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【函館市電】函館の路面電車の未来を考えよう【運営のお金が心配】(2019年函館市議会第3回定例会より)
ようつべの函館市議会公式より
https://www.youtube.com/watch?v=rxI6JyFPoMw
酒蔵作ろうに続いてまた無所属系の小野沢さん提案です。
だって興味深い提案をするんだもの。
函館市電は実質上毎年2億5000万円の赤字で補助金(血税)を投入して黒字にしている。でもその手法は違法の疑いがあるよ、実際他の部門は「特殊な補助金(汗)」とか言ってお茶を濁していますね。あらゆる手段で自力で黒字にしないとマジでやばいよ...というお話みたいです。
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ちょっと調べてみました
https://www.e-gov.go.jp/
より
地方公営事業法第17条3
地方公共団体は災害の復旧その他特別の理由により必要がある場合には、一般会計又は他の特別会計から地方公営企業の特別会計に補助をすることができる。
総務省によるこの法律の取り扱いについての説明の13ページより
http://www.soumu.go.jp/main_content/000176051.pdf
特別の理由により必要がある場合とは、災害に準じるような一時的な 企業外の要因又は要請により企業会計において所要経費を賄うことが客観的に困難又 は不適当な場合をいうものであり、補助は経費負担の原則の例外をなすものであるの でその運用に当たっては真にやむを得ないものに限定されるべきであること。
小野沢さんの指摘の通り違法行為かもね。
例えば電力会社のミスで長期間の停電で運行できなかった(損害賠償請求したけどすべての損害を取り戻すほどのお金が得られなくて、運営できないほどの赤字出してしまった)とか、やむ負えないの場合にできる仕組みで、常に出る赤字の穴埋め目的に使ってはいけない感じですね。
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解決手段として遠回しに札幌のように上下分離して函館バス(つてに東急があり、併用軌道ではないものの世田谷線との法律上路面電車の運行実績あり)に上の部分が移管してはといっています、函館市はしませんと回答。