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1分弱登山祭2022 柳井市伊陸〜氷室ヶ岳山行(氷室大権現の山)
初参加です!よろしく。柳井市の内陸の田園が広がる伊陸(いかち)地域。かつての信仰の山=周防富士と呼ばれる氷室ヶ岳の山行本編。
2度の遷座にて現在山麓にある氷室亀山神社が氷室大権現として祀られていた山。
氷室ヶ岳8合目堂屋敷あたりに昔はあったが、その後大元という場所へ降ろされさらに1500年代くらいに氷室池があった現在地に遷座。氷室池(遷座の後しばらくして埋められてない)
山頂には小さな祠が3ヶ所存在した(祭神は不明)昔に行った時は周りの木は伸びていませんでした。
今は静かな田園地帯の神社。昔は伊陸、祖生地区(山の北側)で氷室大権現として信仰を集めたらしい。先日、廿日市市の上勝成山で周南からの登山Gの方が氷室ヶ岳は山道もあるとの事でした(YAMAPあたりで調べてみなさいと聞いた)
手持ちのガイドには林道利用しか記載がなかった。林道だと膝なんかには優しいけどね。
確認できた山=大星山、皇座山、高照寺山、大島の嵩(だけ)山、大将軍山、銭壺山、などなど(後は名前が?)岩國市方面の海も見えますね。
ルートは中島篤実先生の山口県百名山を参考にした。本がしかしどこかへしまって見つかんないんだよな。山の歴史も詳しく書いてあるんだが。道中林道ゆえ長いが森林浴はできました。
後で一応 周辺情報なども記録用に詳しいやつ上げます。
今日5/25 山の北側の里岩国市周東町 祖生へ行きまして裏側から里の新宮社と高照山中にある長寶寺から氷室ヶ岳見てみました.見事な姿でした^^ほぼ車でしたけど
氷室山を挟んで 伊陸と祖生はともに穀倉地帯で米所として知られる場所である。
音楽 ニコニ・コモンズより
mountain breeze~爽やか&軽快なピアノソロ~
作者名:のる 様
のるさんの曲は最高ですね いいですわ
*みなさま広告恐れ入ります ^^;
<山口県の神社案内>大内氏ゆかりの旧大将軍社 「 霧峰神社 」(大将軍山頂神社編) 岩国市由宇町
大将軍山 参拝本編 標高429mの大将軍山=由宇のこの辺りでは聖なる山とされる。 古社の霧峰神社が鎮座する山。創建は1500年ごろらしいですが、歴史は大内氏の時代に遡る。
現在の祭神は木花咲耶姫、天忍日之命、天櫛津之命
山名の由来 市の記載する由緒によれば。
1500年ごろ時は戦国時代、大内氏が周防大島諸島を巡り河野水軍との海戦で濃霧のため索敵できず大将軍神に祈願すると折から霧晴れて勝利を得た故事により陰陽道で云う 八将軍の一つ大将軍を祀った大将軍社だった。江戸時代は瀬戸内海航行の船の目当ての山として尊崇され北九州や他国からの参拝も多かったようです。
周防灘を遠く眺めながら時鳥の声を聞く
近代となり工業化され瀬戸内の海運漁業などの産業が衰退(昔は瀬戸内海は当時は物資輸送の重要なルートだったでしょうからね)すると大将軍社の信仰も衰退したようです。
わずかに切畑地区の氏子さん達が守っている(山口県百名山より)
麓の氏子も少なくなっているようですがちゃんと維持されています。
中島篤実先生の山口県百名山を片手に初めて登ってから好きな山の一つ
海側からしばらく登った切畑地区が登山口である(山道には丁塚や寄進された石灯籠が多く残る)
林道切畑線〜大将軍線または、県道150号線銭壺山公園線などから車で登れる。
新緑が濃い季節はいいですね。まだまだ涼しいです。
この後 霧峯神社を参拝した後、銭壺山へ海を見に行きました。
前半林道〜境内まで ・・・・4;45から境内風景〜
以前から再訪したいと思っていてようやく行けました^^
峰続きの銭壺山からの景色 sm37040907
<車載>新緑の 山口県 林道大将軍線(大将軍山 霧峯神社登山口林道分岐まで)岩国市由宇町
山口県岩国市由宇(ゆう)町。動画の最初は〜県道149号線から分かれた由宇温泉近くから山に入り中倉地区を過ぎて、林道大将軍線へはいったあたりからだと思います。
山中はいろいろ林道が走っていてわかりにくい感じでした。上へ上へと登って行きました。中倉地区には山中に1軒カフェなどあった(この辺は迷ってて撮影忘れたw)
標高429mの大将軍山=由宇のこの辺りでは聖なる山とされる。古社の霧峯神社が鎮座する山。
現在の祭神は木花咲耶姫、天忍日命など
山名の由来
元来は大内氏が大将軍神に祈り河野水軍との海戦での勝利のを得た故事により陰陽道で云う八将軍の一つ大将軍を祀る大将軍社だった。江戸時代は瀬戸内海航行の船の目当ての山として尊崇され九州や他国からの参拝も多かったようです。
麓の氏子も少なくなっているようですがちゃんと維持されています。
海側からしばらく登った切畑地区が登山口である(山道には丁塚や寄進された石灯籠が多く残る)林道切畑線〜大将軍線または、県道150号線銭壺山公園線などから車で登れる。
新緑が濃い季節はいいですね。まだまだ涼しいです。
2=登山編 sm36965246
3=本編 神社参拝編 sm36975136
この後霧峯神社を参拝した後、銭壺山へ海を見に行きました。
山口県百名山 周防岩国藩 吉川公の祈願所 阿品弥山の紅葉と山並み 2019
午後から思い立ち 広島県廿日市市へ向かい県道30号に入り国道186号線へ〜浅原(この辺には浅野家家老で武家茶人上田宗箇が隠棲した場所があり 茶用の岩舟の清水がある)ここで県道2号線へ入る。
秋掛集落を抜け県境を越えいくつか集落へて美和の生見(しょうみ)八幡宮のところに出て〜山口県岩国市美和町の中心へでた。
美和町から県道59号へ入りました(実はこの道が険道とも知らずに)車載を撮りましたがメモリ容量が少ないのと激しく揺れるのでしっぱいした。
杉の枝や落ち葉の積もる延々と続くつづら折とほぼガードレールもない山道に・・・。
感想・・・車で行くのもハードルが高い!
*峠に出ると道路改修碑があり林道が分岐していた。(これが日宛地区へのもう一つの道と思われる)
弥山=役行者(新四郎坊)創開とされる山。江戸時代吉川広家公が巡視で、ここの御堂を訪れ幽玄なる地であるとし祈願所と定め堂宇を建立して再興したと言われる。神仏を祭り神仏習合の聖地であった。勝軍地蔵を吉川公が寄進したと言われます。岩国城下及び領民も含めての安寧を祈る場所とされた。
萩 東光寺の仰宗禅師を招き開山したので黄檗宗の寺院となる。御本尊=弥山大権現至聖護国善神
明治以後神仏分離で麓の阿品、瓦谷、日宛各村境界山のため 三分割され各村の管理で弥山本堂長楽寺、赤滝神社(弥山本宮)、日宛神社(弥山本社)とされたと言われています。
登山に手ごろで車で登山口までアクセスでき、景観が大変良いので良く登山者が訪れるところでもある。
柏木山へ縦走もできる。登山口は下阿品、杭名、県道59号経由(車利用可ただし道は狭い)などがある。後日 日宛集落から市道経由で走ってみたらw また県道59号の道・・やばそうなところへ出たwまあ走れるんですけど。
日宛からの道は途中地図で見ると2本に分かれており 帰宅後gogleマップで見ると左側の別ルートは、道路改修石碑のところに出る林道だと思われた(2020.3走る〜早くてこの道が一番良い)
県道59号は美和町側はかなり離合困難な場所多し注意〜(^_^;)
山中篤巳氏(登山家で医師、文化面も含め身近な里山なども詳しく紹介されている)の「山口県百名山」の中で百名山の一座に選ばれている。
後日
車載もしてきて弥山本堂長楽寺にまた行ったのですがこれはまたの機会に、ぜひ登山道を登ってみたいものです阿品道、杭名道2箇所山道ルートがあるのでまたいずれ。
山口県県百名山 熊毛 烏帽子岳へ登山 大将軍社の峯 2018
山口県 周南市にある 烏帽子岳登山動画です 昔の熊毛郡 4月9日 晴れ
*岩徳線・・・高水駅〜R2を超へ大歳集落〜正蓮寺公園(野猿見ましたw)〜大将軍社 。
山頂は今回はパス(展望がいまいち)
沢を右に左に終始沢が沿いが多い。
椿、巨岩など変化に富む。
展望が最高にいい大将軍さんの石祠まで登りました 。
歩行時間3時間強
中島篤己著 「山口県百名山」のガイドを元に登る。
山の北側には八代の里がありナベヅル飛来地。こちらからも登れます。
ちなみに八代あたりは熊も出ることがあるらしいですw