タグ 仲道郁代 が登録されている動画 : 3 件中 1 - 3 件目
種類:
- タグ
- キーワード
対象:
クラシック女性音楽家シリーズVol.15 仲道郁代
ショパンの「スケルツォ第2番変ロ短調作品31」は、1837年に作曲、出版されたピアノ独奏曲。彼のスケルツォ作品としては最も有名で、優雅さやロマン的な転調などで人気を集めている。冒頭からナポリの六度を使った変ロ短調の特徴的な動機が提示される。曲最後まで支配する重要な序奏である。高音のF音から下降する平行調の優雅な主題が現れる。右手が優美な旋律を奏で、左手は音域の広い伴奏である。中間部は遠隔調のイ長調。コラール風の静かな主題と五度音程の多い装飾音が基本になっている。嬰ハ短調の三連符を含んだ音形とホ長調の上昇する部分がたくみに転調され、盛りあがりを見せたあと主題部に戻る。変ロ短調で開始するが、曲の大部分は変ニ長調の柔和なものになっている。
ラフマニノフ ピアノ協奏曲第2番 ハ短調 作品18から 第1楽章
仲道郁代(p)、ジェローム・カルタンバック指揮、京都市交響楽団