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バッハ:カンタータ第41番「イエスよ、今ぞ讃えられん」BWV41
Youtubeからの転載です(https://www.youtube.com/watch?v=h36zasMPHs4)。
1725年1月1日にライプツィヒで初演されたバッハのカンタータ「イエスよ、今ぞ讃えられん」BWV41は、降誕祭(クリスマス)の翌週である新年の初めに演奏されることから、神の子として生まれたイエスを賛美する祝祭的な作品です。
音楽様式としては、ヨハネス・ヘルマンが新年のために作曲した同名のコラールに基づいた全6曲のコラール・カンタータで、ヘルマンのコラールから第1節が第1曲に、第2節は第2曲~第5曲にアレンジされた形で引用され、終曲(第6曲)では第3節が引用されて曲を締めくくる構造となっています。演奏では第1曲と終曲でティンパニとトランペットが追加されており、祝祭的な曲想に満ちています。
なお、第4曲のテノールのアリア「Woferne du den edlen Frieden」では演奏楽器として「ヴィオロンチェロ・ピッコロ」という楽器が指定されています。この楽器はチェロよりもやや小型で肩にかけて演奏するもので、高音をカバーするため5つの弦があったとされています。バッハは無伴奏チェロ組曲第6番の演奏に5つの弦の楽器を指定しており、この楽器がヴィオロンチェロ・ピッコロであったと推測されています。現在の本作の演奏では、このパートはヴィオラかチェロで代用されており、この動画ではチェロが使われています。
ジュリア・ドイル(ソプラノ)
アントニア・フレイ(アルト)
フローリアン・ジーフェルス(テノール)
ステファン・マクロード(バス)
ルドルフ・ルッツ指揮
バッハ財団管弦楽団
バッハ財団合唱団
