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アフリカに電気届けた日本人 暮らし豊かに
日本のベンチャー企業が、アフリカの電気が通ってない地域に、電気を供給させる取り組みを行っている。電気が届いたことで、人々の暮らしにも変化が出ているという。 アフリカの田舎に明かりを灯（とも）した日本人がいる。その明かりは人々の暮らしを豊かにし子どもの教育環境を改善した。 もともとタンザニアの電化率は２４％ほどで、民家の中も照明はなく電化製品も見当たらない。主な明かりはロウソクや灯油ランプだ。しかし明るさが乏しくランプの煙での健康被害もあった。 一方で携帯電話は普及しているが、充電するためには代表者が村じゅうの携帯電話を集めてバイクで町まで行って充電してもらっていた。 そんな不便な環境を改善したのが、秋田智司さんが代表を務める日本のベンチャー企業「ＷＡＳＳＨＡ」だった。太陽光で発電した電気をランタンに充電してレンタルするシステムだ。 その明るさは灯油ランプの２０倍あり、商店は夜まで営業できるようになり収入が増えた。その収入で子どもは学校に通えるようになり、ランタンの明かりで夜でも宿題ができるようになった。またランタンには充電機能もついている。携帯電話の充電のために、わざわざ町に行く必要がなくなったのだ。 ＷＡＳＳＨＡ代表・秋田さん「電気を届けることで、家の中が明るくなるので気持ちも明るくなるし、未電化地域の電力事業をタンザニア以外の国にも広げていく」 【ｔｈｅ ＳＯＣＩＡＬ ｖｉｅｗより】
2018年9月13日
ケニアで中国が建設中の鉄道レール敷設用盛土で野生動物の生態系を分断破壊
これは酷い…計画の段階で懸念されていた事が起こっている様です。野生動物保護区のど真ん中を自然環境や生態系に配慮せず、ケニア政府黙認の中で中国企業が突貫工事で鉄道建設をしています。
アフリカのルワンダにシリコンバレーができている件
アフリカのルワンダどいえば１９９４年に起きた、ツチ族とフツ族どの間に起きた大虐殺のイメージが強く、ルワンダという国がどいう国かはほとんど知られていなくて「ツチ族とフツ族が殺しあった国」くらいの印象しか持ってない人がほとんどだと思います。しかしあれから２０年以上時が経過して、ルワンダは発展して、IT産業が集積した「アフリカのシリコンバレー」といわれるまでの成長している都市が生まれました。ただこの国でIT産業に関わっている人は、あの虐殺でまだ心の傷を負っている人は少なくないようです・・・アフリカといえば、マイナスイメージがとても強かったため、この動画はただただ衝撃的であり、そして微笑ましい気分になりました追記 ２０１７年の男女平等度世界５位にランクおめでとう！
なぜルワンダ？日本企業・自治体注目のワケ
日本が中心となってアフリカの開発について話し合うＴＩＣＡＤ（＝アフリカ開発会議）が先月、ケニアで開かれた。日本とアフリカの関係強化が進む中、アフリカ・ルワンダに新たな可能性を見いだす日本人たちがいた。2016年9月9日
知ってます？対中国で超重要な"TICAD"とは
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安倍首相、アフリカ戦略語る 「投資するなら今」
神奈川・横浜市で開かれていた「TICAD(アフリカ開発会議)」が、3日に閉幕した。今回の第5回TICADには、アフリカから51カ国が参加し、議長国であり開催国でもある日本の安倍首相は、会議の意義について、「成長はアフリカにある。投資すべきは今」と、この会議について締めくくった。
その安倍首相に2日、安藤優子キャスターが単独取材し、日本のアフリカ戦略などについて聞いた。
安倍首相は「日本の影は薄くなっているのではないか。わたしもそういう心配をしていたんですが、そんなこと全然ないなということが、わかりました」と話した。
安倍首相が、安藤キャスターに語った自信。その裏には、アフリカで急速に開発を進める、中国との違いがあった。
携帯電話の普及などで急成長するナイジェリア
現在、アフリカ大陸全体の購買力は、先進ヨーロッパ諸国の3分の1に迫る勢いと、急速な伸びを見せています。その原動力の1つが、携帯電話の普及です。アフリカ最大の人口を持つ、ナイジェリアを取材しました。
