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<マル激>今週のニュース・コメンタリー
・国連総会演説
暴走アメリカを諫めるブラジルとそれを持ち上げる日本
・柏崎刈羽原発の再稼働申請を条件付きで承認した知事の真意とは
・大阪地検大坪元特捜部長ら二審も有罪
検察組織の病理を個人に押しつける判決
大坪被告元特捜部長、逮捕・勾留の心境語る
「この惨めな生活が、これからいつまで続くのか、自由を奪われ、無罪主張を貫く気持ちが折れかけたこともあった」と話します。 「幾千の検察官の中から私だけがなぜ選ばれ、なぜここにいるのか。その過酷な現実を受け入れるのに大変苦しんだ。いかに物理的に拘束されることがつらくて悲しいものかと。私が逮捕した彼ら(被疑者)のどうこくだとか悲しみが分かりました」(元大阪地検特捜部長 大坪弘道 被告) 120日間にわたる勾留。拘置所では、163日間勾留された厚生労働省の元局長・村木厚子さんのことも考えたと言います。 「彼女の場合は(自宅から)遠い大阪で勾留され、ご家族とも(面会は)2週間、1週間に1回。彼女の苦しみが自分の体をもって理解できた」
検察のストーリーは崩壊している
大阪地検特捜部による証拠改ざん・隠ぺい事件の裁判で、元副部長の最終弁論がおこなわれ、「検察のストーリーは不自然極まりない」と、弁護側は改めて無罪を主張しました。大阪地検特捜部の元部長・大坪弘道被告(58)と元副部長・佐賀元明被告(50)は、検事だった前田恒彦受刑者(44)が証拠を改ざんした事実を知りながら、隠ぺいした罪に問われています。検察は、2人に懲役1年6ヵ月を求刑していますが、最終弁論で弁護側は、「著しく変遷し信用に値しない前田元検事らの供述に、検察は依存している」と批判。「検察のストーリーは崩壊している」として、佐賀被告の無罪を改めて主張しました。裁判は22日の大坪被告の最終弁論で結審し、判決は来年3月の見通しです。
証拠改ざんした元検事 「不利な証拠があっても出さないのが実態」
大阪地検特捜部による証拠改竄、犯人隠避事件の裁判で改ざん行為をした元検事は「不利な証拠があっても出さないのが刑事裁判の実態だ」と証言しました。 元特捜部長の大坪弘道被告(58)と元副部長の佐賀元明被告(50)は、郵便不正事件で押収した証拠品を元主任検事、前田恒彦受刑者(44)が改ざんしたことを知りながら隠蔽した罪に問われています。 弁護側による反対尋問で前田受刑者は、証拠に対する認識として「例えば10の証拠があって3つが不利な証拠の場合、検察でも弁護人でも裁判に出すことはない。それが刑事裁判の実態だと思う」と述べました。 これまでの裁判で大坪被告らは無罪を主張していますが、前田受刑者は検察側の主張に沿う証言をしていて、・・・