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ガラスの花と壊す世界 本編
2100年人類滅亡!?色とりどりの光がきらめき浮遊している無重力の空間――「知識の箱」。デュアルとドロシーはそこで敵と戦っていた。敵、それは世界を侵食する存在――ウイルス。ウイルスに汚されてしまったデータは消去しなければいけない。それが彼女たち「アンチウイルスプログラム」の使命だった。「知識の箱」には、地球上のあらゆる時代やさまざまな場所が記録(バックアップ)されていた。そのデータを収集している存在こそが「マザー」。「ViOS」というこの世界をつかさどるシステムの中で動いている環境管理プログラムだった。人類の死滅した世界で「マザー」はデータを集め続けていたのだ。あるときデュアルとドロシーは、ウイルスに襲われているひとりの少女を救う。「リモ」と名乗る少女は記憶のほとんどを失っていた。デュアルとドロシーは、リモの正体を探すために、この「知識の箱」をめぐりはじめる。「マザー」の真意とは?ウイルスがなぜ発生するのか?リモの正体とは?――旅の果てに少女たちは真実を目撃する。
リモ:花守ゆみり/デュアル:種田梨沙/ドロシー:佐倉綾音/スミレ:茅野愛衣
原案:Physics Point『D.backup』(「アニメ化大賞」大賞作品)/監督:石浜真史/脚本:志茂文彦/キャラクター原案:カントク/キャラクターデザイン: 瀬川真矢/メインアニメーター:川村敏江/世界コンセプトデザイン:六七質 /画面設計:竹内志保/色彩設計:中尾総子(Wish)/美術監督:吉原俊一郎 (美峰)/撮影監督:髙橋賢司(旭プロダクション)/音響監督:本山 哲/音響制作:ダックスプロダクション/音楽:横山 克/音楽制作:ポニーキャニオン /制作:A-1 Pictures
©Project D.backup
大学講師の哲学講座 現代の「時間の哲学」(9)
今回は物理学の量子力学の話題になります。
ただ、量子力学そのものの詳細を扱うというよりは、アインシュタインたちが「量子力学による物理的実在の記述は完全ではない」と指摘した通称「EPR論文」を取り上げて、量子力学の特徴を知ると同時に、EPRの著者は「実在」ということでどんなものを想定していたのか、を見ることをメインとします。ここでも「流れてしまった時間」モデルが依然として強かったのではないか、というのが、言ってしまえば結論ですが、だからこそ量子力学がどこまで時間の問題に関わるか、を浮き彫りにしてもくれます。
※ 最後の方で通信状態の悪さについて相談している箇所がありますが、ここは本題には関係ありません。
録画ではそこまで音声途切れはないかと思います。
【動画中で主として参照した文献】
A. Einstein, B. Podolsky and N. Rosen, "Can Quantum-Mechanical Description of Physical Reality Be Considered Complete?" Physical Review, Vol. 47, March 25, 1935.
J. S. Bell, "One the Einstein-Podolsky-Rosen Paradox," Physics Vol. 1, No. 3, 1964.
佐藤文隆『アインシュタインの反乱と量子コンピュータ』、京都大学学術出版会、2009.
筒井泉『量子力学の反常識と素粒子の自由意志』、岩波書店、2011.
