タグ 前奏曲 が登録されている動画 : 225 件中 1 - 32 件目
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バッハ:前奏曲とフーガ ハ短調 BWV537(アンソニー・ニューマン)
Youtubeからの転載です(https://www.youtube.com/watch?v=DDQd-74W7mI)。
アメリカのオルガン奏者アンソニー・ニューマによる、バッハの前奏曲とフーガ ハ短調 BWV537の演奏動
画です。快速でメリハリの効いた、それでいて技術的にも優れており、録画当時のニューマンが79歳であ
ったことを感じさせない若々しい演奏だと思います。
アンソニー・ニューマン(オルガン)
カプースチン/24の前奏曲 - 第3番
音源:Sampleson Suit73 Spectral Modeled Electric Piano
カプースチン/24の前奏曲 - 第11番
音源:Hammers + Waves - EP 145B
2箇所ミスタッチを修正しています。
バッハ:前奏曲 ロ短調 BWV544(アンソニー・ニューマン)
Youtubeからの転載です(https://www.youtube.com/watch?v=3h1liecJJ_s)。
ロサンゼルス出身のオルガン奏者アンソニー・ニューマンによる、バッハの「前奏曲とフーガ ロ短調」
BWV544より、前奏曲の演奏です。
アンソニー・ニューマン(オルガン)
バーンスタイン:前奏曲、フーガとリフ(1955年10月16日 テレビ放映)
Youtubeからの転載です(https://www.youtube.com/watch?v=T3JYlHS5KHw)。
1940年代、ジャズ・クラリネット奏者のウディ・ハーマンは、自ら組織したビッグバンド・ジャズの
楽団(通称ウディ・ハーマン楽団)の演奏レパートリーを増やすために多くの作曲家に新作の委嘱を
行いました。そうした作曲家の1人がレナード・バーンスタインで、1949年にハーマンの依頼を受けた
彼は「前奏曲」「フーガ」、そしてジャズ用語で短い旋律の繰り返しを意味する「リフ」の3楽章が切
れ目なく演奏される作品を作曲します。これが「前奏曲、フーガとリフ」です。
しかし作品が完成したとき、依頼者ウディ・ハーマン楽団は解散しており、いったん作品は演奏される
ことなくお蔵入りとなりました。本作が初演されたのは1955年10月16日、バーンスタインが司会を務
めたテレビ番組「The World of Jazz」でのことで、その時の演奏がこの動画となります。バーンスタ
イン自身が指揮したこの演奏により、作品は広く知られることとなります。
8年後の1963年5月、バーンスタインはクラリネット奏者にベニー・グッドマンを迎えて本作のセッショ
ン録音を行い、これにより作品の知名度・評価はさらに高まりました。そして現代では、ジャズとクラ
シックが高レベルで融合した、バーンスタインの愛すべき小品との評価が確立しています。
なお、この「The World of Jazz」の演奏におけるクラリネット奏者については「ベニー・グッドマン」
「アル・ガロドロ」という2つの情報が混在しており、動画を見る限りでは、クラリネット奏者はアル
・ガロドロのように思われます。
スタンチッチ:カンタータによる4つの前奏曲(BWV106,BWV18,BWV12,BWV31)
Youtubeからの転載です(https://www.youtube.com/watch?v=bqDUUPjdQGc)。
スヴェティスラフ・スタンチッチ(1895 - 1970)はクロアチア出身のピアニスト・作曲家ですが、音楽教師としての評価が高く、作曲家のイーヴォ・マチェク、ピアニストではブランカ・ムスリン、ウラジミール・クルパン等を育成したことが知られています。
スタンチッチは1920~22年の間にブゾーニの下で作曲を学んでおり、その学習の成果の1つとして1922年に作曲したのが「カンタータによる4つの前奏曲」です。これはバッハのカンタータ4曲(BWV106,BWV18,BWV12,BWV31)の第1楽章をピアノ独奏用に編曲したもので、バッハの造詣が深かったブゾーニに捧げられました。作品は各曲ともブゾーニの影響が強く、重厚な和音の響きはブゾーニが編曲したバッハの「シャコンヌ」を連想させる佳作といえます。
なお、この動画で本作を演奏しているRanko Filjak(ランコ・フィリャク? 1927 - 1983)はスタンチッチに師事したクロアチアのピアニストです。
Ranko Filjak(ピアノ)