パンダ - nicozon

【中国ニュース】11月12日（火）

主なニュース・「ダブル11」の売る上げ役１分で100億元・秦嶺パンダ繁殖研究センターで3匹のパンダ公開・習近平主席がギリシャ公式訪問を開始・習近平主席がギリシャ大統領と会談

http://www.nicovideo.jp/watch/so35949334

　中国駐タイのチェンマイ総領事館は16日、チェンマイ動物園から、雄のジャイアントパンダ・創創（チュアンチュアン）が同じ日の夕方に死んだとの連絡を受けたと発表した。
　チェンマイ動物園は中国ジャイアントパンダ保護研究センターにも連絡した。中国ジャイアントパンダ保護研究センターはできるだけ早く専門家をチェンマイ動物園に派遣し、タイ側の専門家と死因の特定を急ぎ、その結果を後日発表する。
　2003年に雌の「林恵（リンフイ）」とともにチェンマイ動物園に移された「創創」は動物園の人気者で、先月19歳を迎えたばかりだった。野生パンダの寿命は15歳から20歳が一般的だが、人工飼育のパンダは20～30歳と長寿傾向が見られ、これまでパンダの最高齢記録は38歳だ。

http://www.nicovideo.jp/watch/so35698628

世界最高齢パンダ「新星」が37歳に、人間の100歳以上に相当

世界で生存する最高齢のジャイアントパンダ「新星」が今年、37回目の誕生日を迎える。
　新星が暮らす重慶動物園は23日、「新星」が好きな食べ物で作られたケーキで、この「長寿パンダ」のために誕生会を開いた。
　動物園によると、「新星」は「ニュースター」になるようにという期待を込めて名前が付けられ、飼育されているパンダとしては世界最高齢で、人間の年齢だと100歳以上に相当するという。
　「新星」は1982年に四川宝興県で生まれ、1983年に重慶動物園に来た。2002年には「新星」が20歳の高齢で双子も産み、高齢のジャイアントパンダの出産記録を更新した。1992年に繁殖を始めて以来、「新星」は計8回妊娠し、10頭の赤ちゃんパンダを産んだ。どうやら、「新星」は「すべての飼育パンダの祖母」だそうだ。
　現在、「新星」の健康状態は良好で、体重は約98キロで、毎日の生活も規則正しい。「新星」に老後を快適に過ごしてもらうために、動物園側は毎日血圧を測ったり、半月ごとに体重を測ったり、四半期ごとに採血をしたりする全方位的な健康診断を行い、専任の飼育員2人が「新星」の日常生活を世話している。

http://www.nicovideo.jp/watch/so35609137

雲南省野生動物公園、5歳のパンダ「毛竹」にお誕生日会

中国南西部の雲南省にある野生動物公園では27日、パンダ「毛竹」の5歳のお誕生日会が行われ、大勢の観光客が集まり、楽しんていた。
　同動物公園のスタッフが、かぼちゃのランタンでパンダ舎を飾り付け、リンゴを「毛竹」に食べさせた。竹の葉と新芽を使って、バースデーケーキを用意し、その風味をよくするために、素材をジュースと蜂蜜に入れて冷蔵しておいた。
　「毛竹」のファンたちが、お誕生日会に参加するため早朝に公園にやってきた。
　このほか、「毛竹」の誕生日祝いにバースデーソングを歌いたくて集まった子供達がいた。
　スタッフはパンダの糞を活用した取り組みを紹介した。例えば、サボテンの樹液を混ぜたパンダの糞で紙を作ったり、または糞から抽出した繊維を使って装飾品を作ったりすることができる。

http://www.nicovideo.jp/watch/so35471210

18頭のパンダ、1歳の誕生日を祝うバースデイ・パーティー

四川省臥龍自然保護区の中国ジャイアントパンダ保護研究センターでは、2018年に31頭（雄16頭・雌15頭うち双子7組）のパンダの赤ちゃんが誕生した。
　25日には、中国ジャイアントパンダ保護研究センター神樹坪基地の「パンダ幼稚園」で、6～9月生まれのパンダたちの1歳の誕生日を祝うバースデイ・パーティーが行われ、3組の双子を含む18頭のパンダ（雄9・雌9）はお祝いにかけつけた観光客と一緒に楽しい誕生日を過ごした。
　中国ジャイアントパンダ保護研究センターで暮らす人工飼育のパンダは285頭に達しており、世界の人工飼育総数の60％を占めている。

http://www.nicovideo.jp/watch/so35455140

重慶動物園で快挙、双子パンダ4頭が同じ日に誕生

中国南西部にある重慶市の重慶動物園は16日、2頭のジャイアントパンダ「蘭香（ランシャン）」と「莽仔（マンザイ）」が同じ日に双子のパンダを出産したと発表した。
　ダブルの喜びとなった2組の双子パンダの誕生は6月23日。同じ日に2組の双子パンダが誕生したのは、60年の歴史を持つ重慶動物園史上初めてのことで、世界でも稀な出来事だという。

http://www.nicovideo.jp/watch/so35418383

ピックアップ：パンダのライブ動画配信サービス

モスクワ動物園は、4月29日に中国から到着した2頭のジャイアントパンダの日常生活をライブ動画配信しており、ロシアの人々がいつでも好きな時にこの可愛い動物が見たいという要望に応えている。
　2ヶ月以上この動物園で過ごした後、2016年生まれの雄パンダ「如意」と2017年生まれの雌パンダ「丁丁」は、好きな竹を食べたり、遊んだりして新しい環境を楽しんでいる。
　10日は平日にも関わらず、如意と丁丁に魅了され、多くの訪問者が殺到。
　しかし、遠くに住んでいる人や時間がない人にとっては、動物園まで行ってその場でパンダを見るのは簡単ではない。　そのため、モスクワ動物園は7月1日にライブ動画配信サービスを始め、提供したパンダのリアルタイム映像は人気を博した。
　ライブ動画配信サービスが開始された初日、視聴者は5万人を超えた。10日時点で、如意と丁丁をオンラインで見た視聴者は20万人に達した。
　当動物園が2月28日に中国ジャイアントパンダ保護研究センターと結んだ協定によって、如意と丁丁は共同研究プロジェクトとしてモスクワ動物園に15年間滞在する予定。
　それはジャイアントパンダ保護に関する国際協力をさらに促進し、絶滅危惧種の保護を強化し、両国の生物多様性を促進することを目的としている。

http://www.nicovideo.jp/watch/so35391099