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指揮者とピアニストの相克
とめどなく繰り返されるステージ上での覇権争い。緊張と興奮の名の下、互いに腹を探り合い、時に相手を挑発し、挙句に責任のなすり合い...なんて事ではありません♪
*最後はお手本というより、むしろラスボスでご登場頂いて♪
ラフマニノフ(ヴァルタニアン編):2台のピアノのための組曲第2番 作品17より 第4曲「タランテラ」(ピアノ協奏曲版)
Youtubeからの転載です(https://www.youtube.com/watch?v=EwR5o_Vu1Sk)。
モスクワ出身でモスクワ音楽院とジュリアード音楽院でピアノを学んだヴァスゲン(ワスゲン)・ヴァルタ
ニアンは、ラフマニノフの2台のピアノのための組曲第2番 作品17の第4曲「タランテラ」をピアノとオーケ
ストラ伴奏のために編曲しました。彼はロシアのタンボフで開催されたラフマニノフ音楽祭に招かれた際、
ミハイル・プレトニョフ指揮ロシア国立交響楽団と共演して、この編曲版を初演しています。
ヴァスゲン・ヴァルタニアン(ピアノ)
セルゲイ・スクリプカ指揮
ロシア国立シネマ管弦楽団
チャイコフスキー「トロイカ Op.37 No.11」ラフマニノフ(ピアノ)
ラフマニノフ(ピアノ)
チャイコフスキー「四季」より「トロイカ」
Piotr Ilyitch Tchaikovsky: Les saisons, Op. 37b #11 "Novembre - Troika" Recording 1928. (Sergey Rachmaninov, piano)
ラフマニノフ「W.R.のポルカ」作曲家演奏
ラフマニノフの自作自演
Rachmaninoff Polka de W. R..
ラフマニノフ作品に基づくひたすら音が多いピアノ曲
ピアノ・ソロ曲です。
ラフマニノフの音の絵op.39-1が元となり、そこに音の絵op,33-6、楽興の時第4番、ピアノ協奏曲第1番終楽章(改訂版)、ピアノ協奏曲第2番1楽章、ピアノソナタ第1番1楽章、ピアノソナタ第2番1楽章、ピアノソナタ第2番3楽章の断片などを盛り込みました。ゴドフスキーの編曲法を意識しています。
タイトル「Allegro agitato」
作曲: 溝上 空弥
演奏: 北住 淳
ラフマニノフのop.39-6の中間部かと思えば
ピアノ・ソロ曲
ラフマニノフ「赤ずきんちゃんと狼」は秀麗な描写力とユーモアで描かれる標題が特徴的ですが、その畏るべき才能を彼の描いた狼に落とし込んでみました。
タイトル「セルゲーイ・バシリエビチの畏るべき肉薄」
作曲: 溝上 空弥
演奏: 北住 淳
18分耐久「ヴォカリーズ」
ヴォカリーズ(S・ラフマニノフ作曲)
1. V・フェドセーエフ指揮チャイコフスキー記念大交響楽団(2021年2月15日モスクワ音楽院大ホール)
2. A・ラザレフ指揮ロシア国立交響楽団(2023年5月19日ザリャジエ・ホール)
3. Y・シモノフ指揮モスクワ・フィル(2023年4月7日チャイコフスキー・コンサートホール)