タグ プロコフィエフ が登録されている動画 : 429 件中 1 - 32 件目
種類:
- タグ
- キーワード
対象:
指揮者とピアニストの相克
とめどなく繰り返されるステージ上での覇権争い。緊張と興奮の名の下、互いに腹を探り合い、時に相手を挑発し、挙句に責任のなすり合い...なんて事ではありません♪
*最後はお手本というより、むしろラスボスでご登場頂いて♪
コンドラシン 指揮映像集
ニュース映像等からコンドラシンが指揮している映像を抜粋。
全曲CD化、DVD化されていない貴重な資料ばかり。ディスコグラフィーにない初出曲目も
映像内容は下記の通りです。
#00:00 ショスタコーヴィチ チェロ協奏曲第2番より第3楽章
1966年12月末 ロストロポーヴィチ&モスクワ・フィル
#03:10 ショスタコーヴィチ チェロ協奏曲第1番より第4楽章
1964年2月23日 ゴーリキー現代音楽祭 ロストロポーヴィチ&ゴーリキー・フィル
#04:39 チャイコフスキー ヴァイオリン協奏曲より
1962年4月 チャイコフスキーコンクール 久保陽子&ニーナ・ベイリナ
#07:04 プロコフィエフ ピアノ協奏曲第3番より第3楽章
1962年6月11日 ゴーリキー現代音楽祭 クライバーン&モスクワ・フィル
#08:49 エネスク ルーマニア狂詩曲第1番
1967年9月19日 エネスク音楽祭 モスクワ・フィル
#09:15 スヴィリドフ 悲愴オラトリオより第1曲&第7曲
1975年頃? モスクワ・フィル&ユルロフ合唱団
#11:14 ショスタコーヴィチ 交響曲第13番(レニングラード初演)
1966年6月25日 ショスタコ生誕60周年祭 白夜祭 レニングラード・フィル
プロコフィエフ「ヴァイオリン協奏曲第一番」シゲティ
ヴァイオリン:ヨーゼフ・シゲティ
ビーチャム指揮ロンドンフィル
Joseph Szigeti With Sir Thomas Beecham, Bart.* Conducting The London Philharmonic Orchestra - Prokofiev– Concerto No. 1 In D Major For Violin And Orchestra, Op. 19
1935/08/23 , Studio No. 1, Abbey Road, London
プロコフィエフ キージェ中尉 コンドラシン デンマーク放送
コンドラシン指揮、DR(デンマーク放送)交響楽団による演奏。
1969年2月6日、コペンハーゲンの同オケの本拠地コンサートホールでのライヴ録音です。
同日にシュニトケのヴァイオリン協奏曲第2番(sm34772754)とブラームスの3番(sm41465555)が演奏されました。
デンマーク放送とのマラ5:sm41348732 モーツァルト24番:sm41348873 タコ4:sm41351427
同曲演奏ブルガリア国立放送響sm35481808 コンセルトヘボウsm40130777 フランス国立管sm35481874 クリーヴランド管sm35481937
ユジャ・ワン ピアノリサイタル ヴェルビエ音楽祭2011 フル
2010年7月20日のヴェルビエ音楽祭でのリサイタル。作業用BGMにでもどうぞ。
【シューベルト/リスト】
・糸を紡ぐグレートヒェン #00:00
・水の上で歌う #03:37
・魔王 #07:45
【シューマン】
・交響的練習曲作品13 #12:40
【スクリャービン】
・前奏曲第11番作品11ロ長調 #34:50
【プロコフィエフ】
・プロコフィエフ :ピアノ・ソナタ 第6番「戦争ソナタ」 Op.82 イ長調 #48:29
【ショパン】
・ワルツ第7番嬰ハ短調 作品64-2 #76:16
【グルック/ユジャ】
・オルフェオとエウリディーチェ - メロディ #80:44
【シュトラウス2世/シフラ】
・トリッチ・トラッチ・ポルカ #84:11
ユジャ・ワン: プロコフィエフ:ピアノ協奏曲第2番ト短調作品16 パーヴォ・ヤルヴィ ベルリン・フィル
名演だと思う。
プロコフィエフピアノ協奏曲第2番ト短調作品16
ピアノ:ユジャ・ワン
指揮:パーヴォ・ヤルヴィ
管弦楽:ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
・カデンツァ→#05:20
・(第2楽章)II. Scherzo. Vivace→#11:23
・(第3楽章)III. Intermezzo. Allegro moderato→#13:54
・(第4楽章)IV. Finale. Allegro tempestoso→#20:44
プロコフィエフ ヴァイオリン協奏曲第1番 ヴィクトル・リーベルマン
ヴィクトル・リーベルマン独奏 イヴァン・フィッシャー指揮 ロッテルダム・フィルハーモニー管弦楽団による演奏
1984年12月7日、ロッテルダムのデ・ドーレン大ホールでのライヴ録音です。
ムラヴィンスキーのレニングラード・フィルの元コンマスでしたが1979年にオランダに亡命し、コンドラシンの推薦でロッテルダムフィルのコンサートマスターになったリーベルマンの貴重なオランダでのヴァイオリン演奏の録音です。
編集能力ゼロなので未編集生データをそのままupしています。
第1楽章#02:45 第2楽章#12:38 第3楽章#16:56
Prokofiev. Concerto No.1 for violin and orchestra
7 December 1984 Radio Nederland
Ivan Fischer & Viktor Liberman & Rotterdams philharmonisch orkest
【DTMクラシック】 悪魔的暗示 (Suggestion diabolique) / セルゲイ・プロコフィエフ【オーケストラアレンジ】
セルゲイ・プロコフィエフ「4つの小品」作品4より「悪魔的暗示」
管弦楽編曲:やしろ
映像:MIDItrail
プロコフィエフは自身が優れたピアニストだったこともあり、音楽院時代に集中してピアノ曲(特に小品集)を作曲しています。中でもこの「悪魔的暗示」は非常に派手で演奏効果も高いため、ソリストのアンコールとしてよく弾かれます。
他の3曲は「追憶」「衝動」「絶望」という名前がついていますが、並べてみるとなんとなく物語性が見えてくる気もします。
オーケストレーションの勉強かつMIDItrailのお試しとして作ってみましたが、いかがでしょうか。後半のピアニスティックなところ(原曲の4オクターブグリッサンド)などはなかなかオケっぽい響きにならず苦戦しました。
ちなみにこの曲はプロコフィエフが1918年7月6日、アメリカ亡命の中継地として東京に滞在している間に演奏しています(おそらくこれが日本初演?)。彼は日本人の聴衆が技巧的な曲ばかり面白がるのを不満に思っていたそうですが、まだピアノ自体が珍しかった時代にこんな曲聴かされたらそりゃ衝撃で他の印象ふっ飛ぶでしょうね……。
(貴重映像)マルタ・アルゲリッチ インタビュー 日本語字幕あり
1999年のインタビューより。貴重な映像です。
マルタ・アルゲリッチ
(ブロンフマン)プロコフィエフピアノソナタ第7番第3楽章 サル・プレイエル
演奏はラフ3で有名なイェフィム・ブロンフマン。2013年10月23日のサル・プレイエルにて。おそらくアンコール。凄い。
プロコフィエフ キージェ中尉 コンドラシン コンセルトヘボウ
コンドラシン指揮、コンセルトヘボウ管による演奏
海外兄貴によるVARA放送のエアチック録音。ネットでの拾い物。音質についてはノークレームで聴いてオナシャス!!
ラジオのアナウンスによると、1974年11月14日の実況録音とのことです。
この日はブレンデル独奏のモーツァルト25番(sm40130826)とベルリオーズのロメオとジュリエット(sm40130849)が演奏されました。
同曲演奏
デンマーク放送響sm41465557 ブルガリア国立放送響sm35481808 フランス国立管sm35481874 クリーヴランド管sm35481937
プロコフィエフ (Prokofiev, Ukraine) 交響曲第6番 第1楽章 feat. 初音ミク (2022 Remaster)
「現在われわれは大勝利に酔っているが、誰しも癒すことのできない傷を負っている。ある人は最も親しい者たちを失い、またある人は健康を害している。こういうことは忘れてはならないのだ。」
"Now we are rejoicing in our great victory, but each of us has wounds that cannot be healed. One has lost those dear to him, another has lost his health. These must not be forgotten."
プロコフィエフ交響曲第6番第一楽章、2011年公開、2022年リマスターです☆
12分もある大作ですが~そもそもポピュラー大衆音楽じゃないんですよねこれ、近代前衛クラシックだからとっつきにくいのはしゃーないというか☆
まあ映画やゲームのサウンドトラックみたいなもんと思っていただければ☆
プロコフィエフはウクライナ・ドネツィク州の出身、そこは第二次世界大戦中ナチスドイツに占領され、現在はロシアに占領されてます☆
大戦が終わり1946年に書かれた第6番交響曲は、いつもはキザでシャレオツな彼がガチでシリアスに作った曲☆
曲の構成展開としては~プロコの特徴というか、ドラマティックなシナリオみたいなのが裏にありまして☆
陰鬱な気分と寂寞感漂う町並み、鎮魂歌、回想に入り軍隊の行進、激しい戦闘、焼け野原、鎮魂歌☆
が終わるとまたもや軍隊の行進が聴こえてあっという間に大炎上、不吉でモヤモヤした感じでフェードアウト☆
ハイレゾ大迫力MIX(24bit/192Khz)SoundCloudも聴き応えありますのでどぞ☆
https://soundcloud.com/lapulsar/symphony-no6-prokofiev-ukraine-i-allgro-moderato-feat-hatsune-miku-2022-remaster
映像制作はMuro様の「PlayAniMaker( https://muro.fanbox.cc/ )」, 3Dモデルは「止丸式初音ミクNT( https://3d.nicovideo.jp/works/td79084 )」を使わせていただきました☆
・マイリス→mylist/25237491
バイオリンを山手線にする方法。【特殊奏法】
『バイオリンで「山手線」を弾いてみた。』(sm39625894)の動画で使用した奏法の一部を、ユーモレスクに乗せてまとめました。
左手側のテクニックは普通に使うものさえおさえてれば、世の中大体の物は再現できます。
みんなも挑戦してみてね。
後半は、プロコフィエフに乗せて、弦楽器と現代音楽に興味無ければ読まなくていい補足です。
【吹奏楽】創価学会関西吹奏楽団 ロミオとジュリエット
1995年、第45回吹奏楽コンクール関西支部大会一般A部門から、創価学会関西吹奏楽団演奏のロミオとジュリエットです。金賞受賞も全国大会へは推薦されませんでした。その他mylist/19761641
プロコフィエフ イワン雷帝 マクシム・ショスタコーヴィチ
マクシム・ショスタコーヴィチ指揮、ロンドン・フィル、ソ連国立合唱団による演奏
録音データは書いてないですが、おそらく1972年11月26日のイギリス初演時の演奏と思われます。
演奏時間が45分前後なのでレヴォン・アトヴミャンによる編曲版での演奏でしょうか?
同日のスヴィリドフのクルスクの歌:sm38922249
コンドラシン ロストロポーヴィチ オボーリン ミラシュキナ モスクワ音楽院100周年記念公演
1966年10月(16日?)のモスクワ音楽院100周年記念の演奏会の一部(コンドラシンだけの抜粋)です。元動画100分と長いので仕方ないねってことで。あと、音量小さかったので増幅してます。
コンドラシン指揮、モスクワ・フィル、タマラ・ミラシュキナ、オボーリン、ロストロポーヴィチ
#00:28 ヴェルディ トロヴァトーレから「静かな夜」
#06:21 ハチャトゥリアン ピアノ協奏曲から第1楽章
#20:02 プロコフィエフ 交響的協奏曲から第2楽章
https://www.youtube.com/watch?v=ej9kbYX65fQ
の11:15~46~45の方が修正されていますね。
プロコフィエフ:ピアノ協奏曲第3番ハ長調作品26 ユジャ・ワン ジャナンドレア・ノセダ ヴェルビエ祝祭管弦楽団
第2楽章→#09:07 第3楽章→#18:26
ピアノ:ユジャ・ワン
指揮:ジャナンドレア・ノセダ
管弦楽:ヴェルビエ祝祭管弦楽団
2018年8月5日 ヴェルビエ音楽祭(スイス)
そのほか主のユジャ・ワンの投稿動画リスト
→ mylist/70473366
プロコフィエフ:トッカータニ短調作品11 演奏:ユジャ・ワン
ルツェルン音楽祭2018での演奏(アンコール)。
曲:プロコフィエフ トッカータニ短調作品11
演奏:ユジャ・ワン
アンコール前の演奏→sm38339153
2018年8月30日 ルツェルン音楽祭2018 ルツェルン・カルチャー・コングレスセンター
そのほか主のユジャ・ワンの投稿動画リスト
→ mylist/70473366
プロコフィエフ:ピアノ協奏曲第3番ハ長調作品26 ユジャ・ワン
セルゲイ・プロコフィエフピアノ協奏曲第3番ハ長調作品26
第2楽章→#08:45 第3楽章→#18:00
ピアノ:ユジャ・ワン
指揮:キリル・ペトレンコ
管弦楽:ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
アンコール→sm38339248
2018年8月30日 ルツェルン音楽祭2018 ルツェルン・カルチャー・コングレスセンター
そのほか主のユジャ・ワンの投稿動画リスト
→ mylist/70473366
モンタギュー家とキャピュレット家神社.softbank
初投稿。これを機に,更新頻度がさらに落ちます。(その代わり,YouTubeに動画投稿を増やします。)→更新しないとは言ってない。神社化されていないクラシックあればコメントやマシュマロ(こっちの方が読まれやすい)へ書いていただけると嬉しいです。
すみませんが,よろしくお願いします。
前:sm38251722(ほこ×たて神社)
次:sm38295169(ジムノペディ神社第1番)2021/2/19 8:10投稿
ハンガリー舞曲神社まとめ:mylist/69855752
25の練習曲(ブルグミュラー)まとめ:mylist/70036609
インヴェンションとシンフォニアまとめ:mylist/70228797
ゆっくり語学解説:ロシア語#2「ロシア語の発音:その1」
https://www.patreon.com/masatolyagushkin
Patreon始めました。芸術活動のご支援宜しくお願いします!
YouTube版→ https://youtu.be/PitqeDtAuIg
ロシア語#1→ sm38157287 「ロシア語の文字」
ロシア語#3→ sm38202413「ロシア語の発音:その2」
Twitterやってます→ https://twitter.com/LyagushkinM
参考資料:
神山孝夫『ロシア語音声概説』研究社、2012年、60-134、137-139、224-249頁
城田俊『現代ロシア語文法』東洋書店、1993年、2-40、50-51、230頁
Беликова Л. Г. и др. Русский язык: Первые шаги: Часть 1. СПб., 2000. С. 4-29, 44, 82.
Розенталь, Д. Э. и др. Современный русский язык. 9-е изд. М., 2007. С. 139-156.
使用楽曲:
Гимн СССР
Piano Concerto No. 3 in C major, Op. 26 by S. Prokofiev, played by Nobuyuki Tsujii
Prelude Op 3 No 2 in C Sharp minor by S. Rachmaninoff, played by Evgeny Kissin
ロシア語解説シリーズ:https://www.upload.nicovideo.jp/garage/series/194218
他シリーズ:
赤井直正の野望(信長の野望・大志PK実況プレイ)→ https://www.upload.nicovideo.jp/garage/series/184752
丹波・タンボフの芸術→ https://www.upload.nicovideo.jp/garage/series/192394
日露交流史講座→ https://www.upload.nicovideo.jp/garage/series/153064
日本の自然・名所・名刹→ https://www.upload.nicovideo.jp/garage/series/162143
故郷・丹波の自然・名所・名刹→ https://www.upload.nicovideo.jp/garage/series/118721
【アレンジ】 Prokofiev Cinderella suite No.1 8-Midnight- (Fg5重奏)
プロコフィエフ作曲のシンデレラ組曲 第1番から Midnightを ファゴット5重奏に編曲しました
譜面お問合せ:[email protected]
その他マイリス:mylist/30846113
【アレンジ】 Prokofiev Cinderella suite No.1 7-Cinderella's Waltz- (Fg5重奏)
プロコフィエフ作曲のシンデレラ組曲 第1番から Cinderella's Waltzを ファゴット5重奏で
編曲しました。
※原曲の一部をカットしています。
譜面お問合せ:[email protected]
その他マイリス:mylist/30846113
【アレンジ】 Prokofiev Cinderella suite No.1 3-Quarrel- (Fg5重奏)
プロコフィエフ作曲のシンデレラ組曲 第1番から Quarrelを ファゴット5重奏で
編曲しました。
※原曲の一部をカットしています。
譜面お問合せ:[email protected]
その他マイリス:mylist/30846113
【アレンジ】 Prokofiev Cinderella suite No.1 1-Introduction- (Fg5重奏)
プロコフィエフ作曲のシンデレラ組曲 第1番から Introductionを ファゴット5重奏で
編曲しました。
譜面お問合せ:[email protected]
その他マイリス:mylist/30846113
プロコフィエフ トッカータ op.11をヴァイオリンで弾いてみた
【Twitter】http://twitter.com/teppei_sensei
【Facebook】https://www.facebook.com/teppei.violin
【Youtube】https://www.youtube.com/c/TeppeiOkada-Violin
【HP】http://www.teppei-okada.com/
【ゆっくりが歌う】9年ぶりに「魔改造のマーチ」を勝手にリニューアルしてみた
カクカクシカジカサンパチショクパンマッキイロ
どうもエータローです。
9年経ったし、勝手にリニューアルしても...バレないよね!怒れられないよね!!
と思いまして、ゆっくりが歌う「魔改造のマーチ」を勝手にリニューアルしました。
フリー素材としてぶん投げるので、迷列車の人?その他鉄道動画製作者様?どうぞお使いくださいませ。
投稿日時は気にしたら負けです
プロコフィエフ ピアノ協奏曲第3番 ウィリアム・カペル=ストコフスキー&NYP
【蜜蜂と遠雷】で今後有名になりそうな曲と言う事で「プロコフィエフ ピアノ協奏曲第3番」です。
注意:音悪いです。お試しに最後の2分間だけでも聴いて下さい。→#22:52
圧倒的な加速感が聴きたい方はこちら→#14:03
このライブ演奏は1949年2月20日ニューヨーク、カーネギー・ホールでの放送録音です。
録音日については、いろいろあって混乱しています。
この日付はカーネギーホールの公演記録とNYPのアーカイブのパンフレットから推察しています。
当日のプログラム→https://archives.nyphil.org/index.php/artifact/4ed7b894-580b-41ab-a9ea-5a369f9afb18-0.1
カペルのプロコフィエフ ピアノ協奏曲第3番の録音はドラティ指揮&ダラス交響楽団もあります(sm9172050)から聴き比べて見るのも良いでしょう。
好みの問題でしょうが、私はこちらの演奏が好きです。(音は悪いですけど・・・)
ジャック・ティボーの演奏(sm35744908)でも書きましたが、ストコフスキーはオケの能力が許す限り、ソリストの思い通りの演奏になるように指揮をしているようです。
だからソリストがジャズのセッションを楽しんでいるように聴こえます。
ウィリアム・カペルついて
天才ピアニストとして将来を嘱望されましたが、1953年10月29日 航空事故により31歳の若さで亡くなっています。そのため録音は極めて少ないです。
第1楽章 #00:10
第2楽章 #08:25
第3楽章 #16:26
プロコフィエフ:シンフォニエッタ イ長調 作品5/48
Youtubeからの転載です(https://www.youtube.com/watch?v=ikviKaDjXEI)。
1909年、サンクトペテルブルク音楽院の学生であった18歳のプロコフィエフは、5楽章から成る
「シンフォニエッタ」イ長調 作品5を作曲します。この作品は、彼が作品番号を付けた作品の中
では初めての管弦楽作品であり(交響曲第1番「古典」は8年後の1917年に作曲)、音楽院におい
てプロコフィエフに指揮法を指導したニコライ・チェレプニン教授に献呈されました。その後、
プロコフィエフは1914年と1929年の二度にわたって作品の改訂を行い、作品番号を「5/48」とし
ました。
この作品は一聴すればわかる通り、軽快さや和声の使い方において「古典交響曲」と似通った性
格を持っています。しかし「古典交響曲」がプロコフィエフの代表作の1つとして有名なのに対し
て、「シンフォニエッタ」は2度の改訂にもかかわらず演奏頻度や知名度は低く、プロコフィエフ
は「この2つの作品がこんなに違った運命をたどるのが理解できない」と不満をこぼしていたとい
います。
マキシム・リザノフ指揮
ミラノ・ジュゼッペ・ヴェルディ交響楽団
ラフマニノフ:前奏曲 ト短調 作品23-5(プロコフィエフ演奏)
Youtubeからの転載です(https://www.youtube.com/watch?v=xjutQ97DRhw)。
1919年、プロコフィエフはピアノ・ロールという形で、ラフマニノフの前奏曲 ト短調 作品23-5の演奏記録
を残しました。
プロコフィエフ自身はラフマニノフに対して好意を持つことはなかったようで、1915年のスクリャービン
の追悼コンサートで彼によるスクリャービン作品の演奏を聴いたプロコフィエフは「音程は正確だが、原曲
の持つ浮遊する感覚が失われ、地面を這いずるようだ」と酷評したといわれています。そんな彼がラフマニ
ノフの前奏曲を記録する気になった理由は定かではありませんが、プロコフィエフの作品がリズム感にあふ
れるという特徴をもつことを考えると、「プレリュード・マーチ」の異名を持つ本作とは意外に親和性が高
かったのかもしれません。
ピアノ・ロールの記録であるため、演奏はリズムが揺れる箇所があるものの、演奏自体は充分優れたもので
あり、何より「プロコフィエフがラフマニノフの作品を弾いたほぼ唯一の記録」という希少性の高さは言う
までもありません。
セルゲイ・プロコフィエフ(ピアノ)