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Yonep Mizup Kaburinture☆
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米川の水かぶり
この行事は毎年2月の初午の日に五日町の男たちによって行われる奇祭である。
宿の菅原家で藁の五三(しめ)縄(なわ)を各自で作り、裸に三本巻き付け頭には藁の冠をかぶり顔に炭をぬった男たちは、一斉に宿を出て大慈寺の火伏せの神である秋葉山大権現に参拝、これで初めて神の使いに化身する。
次に山門を出て往古大慈寺のあった諏訪森の麓へ、ここでも祈願。国道346号(旧狼河原町場)に出てからは準備しているバケツの水を家々に掛けながら、火伏せを祈願して歩く。八幡神社、若草神社を参拝し二股川を越え中嶋地区や四十田地区の裏通りの家々に水を掛けながら火伏せを行う。
沿道に見学に訪れた人々は、水かぶりの男たちが身につけた藁を抜き、自分の家の屋根に上げて火伏せを祈願する。この男たちが家々を巡る前には、オカメとヒョットコの姿をした者二人が家々を回りご祝儀を頂く。
2011平戸・津吉じゃんがら
平戸(長崎県)・津吉じゃんがら
平戸市津吉町を中心とする津吉地区で保存継承活動が行われています。踊りは中打ち(中踊り)2名と外打ちで構成されています。前垂れをつけ、菊と桔梗を主とする紙花の飾りを配した笠をかぶり、片足立ちを行いながら飛び跳ねるように踊ります。鳴り物は鉦、太鼓、笛が用いられますが、大太鼓が加わるのが特徴の一つです。(平戸じゃんがらフェスティバルパンフレットより)
毎年お盆の最終日になると、小学生~高校生が早朝から夕暮れまで、町内の神社を巡り踊ります。この日はにわか雨のため、笠にはビニール袋がかぶせてありました。じゃんがらには津吉のほかに、大島、野子、大志々伎、中津良、根獅子、紐差、宝亀、中野、平戸があり、地区によってリズムは異なります。