タグ 動物保護 が登録されている動画 : 74 件中 33 - 64 件目
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旧警戒区域で保護され引き取り手のないペット
三春町にある「県動物救護本部三春シェルター」には、新しい飼い主を待つ、およそ150匹の猫と犬が保護されている。シェルターで働くのは、18人の専属スタッフとボランティア。スタッフは「保護された時よりも、健康にはなってきてまして、体力的にもついてきたなと。ちょっと風邪をひいたときでも、獣医師がいますので対応できます」と語った。スタッフの日誌には、ペットの状態について、1匹ずつ詳細なメモが記されている。保護してまもないペットは、人への警戒心が強いものの、献身的なケアによって、徐々に懐くようになるという。飼い主の希望者は福島県食品衛生課「024-521-7245」まで。
家族で親友……ホームレスの愛犬を治療する獣医師
ロンドンの獣医師ジェイド・スタットさんは2016年、路上で生活するギャリーさんと愛犬ローラとの出会いをきっかけに、ホームレスの人と暮らす犬を診察・治療する慈善団体「Street Vet(路上の獣医師)」を仲間と共に立ち上げた。
マウンテンゴリラの楽園、ウガンダのブウィンディ原生国立公園
images of the Bwindi Impenetrable National Park【2月22日】ウガンダ・カヌング県(Kanungu District)に位置するブウィンディ原生国立公園(Bwindi Impenetrable Forest National Park)は、同国で最も高い生物多様性を誇る熱帯雨林で、世界のマウンテンゴリラのおよそ半数が生息している。2015年9月25日、26日撮影。
「あの子猫だ!」ホームズ保護のカウントダウンが始まったかも知れない
前回の子猫の母親が分かりました。
<車から降りてくれないホームズ>
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YouTube版
https://youtu.be/2xybx7DJRfE
ロシアのユキヒョウを救ったシンプルな方法
2019年01月25日Share this with Facebook Share this with Messenger Share this with Twitter Share this with Email 共有する
ユキヒョウは絶滅の危機に瀕している。推計によると、野生に生息しているのはわずか4000頭だという。ロシアのアルタイ山脈では、狩猟によってほとんどのユキヒョウがいなくなってしまった。ユキヒョウの保護に乗り出した世界自然保護基金(WWF)がたどり着いたのは、猟師を問題ではなく、解決策にする方法だった。
口ひげのような模様の子猫保護
アメリカ・カリフォルニア州で、紳士のようなルックスの子猫が保護された。ピンク色の鼻の下に、黒い口ひげのような模様を持った子猫。紳士のような見た目だが、生後3カ月のメス。古着などの中古品を寄付するために置かれていた、リサイクルボックスに捨てられていたという、この子猫は、発見された時は、体は汚れ、おなかをすかせていたが、今では、すっかり元気な様子を見せている。保護センターの担当者は、いい飼い主に出会ってほしいと話している。
けがしたオットセイ 水族館が保護
4月8日 15時27分7日に千葉県銚子市の海岸で見つかった、けがをしたオットセイが8日、水族館に保護されました。
苦悩する被災地ペットボランティア
宮城県気仙沼市に、被災した方のペットの世話をたった1人で続ける女性がいます。彼女が抱える不安、そして、飼い主とペットの現状を取材しました。
クリント・イーストウッド氏は新作のドキュメンタリーでプラントベースの食生活を提唱
アメリカの名優クリントイーストウッド氏は生息地の破壊、野生動物の違法取引、気候変動を煽る行為を通じて人類がいかに絶滅危惧種と自分自身に害を与えているかというメッセージを伝えるビーガンのケイティ・クリアリー監督製作の受賞作”Why On Earth" でナレーション を担当しました
予告編でイーストウッド氏は植物性の食事に変えることがいかに思いやりある選択化を語り、「私は動物が好きです。彼らの美しさに感謝します。すべてのものが生きているのを見るのが好きなんだ」と話しています
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suprememastertv.com/jp1/
サイの密猟阻止に「人の爪」 スウェーデン写真家「効用は同じ」(7日)
スウェーデンの写真家ビヨン・ペルソンさんは、絶滅の危機にあるサイの密猟を止めさせるため、人間の爪を収集している。ペルソンさんは「面白いことにサイの角は、私たちの指の爪と全く同じ成分でできている」とし、「爪を寄付してもらい、薬を作り、中国やベトナム向けに販売しようと計画している」と話す。サイの角は二日酔いからがんの治療まであらゆるものに効くと信じている人が大勢いるが、医学的な根拠には欠ける。ナレーションなし。
災害時にペットを預ける施設オープン 大分 九重町
6月5日 19時00分災害が起きたときにペットを一時的に預けることができる施設が大分県にオープンし、熊本地震で被災した人たちが犬や猫を預けました。この施設は、獣医師などで作る団体が大分県九重町のキャンプ場の跡地に設けた「九州災害時動物救援センター」です。当初は来年4月にオープンする予定でしたが、熊本地震が起きたことから予定を早めて5日から受け入れを始めました。5日は、熊本地震で被災した熊本県内の人たちのペット、合わせて7匹の犬と猫を受け入れ、獣医師らが健康状態などを確認したあとバンガローを改修した建物に移しました。施設には広さが3万平方メートル余りで犬を自由に遊ばせるドッグランや治療室などがあり、犬や猫などおよそ100匹のペットを受け入れることができます。。
小笠原諸島の住民が絶滅しつつある鳥を救う活動に立ち上がる
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suprememastertv.com/jp1
【Warframe】動物保護のやり方
Warframeの動物保護のやり方をまとめました。
チャンネル登録もよろしくお願いいたします。
https://t.co/00F9vYjGyr?amp=1
アークウイングの導入方法
https://youtu.be/c3zyn0G9nLA
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0:13 準備
1:12 捕獲方法
4:10 ヘルミス
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使用音楽
「2:23 AM」「野良猫は宇宙を目指しました」written by しゃろう
「なんでしょう」written by KK
効果音
「スレイベルを用いた効果音」by Make a field Music
#Warframe #動物保護 #入門
自宅裏庭で野生動物のサンクチュアリを開く英国人男性が、盲目のキツネに安全な場所を提供
自身の年金を保護施設の運営費用の大半に充てるジェフ・グリューコック氏は最近、視力の9割を失い重篤だった子ギツネのウッディさんを迎えました。現在野生に戻れないウッディさんは、グレイハウンドのオーラさんや鹿のブランブルさんと共に室内で愛情深い世話をうけています。
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豪固有の有袋類「ビルビー」、100年ぶりに野生で繁殖
オーストラリアに生息する有袋類ミミナガバンディクート、通称ビルビーは、過去200年にわたって人間が連れてきたネコやキツネに狩られ、絶滅の危機にある。
しかし現在、ニューサウスウェールズ州で行われている保護プログラムによって、100年以上ぶりに野生での繁殖が確認された。
生態学者は、ビルビーの将来に希望が抱けると歓迎している。
ビーガン有名人の言葉:ダミアン・マンダー(野生動物保護、反密猟活動家)
「誰もができる最も重要なことは食卓にのせるものを管理し、植物性の食事をすることです。動物を保護する最も簡単な方法ですーそれを口に入れないこと」
~ ダミアン・マンダー(ビーガン)
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帰宅困難地域で1人とどまり、猫を世話する男性 その思いとは
原発事故で帰宅困難地域に指定された福島県浪江町。町は汚染され、自宅も荒れ放題だが、加藤栄さんはここで1人、置き去りにされた猫たちの世話をしている。家族さえも去っていった自宅に、加藤さんはなぜとどまるのか。
ウクライナの救助隊が瓦礫下にいる犬の民を救助
かねてウクライナ東部ドネツク州でロシア軍による空爆を受けコンクリートのがれきの下敷きになった犬の民をウクライナの救助隊と警察が発見し掘り出しました。幸いにも生き残っていた犬の民の仲間である77歳の高齢者は愛犬との再会に大喜びでした
ドネツク地方警察は「すべての生命は重要です!これはドネツク州の警察と救助隊のスローガンです」と、声明を発表しました
優しい人間や動物の民を守るための無私の努力に大いに感謝します
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勇敢なカナダ人獣医師が動物の民を助けるためにウクライナに渡る
約5年間恵まれない国々でボランティア活動を続けてきたクリフ・レッドフォード獣医師は、娘のエミリーさんと最近ウクライナに渡り、リヴィウの動物保護施設で活動を手伝いました
300名の犬の民や保護者が迎えに来ると約束した子ヤギのマイヤさんなどを収容しているこのシェルターに220㎏以上の必須物資を運んできました。またレッドフォード医師はこれまで、時にはロシアの攻撃による負傷を治療し、保護施設職員にも追加のトレーニングを提供しています
レッドフォード医師は「彼らは住む場所を追われ、傷つき、怯えています。人と同じように」と話します
レッドフォード医師とエミリーさん、愛情あふれる取り組みを称えます。ウクライナに一日も早く平和が訪れ、神の守護のもとすべての衆生に安全がもたらされるよう祈ります
スプリームマスターチンハイはレッドフォード医師に輝く世界の英雄賞と慈善活動応援のための寄付金1万5千米ドルを送っていますが、さらに1万5千米ドルを送るよう手配しています
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カシミールのアニマルレスキューセンターは何百もの動物の民を救う
カシミールのスリ二ガルの路上にいた動物の民を個人的に救助する活動を3年続けた後、モハマッド氏とシュタックさん夫妻はAnimal Rescue Kashmirを設立しました
これまで1000以上の野良犬と野良猫の民、捨てられた馬やロバを救助し、その多くは負傷していました。現在約150名の動物の居住者がいて、他に多くがすでにシェルターから養子縁組をされています
夫妻が経営する衣料品会社の資金で運営されているこの施設は、動物の民の権利に関する意識を地域に広める活動も行っています
モハマッド氏とシュタックさん夫妻、そしてAnimal Rescue Kashmirの皆様の崇高な努力に喝采を送ります
アッラーが意図されたようにすべての動物の民がやがてビーガンで平和な世界に住めるよう祈ります
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ガザ初のアニマルシェルター
2006年、ザイード・アル・アール氏はスララ・アニマル・レスキューを設立し、現在350名以上の犬の民と約40名の猫の民を別の敷地で保護しています。また特殊なケアを必要とする約30名の猫の民もアル・アール夫人であるサリーさんが自宅で世話をしています
アル・アール氏はガザの動物の住民は「とても困難な生活を強いられている哀れな存在」であり、人間と同じように戦争に驚かされていると語ります
スプリームマスターチンハイは「感謝を込めてスララ・アニマル・レスキューザイード・アル・アール氏に輝く世界の慈悲賞を授与し、特別な医療ニーズを持つ動物の民を世話する貴方の高潔な活動への謙虚な応援のしるしとして、神の慈悲のもと、大きな敬意と称賛を込めて1万米ドル贈呈します。ご自身と全ての関係者が神の法要の中で永遠に祝福され、保護されますように」
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新しい保護区へお引っ越し、ケニアのクロサイ保全プロジェクト
2013/09/18ケニアのレワ(Lewa)とナクル(Nakuru)の野生動物保護区からボラナ保護区へ21頭のクロサイを引っ越させるプロジェクトがスタートした。個体数増加による生息地不足を打破するためだ
スカイラー・トーマス(ビーガン)絶滅危惧種の保護に貢献する 前編:動物の世界
Skyler Thomas (vegan): Helping to Protect Endangered Species
12月4日は「世界野生動物保全の日」です。スプリームマスターTVは光栄にも教育者で野生動物生態学者、独立映画プロデューサーのスカイラー・トーマス氏とのインタビューを皆様にお届けする機会を得ました
「多くの問題はそれが意図的なもので、あろうとなかろうと、ビーガンを追求することで副次的に自然に解決されるものなのです」~スカイラー・トーマス氏
スカイラー・トーマス氏の詳細と活動についてはこちらにアクセス
www.whitesharkvideo.com/
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オーストラリアでカンガルーの民が洪水から救助される
豪州メイトランドにて”Surf Life Saving New South Wales" の救助隊員は洪水被災地域を人々を避難搬送していたところ、深い水の中で泳いでいる若いカンガルーの民を目撃し、救出しました
幸運なこのカンガルーの子は太陽の下でリラックスして体を温めました
洪水が始まって以来、救助隊は何百もの動物の仲間や野生動物の民を水没した土地から救っています
小さな友人が今、無事であることをうれしく思います。トラウマになるような試練から一刻も早く、完全に回復しますように
Surf Life Saving New South Walesの皆様に勇気ある行動に心から感謝します。被災された方々の生活が早く元通りになることを祈り、人類が平和で愛に満ちた生き方へと変わりますように
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米国ルイジアナ州の102歳のアニマルライツ 活動家が数十年の奉仕活動で表彰される
ホリー・レイノルズさんは動物虐待への罰則強化法案の提出を働きかけたり、お気に入りの動物保護施設でのボランティア活動や寄付、野良犬猫の保護など60年に及ぶ活動の功績を州議会議員から認められました
更に慈悲深いレイノルズさんは、ノースショア人道協会動物擁護社連合(COLLA)や国会議事堂エリアの動物福祉協会(CAAWS)なども設立しています
「動物を助けねばなりません、彼ら自身でどうにもできません。私たちが彼らのためにやらねば」
ーホリー・レイノルズさん
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密売から解放された動物たちがコロンビアの自然に帰る
コロンビアのカサナレ県で 、アリクイやカメ、コンゴウインコ、オオハシとヒョウの民など15種160匹以上の野生動物の民が、野生動物密売人から保護され環境行政局コルポリノキアの獣医によってリハビリが施されました
昨年コルポリノキアは1200匹以上の動物を野生に戻すことに成功しています
「私たち人間が環境や生息地に与えてしまったダメージを保全、保護、軽減する手助けをしています。違法に保持されているこれらの種の自然の生息地に戻るのを助け、生態系を保護するのです。」
~ドリス・ベルナル理事
美しい仲間たちを本来の環境に戻してくれて本当に感謝しています。私たちの大切な仲間たちといつまでも平和に暮らせますように
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保護された鳩とフランス人男性が強い絆で結ばれる
ブジェ氏が庭先に落ちていた白い鳩のブランションさんを助けて以来、ふたりは切っても切れない関係となり、ブジェ氏が自転車に乗る時や作業場での修理、買い物や庭の水まきにもブランションさんは同行します
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アメリカのシニア犬を預かる保護施設
アメリカテキサス州拠点の『ドッグ・ロッジ・サンクチュアリ』は、高齢の犬や特殊ニーズを持つ犬など、 里親が見つかる可能性が低い犬をシェルターや保護団体から引き取っています
入所した犬は個室やソファ、ベッド、玩具、おやつや医療ケアが利用できます
共同設立者のエレイン・ローゼンさんは「それぞれの犬が私達を祝福してくれています」と語りました
エレイン・ローゼンさん、ボランティアの皆さんそして『ドッグ・ロッジ・サンクチュアリ』の皆さん、その心温まる優しさに神のご加護がありますように
そして「いつの日かすべての犬が安全で、愛されますように」という皆様の祈りに賛同するとともに、天の慈悲の中で老若問わずすべての動物が、自由と喜びと平和のうちに天寿を全うできる事を願います
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新しいバイオベースのフェイクファーがアフリカ南部のヒョウの命を救う
野生ネコ科動物保護団体パンテーラとフェイクファーメーカーEcopelはアフリカ南部で伝統的に文化宗教行事の際に着用されてきたヒョウの毛皮の代替品を共同で製造しました。
パンテーラは毎年800頭以上が毛皮のために殺されていることを発見し、『ファーズ・フォーライフ・レオパードプログラム』を始動しました。以来18500枚以上の模造毛皮のケープがを提供し本物の毛皮着用は5割減少、更にこの地域の野生のヒョウの個体数は増加しています
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戦火に見舞われたウクライナの犬の民を救出
アメリカ フロリダ州のNPO『ビッグドッグランチレスキュー』は被災地の犬の民20頭を保護したのち、ポーランド支部のシェルターに移しました
今後も更に尊い魂を救出し、脱水状態や栄養失調から回復させる予定です
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飢えと病からライオン回復 スーダンの保護区
スーダンの首都ハルツームにあるさびれた動物園で、病気にかかり、痩せこけていた雌ライオンの「カンダカ(Kandaka)」。野生動物保護団体などの努力で自然保護区へと移され、今では子ライオンたちが育つのを元気に見守っている。
ハルツームのクレシ(Al-Qureshi)動物園では、鉄格子がさびたおりの中で、カンダカをはじめ5頭のライオンが飢えと病気に苦しんでいた。皮膚はたるみ、あばら骨は浮き出ていた。
スーダンでは2019年、数か月にわたる反政府デモの末、独裁支配を続けたオマル・ハッサン・アハメド・バシル(Omar Hassan Ahmed al-Bashir)政権が崩壊した。混乱による経済危機が深まる中、ライオンを取り巻く状況も悪化。崩れかかった動物園にいた5頭のライオンのうち、2頭が死んだ。
この窮状をめぐり、支援を呼び掛けるオンラインでの運動が広がると、世界中の獣医師、自然保護運動家、動物愛護家らが応じ、人々の関心を集めた。
生き残った3頭は、ハルツームから車で南に1時間ほどの距離にあるバゲル(Al-Bageir)保護区に移された。保護区を創設したオスマン・サレハ(Osman Salih)氏は、ライオンたちの健康は大幅に回復していると語る。
5歳の雌ライオンには復活の証しとして、古代スーダン・ヌビア王国の女王を指す「カンダカ」という名が授けられた。
カンダカがいるバゲル保護区には、スーダン全土から17頭のライオンが集められた。だが、ライオンの餌として1日当たり100キロを超える肉が必要などコストは高く、保護区の維持にも課題が山積みだ。
それでも多くの人にとって、保護区は希望の源だ。ナイル川を挟んでハルツームの対岸にあるオムドゥルマン(Omdurman)の住民で、ボランティアのモアタズ・カマル(Moataz Kamal)さんは「毎日、保護区へ行きます」と話す。「ここにいると、外の世界が存在しないような感じがするのです」
映像は2月に取材したもの。