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さやわか×東浩紀「いまこそ振り返るゼロ年代——安倍的なものと2ちゃんねる的なものの行方」 (2022/9/20収録) @someru #ゲンロン220920
※ 本番組は、シラスで行われた延長放送を除く、本編のみのアーカイブ動画となります。予めご了承ください。
【収録時のイベント概要】
安倍晋三元首相が凶弾に倒れ、KADOKAWAの幹部が五輪汚職で逮捕された2022年夏。時代が大きな節目を迎えているのはまちがいない。
そんないまこそ、9.11に始まり東日本大震災に終わった、あの「ゼロ年代」の空気をもういちど検証したいと思う。日本では小泉内閣で構造改革が進み、ニコニコ動画が生まれた時代。それは政治も文化もすべてが記号のゲームに還元されていく時代だ。そしてそれはいまも続いている。小泉内閣のワンフレーズ政治は安倍長期政権を用意し、ニコニコ動画は2ちゃんねる的感性を社会全体に押し広げた。2022年のいま、ぼくたちは、安倍的なものと2ちゃんねる的なものがリアルでもネットでも圧倒的に支配的になった時代に生きている。
2011年の震災で日本は変わったといわれた。けれども蓋を開ければ、ぼくたちはいまだに記号の時代を生きている。そんな時代はこれからも続いていくのか。ゼロ年代のカルチャーをタイムラインでふり返り、その功罪を検証しながら、記号の時代を脱出するヒントを探す必見のイベント。
国葬をまえにいまこそ見るべき!
■
いまこそ振り返るゼロ年代 – ゲンロンカフェ
https://genron-cafe.jp/event/20220920/
さやわか×辻田真佐憲×東浩紀「プロパガンダとサブカルの時代における批評の役割――さやわか&辻田真佐憲チャンネル開設記念特別放送」(2020/11/30収録) @someru @reichsneet @hazuma #ゲンロン201130
※本番組は、シラスで行われた延長放送(放送開始から5時間以降の部分)を除く、本編のみの再放送となります。予めご了承ください。
【イベント概要】
新配信プラットフォーム「シラス」( https://shirasu.io/ )オープンから1ヶ月が経過。いままで開設チャンネルは「ゲンロン完全中継チャンネル」( https://shirasu.io/c/genron )のみだったが、11月24日についに批評家・さやわか氏のチャンネル「カルチャーお白洲」( https://shirasu.io/c/someru )、近現代史研究者・辻田真佐憲氏のチャンネル「国威発揚ウォッチ」( https://shirasu.io/c/beobachter )が開設された! 「シラス」はゲンロン主導で開発したサービスだが、いよいよ「プラットフォーム」としての第一歩を踏み出すこととなった。
さやわか氏の「カルチャーお白洲」は26日(木)20:00から、辻田氏の「国威発揚ウォッチ」は27日(金)19:30から初回放送。すべてのコンテンツが有料で、長時間番組に特化した延長機能や資料配布機能などの特徴をもつシラスで、ふたりはどのようなことを訴え、いかなる「観客」を育てていくつもりなのか。初回放送を終えたふたりに、東浩紀が両チャンネルの魅力と展望をじっくりと伺う。
シラスがなぜ有料なのかについては、 『ゲンロンβ55』( https://genron.co.jp/shop/products/detail/502 )掲載の「無料という病、あるいはシラスと柄谷行人について」で東が背景の哲学を記している。ゲンロンα( https://genron-alpha.com/gb055_02/ )でも公開しているので、ぜひあわせて読まれたい。「数の最大化」の論理に抗い、柄谷行人の「第4の交換様式」を想起する哲学的な実践への思索は、本イベントのトークでも展開されるはずだ。
配信プラットフォームの未来を考える、シラスオープン記念トーク第3回! お見逃しなく!
プロパガンダとサブカルの時代における批評の役割 – ゲンロンカフェ
https://genron-cafe.jp/event/20201130/
〈5/5〉松尾豊×東浩紀「人工知能はどこまで社会を変えるのか」【2015/10/20収録】 @ymatsuo @hazuma
ベストセラー『人工知能は人間を超えるか』(http://amzn.to/1osegTa)の著者、松尾豊さんをお招きし、人工知能研究の現在について、またその倫理的・哲学的意味について討論します。
1/5 http://www.nicovideo.jp/watch/1462025127
2/5 http://www.nicovideo.jp/watch/1462026279
3/5 http://www.nicovideo.jp/watch/1462026302
4/5 http://www.nicovideo.jp/watch/1462026395
5/5 http://www.nicovideo.jp/watch/1462026397
人工知能はどこまで社会を変えるのか | ゲンロンカフェ
http://genron-cafe.jp/event/20151020/
〈4/5〉松尾豊×東浩紀「人工知能はどこまで社会を変えるのか」【2015/10/20収録】 @ymatsuo @hazuma
ベストセラー『人工知能は人間を超えるか』(http://amzn.to/1osegTa)の著者、松尾豊さんをお招きし、人工知能研究の現在について、またその倫理的・哲学的意味について討論します。
1/5 http://www.nicovideo.jp/watch/1462025127
2/5 http://www.nicovideo.jp/watch/1462026279
3/5 http://www.nicovideo.jp/watch/1462026302
4/5 http://www.nicovideo.jp/watch/1462026395
5/5 http://www.nicovideo.jp/watch/1462026397
人工知能はどこまで社会を変えるのか | ゲンロンカフェ
http://genron-cafe.jp/event/20151020/
〈3/5〉松尾豊×東浩紀「人工知能はどこまで社会を変えるのか」【2015/10/20収録】 @ymatsuo @hazuma
ベストセラー『人工知能は人間を超えるか』(http://amzn.to/1osegTa)の著者、松尾豊さんをお招きし、人工知能研究の現在について、またその倫理的・哲学的意味について討論します。
1/5 http://www.nicovideo.jp/watch/1462025127
2/5 http://www.nicovideo.jp/watch/1462026279
3/5 http://www.nicovideo.jp/watch/1462026302
4/5 http://www.nicovideo.jp/watch/1462026395
5/5 http://www.nicovideo.jp/watch/1462026397
人工知能はどこまで社会を変えるのか | ゲンロンカフェ
http://genron-cafe.jp/event/20151020/
〈2/5〉松尾豊×東浩紀「人工知能はどこまで社会を変えるのか」【2015/10/20収録】 @ymatsuo @hazuma
ベストセラー『人工知能は人間を超えるか』(http://amzn.to/1osegTa)の著者、松尾豊さんをお招きし、人工知能研究の現在について、またその倫理的・哲学的意味について討論します。
1/5 http://www.nicovideo.jp/watch/1462025127
2/5 http://www.nicovideo.jp/watch/1462026279
3/5 http://www.nicovideo.jp/watch/1462026302
4/5 http://www.nicovideo.jp/watch/1462026395
5/5 http://www.nicovideo.jp/watch/1462026397
人工知能はどこまで社会を変えるのか | ゲンロンカフェ
http://genron-cafe.jp/event/20151020/
〈1/5〉松尾豊×東浩紀「人工知能はどこまで社会を変えるのか」【2015/10/20収録】 @ymatsuo @hazuma
ベストセラー『人工知能は人間を超えるか』(http://amzn.to/1osegTa)の著者、松尾豊さんをお招きし、人工知能研究の現在について、またその倫理的・哲学的意味について討論します。
1/5 http://www.nicovideo.jp/watch/1462025127
2/5 http://www.nicovideo.jp/watch/1462026279
3/5 http://www.nicovideo.jp/watch/1462026302
4/5 http://www.nicovideo.jp/watch/1462026395
5/5 http://www.nicovideo.jp/watch/1462026397
人工知能はどこまで社会を変えるのか | ゲンロンカフェ
http://genron-cafe.jp/event/20151020/
(4/4)清水亮×東浩紀「理系と文系がついに融合!enchantMOONとチェルノブイリ・ダークツーリズム・ガイド、2つまとめて発売記念イベント」@shi3z @hazuma【2013/7/7収録】
東京・西五反田にてゲンロンカフェを共同経営する株式会社ユビキタスエンターテインメントと株式会社ゲンロン。
奇しくも今回、この2社が同時期に、それぞれの業界を震撼させる新商品を発売する。
タブレット型モバイルデバイスenchantMOON、そしてチェルノブイリツアーの模様を詳細に収録した書籍、『チェルノブイリ・ダークツーリズム・ガイド 思想地図β vol.4-1』だ。
ゲンロンカフェのコンセプトである“理系と文系の融合”のもと、今回なんと、この全く種類の異なる2つの商品の発売記念イベントをまとめて開催!
ユビキタスエンターテインメント代表取締役・清水亮、そしてゲンロン代表取締役・東浩紀が、それぞれの作り上げてきたものにかける熱い思いを今、とことん語り尽くす。
理系と文系、モバイルデバイスと本、デジタルとアナログ。
あらゆる側面において相反するプロダクトを作り上げた2人の奇跡の融合を見逃すな!!
1/4 http://www.nicovideo.jp/watch/1456315072
2/4 http://www.nicovideo.jp/watch/1456315310
3/4 http://www.nicovideo.jp/watch/1456315349
4/4 http://www.nicovideo.jp/watch/1456315393
理系と文系がついに融合!enchantMOONとチェルノブイリ・ダークツーリズム・ガイド、2つまとめて発売記念イベントやっちゃいます | ゲンロンカフェ
http://genron-cafe.jp/event/20130707/
(3/4)清水亮×東浩紀「理系と文系がついに融合!enchantMOONとチェルノブイリ・ダークツーリズム・ガイド、2つまとめて発売記念イベント」@shi3z @hazuma【2013/7/7収録】
東京・西五反田にてゲンロンカフェを共同経営する株式会社ユビキタスエンターテインメントと株式会社ゲンロン。
奇しくも今回、この2社が同時期に、それぞれの業界を震撼させる新商品を発売する。
タブレット型モバイルデバイスenchantMOON、そしてチェルノブイリツアーの模様を詳細に収録した書籍、『チェルノブイリ・ダークツーリズム・ガイド 思想地図β vol.4-1』だ。
ゲンロンカフェのコンセプトである“理系と文系の融合”のもと、今回なんと、この全く種類の異なる2つの商品の発売記念イベントをまとめて開催!
ユビキタスエンターテインメント代表取締役・清水亮、そしてゲンロン代表取締役・東浩紀が、それぞれの作り上げてきたものにかける熱い思いを今、とことん語り尽くす。
理系と文系、モバイルデバイスと本、デジタルとアナログ。
あらゆる側面において相反するプロダクトを作り上げた2人の奇跡の融合を見逃すな!!
1/4 http://www.nicovideo.jp/watch/1456315072
2/4 http://www.nicovideo.jp/watch/1456315310
3/4 http://www.nicovideo.jp/watch/1456315349
4/4 http://www.nicovideo.jp/watch/1456315393
理系と文系がついに融合!enchantMOONとチェルノブイリ・ダークツーリズム・ガイド、2つまとめて発売記念イベントやっちゃいます | ゲンロンカフェ
http://genron-cafe.jp/event/20130707/
(2/4)清水亮×東浩紀「理系と文系がついに融合!enchantMOONとチェルノブイリ・ダークツーリズム・ガイド、2つまとめて発売記念イベント」@shi3z @hazuma【2013/7/7収録】
東京・西五反田にてゲンロンカフェを共同経営する株式会社ユビキタスエンターテインメントと株式会社ゲンロン。
奇しくも今回、この2社が同時期に、それぞれの業界を震撼させる新商品を発売する。
タブレット型モバイルデバイスenchantMOON、そしてチェルノブイリツアーの模様を詳細に収録した書籍、『チェルノブイリ・ダークツーリズム・ガイド 思想地図β vol.4-1』だ。
ゲンロンカフェのコンセプトである“理系と文系の融合”のもと、今回なんと、この全く種類の異なる2つの商品の発売記念イベントをまとめて開催!
ユビキタスエンターテインメント代表取締役・清水亮、そしてゲンロン代表取締役・東浩紀が、それぞれの作り上げてきたものにかける熱い思いを今、とことん語り尽くす。
理系と文系、モバイルデバイスと本、デジタルとアナログ。
あらゆる側面において相反するプロダクトを作り上げた2人の奇跡の融合を見逃すな!!
1/4 http://www.nicovideo.jp/watch/1456315072
2/4 http://www.nicovideo.jp/watch/1456315310
3/4 http://www.nicovideo.jp/watch/1456315349
4/4 http://www.nicovideo.jp/watch/1456315393
理系と文系がついに融合!enchantMOONとチェルノブイリ・ダークツーリズム・ガイド、2つまとめて発売記念イベントやっちゃいます | ゲンロンカフェ
http://genron-cafe.jp/event/20130707/
(1/4)清水亮×東浩紀「理系と文系がついに融合!enchantMOONとチェルノブイリ・ダークツーリズム・ガイド、2つまとめて発売記念イベント」@shi3z @hazuma【2013/7/7収録】
東京・西五反田にてゲンロンカフェを共同経営する株式会社ユビキタスエンターテインメントと株式会社ゲンロン。
奇しくも今回、この2社が同時期に、それぞれの業界を震撼させる新商品を発売する。
タブレット型モバイルデバイスenchantMOON、そしてチェルノブイリツアーの模様を詳細に収録した書籍、『チェルノブイリ・ダークツーリズム・ガイド 思想地図β vol.4-1』だ。
ゲンロンカフェのコンセプトである“理系と文系の融合”のもと、今回なんと、この全く種類の異なる2つの商品の発売記念イベントをまとめて開催!
ユビキタスエンターテインメント代表取締役・清水亮、そしてゲンロン代表取締役・東浩紀が、それぞれの作り上げてきたものにかける熱い思いを今、とことん語り尽くす。
理系と文系、モバイルデバイスと本、デジタルとアナログ。
あらゆる側面において相反するプロダクトを作り上げた2人の奇跡の融合を見逃すな!!
1/4 http://www.nicovideo.jp/watch/1456315072
2/4 http://www.nicovideo.jp/watch/1456315310
3/4 http://www.nicovideo.jp/watch/1456315349
4/4 http://www.nicovideo.jp/watch/1456315393
理系と文系がついに融合!enchantMOONとチェルノブイリ・ダークツーリズム・ガイド、2つまとめて発売記念イベントやっちゃいます | ゲンロンカフェ
http://genron-cafe.jp/event/20130707/
(3/3)佐々木俊尚×濱野智史「日本のウェブはいまも奇妙なのか?――『アーキテクチャの生態系』から見る情報社会論の現在」【2015/9/16収録】 @sasakitoshinao @hamano_satoshi
濱野智史『アーキテクチャの生態系』(http://amzn.to/1OyhvjW)が刊行されたのは2008年のこと。2ちゃんねるやニコニコ動画など、日本に固有の特異なウェブサービスを、生態史観の観点を導入して分析し、いまや情報社会論の必読文献のひとつに数えられている。
それから7年。
『アーキテクチャの生態系』で示された展望はいまなお有効だ。2ちゃんねるやニコニコ動画はいまでも頻繁に利用されているし、初音ミクのようなボーカロイドは、すでに街の風景に溶け込んでいる。
一方で、提示された枠組みでは説明できない事象も多い。Facebookに代表される実名SNSの流行、スマホやタブレットの普及、それに伴うPCの存在感の低下……。
日本のウェブの持つ固有性は、この7年でどう変化したのだろうか。あるいはもう、特異性は残っていないのだろうか?
■
対談相手を務めるのは、ネット社会の変化をつぶさに追い続けてきたジャーナリスト・佐々木俊尚。
佐々木は『アーキテクチャの生態系』ちくま文庫版に寄せた解説で、インターネットこそが、これからの人間の行動や考え方を規定し、社会のかたちを変えていく「汎用技術」だと確認した。
近著『21世紀の自由論』(http://amzn.to/1OyhvjW)ではこの論点を推し進め、誰もがネットに接続されるいまだからこそ実現する、新し
いコミュニタリアニズムの可能性を論じている。
情報環境の変化は、わたしたちの社会をどう変えるのか。
『アーキテクチャの生態系』をアップデートし、新たな情報社会論の枠組みを提示する必見の対談!!
1/3 http://ch.nicovideo.jp/genron-cafe/video/so28120921
2/3 http://ch.nicovideo.jp/genron-cafe/video/so28120954
3/3 http://ch.nicovideo.jp/genron-cafe/video/so28120988
日本のウェブはいまも奇妙なのか? | ゲンロンカフェ
http://genron-cafe.jp/event/20150916/
(2/3)佐々木俊尚×濱野智史「日本のウェブはいまも奇妙なのか?――『アーキテクチャの生態系』から見る情報社会論の現在」【2015/9/16収録】 @sasakitoshinao @hamano_satoshi
濱野智史『アーキテクチャの生態系』(http://amzn.to/1OyhvjW)が刊行されたのは2008年のこと。2ちゃんねるやニコニコ動画など、日本に固有の特異なウェブサービスを、生態史観の観点を導入して分析し、いまや情報社会論の必読文献のひとつに数えられている。
それから7年。
『アーキテクチャの生態系』で示された展望はいまなお有効だ。2ちゃんねるやニコニコ動画はいまでも頻繁に利用されているし、初音ミクのようなボーカロイドは、すでに街の風景に溶け込んでいる。
一方で、提示された枠組みでは説明できない事象も多い。Facebookに代表される実名SNSの流行、スマホやタブレットの普及、それに伴うPCの存在感の低下……。
日本のウェブの持つ固有性は、この7年でどう変化したのだろうか。あるいはもう、特異性は残っていないのだろうか?
■
対談相手を務めるのは、ネット社会の変化をつぶさに追い続けてきたジャーナリスト・佐々木俊尚。
佐々木は『アーキテクチャの生態系』ちくま文庫版に寄せた解説で、インターネットこそが、これからの人間の行動や考え方を規定し、社会のかたちを変えていく「汎用技術」だと確認した。
近著『21世紀の自由論』(http://amzn.to/1OyhvjW)ではこの論点を推し進め、誰もがネットに接続されるいまだからこそ実現する、新し
いコミュニタリアニズムの可能性を論じている。
情報環境の変化は、わたしたちの社会をどう変えるのか。
『アーキテクチャの生態系』をアップデートし、新たな情報社会論の枠組みを提示する必見の対談!!
1/3 http://ch.nicovideo.jp/genron-cafe/video/so28120921
2/3 http://ch.nicovideo.jp/genron-cafe/video/so28120954
3/3 http://ch.nicovideo.jp/genron-cafe/video/so28120988
日本のウェブはいまも奇妙なのか? | ゲンロンカフェ
http://genron-cafe.jp/event/20150916/
(1/3)佐々木俊尚×濱野智史「日本のウェブはいまも奇妙なのか?――『アーキテクチャの生態系』から見る情報社会論の現在」【2015/9/16収録】 @sasakitoshinao @hamano_satoshi
濱野智史『アーキテクチャの生態系』(http://amzn.to/1OyhvjW)が刊行されたのは2008年のこと。2ちゃんねるやニコニコ動画など、日本に固有の特異なウェブサービスを、生態史観の観点を導入して分析し、いまや情報社会論の必読文献のひとつに数えられている。
それから7年。
『アーキテクチャの生態系』で示された展望はいまなお有効だ。2ちゃんねるやニコニコ動画はいまでも頻繁に利用されているし、初音ミクのようなボーカロイドは、すでに街の風景に溶け込んでいる。
一方で、提示された枠組みでは説明できない事象も多い。Facebookに代表される実名SNSの流行、スマホやタブレットの普及、それに伴うPCの存在感の低下……。
日本のウェブの持つ固有性は、この7年でどう変化したのだろうか。あるいはもう、特異性は残っていないのだろうか?
■
対談相手を務めるのは、ネット社会の変化をつぶさに追い続けてきたジャーナリスト・佐々木俊尚。
佐々木は『アーキテクチャの生態系』ちくま文庫版に寄せた解説で、インターネットこそが、これからの人間の行動や考え方を規定し、社会のかたちを変えていく「汎用技術」だと確認した。
近著『21世紀の自由論』(http://amzn.to/1OyhvjW)ではこの論点を推し進め、誰もがネットに接続されるいまだからこそ実現する、新し
いコミュニタリアニズムの可能性を論じている。
情報環境の変化は、わたしたちの社会をどう変えるのか。
『アーキテクチャの生態系』をアップデートし、新たな情報社会論の枠組みを提示する必見の対談!!
1/3 http://ch.nicovideo.jp/genron-cafe/video/so28120921
2/3 http://ch.nicovideo.jp/genron-cafe/video/so28120954
3/3 http://ch.nicovideo.jp/genron-cafe/video/so28120988
日本のウェブはいまも奇妙なのか? | ゲンロンカフェ
http://genron-cafe.jp/event/20150916/
(1/3)佐々木俊尚×東浩紀「楽園か、戦場か。『レイヤー化する世界』のサヴァイヴ術!」 【2013/6/29配信】 @sasakitoshinao @hazuma
ジャーナリスト・佐々木俊尚氏、ついにゲンロンカフェに登場!
先日発売となった話題の新刊『レイヤー化する世界』では、 テクノロジーの文明史をふまえながら、来るべき新しい世界の構造について解説した佐々木氏。
巨大なプラットフォームと個人とが、それぞれに利用し、利用されながら、共犯関係のもとで生きていく社会。著書の中ではそれを「強者と弱者が逆転し続ける世界」とも表しており、 一見、あらゆるチャンスに満ちた希望あふれる楽園が待っているようにも受け取れる。
しかし一方で、これまで一部の地域や組織が独占していた富は今後、ボーダレスに拡散され、 先進国で暮らす私たちに「レイヤー化した世界」がもたらすものは、必ずしも恩恵だけとは言いがたい。
<帝国>とも呼び得るプラットフォーム上で、 個としての私たちはこれからどう生きていけばいいのか?!
来るべき世界は戦場なのか、あるいは楽園なのか?!
個の力を遺憾なく発揮し、Twitterというプラットフォーム上で約12万フォロワーを集める思想家・東浩紀が、 約18万フォロワーの佐々木俊尚氏と激論を繰り広げる!
-----------「レイヤー化する世界」を、俺たちはこう生き抜く!!
(2/3)佐々木俊尚×東浩紀「楽園か、戦場か。『レイヤー化する世界』のサヴァイヴ術!」 【2013/6/29配信】 @sasakitoshinao @hazuma
ジャーナリスト・佐々木俊尚氏、ついにゲンロンカフェに登場!
先日発売となった話題の新刊『レイヤー化する世界』では、 テクノロジーの文明史をふまえながら、来るべき新しい世界の構造について解説した佐々木氏。
巨大なプラットフォームと個人とが、それぞれに利用し、利用されながら、共犯関係のもとで生きていく社会。著書の中ではそれを「強者と弱者が逆転し続ける世界」とも表しており、 一見、あらゆるチャンスに満ちた希望あふれる楽園が待っているようにも受け取れる。
しかし一方で、これまで一部の地域や組織が独占していた富は今後、ボーダレスに拡散され、 先進国で暮らす私たちに「レイヤー化した世界」がもたらすものは、必ずしも恩恵だけとは言いがたい。
<帝国>とも呼び得るプラットフォーム上で、 個としての私たちはこれからどう生きていけばいいのか?!
来るべき世界は戦場なのか、あるいは楽園なのか?!
個の力を遺憾なく発揮し、Twitterというプラットフォーム上で約12万フォロワーを集める思想家・東浩紀が、 約18万フォロワーの佐々木俊尚氏と激論を繰り広げる!
-----------「レイヤー化する世界」を、俺たちはこう生き抜く!!
(3/3)佐々木俊尚×東浩紀「楽園か、戦場か。『レイヤー化する世界』のサヴァイヴ術!」 【2013/6/29配信】 @sasakitoshinao @hazuma
ジャーナリスト・佐々木俊尚氏、ついにゲンロンカフェに登場!
先日発売となった話題の新刊『レイヤー化する世界』では、 テクノロジーの文明史をふまえながら、来るべき新しい世界の構造について解説した佐々木氏。
巨大なプラットフォームと個人とが、それぞれに利用し、利用されながら、共犯関係のもとで生きていく社会。著書の中ではそれを「強者と弱者が逆転し続ける世界」とも表しており、 一見、あらゆるチャンスに満ちた希望あふれる楽園が待っているようにも受け取れる。
しかし一方で、これまで一部の地域や組織が独占していた富は今後、ボーダレスに拡散され、 先進国で暮らす私たちに「レイヤー化した世界」がもたらすものは、必ずしも恩恵だけとは言いがたい。
<帝国>とも呼び得るプラットフォーム上で、 個としての私たちはこれからどう生きていけばいいのか?!
来るべき世界は戦場なのか、あるいは楽園なのか?!
個の力を遺憾なく発揮し、Twitterというプラットフォーム上で約12万フォロワーを集める思想家・東浩紀が、 約18万フォロワーの佐々木俊尚氏と激論を繰り広げる!
-----------「レイヤー化する世界」を、俺たちはこう生き抜く!!
(3/3)清水亮「”教養としてのプログラミング”を考える」【2014/3/6配信】
新書『教養としてのプログラミング講座』は、これまでに全くなかった形の書籍である。一言で言えば、コンピュータの伝統的なプログラミング言語、CやJavaやJavaScriptといった類いの一般的な言語や、高度な数学的知識を一切用いることなしに書かれた、プログラミングの本、ということになる。プログラムとは、ギリシャ語で「公にかかれたもの」に由来する。祭典などの宗教的儀式や、組織の管理運営といった文明の発展に欠かなかったものがプログラムであり、人類の叡智そのものであると言える。それがコンピュータの発明によって我々一般庶民にも手が届くようになったことで、プログラミングという思考様式が広まりつつある。今やプログラミングは21世紀の人類にとってなくてはならない教養のひとつと言えるだろう。本イベントでは、本書にまつわる話題を振り返りつつ、ページの都合上盛り込むことが出来なかった話題も紹介していく。
(2/3)清水亮「”教養としてのプログラミング”を考える」【2014/3/6配信】
新書『教養としてのプログラミング講座』は、これまでに全くなかった形の書籍である。一言で言えば、コンピュータの伝統的なプログラミング言語、CやJavaやJavaScriptといった類いの一般的な言語や、高度な数学的知識を一切用いることなしに書かれた、プログラミングの本、ということになる。プログラムとは、ギリシャ語で「公にかかれたもの」に由来する。祭典などの宗教的儀式や、組織の管理運営といった文明の発展に欠かなかったものがプログラムであり、人類の叡智そのものであると言える。それがコンピュータの発明によって我々一般庶民にも手が届くようになったことで、プログラミングという思考様式が広まりつつある。今やプログラミングは21世紀の人類にとってなくてはならない教養のひとつと言えるだろう。本イベントでは、本書にまつわる話題を振り返りつつ、ページの都合上盛り込むことが出来なかった話題も紹介していく。
(1/3)清水亮「”教養としてのプログラミング”を考える」【2014/3/6配信】
新書『教養としてのプログラミング講座』は、これまでに全くなかった形の書籍である。一言で言えば、コンピュータの伝統的なプログラミング言語、CやJavaやJavaScriptといった類いの一般的な言語や、高度な数学的知識を一切用いることなしに書かれた、プログラミングの本、ということになる。プログラムとは、ギリシャ語で「公にかかれたもの」に由来する。祭典などの宗教的儀式や、組織の管理運営といった文明の発展に欠かなかったものがプログラムであり、人類の叡智そのものであると言える。それがコンピュータの発明によって我々一般庶民にも手が届くようになったことで、プログラミングという思考様式が広まりつつある。今やプログラミングは21世紀の人類にとってなくてはならない教養のひとつと言えるだろう。本イベントでは、本書にまつわる話題を振り返りつつ、ページの都合上盛り込むことが出来なかった話題も紹介していく。
(1/2)八田真行×塚越健司「日本にリークサイトが必要な理由」【2014/12/26配信】 @mhatta @KenjiTsukagoshi
八田真行(はった・まさゆき)
1979年東京生まれ。東京大学経済学部卒、同大学院経済学研究科博士課程単位取得満期退学。一般財団法人知的財産研究所特別研究員を経て、現在駿河台大 学経済経営学部専任講師。専攻は経営組織論、経営情報論。Debian公式開発者、GNUプロジェクトメンバ、一般社団法人インターネットユーザー協会 (MIAU)発起人・幹事会員。Open Knowledge Foundation Japan発起人。共著に『日本人が知らないウィキリークス』(洋泉社)、『ソフトウェアの匠』(日経BP社)、共訳書に『海賊のジレンマ』(フィルム アート社)がある。
塚越健司(つかごし・けんじ)
学習院大学非常勤講師。
一橋大学大学院 社会学研究科博士後期課程単位取得退学(2014年)。専攻は情報社会学、社会哲学。
著書に『ハクティビズムとは何か』(ソフトバンク新書)、共編著『「統治」を創造する』(春秋社)、共著に『日本人が知らないウィキリークス』(洋泉社新書y)、『間メディア社会の<ジャーナリズム>』(遠藤薫編)(東京電機大学出版局、2014年)など。
(2/2)八田真行×塚越健司「日本にリークサイトが必要な理由」【2014/12/26配信】 @mhatta @KenjiTsukagoshi
八田真行(はった・まさゆき)
1979年東京生まれ。東京大学経済学部卒、同大学院経済学研究科博士課程単位取得満期退学。一般財団法人知的財産研究所特別研究員を経て、現在駿河台大 学経済経営学部専任講師。専攻は経営組織論、経営情報論。Debian公式開発者、GNUプロジェクトメンバ、一般社団法人インターネットユーザー協会 (MIAU)発起人・幹事会員。Open Knowledge Foundation Japan発起人。共著に『日本人が知らないウィキリークス』(洋泉社)、『ソフトウェアの匠』(日経BP社)、共訳書に『海賊のジレンマ』(フィルム アート社)がある。
塚越健司(つかごし・けんじ)
学習院大学非常勤講師。
一橋大学大学院 社会学研究科博士後期課程単位取得退学(2014年)。専攻は情報社会学、社会哲学。
著書に『ハクティビズムとは何か』(ソフトバンク新書)、共編著『「統治」を創造する』(春秋社)、共著に『日本人が知らないウィキリークス』(洋泉社新書y)、『間メディア社会の<ジャーナリズム>』(遠藤薫編)(東京電機大学出版局、2014年)など。
(2/2) 堀江貴文×東浩紀「電子書籍はなぜ使われないのか」【2013/06/05 収録】
電子書籍の技術的有用性は各方面から取り上げられ、注目もされている現在。
なぜ期待とは裏腹に、紙の書籍をすぐになくなるほどのスピードでは普及しておらず、かつ一般的に「電子書籍はお金にならない」といわれているのか?
それはビジネスモデルのせい?それとも作家性の問題?
4月末のニコニコ超会議で「EPUBはクソ規格」と切って捨てた堀江貴文と、まさに次号の『思想地図βvol.4』の編集真っただ中の東浩紀の異色対談。
堀江貴文収監前に収録した特別インタビュー「日本に止まること、日本を離れること」以来の邂逅です。
一方的にやせたホリエモンと、一向に変わらないあずまんの出会いも見どころ!乞うご期待!!
(1/2) 堀江貴文×東浩紀「電子書籍はなぜ使われないのか」【2013/06/05 収録】
電子書籍の技術的有用性は各方面から取り上げられ、注目もされている現在。
なぜ期待とは裏腹に、紙の書籍をすぐになくなるほどのスピードでは普及しておらず、かつ一般的に「電子書籍はお金にならない」といわれているのか?
それはビジネスモデルのせい?それとも作家性の問題?
4月末のニコニコ超会議で「EPUBはクソ規格」と切って捨てた堀江貴文と、まさに次号の『思想地図βvol.4』の編集真っただ中の東浩紀の異色対談。
堀江貴文収監前に収録した特別インタビュー「日本に止まること、日本を離れること」以来の邂逅です。
一方的にやせたホリエモンと、一向に変わらないあずまんの出会いも見どころ!乞うご期待!!