19】日韓苦悩のドラマ[桜・名作選]
近隣諸国との歴史認識問題が続く中、本講座の名越二荒之助が着目するのは、盲目的な「譲歩」ではなく、真実の歴史による「相互理解」。時代の流れに翻弄されながらも異文化間で生まれたいくつもの心あたたまる感動秘話を、味わい深い“名越節”で紹介していきます。
【桜塾-世界に開かれた日本近現代史】 第19回
講師:名越二荒之助(元高千穂商科大学教授)
テーマ:日韓苦悩のドラマ
※ この番組は平成16年12月20日に初回放送されたものです。肩書き等は放送当時のままとなっておりますのでご了承ください。
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【名越二荒之助「日本近現代史」#10】日露戦争④~日露戦争に生きた武士道[桜・名作選]
近隣諸国との歴史認識問題が続く中、本講座の名越二荒之助が着目するのは、盲目的な「譲歩」ではなく、真実の歴史による「相互理解」。時代の流れに翻弄されながらも異文化間で生まれたいくつもの心あたたまる感動秘話を、味わい深い“名越節”で紹介していきます。
【桜塾-世界に開かれた日本近現代史】 第10回
講師:名越二荒之助(元高千穂商科大学教授)
テーマ:日露戦争④~日露戦争に生きた武士道
※ この番組は平成16年10月18日に初回放送されたものです。肩書き等は放送当時のままとなっておりますのでご了承ください。
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【名越二荒之助「日本近現代史」#9】日露戦争③~陸軍物語[桜・名作選]
近隣諸国との歴史認識問題が続く中、本講座の名越二荒之助が着目するのは、盲目的な「譲歩」ではなく、真実の歴史による「相互理解」。時代の流れに翻弄されながらも異文化間で生まれたいくつもの心あたたまる感動秘話を、味わい深い“名越節”で紹介していきます。
【桜塾-世界に開かれた日本近現代史】 第9回
講師:名越二荒之助(元高千穂商科大学教授)
テーマ:日露戦争③~陸軍物語
※ この番組は平成16年10月11日に初回放送されたものです。肩書き等は放送当時のままとなっておりますのでご了承ください。
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【名越二荒之助「日本近現代史」#4】映像による日米国体比較[桜・名作選]
近隣諸国との歴史認識問題が続く中、本講座の名越二荒之助が着目するのは、盲目的な「譲歩」ではなく、真実の歴史による「相互理解」。時代の流れに翻弄されながらも異文化間で生まれたいくつもの心あたたまる感動秘話を、味わい深い“名越節”で紹介していきます。
【桜塾-世界に開かれた日本近現代史】 第4回
講師:名越二荒之助(元高千穂商科大学教授)
テーマ:映像による日米国体比較
※ この番組は平成16年9月6日に初回放送されたものです。肩書き等は放送当時のままとなっておりますのでご了承ください。
※チャンネル桜では、自由且つ独立不羈の放送を守るため、『日本文化チャンネル桜二千人委員会』の会員を募集しております。以下のページでご案内申し上げておりますので、全国草莽の皆様のご理解、ご協力を、何卒宜しくお願い申し上げます。
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【名越二荒之助「日本近現代史」#3】世界から見た明治維新[桜・名作選]
近隣諸国との歴史認識問題が続く中、本講座の名越二荒之助が着目するのは、盲目的な「譲歩」ではなく、真実の歴史による「相互理解」。時代の流れに翻弄されながらも異文化間で生まれたいくつもの心あたたまる感動秘話を、味わい深い“名越節”で紹介していきます。
【桜塾-世界に開かれた日本近現代史】 第3回
講師:名越二荒之助(元高千穂商科大学教授)
テーマ:世界から見た明治維新
※ この番組は平成16年8月30日に初回放送されたものです。肩書き等は放送当時のままとなっておりますのでご了承ください。
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【名越二荒之助「日本近現代史」#8】日露戦争②~戦争秘話[桜・名作選]
近隣諸国との歴史認識問題が続く中、本講座の名越二荒之助が着目するのは、盲目的な「譲歩」ではなく、真実の歴史による「相互理解」。時代の流れに翻弄されながらも異文化間で生まれたいくつもの心あたたまる感動秘話を、味わい深い“名越節”で紹介していきます。
【桜塾-世界に開かれた日本近現代史】 第8回
講師:名越二荒之助(元高千穂商科大学教授)
テーマ:日露戦争②~戦争秘話
※ この番組は平成16年10月4日に初回放送されたものです。肩書き等は放送当時のままとなっておりますのでご了承ください。
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【名越二荒之助「日本近現代史」#7】日露戦争①~海戦[桜・名作選]
近隣諸国との歴史認識問題が続く中、本講座の名越二荒之助が着目するのは、盲目的な「譲歩」ではなく、真実の歴史による「相互理解」。時代の流れに翻弄されながらも異文化間で生まれたいくつもの心あたたまる感動秘話を、味わい深い“名越節”で紹介していきます。
【桜塾-世界に開かれた日本近現代史】 第7回
講師:名越二荒之助(元高千穂商科大学教授)
テーマ:日露戦争①~海戦
※ この番組は平成16年9月27日に初回放送されたものです。肩書き等は放送当時のままとなっておりますのでご了承ください。
※チャンネル桜では、自由且つ独立不羈の放送を守るため、『日本文化チャンネル桜二千人委員会』の会員を募集しております。以下のページでご案内申し上げておりますので、全国草莽の皆様のご理解、ご協力を、何卒宜しくお願い申し上げます。
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【名越二荒之助「日本近現代史」#5】日中交流2000年の真実[桜・名作選]
近隣諸国との歴史認識問題が続く中、本講座の名越二荒之助が着目するのは、盲目的な「譲歩」ではなく、真実の歴史による「相互理解」。時代の流れに翻弄されながらも異文化間で生まれたいくつもの心あたたまる感動秘話を、味わい深い“名越節”で紹介していきます。
【桜塾-世界に開かれた日本近現代史】 第5回
講師:名越二荒之助(元高千穂商科大学教授)
テーマ:日中交流2000年の真実
※ この番組は平成16年9月13日に初回放送されたものです。肩書き等は放送当時のままとなっておりますのでご了承ください。
※チャンネル桜では、自由且つ独立不羈の放送を守るため、『日本文化チャンネル桜二千人委員会』の会員を募集しております。以下のページでご案内申し上げておりますので、全国草莽の皆様のご理解、ご協力を、何卒宜しくお願い申し上げます。
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「権威と権力との分離」第100回黒田裕樹の歴史講座 3/9
この動画は第100回黒田裕樹の歴史講座「プロパガンダは近現代史だけとは限らない」のうち「権威と権力との分離」の講演を、令和6(2024)年3月に新たに収録したものです。
動画のレジュメは「黒田裕樹の百万人の歴史講座」から入手できます。ぜひご加入ください。過去からの全てのレジュメを読むことができます。今なら20,000円で永久会員です!
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ブログ「黒田裕樹の歴史講座」
http://rocky96.blog10.fc2.com/
「黒田裕樹の歴史講座」講演申し込みサイト
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黒田裕樹の歴史講座・メルマガ編
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#征夷大将軍
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#権威と権力との分離
#黒田裕樹の歴史講座
[後編]経済安全保障と国防 日本は他国の侵略から守れるか
2021/10/23
0:00 オープニング
0:14 最大の経済安全保障は経済を強くすること
0:33 WTOのルールを歪めようとしている中国
1:15 アジアの不安定化の原因
1:35 私たちが守るべきものと危機
2:09 トランプの最大の功績 中国の再定義
2:53 第2次安倍政権で進めた自由主義陣営による中国包囲網
3:08 自由貿易・自由主義・民間の競争力
3:20 経済安全保障は国家が統制するものではない
4:11 岸田政権が強調する「所得の再配分」
4:40 定義なき配分は危険
5:10 再配分なき格差 米英にあるが日本は違う
6:20 日本のインテリジェンスを強化するために
7:30 江崎さんが最新刊に込めたメッセージ
江崎道朗(えざき みちお)先生
評論家/情報史学研究家
近現代史、外交・安全保障、インテリジェンスの専門家
片野ゆか×土居伸彰×吉川浩満「なぜ犬は人を幸せにするのか?──番犬から家庭犬へ、そして猫の時代に考える犬」(2021/10/22収録) @yukadalma @NddN @clnmn #ゲンロン211022
webゲンロンにイベントのレポート記事を掲載しています。ぜひお読みください。
記事URL= https://www.genron-alpha.com/gb068_08/
【収録時のイベント概要】
『北里大学獣医学部 犬部!』や『平成犬バカ編集部』をはじめ、「犬」に関する著書を多く持つノンフィクション作家の片野ゆか氏をお招きして、犬に対して並々ならぬ想いをよせる文筆家の吉川浩満氏と、昨年に子犬を迎えて180度生活が変わったというアニメーション研究の土居伸彰氏とともに、ゲンロンカフェ初の犬! イベントを開催する。
◆
人は犬と暮らすと幸せになる。
人はパートナーとしての犬から、愛とは何かを教わり、愛することを覚えて、その何倍もの愛を受け取ることになるーーこれは愛犬家にとっては当然の事実であるが、犬と暮らしたことがない人にはなかなか理解しづらいことかもしれない。
しかし最近では、犬と人がアイコンタクトをとると幸せホルモンと言われる「オキシトシン」が犬にも人にも分泌されることが明らかになっている。また、女性は人や猫よりも犬と一緒に寝たほうが睡眠の質が向上するという調査結果もあれば、認知症の高齢者や発達障害のこどもに対して、介在犬によるアニマルセラピーが症状や社会性の改善といった効果を出したという報告もあり、今や、犬が人を幸せにすることは多角的に証明されつつある。
犬と人が同じ「群れ」として生活を共にして1万5千年(3万年という話もある)たつといわれている。犬は、狩猟犬、牧羊・牧畜犬、番犬、補助犬、家庭犬として、人と様々な形でパートナーシップを築いてきた。長い時間を人の隣で生きてきた犬だが、その中でも「家庭犬」としての歴史は意外にも短く、浅い。特に日本では、一部の愛玩犬(徳川綱吉に可愛がられた狆など)をのぞき、昭和の時代までは「番犬」として屋外で飼われる犬が多数を占めていた。しかし、平成の到来とともにおとずれるレトリバー犬などの洋大型犬のブームをきっかけに、徐々に室内で飼われる犬が増加。現代では番犬としての実用性を期待しない「家族としての犬」の存在が主流となっている。動物行動学の進歩も著しく、体罰を伴う叱るしつけから褒めるしつけへの変化など犬と人の関係性は良好になる一方で、身勝手な飼い主による飼育放棄により殺処分をされる犬はいまだに多くおり、ペット流通ビジネスの世界では「商品」として扱われ、劣悪な環境で生まれ育つ者も少なくはない。
犬をとりまく時代と環境の変化にともない、犬と人の関係はどのように変化したのか。この変化を、ある種の天才(奇人?)である「犬バカ」な人を追いながらリアルに感じ、考えることができるのが片野ゆか氏のノンフィクション作品である。
片野氏は、2006年に「動物文学」の生みの親・平岩米吉の生涯を描いた『愛犬王 平岩米吉伝』で第12回小学館ノンフィクション大賞を受賞した。
今年公開の映画『犬部!』の原案となった『北里大学獣医学部 犬部!』(2010年)や、『ゼロ! 熊本市動物愛護センター10年の闘い』(2012)、『保健所犬の飼い主になる前に知っておきたいこと』(2013)では、「動物愛護」に焦点を当てながら犬と人が幸せに生きるために何が必要なのかを問い、現代における「家庭犬」のあり方を考えている。また、保護犬・保護猫について読んでいたら、いつの間にか自分と意見が違う「人」とも共生する方法を見つけていたりもする。
今夏に文庫化もされた『平成犬バカ編集部』(2018)では、この国初の日本犬専門雑誌「Shi-Ba」編集部に密着しながら、日本のライフスタイルの変化と呼応する犬と飼い主の関係性の変化に注目して「犬現代史」に迫った。
いずれも主役は犬ではあるのだが、どの本にも猫が必ず登場するし、なによりも、これらの本で「犬について考えること」は、「人について考えること」に繋がっている。
『人間の解剖はサルの解剖のための鍵である』『理不尽な進化』の著者である吉川浩満氏は、『ユリイカ2018年6月臨時増刊号 総特集=<決定版>ウェス・アンダーソンの世界』に「イヌは防衛されなければならない」と題した論考を寄稿した。先日は朝日新聞に「イヌを守れ、ネコの時代に」を掲載。文筆家の山本貴光氏とともに運営するyoutubeチャンネル「哲学の劇場」では「人間を映し出す犬」や「ペットロス」についてなど、最近はますます犬への言及が多くなっている。
吉川氏と同じく、ウェス・アンダーソン監督のアニメーション『犬ヶ島』に感銘を受け(同特集のユリイカにも寄稿)たアニメーション研究の土居伸彰氏は、コロナ禍に見舞われて海外出張が次々と中止となった2020年の秋、「スヌーピー」でお馴染みのビーグル犬の子犬を迎えた。犬と暮らす初めての経験に多くの衝撃を受けながらも、今ではすっかり立派な「犬バカ」であり、インタラクティブな存在としての犬との生活を楽しんでいる。
本イベントではこの3名の登壇者とともに、犬のためだけではなく、現代を生きる人のために、「なぜ犬は人を幸せにするのか」、そもそも「猫全盛期で超都市型生活が主流の現代において犬とは一体どのような存在なのか」を考えてゆきたい。
これらの話は、「犬」の話に限らない大きなテーマへとつながっていくだろう。時代によって人間社会の家族の形も変化してきた。新しい「家族」について考える中で、人とは異なる存在と群れ(家族)を築くことは、ひとつの鍵になるはずだ。
登壇者の3名は犬だけではなく、もれなく猫も好きどころか、動物全般が大好きである。先日ゲンロンカフェにて開催された猫イベント(真辺将之 × 上田洋子「日本人はいつから猫が大好きになったのか?」)とともに、どなたにもお楽しみいただきたい。
なぜ犬は人を幸せにするのか? – ゲンロンカフェ
https://genron-cafe.jp/event/20211022/
久田将義×辻田真佐憲「暴力とは何か?――暴排条例時代のヤクザ入門」 (2022/3/12収録)@masayoshih @reichsneet #ゲンロン220312
無料ダイジェスト動画はこちら!
https://youtu.be/BY1-gFS0APU
【収録時のイベント概要】
なぜ、世界から「暴力」がなくならないのか――。
「TABLO」編集長の久田将義さん、近現代史研究者の辻田真佐憲さんによるトークイベントを開催します。
「裏社会の人間」と呼ばれる人たちを度々取材し、実際にさまざまなトラブルにも直面してきたという久田さん。著書『関東連合』『原発アウトロー 青春白書』『生身の暴力論』『トラブルなう』などを通して、反社会的勢力の実状に迫り、暴力や抗争の本質について論じ続けています。
久田さんは「言論の自由を語る行為は、暴力を語る事に通じる。逆説的に言えば、暴力を語るのは言論の自由の大切さを語る事になる」(『生身の暴力論』はじめに)と述べます。
暴力団対策法や暴力団排除条例が施行されて以降、暴力団の形態はどのように変わっていったのか。準暴力団と規定されるアウトローたちの正体は何なのか。健全な社会生活の裏で何が起こっているのか。
軍事や戦史に詳しく、政治と文化の関係を中心に「戦争」を考察することで知られる辻田さんが聞き手となって、現代の裏社会やアウトローから世界を考えていきます。どうぞお見逃しなく。
■
暴力とは何か? – ゲンロンカフェ
https://genron-cafe.jp/event/20220312
【名越二荒之助「日本近現代史」#18】朝鮮民主主義人民共和国の本質[桜・名作選]
近隣諸国との歴史認識問題が続く中、本講座の名越二荒之助が着目するのは、盲目的な「譲歩」ではなく、真実の歴史による「相互理解」。時代の流れに翻弄されながらも異文化間で生まれたいくつもの心あたたまる感動秘話を、味わい深い“名越節”で紹介していきます。
【桜塾-世界に開かれた日本近現代史】 第18回
講師:名越二荒之助(元高千穂商科大学教授)
テーマ:朝鮮民主主義人民共和国の本質
※ この番組は平成16年12月13日に初回放送されたものです。肩書き等は放送当時のままとなっておりますのでご了承ください。
※チャンネル桜では、自由且つ独立不羈の放送を守るため、『日本文化チャンネル桜二千人委員会』の会員を募集しております。以下のページでご案内申し上げておりますので、全国草莽の皆様のご理解、ご協力を、何卒宜しくお願い申し上げます。
http://www.ch-sakura.jp/579.html
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【名越二荒之助「日本近現代史」#15】明治の外交と現代日本の外交 征韓論から金玉均-脱亜入欧論[桜・名作選]
近隣諸国との歴史認識問題が続く中、本講座の名越二荒之助が着目するのは、盲目的な「譲歩」ではなく、真実の歴史による「相互理解」。時代の流れに翻弄されながらも異文化間で生まれたいくつもの心あたたまる感動秘話を、味わい深い“名越節”で紹介していきます。
【桜塾-世界に開かれた日本近現代史】 第15回
講師:名越二荒之助(元高千穂商科大学教授)
テーマ:明治の外交と現代日本の外交 征韓論から金玉均-脱亜入欧論
※ この番組は平成16年11月22日に初回放送されたものです。肩書き等は放送当時のままとなっておりますのでご了承ください。
※チャンネル桜では、自由且つ独立不羈の放送を守るため、『日本文化チャンネル桜二千人委員会』の会員を募集しております。以下のページでご案内申し上げておりますので、全国草莽の皆様のご理解、ご協力を、何卒宜しくお願い申し上げます。
http://www.ch-sakura.jp/579.html
◆チャンネル桜公式HP
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【名越二荒之助「日本近現代史」#11】日露戦争⑤~日露戦争の教訓[桜・名作選]
近隣諸国との歴史認識問題が続く中、本講座の名越二荒之助が着目するのは、盲目的な「譲歩」ではなく、真実の歴史による「相互理解」。時代の流れに翻弄されながらも異文化間で生まれたいくつもの心あたたまる感動秘話を、味わい深い“名越節”で紹介していきます。
【桜塾-世界に開かれた日本近現代史】 第11回
講師:名越二荒之助(元高千穂商科大学教授)
テーマ:日露戦争⑤~日露戦争の教訓
※ この番組は平成16年10月25日に初回放送されたものです。肩書き等は放送当時のままとなっておりますのでご了承ください。
※チャンネル桜では、自由且つ独立不羈の放送を守るため、『日本文化チャンネル桜二千人委員会』の会員を募集しております。以下のページでご案内申し上げておりますので、全国草莽の皆様のご理解、ご協力を、何卒宜しくお願い申し上げます。
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鈴木荘一の近現代史「平和の武将 徳川家康②信長・秀吉のキリシタン優遇」(前半)鈴木荘一 AJER2023.2.15(3)
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【後半はコチラ】
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ー シリーズ 鈴木荘一の近現代史 ー
第37回
徳川家康
②信長・秀吉のキリシタン優遇
鈴木 荘一氏
前半
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【名越二荒之助「日本近現代史」#6】日清戦争の全貌と教訓[桜・名作選]
近隣諸国との歴史認識問題が続く中、本講座の名越二荒之助が着目するのは、盲目的な「譲歩」ではなく、真実の歴史による「相互理解」。時代の流れに翻弄されながらも異文化間で生まれたいくつもの心あたたまる感動秘話を、味わい深い“名越節”で紹介していきます。
【桜塾-世界に開かれた日本近現代史】 第6回
講師:名越二荒之助(元高千穂商科大学教授)
テーマ:日清戦争の全貌と教訓
※ この番組は平成16年9月20日に初回放送されたものです。肩書き等は放送当時のままとなっておりますのでご了承ください。
※チャンネル桜では、自由且つ独立不羈の放送を守るため、『日本文化チャンネル桜二千人委員会』の会員を募集しております。以下のページでご案内申し上げておりますので、全国草莽の皆様のご理解、ご協力を、何卒宜しくお願い申し上げます。
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【名越二荒之助「日本近現代史」#1】日の丸三兄弟物語[桜・名作選]
近隣諸国との歴史認識問題が続く中、本講座の名越二荒之助が着目するのは、盲目的な「譲歩」ではなく、真実の歴史による「相互理解」。時代の流れに翻弄されながらも異文化間で生まれたいくつもの心あたたまる感動秘話を、味わい深い“名越節”で紹介していきます。
【桜塾-世界に開かれた日本近現代史】 第1回
講師:名越二荒之助(元高千穂商科大学教授)
テーマ:日の丸三兄弟物語
※ この番組は平成16年8月16日に初回放送されたものです。肩書き等は放送当時のままとなっておりますのでご了承ください。
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鈴木荘一の近現代史「鎖国という正しい選択③ポルトガル軍の来援を期待した島原の乱」(前半)鈴木荘一 AJER2022.9.20(2)
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#鈴木壮一
#鎖国
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ー シリーズ 鈴木荘一の近現代史 ー
第34回
③ポルトガル軍の来援を期待した島原の乱
鈴木 荘一氏
前半
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【今、世界はどうなっている?】林千勝×水島総 第26回「広島サミットの今こそ!日本の真の主権回復のために原爆投下の真実を直視せよ」[桜R5/5/20]
これまでの歴史観とは全く違ったアプローチで、独自の近現代史を構築するノンフィクション作家・林千勝氏と弊社代表の水島が、現代の様々な問題を論じ合い、今後の日本の視座を考える対談番組。
出演:林千勝(近現代史研究家・ノンフィクション作家)・水島総(日本文化チャンネル桜代表)
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「日本文明のあけぼの」第100回黒田裕樹の歴史講座 1/9
この動画は第100回黒田裕樹の歴史講座「プロパガンダは近現代史だけとは限らない」のうち「日本文明のあけぼの」の講演を、令和6(2024)年3月に新たに収録したものです。
動画のレジュメは「黒田裕樹の百万人の歴史講座」から入手できます。ぜひご加入ください。過去からの全てのレジュメを読むことができます。今なら20,000円で永久会員です!
http://1000000reki.jugem.jp/
ブログ「黒田裕樹の歴史講座」
http://rocky96.blog10.fc2.com/
「黒田裕樹の歴史講座」講演申し込みサイト
https://kokuboukai.com/category/history-study-session/kuroda-hiroki/
黒田裕樹の歴史講座・メルマガ編
https://www.mag2.com/m/0001672748
#黒田裕樹
#世界四大文明
#日本文明
#縄文土器
#磨製石器
#黒田裕樹の歴史講座
(前編)経済安全保障と国防 日本は他国の侵略から守れるか_
2021/10/16
0:00 江崎道朗先生ご登場
0:14 竹中から見た江崎先生
0:45 江崎先生から見た自民党総裁選
1:53 竹中から見た自民党総裁選
2:45 野党はいらない?
3:50 政策論争ができたかは怪しかった
4:39 メディアの問題点
5:40 甘利幹事長と岸田内閣と経産省
7:05 日本に必要な経済安全保障の視点
9:03 経済安全保障という名の保護主義に向かう危険
9:37 経済活動と安全保障は車の両輪
10:58 経済安全保障の致命的な誤解
江崎道朗(えざき みちお)先生
評論家/情報史学研究家
近現代史、外交・安全保障、インテリジェンスの専門家
鴋澤歩×辻田真佐憲「鉄道はヒトラーの思想と行動をどう読み解くのか?――『ナチスと鉄道』(NHK出版新書)刊行記念」 (2022/2/1収録)@MIZUTORIAB @reichsneet #ゲンロン220201
無料ダイジェストはこちら!→https://youtu.be/yQez9Azezks?si=397RA8EUpYtEeKfU
【収録時のイベント概要】
大阪大学教授の鴋澤歩さんをお招きして、近著『ナチスと鉄道――共和国の崩壊から独ソ戦、敗亡まで』(NHK出版新書)刊行記念のトークイベントを開催します。お相手を務めるのは、近現代史研究者の辻田真佐憲さんです。
鴋澤さんは近現代ドイツ経済史・経営史がご専門。『鉄道のドイツ史』(中公新書)や『ふたつのドイツ国鉄』(NTT出版)など、鉄道の観点からドイツの近現代史を探る著書で知られています。
なぜ、鉄道なのでしょうか。アドルフ・ヒトラーが政権を握ったナチス・ドイツは、第二次世界大戦下で凄惨な悲劇を引き起こしました。その戦慄さゆえ、私たちはナチス・ドイツに対してある種の語りづらさを抱えています。鴋澤さんは「いくらか知れば知るほどに、ナチス・ドイツは理解しがたくなる」しかし「ナチス・ドイツを、私たちの言葉でなんとか把握しようとする努力は、つづけられなければならない」と述べます。社会基盤としての鉄道という観点から考察することで、当時のあり様を具体的に検証し、知られざる歴史を明らかにしていきます。
気鋭の研究者として活躍が目覚ましい辻田さんも、本書に関心を寄せるひとり。ナチス・ドイツについての専門知を市井の人たちに届ける好著といいます。
ナチス・ドイツはどのように誕生し、そして敗亡したのか? 当時の戦争に鉄道はどのように関わっていたのか? 鉄道が明らかにする、知られざる歴史とは? おふたりによる充実の議論をご期待ください。
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鴋澤歩『ナチスと鉄道――共和国の崩壊から独ソ戦、敗亡まで』(NHK出版新書)
https://amzn.to/3mAZ4TM
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鴋澤歩『ナチスと鉄道――共和国の崩壊から独ソ戦、敗亡まで』(NHK出版新書)
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