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The Valiant Conscript勇敢なる徴集兵【アメリカ軍歌】
Yankee Doodleの替え歌で南北戦争時の軍歌
初音ミクによる The Bonnie Blue Flag (日本語吹替え版 7番まで)
今回のリクエスト曲は「ザ・ボニーブルーフラッグ(素晴らしき青き旗)」というアメリカ南北戦争の南軍が歌っていた軍歌になります。
(英語の歌ですので久々に翻訳監修をIFV殿に依頼致しました。ありがとうございます。)
この動画の歌詞はWikiの歌詞と異なる最も古いバージョンになります。(以下アメリカ議会図書館のデータベース参照)悪しからず。
https://www.loc.gov/resource/music.muscivilwar-200002488/
さて、アメリカの南北戦争は内戦なわけですが、敗北した南軍側からの視点である「Lost Cause of the Confederacy」(連合国の失われた大義)という概念があります。
ま、ぶっちゃけ南軍を美化して北軍に侵略された悲劇の英雄扱いをする概念でして、この歌にもある「南部の生活様式を保持する為の戦い」といった事等をうたってたりします。
当時のアメリカの奴隷達はイスラムの奴隷よりかなり待遇が悪い状態でして、強制的な無賃労働、奴隷主から離れる自由の否定、性的虐待、教育の否定、非合法の刑罰をうけておりました。
また、奴隷の家族もバラバラに売りに出されたりし、そうなると家族は通常、互いに二度と会ったり連絡を取ったりすることもできない状態でした。
(雇用主と何か問題があった場合、宗教施設のモスクが仲介にたって契約の確認とかをしてくれるイスラムと違って、アメリカの場合大抵野放し・・・全ては主人の声1つ。)
「連合国の失われた大義」を唱える方々はこういった事実を無視し、奴隷制度を肯定的な善として提示し、奴隷制度の条件の緩和がアメリカ南北戦争の中心的な原因であったことを否定し、州の権利と南部の農業経済の防衛の為の戦争であり、内戦ではなく独立国同士の戦争であったと声高に叫んだりしてます。
(現代の歴史家は、当然これらの特徴付けに猛反対しておま。)
んで、こんな態度をとる現在の一部の方々に対するカウンターとして、州にもよりますが「(公的な場で)南軍関連の旗は掲げてはならん」となってたりします。
まぁ、日本では何も言われないと思いますが御注意を~。
(2020年にアメリカ軍は南軍関連の旗の使用を軍内で全面禁止。最近じゃあ幾つかの州で南軍の英雄の銅像も撤去したとか・・・。分断と奴隷制の象徴とはいえ、なんか銅像撤去はやりすぎな気もしますが・・う~む、時代ですかなぁ・・。あと、儂もリー将軍は偉大だとおもふよ・・・。)
次回投稿予定:2024年5月2日
Battle Cry of Freedom
★本日のうちのMMD的家系図
Lat式 ミク G123u型
霊夢将軍と行く南北戦争第一話
霊夢将軍と行く南北戦争第一話
※主は日本史しか知りません
(YouTubeの動画をそのまま持ってきておりますので
おかしな点があります)
ゆっくり将軍と行く南北戦争 第二話(第一次ルブランの戦い)
ゆっくり将軍と行く南北戦争第二話(第一次ルブランの戦い)です
YouTubeの動画をそのまま持ってきているので
おかしな部分があります
※主は日本史しか知りません
霊夢将軍と行く南北戦争第三話(シャイローの戦い)
ゆっくり将軍と行く南北戦争第三話シャイローの戦いです
YouTubeの動画をそのまま持ってきているので
おかしな部分があります
※主は日本史しか知りません
第二部は6月までには出しますので少々お待ちください
二部開始しました。
よろしくお願いします
初音ミクによる The Battle Cry of Freedom (アメリカ軍歌 日本語吹替え版 4番まで)
本日のリクエスト曲は「自由の喊声」と呼ばれるアメリカ南北戦争で北軍が歌っていた曲になります。
(英語の曲に限り、翻訳監修にIFV殿のお力を借りております。この場を借りてお礼をば)
南北戦争で北軍が勝利した理由は幾つかありますが、今回はその要因の一つである「鉄道」にまつわる小話でもしてみたく思います。
1830年以前のアメリカの交通網は貧弱そのものでして、道路もろくになく、水路に頼るところが多かったようです。
しかし、アメリカでは1830年には、たった40マイルしかなかった路線も、南北戦争がはじまる頃の1860年代には 28,920マイルへと延び、急速に蒸気機関車の鉄道網が拡大します。
(鉄道の規制や規格化は不十分だったらしいです。)
さて、北軍の鉄道輸送の立役者の一人にHerman Haupt(ハーマン・ハウプト)准将という方がいます。
彼は商人であった父親を若くして亡くし、陸軍へと入隊。退役後に鉄道技術者として活躍、橋梁建設技術の特許を取得したりします。
数学と工学の教授になったり、鉄道プロジェクトの主任技師を経験後に南北戦争が勃発。
北軍は南北戦争開戦から1年後の1862年、アメリカ国内の軍用鉄道の建設と運営を担当する新しい局を立ち上げ、ハーマンさんはそこに所属して局員の教育任務等にあたります。
その後、南軍によって破壊されたポトマック・クリーク橋等、鉄道路線の復旧任務において、たった2週間足らずで路線を復旧させ、その功績をリンカーン大統領は褒め称えられます。
彼は准将に昇進しますが「公的な地位や給与がなくても喜んで従軍するが、私企業で働く自由を制限されたくない」として軍との距離をおきつつも、彼は鉄道を「生かす」事を知っていると同時に、それを効果的に「破壊」する事の研究にも熱心でして、橋梁を効果的に破壊する実験や、機関車を修復不能な形で破壊する方法等の報告書も北軍に提出していたそうです。
その後、各所で急遽編成された彼の列車部隊は、北軍に十分な物資を供給し続け、何千人もの北軍の負傷者を病院に運ぶために活躍し、北バージニア作戦、メリーランド作戦で北バージニア軍とポトマック軍を支援し、特にゲティスバーグ作戦を支援するのに効果的だったそうな。
これ以降、鉄道が大部隊の移動と補給には有用だと証明され、アメリカの鉄道網は1890年までに 163,562マイルへとさらなる拡大をみせるのでした。
(先人達の努力に乾杯)
次回投稿予定:2024年5月16日
Auprès de ma blonde
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Lat式 ミク HeadphoneNinja25型
ゆっくり将軍と行く南北戦争第四話 (ゲインズミルの戦い)
ゆっくり将軍と行く南北戦争第二部の開始です。
皆様お楽しみください。
(ゲインズミルが正解であり
ゲインズヒルは間違いです)
※主は日本史しか知りません
霊夢将軍と行く南北戦争第五話(マルバーンヒルの戦い)
霊夢将軍と行く南北戦争第五話マルバーンヒルの戦いです
※主は日本史しか知りません
(それとこの動画をもってストックが切れてしまったので
明日は動画の更新が出来ません。
ご了承ください)