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211121『フロントグリルはなぜ巨大化するのか? 社会を物語として読むには 陰謀論と物語』
漫画家大井昌和のブロマガch コミックガタリー 「おくさん」「ちぃちゃんのおしながき」「 異世界大奥でJKは恋する」など全方位爆進連載中の大井昌和のニコ生放送です!
「おくさん」1~17巻発売中
「ちいちゃんのおしながき」1~17巻発売中
「ちいちゃんのおしながき 繁盛記」1~11巻発売中
「ヒーローガール×ヒーラーボーイ~TOUCH or DEATH~」1~2巻発売中
「異世界不倫~魔王討伐から十年、妻とはレスの元勇者と、夫を亡くした女戦士~」1~2巻発売中
漫画家・大井昌和のブロマガCHコミックガタリー。
毎週日曜日の夜9時30分から生放送(9時からはテスト放送) マンガを中心に、
今とかことこれからの文化について語るニコ生です!
210711『ブラックウィドウ、21世紀が家族と物語な訳 家族と権力創作のための物語の読み方他、時事ネタ サブカルチャーと社会』
漫画家大井昌和のブロマガch コミックガタリー 「おくさん」「ちぃちゃんのおしながき」「 異世界大奥でJKは恋する」など全方位爆進連載中の大井昌和のニコ生放送です!
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第720回原子力発電所の新規制基準適合性に係る審査会合(2019年05月30日)
※機密が含まれておりましたので加工して再公開しました。
2019年5月30日開催、第720回原子力発電所の新規制基準適合性に係る審査会合を公開いたします。
■開催概要
開催概要、議題、配布資料等は以下のリンクからご覧ください。
https://www.nsr.go.jp/disclosure/committee/yuushikisya/tekigousei/power_plants/
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原子力規制委員会ホームページ
http://www.nsr.go.jp/
※以下について、予めご了承ください。
・ホームページのリンク切れが起こる可能性がございます。
大澤聡×先崎彰容×東浩紀「『日本思想』の再設定 ――西郷隆盛と三木清から考える明治維新150年」 @sat_osawa @SALOME_1975 @hazuma
明治元年(1868年)から150年の今年。近代国家の成立を目指した明治維新以降、激動の時代のなかで育まれた、それぞれの思想の内実を俯瞰する好機といえるでしょう。
ご登壇者としてお招きするのは、大正から昭和にかけての騒乱時に死力を尽くして真理を追求し続けた孤高の哲学者、三木清の思想の真髄を、『三木清教養論集』『三木清大学論集』『三木清文芸批評集』(講談社文芸文庫)の三部構成で編纂した大澤聡氏。
「そして、日本近代の思想家たちが西郷隆盛をどのように受け止め思想的評価を下したのかを体系だてて精密に読解し、近代化以降の日本の思想史を描き出した『未完の西郷隆盛』(新潮選書)を上梓した先崎彰容氏。
西郷隆盛や三木清の紡いだ思想は、どのように時代を突き破り展開していくのか……
過去150年の思想の流動を大胆にかけ巡りながら、これからの社会に接続する人文知の可能性について激論を交わします!
【イベントのページ】
https://genron-cafe.jp/event/20180313/
連続講義 現代美術と宗教思想 #1 「シミュレーターとしての夢 ――明恵から現代美術へ」
現代美術と宗教思想のあるべき関係を問う、連続講義(レギュラー番組)です。
近代以降の美術は宗教を切り離し、自立を果たしたと言われてきました。近代美術の延長線上にある現代美術においても、宗教というテーマは実に厄介なものとして、時にはタブーのように避けられることすらあります。
しかし、美術史全体を見渡せば、宗教とまったく関係を持たない美術などほとんど存在しません。まして、特定の宗派やイデオロギー以前の「宗教的なもの」と美術を切り離すことは不可能でしょう。
現代社会では良かれ悪しかれ、実に多様な「宗教的なもの」が増殖しています。それと同時に、多くの実践者や研究者によって、宗教についての思想が展開しています。最先端の宗教研究や宗教思想の成果は、現代美術に対しても様々な問いを投げかけてくるはずです。
本講義では、レギュラーゲスト講師として宗教学の亀山隆彦さんをおまねきして、主に仏教思想の見地から、現代美術と宗教思想の関係性を探っていきます。
第1回目のスペシャルゲストは、鎌倉時代の華厳宗の僧・明恵の研究で注目を集める野呂靖さん。夢を用いた明恵の宗教実践に「仏説の再現」を指摘する野呂さんの研究から、夢そのものを「シミュレーター」として捉え、文化装置としての可能性を議論していきます。
エロゲソング神曲メドレー2012~テンションあがりすぎでごめんなさい編~
今年で4年目。社会人1年目終了での投稿となります。去年よりもバラード系を避け、純粋にテンションがあがる曲を選出しました。あと、画像はエロさを重視しました。
「Let's tas te elo ge song!」
2011→sm15626693 2010→sm12588285 2009→sm8878738
コミュ→co162235
投稿動画→mylist/12154177
【作業用BGM】 エロゲソング アニソン ゲーソン 一般曲 戦闘BGM muzie曲 その他 神曲 良曲 メドレー→mylist/15137439
【追記】minecraftゆっくり実況プレイ計画中!
清水知子×土居伸彰×速水健朗「夢の国はいかに社会と向き合ってきたのかーー『ディズニーと動物 ――王国の魔法をとく』刊行記念」(2021/5/31収録)@tomo_kororin @NddN @gotanda6 #ゲンロン210531
無料ダイジェスト動画はこちら!
https://youtu.be/Bvz3M1X-H1A
webゲンロンにイベントのレポート記事を掲載しています。ぜひお読みください。
記事URL= https://genron-alpha.com/article20210618_01/
【収録時のイベント概要】
「ミッキーマウス」を知らない者はいないだろう。
ウォルト・ディズニーとディズニー・スタジオは、この陽気で小さな黒いねずみを筆頭に、『ダンボ』や『バンビ』、『くまのプーさん』、『101匹わんちゃん』、『ライオンキング』に『ズートピア』……と、動物を主人公にたくさんの作品を生み出してきた。また、ディズニー・プリンセスをはじめとして、ディズニー王国の人間のかたわらには、いつも動物たちがいた。
今年2月に刊行された『ディズニーと動物 ――王国の魔法をとく』は、いまや世界に深く浸透しているこの愛くるしい動物たちを媒介者として、ディズニーの歴史、思想、美学、そして社会に与えた多大なる影響を考察している。著者の清水知子氏が自身の講義をまとめたこの本は、ディズニーの世界へと優しく誘う入門書にもなっているが、その内容は映画映像の分野からも、社会学の観点からも刺激的だ。
今回は清水氏と、アニメーション研究・評論の土居伸彰氏、『都市と消費とディズニーの夢』の著者である速水健朗氏の三名でのトークをおこなう。
清水氏が本書を書き上げるにあたり大きな影響を受けたという二人とともに、ディズニーがいかに社会と向き合ってきたのか、様々な視点から解き明かしていく。
ディズニーランドは永遠に完成しない、というのはウォルトの有名な言葉だが、社会状況に応じ、ディズニー作品の決まり事を変化させる数々の近作(ポストディズニー)、様々なディズニー・クラシックの実写化、ヴィランズ(悪役たち)の視点から語り直される物語など、今も着々と変遷を重ねるディズニー。
マーベルなども呑み込む配信プラットフォーム「ディズニープラス」の立ち上げと、コロナ禍を背景にファーストチャンネルを映画館だけでなく配信に定める宣言により映画業界の形自体を大きく変えようとしているこの巨大な怪物企業のあり方を、『ディズニーと動物』で取り上げられた作品はもちろん、5月27日公開『クルエラ』も含む最新の作品も含め、縦横無尽に語り尽くす!
ディズニーが探究したリアリティとファンタジーは映像の世界にどのように展開されたのか。また、その世界は映像を超えて、いかに現実をつくりあげ、私たちが住む社会の基盤を築いたのか。いま、ディズニーについて考えることはこんなにも刺激的で、面白い。
夢の国はいかに社会と向き合ってきたのか – ゲンロンカフェ
https://genron-cafe.jp/event/20210531/
【3/3】神回連発コンビのさやわか大井がゲンロン未曾有の危機に立ち上がる! おなじみのマンガと社会についてをはじめ予測不能の徹底放談! 【緊急生放送! おれたちは諦めないぞ!#2】(2020/3/9収録)
【収録時のイベント概要】
新型コロナウィルスの影響で続々とイベントの中止が決まるなか、人気トークシリーズ「ニッポンのマンガ」でおなじみ、批評家のさやわか氏とマンガ家の大井昌和氏が、ゲンロン未曾有の危機に立ち上がる!
最近では「マンガは歴史と社会を語れるか」(昨年11月、今年1月の2回にわたって開催)が大きな反響を呼んだ。同イベントについては、マンガ界のレジェンドである安彦良和氏、山本直樹氏を招いた関連イベントもそれぞれ行われた。いずれも圧倒的熱量の神回となった一連のシリーズについて、両氏がふり返る。
さやわか氏は、ゲンロン刊行の月刊電子批評誌『ゲンロンβ』にて「愛について――符合の現代文化論」を連載中だ。「放送も見て(課金)して欲しいけど、ゲンロンの刊行物も読んで(買って)欲しい……」という中小企業の悲痛な現実に応えるべく、さやわか氏が同連載の構想を熱くプレゼンする。
また、皆さまからの質問やお便りも大大大大大募集! 予測不能の徹底放談が魅力の両氏が、どんなジャンルのどんな質問にも答えてくれる(はずだ)。
ゲンロンのピンチのたびに奇跡を起こし続ける、さやわか大井両氏の新たな伝説を見逃すな!
【緊急生放送! おれたちは諦めないぞ!#2】神回連発コンビのさやわか大井がゲンロン未曾有の危機に立ち上がる! おなじみのマンガと社会についてをはじめ予測不能の徹底放談! 【カンパ(課金)してね】 – ゲンロンカフェ
https://genron-cafe.jp/event/20200309/
石川初×大山顕×東浩紀 「ショッピングモールから考える#4 庭・オアシス・ユートピア」
写真家大山顕さんと東浩紀の人気対談シリーズ「ショッピングモールから考える」第4回を開催しました。今回はさらにランドスケープ・アーキテクトの石川初さんをお迎えし、「庭・オアシス・ユートピア」をテーマに鼎談となりました。4回目にして初の満員御礼。大人気イベントに育ちました。続けることには大きな意味がある!ショッピングモールの植生をテーマに、大山さんと石川さん、ふたりとも気合入りすぎのプレゼン、なんとふたりのプレゼンだけで終了予定時間の21:00を過ぎるという。。しかし、そこから少し休憩を取り、第2部は議論を進めます。そしてまたまた4時間イベント。。「モール性気候」に育つのは、どんな木なのか?キーワードは「擬木」と「聖書」。ショッピングモールはなんと現代のエデンの園だった、という驚くべき結論に?!【イベントのページ】http://genron-cafe.jp/event/20150131/
リアルタイム線量測定システムの配置の見直しに関する住民説明会(郡山市)(平成30年8月5日)
平成30年8月5日開催、リアルタイム線量測定システムの配置の見直しに関する住民説明会(郡山市)を公開いたします。
■開催概要
開催概要等は以下のリンクからご覧ください。
http://www.nsr.go.jp/activity/monitoring/jumin_setsumei.html
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原子力規制委員会ホームページ
http://www.nsr.go.jp/
※以下について、予めご了承ください。
・ホームページのリンク切れが起こる可能性がございます。
【2/2】さやわか×辻田真佐憲「コロナ非常時は今後どうなる? <世界>のさやわかと<日本>の辻田真佐憲が語る、新しい時代の現実と想像力」(2020/6/11収録) @someru @reichsneet #ゲンロン200611
ゲンロンαにイベントのレポート記事を掲載しています。ぜひお読みください。
記事URL= https://genron-alpha.com/article20200614_01/
【収録時のイベント概要】
新型コロナウィルスの感染は世界に広がり、社会のあり様を大きく変容させた。あらたなパンデミックの脅威に世界各国の政府はどのような対策を講じ、またメディアはなにを報じ、市民のあいだではどんな混乱や事件が起こったのだろうか。
批評家のさやわか氏、文筆家の辻田真佐憲氏は、それぞれ違ったアングルで「コロナ現象」をウォッチし続けている。
さやわか氏は世界各国のメディアに幅広く目を通し、それぞれの国や地域の対応の違いを比較検討、また各国の識者がどのような発信をしているのかを分析し続けている。日本と海外の違い、また海外と比較することで日本でこれから予想される事態を、自身のSNSやYouTubeのチャンネルで紹介している。
日本の近現代史を研究範囲とする辻田氏は、日本の主要メディアはもちろんのこと、地域紙なども深掘りし、コロナ禍におけるさまざまな「事案」を収集しているそうだ。4月末にゲンロンカフェから配信した西田亮介氏との対談番組でも、コロナ禍のニュースを読み解き、議論が展開した。4月30日に「現代ビジネス」に寄稿した記事では日本各地で起きている「コロナ差別事件」を取り上げ、5月30日公開の記事では多発する「自粛警察」の暴走に警鐘を鳴らしている。
日本では5月25日に全国の緊急事態宣言が解除されたが、再び感染者数が増加する可能性や経済への懸念の声もあり、「コロナ非常時」が終わったとはまだ言えないだろう。
<世界>全体のコロナ関連の出来事を幅広く見渡すさやわか氏と、<日本>のコロナ事案を深掘りする辻田氏をお招きし、コロナ非常時の今後はどうなるのか、予測されうる災禍にわれわれはどのように対処していくべきなのかを考えていく。
もちろん、両氏には豊富なプレゼンもご用意いただける予定だ。
ゲンロンカフェの人気登壇者である両氏の初タッグをお見逃しなく!
コロナ非常時は今後どうなる? <世界>のさやわかと<日本>の辻田真佐憲が語る、新しい時代の現実と想像力 – ゲンロンカフェ
https://genron-cafe.jp/event/20200611/
西田亮介×辻田真佐憲「令和における政治広報の行方ーーメディア戦略から政治を読む #2」(2019/7/3収録) @Ryosuke_Nishida @reichsneet
【収録時のイベント概要】
2018年4月にゲンロンカフェにて開催し好評を得たイベント、西田亮介×辻田真佐憲「なぜ自民党だけがうまくいくのか?──古今のメディア戦略から政治を読む」。
令和元年を迎え、来る参院選を前に、熱いリクエストにお答えして、この第二弾を緊急開催いたします!!
西田さんは、2018年に刊行した『情報武装する政治 』で、インターネットの登場以降、政治の情報発信はどのように変化してきたかを読み解き、なぜ「自民党一強」が続くのか、ポスト・トゥルースが叫ばれる世界情勢を踏まえたうえで、各政党のメディア戦略を解き明かしています。
辻田さんも、同年に刊行した『空気の検閲 』で戦前・戦中の日本における表現規制を問い直し、ベストセラー『大本営発表』(幻冬舎新書)では、戦時下におけるメディア戦略を論じています。
情報戦ともいえる昨今の政治に、どのように関わっていくことができるのか。
今後、どのように政治参加していくのか考えるきっかけにもなる、必聴イベントです!
ぜひ会場にてご参加ください。
【イベントのページ】
https://genron-cafe.jp/event/20190703/
石川初×大山顕×三井祐介×東浩紀 ショッピングモールから考える#6 幻冬舎新書版刊行記念トークショー【2016/3/16収録】
大好評のトークシリーズの第6回目は、1月に刊行された幻冬舎新書版『ショッピングモールから考える』の刊行記念イベントです。本シリーズの1〜4回がついに紙の書籍になりました!今回は日建設計の三井祐介さんをゲストにお迎えし、大山顕さん、4回目から参戦の石川初さん、そして東浩紀がショッピングモールの思想を縦横無尽に語り尽くします。#1〜#3までの内容をまとめたゲンロンの電子書籍『ショッピングモールから考える: ユートピア・バックヤード・未来都市』 (ゲンロン叢書)もKindleで好評発売中です! 【イベントのページ】http://genron-cafe.jp/event/20160316/
連続講義 現代美術と宗教思想 #4「古の教え、今の祈り」
現代美術と宗教思想のあるべき関係を問う、連続講義(レギュラー番組)です。
近代以降の美術は宗教を切り離し、自立を果たしたと言われてきました。近代美術の延長線上にある現代美術においても、宗教というテーマは実に厄介なものとして、時にはタブーのように避けられることすらあります。
しかし、美術史全体を見渡せば、宗教とまったく関係を持たない美術などほとんど存在しません。まして、特定の宗派やイデオロギー以前の「宗教的なもの」と美術を切り離すことは不可能でしょう。
現代社会では良かれ悪しかれ、実に多様な「宗教的なもの」が増殖しています。それと同時に、多くの実践者や研究者によって、宗教についての思想が展開しています。最先端の宗教研究や宗教思想の成果は、現代美術に対しても様々な問いを投げかけてくるはずです。
本講義では、レギュラーゲスト講師として宗教学の亀山隆彦さんをおまねきして、主に仏教思想の見地から、現代美術と宗教思想の関係性を探っていきます。
今回のゲストは、石田一裕さん(浄土宗総合研究所 研究員)になります。詳細については後日公開予定ですので、お楽しみに!
ウティット・ヘーマムーン×岡田利規×福冨渉 司会=上田洋子「舞台と小説の交感ーー『プラータナー:憑依のポートレート』『憑依のバンコク オレンジブック』出版&東京公演開催記念」(2019/7/2収録)@sh0f @yuvmsk
【収録時のイベント概要】
2018年にバンコクで世界初演を迎えた『プラータナー:憑依のポートレート』は、タイの現代史と、そこで生きる一人の芸術家を描く物語。国家、政治対立、芸術、セックス、ポップカルチャー、繰り返し起こる軍事クーデター。それらが渦巻くなかで、彼は人生の幸福と孤独に心と身体を囚われ、引き裂かれ、それでもなお生きることを望み、欲望する。
これは、決してタイだけの物語ではない。今を生きる、私たちとあなたたちの物語。
タイ現代文学の旗手ウティット・ヘーマムーンの原作を、岡田利規の脚本・演出、塚原悠也(contact Gonzo)による空間構成=セノグラフィーが再構築。タイ唯一の舞台芸術賞、IATC Thailand Dance and Theatre Awards 2018のBest Play賞を受賞するなどバンコクの演劇シーンで絶賛を浴び、パリのポンピドゥ・センター(フェスティバル・ドートンヌ・パリ/ジャポニスム2018公式企画)での上演も反響を呼んだ、斬新さ溢れる4時間の大作が、ついに日本初演を迎える!
(『プラータナー:憑依のポートレート』公演特設WEBより)
6月27日より東京芸術劇場にてウティット・ヘーマムーン×岡田利規×塚原悠也『プラータナー:憑依のポートレート』が上演される。
また、この原作小説が福冨渉氏翻訳のもとで河出書房より6月24日に刊行、次いで、公演記録集も6月28日に白水社より刊行される。
『プラータナー:憑依のポートレート』日本初演とW刊行を記念して、
ゲンロンカフェにて、来日中のウティット・ヘーマムーン氏、そして舞台版を手がけたチェルフィッチュの岡田利規氏、本書翻訳者でありゲンロンのイベントにもご登壇いただいたタイ文学者の福冨渉氏によるトークイベントを開催!司会はゲンロンの上田洋子がつとめ、3名とともに、小説と演劇、タイと日本の文学を繋ぐ議論を展開する。
文学の後発国であり、いまだに文学と社会・政治の距離が近く、現代文学が力を持ち続けているタイ。
この国では、言葉には何が託されるのか。託された言葉たちは、舞台上にどのように表出するのか。
この貴重な機会を、どうぞお見逃しなく!
【イベントのページ】
https://genron-cafe.jp/event/20190702/
#208 Zガンダム特集回
この動画は、ニコニコチャンネル「山田玲司のヤングサンデー」にて放送された番組の無料部分と会員限定部分を合わせた全編版となっています。
2019年4月6日放送
■山田玲司
ラブコメ漫画「Bバージン」で「モテるためにはどうしたらいいか?」を描き、対談漫画「絶望に効くクスリ」で400人近くの著名人と対談してきた漫画家山田玲司がその多彩な経験と圧倒的な知識を元に「テレビでは語られない角度」で恋愛、社会問題、漫画、映画、音楽、人生とは何か?など様々な問題を切っていきます。
https://twitter.com/yamadareiji
■奥野晴信
友だちと行ったら彼、世界でも5本の指に入るプロ友達。
山田玲司のマンガが最近つまらないと文句を言いに来たのがきっかけで親友に。
Twitter : @nozomuhighkick
■しみちゃん
コメントキャッチャー&聴き上手でおなじみカリスマ美容師
Twitter : @TenparistChan43
■久世孝臣
詩人・脚本家
Twitter:@waraukuze
アレクサンドル・ポノマリョフ×鴻野わか菜×東浩紀×上田洋子「南極ビエンナーレとはなにかーー宇宙主義とユートピアと芸術の可能性」(2019/7/24収録)@WakanaKONO @hazuma @yuvmsk
【収録時のイベント概要】
「南極ビエンナーレにあなたを招待します」というメールを、ロシアのアーティスト、アレクサンドル・ポノマリョフから突然受け取ったのは、2016年の暮れだった。(ゲンロンβ31掲載 つながりロシア第3回 「南極ビエンナーレの旅」より)
昨年に開催された大地の芸術祭越後妻有アートトリエンナーレ2018でも大きな話題を呼んだ「南極ビエンナーレ」について、
コミッショナーのアレクサンドル・ポノマリョフ氏がロシアから来日し、
同ビエンナーレ参加者でもある芸術史家の鴻野わか菜氏と、
旅の思想家である東浩紀、そしてロシア文学者の上田洋子とともにトークイベントを開催いたします!
人間にとって美とは何なのか、その土地で一体何を目指すのか。
彼らが何を成し得ようとしているのか、その謎に迫ります。ぜひ会場でお確かめください。
▼鴻野わか菜さんよりイベントに向けてコメントをいただきました!!!
2017年3月、ロシアの美術家・アレクサンドル・ポノマリョフは、12年間の構想期間を経て、「南極ビエンナーレ」を実現させます。「第1回南極ビエンナーレ」では、13カ国のアーティスト、哲学者、研究者らが1つの船に乗り込み、 アルゼンチン南端の町ウシュアイアから南極へ、12日間の航海を共にしました。 その成果は、2018年の「大地の芸術祭 越後妻有トリエンナーレ」でも発表され、大きな反響を得ました。
南極ビエンナーレは、 たとえばヴェネツィア・ビエンナーレのような「競争型」の西洋の美術の祭典とは大きく異なります。 展示は滞在中の12日間のみ、観客は船に乗っていた119人の人々とペンギンだけです。国名のついたパヴィリオンではなく、南極という環境で美術作品を作り、完成させ、短期間でも南極大陸、島々、氷山、海中で展示すること、それ自体が人間の可能性を探る実験的な試みなのです。
南極ビエンナーレの理念は、「超国家性、国際性」、「学際性、諸学提携」、「異文化探検」、「動中の動(ジュール・ヴェルヌ『海底二万里』より)」であり、 その目的は、芸術や人間の営みをめぐる諸問題について、環境や宇宙などの公共的な問題について、 国や専門を越えて対話する仕組みを作ることです。
「極地でこれほどの苦労をして芸術活動をする意味はあるのか?」
「自然界における芸術の役割とは何か?」
「人間は自然の一部なのか?」
「文化背景も思想も異なる人々が共同事業を行うには何が必要か? その際、芸術はどんな役割を果たすのか?」「探検とは何か?」
ゲンロンカフェでは、これらの問題を、現代日本の問題にも即して考えていきたいと思います。
また、不可能だと思われていた南極ビエンナーレが12年の構想期間を経て実現した文化的背景として、 南極ビエンナーレに参加した哲学者アレクサンドル・セカツキーらは、 ロシアの宇宙思想やユートピア思想の伝統を指摘しています。 ロシアの宇宙思想は、現代社会における私達の生と冒険において、どのようなアクチュアリティを持ち、私達が生き抜くために何を語りかけるのでしょうか。...(全文は以下のリンク先をご覧ください)
【イベントのページ】
https://genron-cafe.jp/event/20190724/
【2/3】神回連発コンビのさやわか大井がゲンロン未曾有の危機に立ち上がる! おなじみのマンガと社会についてをはじめ予測不能の徹底放談! 【緊急生放送! おれたちは諦めないぞ!#2】(2020/3/9収録)
【収録時のイベント概要】
新型コロナウィルスの影響で続々とイベントの中止が決まるなか、人気トークシリーズ「ニッポンのマンガ」でおなじみ、批評家のさやわか氏とマンガ家の大井昌和氏が、ゲンロン未曾有の危機に立ち上がる!
最近では「マンガは歴史と社会を語れるか」(昨年11月、今年1月の2回にわたって開催)が大きな反響を呼んだ。同イベントについては、マンガ界のレジェンドである安彦良和氏、山本直樹氏を招いた関連イベントもそれぞれ行われた。いずれも圧倒的熱量の神回となった一連のシリーズについて、両氏がふり返る。
さやわか氏は、ゲンロン刊行の月刊電子批評誌『ゲンロンβ』にて「愛について――符合の現代文化論」を連載中だ。「放送も見て(課金)して欲しいけど、ゲンロンの刊行物も読んで(買って)欲しい……」という中小企業の悲痛な現実に応えるべく、さやわか氏が同連載の構想を熱くプレゼンする。
また、皆さまからの質問やお便りも大大大大大募集! 予測不能の徹底放談が魅力の両氏が、どんなジャンルのどんな質問にも答えてくれる(はずだ)。
ゲンロンのピンチのたびに奇跡を起こし続ける、さやわか大井両氏の新たな伝説を見逃すな!
【緊急生放送! おれたちは諦めないぞ!#2】神回連発コンビのさやわか大井がゲンロン未曾有の危機に立ち上がる! おなじみのマンガと社会についてをはじめ予測不能の徹底放談! 【カンパ(課金)してね】 – ゲンロンカフェ
https://genron-cafe.jp/event/20200309/
【2/2】伊沢拓司×田村正資×徳久倫康「クイズ王は本当にいなくなるのか――『ユリイカ』クイズ特集刊行記念&大反省会」@tax_i_ @kaiseitamura @tokuhisan(2020/9/7収録)
ゲンロンαにイベントのレポート記事を掲載しています。ぜひお読みください。
記事URL= https://genron-alpha.com/article20200911_01/
【収録時のイベント概要】
世は空前のクイズブームです。
『ユリイカ』2020年7月号( https://amzn.to/31NS6Rv )ではついに、「特集=クイズの世界」が組まれました。クイズは誰にでも親しみやすく、ひっきりなしにテレビを賑わせている一方で、その歴史や性質についての研究はあまり進んでいません。プロのクイズ作家や現役のプレイヤーから、小説家、マンガ家、社会学者、評論家、哲学者、宗教学者など、多彩な顔ぶれが「クイズ」をテーマに寄稿した本書は、いまだからこそ成り立ったエポックメイキングな1冊です。
巻頭を飾る対談では、田村正資さん司会のもと、このブームの中心人物であるところの伊沢拓司さんと、「クイズ王とは何者なのか?」と題し、数時間にわたって話し合いました。そこでぼくたちは、クイズは文化として成熟しつつあり、もはや権威としての「クイズ王」は必要ない、という結論にたどり着きます。いまやメディアで見かけない日はない、押しも押されもせぬ「クイズ王」であるところの伊沢さんがこんなことを言うのは、自己矛盾のようにも見えます。というか、勝手に「クイズ王」を終わらせていいのでしょうか?
今回はこの『ユリイカ』クイズ号の刊行を記念し、多士済々の執筆陣がそれぞれの立場でクイズを解きほぐしたテクストを参照しながら、この特集の意味を総括していきます。そして、歴史上もっとも成功し、もはや「クイズ王」の代名詞的存在である伊沢さん、そして開成学園時代の先輩であり、いまに続くブームの端緒を開いたと言える田村さんとともに、クイズはどこへ行くのか、そして本当に「クイズ王」はいなくなるのか、『ユリイカ』への反響を踏まえて延長戦を行います。
こんなイベントが成立するとは、いい時代になりました。疑問・質問もお待ちしています。
(徳久倫康)
クイズ王は本当にいなくなるのか – ゲンロンカフェ
https://genron-cafe.jp/event/20200907/
第742回原子力発電所の新規制基準適合性に係る審査会合(2019年07月09日)
※機密が含まれておりましたので加工して再公開しました。
2019年7月09日開催、第742回原子力発電所の新規制基準適合性に係る審査会合を公開いたします。
■開催概要
開催概要、議題、配布資料等は以下のリンクからご覧ください。
https://www.nsr.go.jp/disclosure/committee/yuushikisya/tekigousei/power_plants/
-----
原子力規制委員会ホームページ
http://www.nsr.go.jp/
※以下について、予めご了承ください。
・ホームページのリンク切れが起こる可能性がございます。
第790回原子力発電所の新規制基準適合性に係る審査会合(2019年10月31日)
2019年10月31日開催、第790回原子力発電所の新規制基準適合性に係る審査会合を公開いたします。
※不開示情報が含まれていたため、一部加工して再公開しました。
■開催概要
開催概要、議題、配布資料等は以下のリンクからご覧ください。
https://www.nsr.go.jp/disclosure/committee/yuushikisya/tekigousei/power_plants/
-----
原子力規制委員会ホームページ
http://www.nsr.go.jp/
※以下について、予めご了承ください。
・ホームページのリンク切れが起こる可能性がございます。
斎藤哲也×山本貴光×吉川浩満「『人文的、あまりに人文的』な、2020年上半期人文書めった斬り!──真夏の人文書パーティー! コロナ禍を考える人文書も徹底紹介!」(2020/8/26収録)
ゲンロンαにイベントのレポート記事を掲載しています。ぜひお読みください。
記事URL= https://genron-alpha.com/article20200902_01/
【収録時のイベント概要】
博覧強記で知られる、斎藤哲也氏、山本貴光氏、吉川浩満氏による「人文書めった斬り!」イベントは、年末恒例の人気企画。三氏が持ちよった膨大量の選書リストをもとに、話題書から知られざる一冊まで、その年に刊行された人文書の魅力を徹底紹介していく。読書家はもちろん、書店員や編集者など業界関係者からも注目を集めるイベントだ。
そんな人気企画だが、三氏が取り上げる人文書があまりに多いため、「1年に1回では足りない! もっと『人文書めった斬り!』イベントをやって欲しい!」という熱いリクエストが寄せられ、この度、2020年上半期の人文書をふり返るイベントの開催が決まった。
2020年上半期は、新型コロナウィルス感染拡大の話題一色に染まった。緊急事態宣言下では大型チェーンを中心に書店が休業せざるをえない状況が続き、書店での刊行記念イベントは軒並み中止されるなど、本と出会う、本が紹介される機会が次々と失われていった。コロナ禍に隠れてしまった魅力的な人文書の数々を、三氏がとことん紹介してくれることだろう。
また今回は特別編として、コロナ禍のいま読むべき人文書を(こちらは刊行年に限らず)ご紹介いただく予定だ。まだまだ収束は見えないうえ、感染が拡大している兆候もあるいまだからこそ、物事を俯瞰し、社会と冷静に向き合うための人文書の知見を探りたい。
本を愛するすべての人のための、真夏の熱い夜!
読書の秋に読むべき本は、このイベントで決まる!
「人文的、あまりに人文的」な、2020年上半期人文書めった斬り! – ゲンロンカフェ
https://genron-cafe.jp/event/20200826/
五十嵐太郎×さやわか×大澤聡「メディア/都市/コンテンツ——『1990年代論』から考える」 @taroigarashi @someru @sat_osawa
1990年代とはどんな時代だったのか?
批評家・大澤聡が編者となり、この8月に刊行された『1990年代論』。
当時青春時代を過ごした70年代・80年代生まれの世代の論者が、社会と文化の諸相を20のテーマから論じた、あたかも90年代百科事典のような本である。
90年代は日本の社会と文化にとって、どんな時代だったのか。それはどのような転機をもたらしたのか。
エヴァンゲリオン論や新興宗教建築論など、90年代文化にも多くの著作のある建築批評家の五十嵐太郎(1967年生まれ)、文化をオールラウンドに論じる批評家のさやわか(1974年生まれ)、そして『ゲンロン』の「現代日本の批評」シリーズでも大活躍の大澤聡(1978年生まれ)が、90年代を語り尽くす!
【イベントのページ】
http://genron-cafe.jp/event/20171006/
青木理×辻田真佐憲「大本営発表にはこう対抗せよ——『大本営発表 改竄・隠蔽・捏造の太平洋戦争』刊行記念イベント」【愛国コンテンツの未来学 #6】【2016/9/13収録】 @reichsneet
今日、「マスコミ」ほど憎まれている言葉は少ない。わずかでも肯定的なことを書けば、たちまち「マスゴミ」批判が押し寄せてくる。その批判の内容も様々だ。もちろん、正当な批判も存在する。ただ酷いものになると、マスコミが発信する内容はすべてウソであり、真実はインターネット(しかも「まとめサイト」のたぐい)にあるといわれたり、マスコミは中国や韓国とともに「反日包囲網」を形成し、日本を意図的に攻撃しているとさえいわれる。ついには、政府が「放送法」などを使って、積極的にマスコミをコントロールするべきだという暴論まで出てくる始末だ。かくもメディア問題が炎上したことは今日をおいてほかにない。そこで今回は、戦時中に行われた「大本営発表」の歴史を踏まえて、現在日本の政治とメディアの関係について考えてみたい。大本営発表は、日本メディア史の最暗部である。「ネトウヨ」でさえ、この歴史を肯定的には語ることはない。と同時に、大本営発表は70年以上前のできごとであるがゆえに、かえって利害当事者がおらず、また現在の政治的な環境に左右されず、メディア問題を語りうる格好のテーマでもある。なぜ戦時中のメディアは、軍の報道に飲み込まれ、その拡声器になってしまったのか。その具体的な歴史は、今日のメディア問題を考えるヒントになるだろう。今回は、ジャーナリストの青木理氏をゲストにお招きする。警察取材が長く、メディア問題についても積極的に発信されている青木氏に、大本営発表の歴史や、エリート官僚である大本営の軍人の行動と思考についてどのように考えるのかをうかがうつもりである。政治とメディアの関係について、過去と現在をつなぐ、またとない機会になるだろう。なお、以下にネットで無料で読める拙稿やインタビューを参考して掲示しておく。軽薄な「マスゴミ批判」は戦時下の「大本営発表」を復活させかねない<大本営発表>辻田真佐憲 – 幻冬舎plus「政治とメディアの距離がおかしい」 大本営発表のウソ、今への教訓(辻田真佐憲)http://genron-cafe.jp/event/20160913/
大和田俊之×磯部涼×吉田雅史「ラップは『いま』を映しているか——BLM、大統領選から日本語ラップ・ブームまで」【16/11/25収録】@adawho @isoberyo @nejel_mongrel
あるジャンルが時代を映すとはどういうことだろう? アフロアメリカンを中心としたカルチャーとして認識されているラップ。公民権運動などの黒人運動の歴史は、いかにUSラップのリリックやスタンスに表れてきたのか。BlackLivesMatter、大統領選といった、オバマ以降のアメリカの政治運動との関わりは?いまだフリースタイルブームの波が去らない日本へと視点を移してみれば、3.11以降、震災・原発事故への反応、サウンドデモ、SEALDs…ラップと運動の絡みがやはり近年注目されている。しかし米国と比較して楽曲内のメッセージは実社会にどれほど影響力があるのか。アフロアメリカンの当事者性を日本語ラップはどのように獲得しうるのか。『アメリカ音楽史』の著者であり、米国の状況を踏まえたラップ・ミュージックの語り手である大和田俊之氏、風営法などの問題にコミットし、ヒップホップの現場としての川崎に焦点を当てた連載でも注目される磯部涼氏、ラッパー/ビートメイカーであり、ラップ論で批評再生塾初代総代を勝ち取った吉田雅史。いつもは「文化系」の牙城といった趣もあるゲンロンカフェに3者が集い、日米のラップを、政治・社会との関わりから縱橫に論じていく。ラップはアクチュアルなのか。それは、アメリカの、そして日本のいまを映し出す言葉/音楽なのか。
#155『真剣に遊ぶってのはこういうことさ!〜ヤンサンゲーム実況シリーズ第1弾・地球防衛軍⑤編!!』
この動画は、ニコニコチャンネル「山田玲司のヤングサンデー」にて放送された番組の無料部分と会員限定部分を合わせた全編版となっています。
2018年2月28日放送
■山田玲司
ラブコメ漫画「Bバージン」で「モテるためにはどうしたらいいか?」を描き、対談漫画「絶望に効くクスリ」で400人近くの著名人と対談してきた漫画家山田玲司がその多彩な経験と圧倒的な知識を元に「テレビでは語られない角度」で恋愛、社会問題、漫画、映画、音楽、人生とは何か?など様々な問題を切っていきます。
https://twitter.com/yamadareiji
■奥野晴信
友だちと行ったら彼、世界でも5本の指に入るプロ友達。
山田玲司のマンガが最近つまらないと文句を言いに来たのがきっかけで親友に。
Twitter : @nozomuhighkick
■しみちゃん
コメントキャッチャー&聴き上手でおなじみカリスマ美容師
Twitter : @TenparistChan43
■久世孝臣
詩人・脚本家
Twitter:@waraukuze
磯部涼×速水健朗×パンス(TVOD) 「犯罪から社会を考えられるか――『令和元年のテロリズム』刊行記念」(2021/6/9収録) @isoberyo @gotanda6 @panparth #ゲンロン210609
無料ダイジェスト動画はこちら!
https://youtu.be/609O6FXhKiY
【配信時のイベント概要】
川崎市で児童らが無差別に殺傷された通り魔事件、元農林水産省事務次官による長男殺害事件、京都アニメーションの放火殺傷事件――いずれも令和元年、あたらしい元号の幕開けに日本中を震撼させた事件だ。ライターの磯部涼氏の新著『令和元年のテロリズム』(新潮社)では、これらの事件と改元直前に東池袋で起こった自動車暴走死傷事故を丹念に取材することで、その背景を浮かび上がらせ、平成から令和への時代に迫った。
《改元がもともと災害や疫病の流行にあたっても行われていたことから分かるように、社会をリセットする機能を持っているとしたら、それを市井のベクトルから暴力的に企てようとする許されない行為がテロリズムだ。もしくは政治的な意図はないが、その極端さ、陰惨さ故にテロル(恐怖)が社会に対して影響をもたらす犯罪を広義のテロリズムと解釈するならば、改元の年に起こった凶悪犯罪を検証することで見えてくるものがあるだろう。》
(本書「まえがき」より)
今回ゲンロンカフェでは、磯部氏に本書の内容をご紹介いただきながら、犯罪と社会の関係について考えていく。お相手を務めるのは、ライターの速水健朗氏、パンス氏(TVOD)。
速水氏は、阪神・淡路大震災や地下鉄サリン事件などを通して時代の転機を読みといた著書『1995年』など、幅広いジャンルに精通することで社会を鋭くとらえる書き手として知られている。1968~2020年の日本社会/文化史をB1サイズのポスター4枚にまとめた『年表・サブカルチャーと社会の50年』のパンス氏には、今回のイベントに向けて、犯罪の語られ方の変遷についての「〝犯罪論〟論」的な年表を作成いただく予定だ。
犯罪は社会を映しだすのか? 犯罪は社会にどのような影響をもたらすのか? 社会は犯罪をどのように受けとめられるのか? 濃密な議論をお見逃しなく!
※ 放送のみ(会場は無観客)のイベントです。
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磯部涼『令和元年のテロリズム』(新潮社)
https://amzn.to/3umRz42
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犯罪から社会を考えられるか – ゲンロンカフェ
https://genron-cafe.jp/event/20210609/
吉田徹×東浩紀「政治家は投票で選ぶべきか――『くじ引き民主主義』から考える」 (2022/3/30収録)@yoshidatoru @hazuma #ゲンロン220330
無料ダイジェスト動画 https://youtu.be/C-_C5vQmiD0
【収録時のイベント概要】
民主主義が危機に瀕している。機能不全に陥った民主主義を再生するにはどうしたらよいのか。
同志社大学教授で政治学者の吉田徹氏は、近著『くじ引き民主主義』(光文社新書)で、政治家を「投票」ではなく「くじ引き」で選ぶという民主主義のあり方を提言している。たんなる思考実験ではなく、古代アテネなど歴史のなかで幾つも実際に行われている。近年でも欧州を中心にくじ引きで選ばれた市民が議論を行い、行政上の決定がされる事例がみられるようになってきているという。
このたびゲンロンカフェでは、そんな吉田氏に、東浩紀が聞き手となって新たな民主主義の可能性を語っていただくイベントを開催する。吉田氏は一昨年、『アフター・リベラル』(講談社現代新書)で、20世紀的なリベラル・デモクラシーの時代の終わりを描きつつも、「ウーバー化」(個性化)した感情で動く政治を乗り越える可能性について議論を展開している。その問題意識とくじ引き民主主義の関わりについてもお話を伺っていきたい。
ゲンロンカフェならではの大胆でエキサイティング、そして硬派な政治思想談議にご期待いただきたい。
■
吉田徹『くじ引き民主主義——政治にイノヴェーションを起こす』(光文社新書)
https://amzn.to/3t2ltNz
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政治家は投票で選ぶべきか – ゲンロンカフェ
https://genron-cafe.jp/event/20220330
【3/3】辻田真佐憲×大山顕(+東浩紀)「コロナ非常時のメディアはどうなる? 国民的音楽の昭和、人類総スマホの平成、そして令和へ。『古関裕而の昭和史』の辻田真佐憲と『新写真論』の大山顕が語る社会とメディアの話。」(2020/4/10収録)
ゲンロンαにイベントのレポート記事を掲載しています。ぜひお読みください。
記事URL= https://genron-alpha.com/article20200414_01/
【トピックのご紹介】
大山さん、辻田さんから、今回のイベントで議論したいトピックを挙げていただきました。
▼ 大山さんから
非常時の「顔」
コロナのインフォグラフィック
マスクと顔認識
空っぽの都市という図像
都市の「作者」としての災厄
▼ 辻田さんから
「執筆→印刷→閲覧」から「SNSでバズったもの勝ち」へ?
政治の萌えキャラ化?
これからも「大風呂敷」(文明論、社会論、政治論などの混合物)は可能か?
サブカル的な語りに未来はあるか?
全社会のSNS化は、撤退戦か、それとも希望か?
【収録時のイベント概要】
世界はいま、新型コロナウイルスを語る言葉であふれています。
人々はそうした言葉に翻弄されざるを得ない状況にあると言ってよいでしょう。
人間は危機をどう表象してきたのか。
危機においてどのようなふるまいをしてきたのか。
また、そのようななか、
「不要不急」とも言われかねない文化は、
どのように育まれ、守られてきたのか。
政治と文化芸術の関係を多角的に研究する辻田真佐憲さんと、
人間の行動様式と写真の関係を突き詰める大山顕さんに、
新著『古関裕而の昭和史』『新写真論』と絡めつつ、
非常時のメディアと文化、そして文化人のありかたについて、お話しをいただきます。
▼ 大山顕さんからイベントに向けたメッセージをいただきました。
みなさんどうお過ごしでしょうか。ぼくはまあまあ元気です。
先日、ロシアで外出禁止に「違反」した(実際にはゴミを出しにちょっと外に出ただけだった)市民が、監視カメラと顔認識システムによって特定・逮捕された、というニュースがありました。この出来事は、さきごろ刊行された『新写真論』で香港のデモと「顔の監視」について論じたぼくにとって、たいへん興味深いものでした。そして写真とコロナ禍について考える必要があるのでは、と思いました。
こういうことは、だれかと一緒に考えたい。そこで辻田さんです。非常時の「顔」について相談できる相手としてこんなにうってつけの人物がいるでしょうか。辻田さんの胸を借りて(2m以上の距離を保ちつつ)コロナ禍と写真について論じます。
(大山顕)
コロナ非常時のメディアはどうなる? 国民的音楽の昭和、人類総スマホの平成、そして令和へ。『古関裕而の昭和史』の辻田真佐憲と『新写真論』の大山顕が語る社会とメディアの話。 – ゲンロンカフェ
三浦哲哉×小松理虔×速水健朗「シン・フード論――『おいしい』から社会を考える」【『LAフード・ダイアリー』『新復興論 増補版』刊行記念】(2021/4/9収録)@miuratetsuya @riken_komatsu @gotanda6 #ゲンロン210409
無料ダイジェスト動画はこちら!
https://youtu.be/9BHc_0IvIpw
webゲンロンにイベントのレポート記事を掲載しています。
記事URL= https://genron-alpha.com/article20210504_01/
好評連載中の「料理と宇宙技芸」( https://genron-alpha.com/article20200724_01/ )番外編ともいえるテクストです。ぜひお読みください。
【収録時のイベント概要】
青山学院大学准教授の三浦哲哉さんは、専門である映画についての批評や研究だけでなく、食をめぐる執筆でも知られています。
『食べたくなる本』( https://amzn.to/3sJdClm )では「料理本」を批評的に読み込むことによって、多種多様な「おいしい」の在りようを探っていきました。今年2月に上梓した新著『LAフード・ダイアリー』( https://amzn.to/3cJNuBf )では、サバティカル(在外長期研究休暇)で訪れたLA(ロサンゼルス)で1年間、家族とともに暮らした体験から、都市文化について思索を試みます。食を通じてアメリカという社会を考え、うわべだけの「多様性」ではない文化のダイナミズムを描き出していきます。
ローカル・アクティビストの小松理虔さんも、食から地域や文化について思考を展開するひとり。第18回大佛次郎論壇賞を受賞した『新復興論』( https://genron-tomonokai.com/shinfukkouron2021/ )では、東日本大震災と原発事故の被害にあった地元福島での活動から、福島県産の食に向けられた「風評被害」とはなにか、「復興」とはなにかを論じました。科学的なデータだけではない「おいしい」がもつ地域づくりの可能性を、小松さんは模索します。同書は、震災発生から丸10年となる今年3月11日、大幅な書き下ろしを加えた待望の増補版が発売となり、話題を呼んでいます。
今回ゲンロンカフェでは、三浦さんと小松さん、さらにライターの速水健朗さんを交えて、食を通じて文化や社会を考えることについて対話を広げていただきます。速水さんも『ラーメンと愛国』( https://amzn.to/3drDsnt )『フード左翼とフード右翼』( https://amzn.to/3mcDWlo )などの著書を通して、食から歴史や人々の政治意識を読み解いていきました。
食をめぐる気鋭の論客たちがお届けする「シン・フード論」! 絶対にお見逃しなく!
■
三浦哲哉『LAフード・ダイアリー』(講談社)
https://amzn.to/3cJNuBf
小松理虔『新復興論 増補版』(ゲンロン)
https://genron-tomonokai.com/shinfukkouron2021/
■
シン・フード論 – ゲンロンカフェ
https://genron-cafe.jp/event/20210409/
#192 第113回 『OSは東洋思想、アプリは最新プラグマティズム!〜家族、友達から知らない人まで!明日から使える人付き合いの仕方アップデートスペシャル!!』
この動画は、ニコニコチャンネル「山田玲司のヤングサンデー」にて放送された番組の無料部分と会員限定部分を合わせた全編版となっています。
2018年12月5日放送
■山田玲司
ラブコメ漫画「Bバージン」で「モテるためにはどうしたらいいか?」を描き、対談漫画「絶望に効くクスリ」で400人近くの著名人と対談してきた漫画家山田玲司がその多彩な経験と圧倒的な知識を元に「テレビでは語られない角度」で恋愛、社会問題、漫画、映画、音楽、人生とは何か?など様々な問題を切っていきます。
https://twitter.com/yamadareiji
■奥野晴信
友だちと行ったら彼、世界でも5本の指に入るプロ友達。
山田玲司のマンガが最近つまらないと文句を言いに来たのがきっかけで親友に。
Twitter : @nozomuhighkick
■しみちゃん
コメントキャッチャー&聴き上手でおなじみカリスマ美容師
Twitter : @TenparistChan43
■久世孝臣
詩人・脚本家
Twitter:@waraukuze
寺脇研×西田亮介「日本の教育はどこにいくのか?ーーゆとり教育から20年、いまこそ『仕掛け人』と考える」(2021/12/21収録) @ken_terawaki @Ryosuke_Nishida #ゲンロン211221
【収録時のイベント概要】
2002年に、日本の小中学校では、学習指導要領が改定され、完全週休二日制も導入され、学習内容が大きく削減されました。いわゆる「ゆとり教育」の始まりです(広義のゆとり教育は1980年代に始まったと言われています)。当時文部省(現文科省)官僚としてこの教育方針を推進し、スポークスマンの役割を担ったのが寺脇研さんです。来年2022年は、それからちょうど20年の節目の年となります。
寺脇さんは2006年に文科省を退官され、その後は著述家、教育者として活躍されています。近年では、『これからの日本、これからの教育』(2017年、ちくま新書)『官僚崩壊』(2021年、扶桑社)など、同じく文科省OBの前川喜平さんとともに共著を立て続けに出され、リベラルな立場から現在の教育制度や官僚システムの問題点を指摘されています。その一方で「チャンネル桜」のような右派系のメディアにも出演し、また映画評論家や落語評論家などの多彩な顔をもっています。このイベントでは、寺脇さんのそのような多彩な活動に照らして、あらためて「ゆとり教育」の功罪を考えます。
対談相手となるのは、ゲンロンカフェではお馴染みの社会学者の西田亮介さん。西田さんは寺脇さんとほぼ30歳の年齢差がありますが、公私ともに親しく多くのメディアで共演してきました。またご自身、東京工業大学で学生を指導する教育者の立場にあります。
日本の地位低下の原因を教育の失敗に求める声は少なくありません。じっさい、主要大学の国際ランキングが年々低下しており、産業界からも改革の声があがっています。賛否両論が激しい「ゆとり教育」の本当の狙いはなんだったのか。とことんお話しいただきます。
【登壇者の西田亮介さんより】
政治と政策、左右論壇の在り方に疑問を持つ皆さん、教育に関心がある皆さんに、ぜひ寺脇さんを知ってもらいたいと思います。
寺脇さんの懐の深い、何より若者と熟議を重視する社会観はきっとゲンロンカフェやシラスに関心がある人とも相性がよいと思いますので、ぜひご参集をお願いします。(西田亮介)
■
日本の教育はどこにいくのか? – ゲンロンカフェ
https://genron-cafe.jp/event/20211221/