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グングニルの横槍
ジャカルタで行われたライヴ『なんとかしnight on the earth』において、その物理的にヘヴィ過ぎるサウンドで負傷者128名、死者47名、行方不明者451人というなんとかず史上でも最悪の被害を記録してしまい、二度と人前で演奏されなくなった幻の名曲がついに音源としてリリースされることになった。神話の改変を意図した歌詞、デスラッシュともハードコアともつかない演奏、その全てが聴く者の体とここグングニル、グングニル、グングニルです☆
黒蜜がけのRadio
現在のなんとかずに欠けているモノは何か?そんな問いから始まり8ヶ月に渡る血を吐くような創作の末に完成した、なんとかずによる唯一にして無二のバラード。小学校低学年のイトウが、これを持って行けばお金がもらえると思い郵便局に通帳だけ持って行ったがお金は貰えなかったうえに母親を呼ばれこっぴどくしかられたときのことを思い出していたら歌詞と曲が突然脳内で鳴り響き、その日のうちに一気に完成させたというエピソードでも有名。ハセガワのエモーショナルな歌声とイトウのブルージーに過ぎるギターが不必要に絡み合う後半のサビは必聴。
主よ人の望みの喜びよ2012 feat.なんとかず
若くして亡くなったカリスマプロデューサー、ドリル・ド・リルドDに今一度プロデュースしてもらおうと恐山に向かったなんとかず。だがイタコの手違いでドリル・ド・リルドDではなく偉大なる作曲家J.S.バッハを降霊してしまったことによって、ありそうでなかったドリームタッグ『バッハfeatなんとかず』が結成されてしまった。バッハの意見には一切耳をかたむけず完成させたこの楽曲は、過去、現在、そして未来という時間の壁を軽々と飛び越え、時代に依存しない普遍的な真の意味での『クラシック』を我々に聴かせてくれる。
処女
なんとかずのメンバーであるハセガワのソロプロジェクト、農村破壊楽団による、スラッシュメタル2部作の2作目。1作目である『童貞』へのアンサーソングとして発表され、テーマを同じくするにもかかわらず、まったく違う世界観を構築する事に成功した歴史的な傑作。母体バンドである、なんとかずのプロデュース業で名を馳せ、今やカリスマプロデューサーとなった感のあるドリル=ド=リルドDが自身のアルバム「KICK ASS!(邦題:ぼくの上履きが見付からないたぶん永遠に)」の中で『Virgin』の名でカバーし、ボーナストラックとして収録されたことでも有名。
童貞
なんとかずのメンバーであるハセガワのソロプロジェクト、農村破壊楽団による、稚気溢れるスラッシュメタルナンバー。人生のある時点に於いて誰しもが感じ、悩む事になる現象をペシミスティックに表現した意欲作。ハセガワのエモーショナルな歌唱が、どこか儚げに聴こえるのは、気のせいである。
Neo Graduation
なんとかずのメンバーであるハセガワのソロプロジェクト、農村破壊楽団による、哀愁の卒業ソング。次なるステージに旅立つ者を祝福するために生み出されたコンセプチュアルな作品であるが故に、ライブでは殆ど演奏されることの無い幻の楽曲としてファンの間では数世紀に渡り滔々と語り継がれている。
ごん
なんとかずのメンバーであるハセガワのソロプロジェクト、農村破壊楽団による、ハセガワが大学卒業時である2004年に記念として録音されたアンティークナンバー。序盤に語られる『長谷川悠樹』の名は、紛う事無きハセガワの本名である。学生時代まことしやかに語られていた『権田原 三郎太』の素性を、先天的に未来を見通す事の出来た当時のハセガワが夢想する事によって生まれた、多分にペダンティックな要素を内包したアートである。また、権田原についての持てる知識の総てを後輩に残すべく製作された遺作でもある。
韜晦
なんとかずのメンバーであるハセガワのソロプロジェクト、農村破壊楽団による楽曲。内なる心の叫びをオノマトペに一切頼らずに表現し切った怪作。手を変え品を変え、あらゆる可能性について肉薄した変幻自在なギターに載せて解き放たれた、グロテスクでありながら耽美な音の洪水は、聴く者の魂を激しく揺さぶる事だろう。
さよなら男の子
なんとかずのメンバーであるハセガワのソロプロジェクト、農村破壊楽団による、初めて外部のクリエイターとのコラボレーションが成された楽曲。今まで語られる事の無かった、ハセガワの持つ爽やかな一面を垣間見ることの出来る佳曲。本当の悪とは己の内に在る・・・、そんな啓蒙を授けてくれる。
なすのつき
なんとかずのメンバーであるハセガワのソロプロジェクト、農村破壊楽団による、学生時代に過ごした栃木県の銘菓『那須の月』にインスパイアされて製作されたナンバー。人の世の儚き恋模様を明治~昭和の文豪である泉鏡花を思わせる筆致で描いた詩世界は、純粋であるが故の狂気(ルナティカオヴピュアケイオス)を、聴く者の五感を超えて直接的に魂に訴えかける強い力を感じさせてくれる。
イエス!キリスト5
自己模倣からの脱却をテーマに、ダンサンブルなリズムを導入。いとうが書いたストーリー性のある詩にインスパイアされ、アニメ監督業にも手を出したドリル=ド=リルドDにより深夜アニメ化されたことでも有名。何より注目すべきは魂を削るようなはせがわのギターソロであり、どうにかコピーしようとするキッズが巷に溢れたが全員死んだという曰く付きの曲。
不幸中の辛い
なんとかずが今の音楽性に辿り着いた記念すべき楽曲でありライブでの定番曲。ドラムは世界的ドラマーと名高いドリル=ド=リルドDがレコーディングに参加。彼のマシーナリーなドラミングと、いとうによるオクターブを行き来する流麗なギターソロは必聴。後にディスターブドにも影響を与えたと思われるシャウトは、ボーカルはせがわの喉の故障によりもう二度と聞くことは出来ない…
自慢の家族
スリリングなドラムから始まる邪悪なイントロが第二期なんとかずの始まりを予感させる、現在のなんとかずの最高傑作とも呼べる楽曲。当初は野菜しりとりをコンセプトとした歌詞だったが、レコーディング中に盟友ドリル=ド=リルドDの訃報を受け急遽はせがわがいつか相応しい曲が出来たときに使おうと温めておいた歌詞を押し入れの奥からとりだし曲にのせたというエピソードを持つ。ドリル=ド=リルドDの葬儀においても使用された名曲。
生命線2メートルあるから不死身
プロデューサーに再びドリル=ド=リルドDを迎えた、なんとかず原点回帰を思わせる1曲。テクニカルをテーマに、はせがわいとうの全てのテクニックを駆使して演奏された。生と死、そして神話をモチーフとしたという壮大な歌詞はレコーディングでは一切採用されず、今でもはせがわの家の押し入れの奥に眠っているらしい…。逆回転で聴くと分かりやすいのだが、2:35頃にいとうがコンテンポラリーダンスの練習中に足がもつれて転んだ音がたまたま録音されたというレアトラックでもある。
お前の母ちゃんスーパーナチュラル
いとうとはせがわが、学生時代から共通の友人UーCの母親への思いを曲にした感動的なパワーバラード。ただファンの間では、これまでのなんとかずとのイメージとの違いからか賛否両論となった曲でもある。後半のテクニカルなギターは国内外の音楽雑誌で取り上げられ日本でも着メロになったが何故か関係者はもれなく全員死んだという曰く付きの曲。