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豪族達と往く毛利元就の軌跡:第二十一話・尼子晴久の逆襲
陶晴賢「は?お前らで何とかしろよ」
第二十話:sm43682965
第二十二話:2024年6月22日予定
初めましての人は初めまして、しかかくと申します。
今回は大寧寺の変直後に起こった尼子晴久の八ヶ国守護補任と、それに伴う備後における尼子vsに大内・毛利の戦いについて解説いたします。どうぞご覧ください。
・参考文献
「毛利元就卿伝」「新裁軍記」「萩藩閥閲録」「久世町史」
光成準治編『戦国武将列伝9 中国編』
河合正治 『安芸毛利一族』
岸田裕之 『毛利元就』
長谷川博史『大内氏の興亡と西日本社会』
池 享 『毛利領国の拡大と尼子・大友氏』
畑 和良 「猿懸城合戦と毛利氏の備中国経路」
原 慶三 「尼子氏の石見国進出をめぐって」
佐伯 徳哉「尼子氏興亡・毛利氏勃興をめぐる領域的支配と地域出雲西部・石見地域を中心に」
川岡 勉 「戦国期の権力秩序と出雲尼子氏」
川岡 勉 「中世後期備後における守護支配と国衆」
浅野 友輔「毛利氏の石見進出と江良房栄、備後三吉隆亮の動向」
柴原 直樹「守護山名氏の備後国支配と国人領主連合」
倉恒 康一「戦国期因幡武田氏の権力形成過程と家臣団構造」
和田 秀作「萩藩士宇野家と陶氏の系譜ー「宇野与一右衛門家文書」の再検討ー」
・使用楽曲
針の音楽:https://www.youtube.com/channel/UCk8CLZqSoSyYEHph6z3bnDg
『音降る神霊廟』『やまとごはん』『音降る幻想郷』より
(アレンジ:白鷺ゆっきー 様)
唯道是真
斑鳩の伽藍
ひび割れた金魚鉢
夢の後
不咲蕾未咲蕾
大和に散らばる不思議な森
・使用サムネイル
『豪族達の神楽祭』(絵:友部キヌコ 様)
https://twitter.com/kinuk
・使用立ち絵
豊聡耳神子・物部布都・蘇我屠自古
(原作:東方project、 絵:真田源次郎ベル助 様)
https://twitter.com/berusuke_sanada
・地図:国土地理院
・他イラスト:イラストAC
・効果音:効果音ラボ
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第48回楠公研究会「楠木一族と服部一族〜南北朝時代から戦国時代、そして現代まで続く盟友関係〜」【一般公開版】
今回の勉強会は愛知県弥富市の重要文化財「服部家住宅(旧荷之上城)」にて開催。
15代目服部家ご当主からお話を伺った。
伊勢楠氏と共に、同じく南朝方として吉野時代から共闘してきたのが、服部氏だ。
服部氏といえば、楠木正成の妹の嫁ぎ先として、また、観世家とも血縁がある家筋として、余りにも有名である。
服部氏の団結力は非常に強く、伊勢長島攻めの際の服部家棟梁・服部左京亮友貞は、織田勢を迎え討つべく、河内一郡荷ノ上に館を築いた。
友貞は、戦国乱世を生き残る為には、一向衆に帰依する北伊勢の豪族や僧侶・門徒らの、反信長の力の結集が必要と考え、天文17年(1548) 本願寺を訪れ、 長島願證寺と交歓して結びつきを強めた。
当時、北勢48 家と呼ばれた土豪の多くは長島願證寺の国侍門徒であり、 友貞との結びつきにより長島願證寺は一大勢力となった。
永禄3年(1560) 、友貞は狭間の戦いで今川義元に加勢し呼応して、軍船で大高下から熱田湊を荒らしたが義元に利あらず、信長を討つ好機を逸した。
長島一向衆で重きをなした友貞を信長は大いに恐れた。
永禄11年(1568)正月、服部友貞は、楠木正具の求めに応じ、南朝の盟友・多気城城主の北畠具数の元へ年賀の挨拶の為、出立した。
その途上、楠木正具の地盤である北伊勢・米野山蔭涼庵に逗留した。
この時、友貞は、信長の謀略に遭い、信長の家臣・柴田勝家の軍勢に取り囲まれ、蔭涼庵で自刃した。
服部友貞公の墓碑は今も、蔭涼庵のすぐ傍に残っており、代々墓守をされてきた畑中家が今に至るまで毎年、服部友貞公の法要を取り行っておられる。
【高画質版】古代天皇と豪族の真実 存在する巨木伝説 ヤバイ古代遺跡が多い九州山地【スペシャルエディション】神旅 古代史研究 歴史ミステリー フルHD 1920x1080 60fps
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豪族達と往く毛利元就の軌跡:第二十話・大寧寺の変
「末世の道者」遂に死す
第十九話:sm43340434
第二十一話:2024年5月18日予定
初めましての人は初めまして、しかかくと申します。
今回は中国地方戦国史最大のターニングポイント、大寧寺の変について解説いたします。大寧寺の変の原因については補遺動画(sm43518757)にて解説していますのでどうぞご覧ください。
・参考文献
「毛利元就卿伝」「新裁軍記」「萩藩閥閲録」「大内義隆記」
光成準治編『戦国武将列伝9 中国編』
新名一仁編『戦国武将列伝11 九州編』
河合 正治『安芸毛利一族』
藤井 崇 『大内義隆ー類葉武徳の家を称し、大名の器に載る』
岸田 裕之『毛利元就ー武威天下無双、下民憐愍の文徳は未だ』
長谷川博史『大内氏の興亡と西日本社会』
魚屋 翔平「陶晴賢の改名時期について」
和田 秀作「陶氏の奉書署判者について」
西田 智洋「大内義隆の官位に関する一考察」
萩原 大輔「戦国期大内氏分国下向公家と「陶隆房の乱」」
中原 健 「陶隆房と大寧寺の変について」
・使用楽曲
針の音楽:https://www.youtube.com/channel/UCk8CLZqSoSyYEHph6z3bnDg
『音降る神霊廟』『やまとごはん』『音降る幻想郷』より
(アレンジ:白鷺ゆっきー 様)
唯道是真
斑鳩の伽藍
ひび割れた金魚鉢
夢の後
不咲蕾未咲蕾
ひび割れた金魚鉢
大和に散らばる不思議な森
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豊聡耳神子・物部布都・蘇我屠自古
(原作:東方project、 絵:真田源次郎ベル助 様)
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・地図:国土地理院
・他イラスト:イラストAC
・効果音:効果音ラボ
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【東方MMD紙芝居】東方豪族想記
3話目です。自分の癖に刺さるシーンを青娥が勝手にやってくれるから楽
次の話は作るの長引きそうなんで気長に待ってやってください。
【ゆっくり解説】大化の改新孝徳黒幕説-外交方針をめぐる対立と東アジア情勢 2/2
⚫️効果音BGM
効果音ラボ
DOVA-SYNDROME
⚫️画像引用もと
Google Earth https://www.google.co.jp/earth/
熊谷公男『大王から天皇へ』講談社
浅學菲才の中国哲學教室https://www.rockfield.net/kanbun/classicmap/map07.htm
奈良県明日香村公式ホームページ https://www.asukamura.jp/
e国宝 https://emuseum.nich.go.jp/detail?langId=ja&webView=&content_base_id=100427&content_part_id=0&content_pict_id=0
仙台市ホームページ https://www.city.sendai.jp/index.html
国立国語研究所 https://cid.ninjal.ac.jp/kana/list/
ABEMATIMES https://times.abema.tv/articles/photo/10117749#goog_rewarded
⚫️参考資料
熊谷公男『大王から天皇へ』講談社 日本の歴史
廣瀬憲雄『古代日本外交史 東部ユーラシアの視点から読み直す』講談社
水谷千秋『日本の古代豪族100』講談社
関根淳『六国史以前: 日本書紀への道のり』吉川弘文館 歴史文化ライブラリー
仁藤敦史『都はなぜ移るのか: 遷都の古代史』吉川弘文館 歴史文化ライブラリー
仁藤敦史『東アジアからみた「大化の改新」』吉川弘文館 歴史文化ライブラリー
上田雄『遣唐使全航海』草思社
加藤謙吉『渡来氏族の謎』 . 祥伝社
中村修也『天智朝と東アジア 唐の支配から律令国家へ』NHK出版
吉村武彦『蘇我氏の古代』岩波書店
“日本書紀全文検索” https://www.seisaku.bz/shoki_index.html
上田恣“日本書紀(現代語訳・口語訳の全文)” 日本神話・神社まとめ https://nihonsinwa.com/
近藤浩一“新羅・真平王代後期の対倭外交 ―真平王の対倭政策と関連して―” https://ksu.repo.nii.ac.jp/records/10299
崔恩永“百済王氏の成立と動向に関する研究” http://usprepo.office.usp.ac.jp/dspace/handle/11355/308
【ゆっくり解説】大化の改新孝徳黒幕説-外交方針をめぐる対立と東アジア情勢 1/2
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⚫️画像引用もと
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熊谷公男『大王から天皇へ』講談社
浅學菲才の中国哲學教室https://www.rockfield.net/kanbun/classicmap/map07.htm
奈良県明日香村公式ホームページ https://www.asukamura.jp/
e国宝 https://emuseum.nich.go.jp/detail?langId=ja&webView=&content_base_id=100427&content_part_id=0&content_pict_id=0
仙台市ホームページ https://www.city.sendai.jp/index.html
国立国語研究所 https://cid.ninjal.ac.jp/kana/list/
ABEMATIMES https://times.abema.tv/articles/photo/10117749#goog_rewarded
⚫️参考資料
熊谷公男『大王から天皇へ』講談社 日本の歴史
廣瀬憲雄『古代日本外交史 東部ユーラシアの視点から読み直す』講談社
水谷千秋『日本の古代豪族100』講談社
関根淳『六国史以前: 日本書紀への道のり』吉川弘文館 歴史文化ライブラリー
仁藤敦史『都はなぜ移るのか: 遷都の古代史』吉川弘文館 歴史文化ライブラリー
仁藤敦史『東アジアからみた「大化の改新」』吉川弘文館 歴史文化ライブラリー
上田雄『遣唐使全航海』草思社
加藤謙吉『渡来氏族の謎』 . 祥伝社
中村修也『天智朝と東アジア 唐の支配から律令国家へ』NHK出版
吉村武彦『蘇我氏の古代』岩波書店
“日本書紀全文検索” https://www.seisaku.bz/shoki_index.html
上田恣“日本書紀(現代語訳・口語訳の全文)” 日本神話・神社まとめ https://nihonsinwa.com/
近藤浩一“新羅・真平王代後期の対倭外交 ―真平王の対倭政策と関連して―” https://ksu.repo.nii.ac.jp/records/10299
崔恩永“百済王氏の成立と動向に関する研究” http://usprepo.office.usp.ac.jp/dspace/handle/11355/308
大寧寺の変 諸説検証~通説から最新説まで【豪族達と往く毛利元就の軌跡・補遺05】
初めましての人は初めまして、しかかくと申します。
今回は、天文20年(1551)に起こった陶隆房(陶晴賢)による大内義隆弑逆事件・大寧寺の変の諸説について検証します。
・参考文 (一部省略)
光成準治編『戦国武将列伝9 中国編』
藤井 崇 『大内義隆 類葉武徳の家を称し、大名の器に載る』
藤井 崇 『大内義興』
岸田 裕之『毛利元就 武威天下無双、下民憐愍の文徳は未だ』
鹿毛 敏夫『アジアのなかの戦国大名』
黒嶋 敏編『戦国合戦〈大敗〉の歴史学』
長谷川博史『大内氏の興亡と西日本社会』
高木 久史『撰銭とビタ一文の戦国史』
大内氏歴史文化研究会『室町戦国日本の覇者 大内氏の世界をさぐる』
川岡 勉 「石見における守護支配の展開と益田氏」
川岡 勉 「大内氏の石見支配と吉見氏」
和田 秀作「吉田兼右「防州下向記」に見える大内氏関係記事」
和田 秀作「大内氏の領国支配組織と人材登用」
魚屋 翔平「陶晴賢の改名時期について」
中司 健一「大内氏当主側近層の形成と展開」
中原 健 「陶隆房と大寧寺の変について」
トーマス・コンラン「大内義隆の遷都計画」
萩原 大輔「戦国期大内氏分国下向公家と「陶隆房の乱」」
萩原 大輔「陶晴賢の乱と大内氏」
乃至 政彦「ザビエルが非難したキリシタン大名・大内義隆の「男色」の真相」
・使用楽曲
針の音楽(白鷺ゆっきー) 様
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『やまとごはん』より
・鳥居と三輪山のある景色
・石舞台の石室に眠る神秘
・秘められし多武峰の幻影
・太子の里~たちばな香る飛鳥
『音降る神霊廟』より
・素敵な墓場でおどりましょ
・不咲蕾未咲蕾
・消残る怨恨
・夜の腐踏会
・ひび割れた金魚鉢
『音降る幻想郷』より
・夢の後
騒音の無い音楽 様
・使用サムネイル
『豪族達の神楽祭』(絵:友部キヌコ 様)
・使用立ち絵
豊聡耳神子・物部布都・蘇我屠自古
(原作:東方project、 絵:真田源次郎ベル助 様)
・地図:国土地理院
・他イラスト:イラストAC
・効果音:効果音ラボ
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豪族達と往く毛利元就の軌跡:第十九話・井上衆誅殺事件
元就「ハイクを詠むがいい・・・モトカネ=サン!!」
第十八話:sm43124311
第二十話:未定(2/2は特別企画動画を公開予定)
初めましての人は初めまして、しかかくと申します。
今回は毛利家中でおこった井上元兼ら井上一族の誅殺事件について解説します。井上一族とはどのような一族なのか、何故誅殺されたのか、当時の毛利家の状況を踏まえて解説いたします。
・参考文献
「毛利元就卿伝」「新裁軍記」「萩藩閥閲録」「陰徳太平記」
光成準治編『戦国武将列伝9 中国編』
河合正治 『安芸毛利一族』
藤井崇 『大内義隆ー類葉武徳の家を称し、大名の器に載る』
岸田裕之 『毛利元就ー武威天下無双、下民憐愍の文徳は未だ』
光成準治 『小早川隆景・秀秋 消え候わんとて、光増すと申す』
長谷川博史『大内氏の興亡と西日本社会』
川岡勉 『戦国期守護権力の研究』
竹田直 「安芸毛利氏奉行人の蓮著順に関する考察」
川岡勉 「毛利氏の覇権確立と家格上昇」
西原寛太「戦国期毛利氏「家中」の形成」
河野恵一「戦国大名毛利氏の喧嘩処理に関する一考察」
木村信幸「吉川興経の引退と吉川元春の家督相続」
・使用楽曲
針の音楽:https://www.youtube.com/channel/UCk8CLZqSoSyYEHph6z3bnDg
『音降る神霊廟』『やまとごはん』『音降る幻想郷』より
(アレンジ:白鷺ゆっきー 様)
唯道是真
斑鳩の伽藍
夏に競う茶抗争
消残る怨恨
夢の後
夜の腐踏会
ひび割れた金魚鉢
大和に散らばる不思議な森
・使用サムネイル
『豪族達の神楽祭』(絵:友部キヌコ 様)
https://twitter.com/kinuk
・使用立ち絵
豊聡耳神子・物部布都・蘇我屠自古
(原作:東方project、 絵:真田源次郎ベル助 様)
https://twitter.com/berusuke_sanada
・地図:国土地理院
・他イラスト:イラストAC
・効果音:効果音ラボ
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文化財防火デー|石川の語源は?|古市古墳群に思う古代豪族【うるわし奈良通信1月24日】
#04:39 文化財防火デー
#13:00 たまきはる命 石川②「石川の語源」
#16:58 古市古墳群
1/26は文化財防火デーです。
実は75年前の1/26、法隆寺で火災がありました。
金堂というもっとも大切なところにある壁画を後世に残すために模写していたのですが、その時使っていた暖房器具より出火してしまったのです。
世界で一番古い木造建築物の、壁画は焼失。
一部は消防ホースを入れるために壁ごと破壊されてしまいました。
後日、呆然とした様子で合唱する当時の貫主さまのご様子が新聞に出ていました。
関係者のショックはいかばかりか。
日本は木造建築の国なので、火事による焼失が多い場所ではありますが、だからこそ人一倍気をつけている国だと思います。
これを最後に、火事で遺産を失うことがないよう決意をあらたにする日が今日です。
だいたい毎週金曜20時に、FacebookLiveで配信しています。
https://www.facebook.com/profile.php?id=100063640386963
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奈良を楽しくご案内します。
ガイド歴10年以上 独立して6年経ちました。
ただうち香織の奈良ガイド主催。
延べ1000人以上ご案内。
ガイドブックに載っていない「面白い奈良」を伝えます。
奈良生まれ奈良育ち。zoomや現地出前講座も実施中。
ツアー・イベントのお申し込みはコチラから
ホームページ:http://uruwashinara.com/
公式LINE https://page.line.me/506qbghe
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2024年1月26日
【英傑大戦】気まぐれにデッキ変えつつ英傑【第185回:川賊の粘り「山崎の戦い 明智軍」】
おらぁ!甘寧様が相手だ!
八十万でも八百万でも掛かってこいや!
孫権に仕えた呉軍きっての猛将:甘寧。字は興覇。
巴郡臨江を出身地とし、地元有数の大豪族「甘氏」の子として誕生した。
初めは確かな身分もあって役人仕事をしていた為に文官としての能力も高かったが
いつしか任を辞して悪逆無頼のゴロツキのような生活を始める。
甘寧一味は派手な飾りと鈴を身に付けており、鈴の音が聞こえると領民は震え上がったという。
(演義においては「錦帆賊」と呼ばれる河賊[川賊]であったとされている)
後に益州を抜けて手下800人と共に甘氏の先祖の故郷である荊州:南陽に向かい
劉表に仕えられないかとするが任用には至らず、続いて劉表配下の黄祖に仕えた。
黄祖配下の蘇飛に生活を補助され、蘇飛は甘寧を厚く待遇するようにと進言していたが
そこから3年間、甘寧は冷遇されたまま時を費やす羽目になった。
そんな中で、破竹の勢いで進撃する孫権軍が襲来したのである。
父の仇である黄祖討伐に臨んでいた孫権軍の士気は高く、黄祖軍は敗走。
そこで勢いに乗って突進してきた凌操(凌統の父)に対して
黄祖軍の殿軍を担っていた甘寧が立ちはだかり、凌操を討ち取った。
この武功を以ってしても自身への待遇は好転しなかった為に甘寧は出奔を決意。
敵対していた孫権側へ上記の武功を元に自身を売り出した。父の仇である凌統は激怒して猛反対したが
甘寧の能力を買っていた周瑜・呂蒙の推薦もあり、孫権は甘寧を重用した。
それから数年後、かつての主である黄祖攻めに協力してこれを打ち破った。
かつての恩人である蘇飛も処刑対象となっていたが
甘寧は自身の頭を地面に何度もこすりつけて孫権へ助命嘆願を行った。
黄祖には仇を、蘇飛には恩を、それぞれ返したのである。
その後、合肥の戦いの翌年に病死。夷陵の戦いの前に病死しているが
演義では夷陵の戦いにて蜀に協力していた異国の将:沙摩柯に討ち取られている。
また、もうひとつの因縁の相手である凌統を曹操軍から救い、和解する話が存在している。
長兄の英傑大戦:mylist/73130055
【英傑大戦】気まぐれにデッキ変えつつ英傑【第184回:琥煌の方陣「山崎の戦い 羽柴軍」】
いっちょあいつに、天下を取らせてやっかぁ!!
羽柴秀吉の古くからの忠臣にして参謀:蜂須賀正勝。通称:蜂須賀小六。
尾張国の国人豪族である蜂須賀氏の出身。(つまり元々は秀吉より身分は高い)
父:蜂須賀正利の代では斎藤道三に仕えていた為、当初織田家とは敵対関係にあった。
後の主君となる秀吉との出会い方は確たる資料が存在せず、創作とされる話が以下である。
今川家に仕官しようとしていた秀吉は、東海道一の大橋である矢作橋で野宿をしていた。
そこで、付近を荒らしていた野武士集団が通った際に秀吉の頭を蹴った。
秀吉はこの無礼に抗議をし、度胸に感心した野武士棟梁:蜂須賀小六はこの小男に一目を置いた。
(ただし、この頃に矢作橋は存在しないので確実に創作の話である)
その後、小六は斎藤家を抜けて織田家へ入り、秀吉は今川家を抜けて織田家へ入った。
そこで秀吉に大きな才覚を見出していた小六は、秀吉の立身出世に賭けることを選んだ。
かつての主家であった斎藤家との合戦では墨俣一夜城完成の監督を行い
墨俣川の戦い、金ヶ崎撤退戦、姉川の戦い、対一向一揆など
秀吉の立身出世の陰には必ず小六が従軍していた。
また、調略・外交面に関しても才覚があり、対毛利となる中国地方攻略では
日和見状態だった宇喜多直家の協力取り付けを成功させている。
山崎の合戦後の小六の所領地は5万石を超えており、名実ともに大名身分の存在となった。
彼の最後の戦いは、四国長宗我部の討伐戦となる。
この時点で60手前の老将であったが病を推してでも出陣を敢行。
戦後は秀吉から四国阿波国(約20万石)を褒美として与えられたがこれを辞退。
もう長くないことを悟っていた小六は、最後は秀吉の傍にいることを選び
翌年、秀吉に天下を取らせた功労者は、その生涯を閉じた。
長兄の英傑大戦:mylist/73130055
豪族達と往く毛利元就の軌跡:第十八話・備後神辺城の死闘
動画内容は忘れても山名理興のことは忘れないでください
第十七話:sm42885583
第十九話:sm43340434
初めましての人は初めまして、しかかくと申します。
今回は月山富田城の戦い後におこった備後国を巡る大内vs尼子の重要な戦い・神辺城の戦いについて解説します。内容は忘れても大内の大軍に数年間耐え続けた山名理興については忘れないでください。
・参考文献
「毛利元就卿伝」「新裁軍記」「萩藩閥閲録」
光成準治編『戦国武将列伝9 中国編』
河合正治 『安芸毛利一族』
藤井崇 『大内義隆ー類葉武徳の家を称し、大名の器に載る』
岸田裕之 『毛利元就ー武威天下無双、下民憐愍の文徳は未だ』
光成準治 『小早川隆景・秀秋 消え候わんとて、光増すと申す』
長谷川博史『大内氏の興亡と西日本社会』
川岡勉 『戦国期守護権力の研究』
木下和司 「山名理興出自について(理興は石見守護家「彦次郎」か?)」
畑和良 「細川通董の野州家相続とその背景」
柴原直樹 「備後国衆宮氏の動向と毛利氏」
川岡勉 「毛利氏の覇権確立と家格上昇」
・使用楽曲
針の音楽:https://www.youtube.com/channel/UCk8CLZqSoSyYEHph6z3bnDg
『音降る神霊廟』『やまとごはん』『音降る幻想郷』より
(アレンジ:白鷺ゆっきー 様)
唯道是真
斑鳩の伽藍
夏に競う茶抗争
不咲蕾未咲蕾
素敵な墓場でおどりましょ
夜の腐踏会
ひび割れた金魚鉢
大和に散らばる不思議な森
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『豪族達の神楽祭』(絵:友部キヌコ 様)
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・使用立ち絵
豊聡耳神子・物部布都・蘇我屠自古
(原作:東方project、 絵:真田源次郎ベル助 様)
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・地図:国土地理院
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・効果音:効果音ラボ
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#54-2 福岡行ってきた♫ 宗像大社は最高でした!
奈良のことを楽しくお伝えする
ただうち香織の「知りたい奈良」
今日のテーマは
『福岡行ってきた』&『宗像大社は最高』です
九州 福岡県にいってきました。
福岡の海にまつわるあるものを見に行くのが目的だったのですが
同じくらい素晴らしかったのが「宗像大社」でした。
福岡でかおりんが見た「古代の足跡」とは
そして満喫した博多グルメ
来年絶対行きたい福岡の美術館
さらに素敵だった博多織物
前半はたのしー福岡見聞録です
後半は宗像大社のお話
宗像三女神と名高い女神がいらっしゃるこの神社
ここには神秘の沖ノ島の宝物と
宗像神社を支えた豪族の本拠地でした!
宗像最高です!
宗像について語ります
-----------------------------------------
◆ニコニコチャンネル入会方法のご案内
https://uruwashinara.com/2023/04/1376/
・ニコニコアカウント(無料)が必要です
・プレミアム会員になる必要はありません
-----------------------------------------
ただうち香織の奈良ガイド
公式HP
https://uruwashinara.com/
Facebook
https://www.facebook.com/profile.php?id=100063640386963
2023年12月6日配信
#54-1 福岡行ってきた♫ 宗像大社は最高でした!
奈良のことを楽しくお伝えする
ただうち香織の「知りたい奈良」
今日のテーマは
『福岡行ってきた』&『宗像大社は最高』です
九州 福岡県にいってきました。
福岡の海にまつわるあるものを見に行くのが目的だったのですが
同じくらい素晴らしかったのが「宗像大社」でした。
福岡でかおりんが見た「古代の足跡」とは
そして満喫した博多グルメ
来年絶対行きたい福岡の美術館
さらに素敵だった博多織物
前半はたのしー福岡見聞録です
後半は宗像大社のお話
宗像三女神と名高い女神がいらっしゃるこの神社
ここには神秘の沖ノ島の宝物と
宗像神社を支えた豪族の本拠地でした!
宗像最高です!
宗像について語ります
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2023年12月6日配信
謎多き古代豪族「葛城氏」の栄枯盛衰【VOICEVOX解説】
葛城円は皇位を允恭天皇系から履中天皇系(市辺押磐皇子)に戻そうとしたせいで皇位を狙っていた雄略天皇に暗殺されたなんていう話もありますよね
【英傑大戦】気まぐれにデッキ変えつつ英傑【第179回:武士の指揮「幕末の風雲児争奪戦」】
我が辣腕、ここに示す!
保元の乱:朝廷の後継争いに端を発すこの戦いで、為義とその嫡男格:義賢は、義朝と対立。
義賢は義朝の長男である義平に攻められ敗死してしまう。
義賢の遺児である駒王丸(当時2歳)は斎藤実盛の手によって助け出され信濃国豪族:中原兼遠に預けられた。
この駒王丸こそが後の源義仲である(信濃国木曽谷の地名から木曽義仲を名乗った)
それから25年後「以仁王(もちひとおう)」が平家打倒の号令を発布した際
これに誰よりも早く呼応して攻め上がったのが木曽義仲であり
その忠臣が手塚太郎金刺光盛(てづか/たろう/かなさし/みつもり)。通称:手塚光盛である。
源平合戦における大規模戦闘「倶利伽羅峠の戦い」において
一説では十万にも及ぶ平氏軍は、数千騎の木曽軍に大敗を喫してしまう。
平氏軍は体勢を立て直すべく篠原に陣を敷き休息を取ったが木曽軍が襲来。
4万対5千とされるこの「篠原の戦い」でも平氏軍は大敗を喫した。
平氏軍が総崩れになった後、一人の武将が大将鎧を借りて殿軍を引き受け奮戦。
追撃を行っていた手塚光盛はこの殿軍と交戦するも、相手は名乗りを上げずに戦い続けた。
衆寡敵せずとうとう平氏殿軍は討ち取られたが
大将鎧を着ていながら後に続く兵も無く、見捨てられたような状態であったことから
不信に思った光盛は、この武将の首を木曽義仲と共に改めた。
黒髪であったこの将の髪は、水で洗うと白髪へと変わり、老将であったことがわかった。
突如、この首を見た義仲はその場で号泣しだしてしまう。
この殿軍を引き受けた勇将は、義仲の命の恩人:斎藤実盛であった。
手塚光盛もそうとは知らず、義仲の心情を思い涙を流した。
光盛はその後、義仲が破滅に向かった後も、最期まで付き添って討死にしたという。
ちなみに漫画の神様:手塚治虫氏の先祖。彼がベレー帽を被っているのはそれが由来。
(手塚治虫氏も自身の漫画「火の鳥」で手塚光盛を出した際、自分の姿を模させている)
長兄の英傑大戦:mylist/73130055
私の推しは悪役令嬢。 第8話 渦巻く流れは権謀術数。
バウアー王国は、力を持った豪族が王室や貴族となり、平民から税を徴収し領地の安寧に努めてきた。だが魔法の台頭により、その均衡は崩れてきている。能力主義を掲げるロセイユ国王によって、学院内においては貴族も平民も平等を謳っていたのだが、それでも差別は存在し、不満を持った学院生が平等を求めて平民運動を起こしていた。貴族と平民の間に緊張感が漂う中、ユーの側仕えであるディードが、平民運動家の学院生に、魔法で大怪我を負わせてしまう。
レイ=テイラー:芹澤優/クレア=フランソワ:奈波果林/ミシャ=ユール:愛美/レーネ=オルソー:長谷川育美/ロッド=バウアー:KENN/セイン=バウアー:浪川大輔/ユー=バウアー:日笠陽子/ロレッタ=クグレット:松本沙羅/ピピ=バルリエ:栗坂南美
原作:いのり。(愛中出版・一迅社刊)/キャラクター原案:花ヶ田・青乃下/監督:大庭秀昭/シリーズ構成・脚本:久尾歩/キャラクターデザイン:佐藤陽子/総作画監督:佐藤陽子・小林利充/プロップデザイン:杉村友和/色彩設計:山上愛子/美術監督:谷地清孝/編集:木村佳史子/音響監督:髙桑一/音響効果:稲田祐介/音楽:朝倉紀行・兎と馬/アニメーション制作:プラチナビジョン
©いのり。・愛中出版・一迅社/わたおし製作委員会
so43004616←前話|次話→so43075537 第一話→so42835921
真田幸村 ALL ATTACK『無双☆スターズ』『戦国無双』
【キャラクター】
真田幸村
(戦国無双)
日の本一の兵
信濃の豪族・真田家の若武者。
もののふとしての信義を重んじ
たとえ困難な状況にあっても
己の信じた道を貫こうとする。
真面目で清廉だが、
内には激しい闘志を秘めている。
【武器】
十文字槍
【好きなもの】
鍛錬、焼酎
【BGM】
大阪城(-Stars Mix GT-)
勝利(-Stars Mix-)
©️コーエーテクモゲームス All rights reserved
ふとじこはアフらない前
アフロっぽくないけどアフロなんです。続きます。
なんでこの動画こんなに画質悪いんだ?
ジャンルをゲームに修正いたしました。アドバイス本当にありがとうございました。
豪族達と往く毛利元就の軌跡:第十七話・毛利元就の英才教育
吉川元春「ワンワン!!」
第十六話:sm42796857
第十八話:12/16公開
初めましての人は初めまして、しかかくと申します。
今回は毛利隆元の家督相続とその時から始まった毛利元就・志道広良の隆元教育、そして吉川元春の吉川家継承について解説いたします。
・参考文献
「毛利元就卿伝」「新裁軍記」「萩藩閥閲録」「陰徳太平記」
毛利博物館『毛利 元就』
河合正治 『安芸毛利一族』
藤井崇 『大内義隆ー類葉武徳の家を称し、大名の器に載る』
岸田裕之 『毛利元就ー武威天下無双、下民憐愍の文徳は未だ』
光成準治 『小早川隆景・秀秋 消え候わんとて、光増すと申す』
長谷川博史『大内氏の興亡と西日本社会』
村井良介編『戦国大名と国衆17 安芸毛利氏』
原慶三 「尼子氏の石見国進出をめぐって」
山本洋 「『陰徳太平記』の成立事情と吉川家の家格宣伝活動」
西原寛太 「戦国期毛利氏「家中」の形成」
・使用楽曲
針の音楽:https://www.youtube.com/channel/UCk8CLZqSoSyYEHph6z3bnDg
『音降る神霊廟』『やまとごはん』『音降る幻想郷』より
(アレンジ:白鷺ゆっきー 様)
唯道是真 「音降る神霊廟」より
斑鳩の伽藍 「やまとごはん」より
夏に競う茶抗争 「音降る幻想郷」より
かぐや姫の里 「やまとごはん」より
夜の腐踏会 「音降る神霊廟」より
夢の後 「音降る幻想郷」より
ひび割れた金魚鉢 「音降る神霊廟」より
大和に散らばる不思議な森 「やまとごはん」より
・使用サムネイル
『豪族達の神楽祭』(絵:友部キヌコ 様)
https://twitter.com/kinuk
・使用立ち絵
豊聡耳神子・物部布都・蘇我屠自古
(原作:東方project、 絵:真田源次郎ベル助 様)
https://twitter.com/berusuke_sanada
・地図:国土地理院
・他イラスト:イラストAC
・効果音:効果音ラボ
Youtube; https://www.youtube.com/channel/UCRyZjTeQgxd8iXcL2P8vwNA
Twitter; https://twitter.com/SquareDeerHorn
【英傑大戦】気まぐれにデッキ変えつつ英傑【第160回:謀将の密計】
うるせぇうるせぇ!やったもん勝ちだぁ!
伊豆国豪族:北条時政。後の北条得宗家初代当主にして鎌倉幕府初代執権。
平治の乱に敗れた河内源氏の嫡流、源頼朝が伊豆国へ流された際に北条家はこの監視役にあたった。
そんな中で長女:政子が頼朝と恋仲となってしまった為に、当初これに猛反対するが
最終的に二人の仲を許して源頼朝の義父として源氏と交友するに至る。
壇ノ浦の戦いで平氏が滅んだ後に、源頼朝の命によって京の守護を担い朝廷との交渉役を務め
1185年 後白河法皇に対して幕府政権に不可欠な「守護・地頭の設置」を認めさせた。
(現代教育ではかつて鎌倉幕府の成立は源頼朝が征夷大将軍に任命された1192年としていたが
現在では「守護・地頭の設置=日本各地の統治・税収権を得た」1185年が鎌倉幕府の成立年とされている)
そして1199年、義理の息子でもあった源頼朝が死去。
これを契機に鎌倉幕府内で権力闘争が発生し
時政は嫡男である義時と共に北条家によって幕府を牛耳ろうと画策。
「梶原景時の弾劾」「比企能員の暗殺」
手段を選ばずに政敵を排除し続けた北条氏は権力を増し続けて
頼朝の息子である第2代将軍である源頼家を廃するほどになっていった。
その後、時政の娘婿:平賀朝雅と、畠山重忠の嫡男:畠山重保が酒宴の席で喧嘩を起こし
これを見た時政の後妻である「牧の方」は自身の娘婿を支持。
牧の方の進言によって時政は畠山重忠に叛意有りと虚報を流して討伐隊を編成。
義時にも命じて畠山重忠を討ち取ったが、これは虚報であったことが発覚し
義時は義兄弟であった重忠の首を前にして、父:時政との対立を決意した。
幕府内の人心を失い焦った時政は牧の方と共謀して平賀朝雅を将軍に擁立させようとするが
義時・政子という自身の子たちに妨害され、御家人の大多数が義時を支持したことにより
時政は強制的に出家させられて追放。元の伊豆の地で隠居生活を送り
そのまま、やっと掴んだはずの栄華とはほど遠い僻地にて死去した。
長兄の英傑大戦:mylist/73130055
豪族達と往く毛利元就の軌跡:第十六話・大合戦のあとしまつ~月山富田城合戦後日譚~
毛利元就「イヤッ、イヤ、イヤ!!!」
第十五話:sm42674279
第十七話:sm42885583
初めましての人は初めまして、しかかくと申します。
今回は月山富田城の戦い、その後日談について解説します。通常、この戦いにより大内義隆は気力を失い公家趣味に耽るようになったとされていますが、実際にはかなり早期に立ち直っています。その時の活動や小早川隆景の竹原小早川家養子入りなどについて興味を持っていただけたら幸いです。
・参考文献
「毛利元就卿伝」「新裁軍記」「萩藩閥閲録」
毛利博物館『毛利 元就』
河合正治 『安芸毛利一族』
藤井崇 『大内義隆ー類葉武徳の家を称し、大名の器に載る』
岸田裕之 『毛利元就ー武威天下無双、下民憐愍の文徳は未だ』
光成準治 『小早川隆景・秀秋 消え候わんとて、光増すと申す』
長谷川博史『大内氏の興亡と西日本社会』
佐伯徳哉 『出雲の中世 地域と国家のはざま』
村井良介編『戦国大名と国衆17 安芸毛利氏』
原慶三 「尼子氏の石見国進出をめぐって」
今岡典和 「戦国期の守護権力:出雲尼子氏を素材として」
・使用楽曲
針の音楽:https://www.youtube.com/channel/UCk8CLZqSoSyYEHph6z3bnDg
「音降る神霊廟」「やまとごはん」「音降る幻想郷」より
(アレンジ:白鷺ゆっきー 様)
唯道是真
斑鳩の伽藍
ひび割れた金魚鉢
夏に競う茶抗争
不咲蕾未咲蕾
素敵な墓場でおどりましょ
藤の花香る京
大和に散らばる不思議な森
・使用サムネイル
『豪族達の神楽祭』(絵:友部キヌコ 様)
https://twitter.com/kinuk
・使用立ち絵
豊聡耳神子・物部布都・蘇我屠自古
(原作:東方project、 絵:真田源次郎ベル助 様)
https://twitter.com/berusuke_sanada
・地図:国土地理院
・他イラスト:イラストAC
・効果音:効果音ラボ
Youtube; https://www.youtube.com/channel/UCRyZjTeQgxd8iXcL2P8vwNA
Twitter; https://twitter.com/SquareDeerHorn
【英傑大戦】気まぐれにデッキ変えつつ英傑【第157回:奉武の飛翔】
我が飛翔より、この戦は始まるぅぅ!!
相模国豪族:三浦義明の末子にして十男:三浦義連。
佐原城を拠点としたことから佐原義連と称され、三浦義澄の弟にあたる。
平治の乱から20年後「以仁王(もちひとおう)」が平家打倒の号令を発布。
三浦氏は早速、挙兵した頼朝軍に合流しようとしたが暴風雨により合流が遅れ
源平合戦緒戦「石橋山の戦い」に間に合わず、源氏はこれに大敗を喫してしまう。
その後、再起を図った頼朝にすぐに合流して平家打倒を周辺豪族に呼びかけた。
身内であろうと疑わしきは罰するほど猜疑心の強い頼朝は寝所護衛者を厳選。
佐原義連はその武勇と誠実な人柄から寝所警護の十一人に選出され近衛衆となった。
後に源義経軍に従い参戦した一ノ谷の戦いの勝敗を決定付けた急襲作戦「鵯越の逆落とし」では
崖の急さに怖気づく坂東武者を鼓舞するため真っ先に駆け下り、勝利を引き寄せたという。
治承・寿永の乱、奥州合戦で武功を上げた義連は陸奥国会津四郡を与えられた。
没年は正確には不明だが、少なくとも75歳まで生きたとされており兄と同じく長寿であった。
後に三浦一族は鎌倉幕府内の政権争いで滅亡することとなるが
この佐原氏の血筋は残っており会津蘆名氏として戦国時代にも残る大名となった。
(佐原義連の孫の代から蘆名氏となり、15代ほど後にKNGM兄貴が活躍する)
三浦一族の例に漏れず非常に神仏に対する信心が深く、自ら満願寺を創建。
観世音菩薩立像・地蔵菩薩立像・不動明王立像・毘沙門天立像等が安置されており
現在でも国家指定の重要文化財、市指定の重要文化財となっている。
これがイラスト内の佐原義連の背にある千手観音菩薩の腕群の由来である。
長兄の英傑大戦:mylist/73130055
【Tairon Works】#ゆっくり界隈の人に聞きたい20の質問【番外編】
―感 謝
今回は番外編ということでX(Twitter)上にあった同名のハッシュタグの質問に答えた動画になります
ゆっくりは出てきますが音声はありません。遅めの自己紹介になった感があります
視聴者諸氏に支えられつつこれからも楽しんでいきたいと思います
ゆっくり劇場マイリスト(mylist/67371000)
【英傑大戦】気まぐれにデッキ変えつつ英傑【第153回:不離一体】
もう離れません、一緒に行きましょう!
伊豆国豪族、伊東祐親の娘:八重姫。源頼朝の最初の妻である。
同じく伊豆国豪族であった鎌倉幕府初代執権:時政の義妹(正室の妹)であり
第二代執権:北条義時の叔母にあたる。
伊豆国豪族であった伊東祐親は平氏に属する立場であり
平治の乱にて敗れて伊豆に流された河内源氏嫡流:源頼朝の監視役であった。
(同じく頼朝の監視役であった伊豆国豪族の北条家に似た立ち位置と言える)
後に北条政子と婚約する頼朝。北条家は最終的にそれを認める形を取ったが
北条家とは逆に断固として源氏との交流を拒んだのが伊東祐親であった。
伊東祐親が都市警護の任で上洛している際に頼朝-八重姫の間に男児が生まれた。
京から戻った伊東祐親はこれに激怒。
(監査役の自身の娘が、監視対象との間に男児を設けたのだから当然である)
平家にこのことが知れたら一大事であるとすぐさま男児を処刑。
さらに頼朝の暗殺に動いたが、頼朝は北条時政の邸宅に逃げ込み難を逃れた。
(これにより、源頼朝と北条政子の縁が出来たわけだが・・モテすぎではないだろうか)
この後の八重姫がどうなったかは諸説あるが、一説では
ほとぼりが冷めた後に恋しい頼朝の様子をこっそり見に行った八重姫であったが
頼朝と政子が恋仲となっており子供まで授かって仲睦まじく暮らしている場面を見てしまった為
悲観の末、伊東屋敷へ帰ることはなく入水自殺したとされる。
長兄の英傑大戦:mylist/73130055
【英傑大戦】気まぐれにデッキ変えつつ英傑【第150回:得宗の指願「破天荒争奪戦」】
俺が許可する・・!不穏分子を排除せよ!!
北条得宗家第2代当主にして、鎌倉幕府第2代執権:北条義時。
大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の主人公。
北条政子の弟にして、鎌倉幕府初代将軍:源頼朝の義弟にあたる。
伊豆国豪族:北条時政(北条得宗家初代当主、鎌倉幕府初代執権)の次男として生まれ
平治の乱に敗れた河内源氏の嫡流、源頼朝が伊豆国へ流された際に北条家はこの監視役にあたった。
後に姉の政子が頼朝と婚約した為、源氏と北条家は奇妙な交友関係を築くこととなった。
源氏挙兵の緒戦「石橋山の戦い」での敗戦で時政の長男:宗時が戦死したことで嫡男格となり
壇ノ浦の戦いで平氏を破ったことで源氏による天下草創が進められ、その近臣に取り立てられた。
頼朝が死去すると鎌倉殿の13人の一人として幕府内の政権争いを北条家が制すことに尽力。
第二代将軍:頼家と時政の不和が発生すると、頼家を擁立した比企家を滅ぼし、頼家も暗殺。
この時は親子で共同戦線を張っていたが、義時の義兄弟であった畠山重忠を征伐したことで
時政と義時の対立が発生。姉:政子と共に時政の追放を計画した。
畠山重忠は鎌倉幕府の忠臣であり、それをあやふやな疑いで討伐した時政を支持する者は少なかった。
幕府内御家人の多くは義時に付き、時政はそのまま失脚/追放となった。
その後、北条家打倒を掲げて挙兵した和田氏も滅亡に追い込んだ。
第三代将軍:源実朝が暗殺されると、第4代将軍に頼朝の親戚であった藤原氏から藤原頼経を置いた。
当時1-2歳であった頼経は完全にお飾りであり、ここで執権が実質的にトップとなる執権政治を完成。
後に幕府の台頭を面白く思わない後鳥羽上皇による「承久の乱」が発生するが
初代将軍:頼朝の正室にして姉の政子による演説もあって鎌倉御家人の一致団結に成功し
朝廷軍を完膚なきまでに撃破して、処罰を与えた。
平安時代において公家の駒でしかなかった武士。(群雄伝の平氏伝・源氏伝の1章が顕著)
その「武士が皇族を処罰する」という完全に立場が入れ替わったことを世に知らしめたのである。
武士の世になったことを天下に示した義時は、承久の乱から3年後にこの世を去った。
長兄の英傑大戦:mylist/73130055
【東方MMD第3部】豪族組と真夏の海2023【ニコニコ動画デビュー4周年】
おかげ様でデビュー4周年を迎える事ができました。
いつも視聴してくれる皆さん、コメントを残してくれる皆さん、ニコニ広告してくれる皆さん、
本当にありがとうございます。これからも頑張ります。
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ニコニ貢献による宣伝の御礼は、可能な限り「感謝」でお返しします。