タグ 巧みと匠 が登録されている動画 : 14 件中 1 - 14 件目
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琵琶湖に息づく淡水真珠 個性的な形状
2020/3/16 17:30
あまり知られていないが、琵琶湖は世界で初めて淡水真珠の養殖に成功したところ。アコヤガイなどに丸い核を入れて作る海の真珠と異なり、無核の養殖技術を確立し、個性的な形状の真珠を生み出した。
バラ咲く環境を自動制御 滋賀・守山の植物工場
2020/6/8 20:30
切り花生産のクニエダ(滋賀県守山市)が開設した世界最先端の植物工場。常春の揺りかごで20種類近いバラを育てる。
バッハが奏でた音 忠実に 古楽器職人の技
2020/10/5 18:50
バッハやヘンデルなどが活躍していたバロック期の楽器は、現在の楽器とは異なり、古楽器と呼ばれる。国内に数人しかいない古楽器製作職人の技に迫った。
羽根で装う虫の脚 毛針に熟練の技
2020/10/12 17:30
国の伝統的工芸品に指定されているアユ用の毛針。本物の鳥の羽根を使って作る熟練の技に迫る。
4:58
お酒がまろやかに 伝統工芸の錫器
2020/11/9 18:15
江戸時代から続く伝統工芸品、大阪浪華錫器(なにわすずき)は、酒器として重宝されてきた。ほぼ全工程が手作業という現代の名工の技とは。
名筆支える老舗の墨 奈良で受け継ぐ伝統の技
2020/12/1 11:00
奈良墨の老舗、古梅園(奈良市)では、いまも古くから伝わる製法と変わりなく、熟練の墨職人が丹念に墨を作っていく。その工程に密着した。
大阪・貝塚のつげ櫛、親から子へ 美髪育む繊細な磨き
2021/1/25 19:00
大阪府貝塚市は櫛(くし)の最高級品「つげ櫛」の代表的な産地。「西出櫛工業」を営む西出長仕さんはこの道50年の職人。通販全盛の世にあっても対面販売にこだわり、手入れ方法まで丁寧に客に教える。
鮮度・うまみ 逃さぬ手際 かに道楽の「かに切り名人」
2021/2/1 20:00
カニ料理専門店を経営するかに道楽(大阪市)は毎年、カニを素早くきれいにさばく「かに切り名人」を1人だけ選ぶ。現役の名人はわずかに4人。客に感動を届けようと、職人はかに切りの技を磨く。
神戸市北区の職人、茅葺き屋根に求める 機能と色気
2021/2/8 20:40
ススキやヨシなどを材料とする茅葺(かやぶ)き屋根。神戸市北区には六甲山北側に農村風景が残り、今も約700棟の茅葺き民家がある。用途開発や修繕を担うくさかんむり(同市北区)は、伝統技術を守りつつ屋根の機能性と色っぽさを追求している。
厳かな仏像を精緻に表現 「西陣美術織」
2021/3/8 20:00
西陣織の技術を応用して仏教美術の分野に挑んだ、とみや織物(京都市)の「西陣美術織」。精緻で立体感ある仏像の掛け軸からは、あでやかな帯とは違う厳かさが立ち上ってくる。
銀素材の糸で表情豊かに 老舗織物工房の挑戦
2021/3/22 18:40
兵庫県西脇市を中心に生産されている綿織物「播州織」は、先染めした縦糸と横糸を織り合わせ、自然な風合いと豊かな色彩を生み出す。播州織の工房「橋本裕司織布」では昔ながらの織り機を改良しながら、綿糸以外の素材を組み合わせた新たな生地の開発に挑んでいる。
手織りにこだわる京都の織元 佐々木能衣装
2021/4/12 19:50
能楽師が身にまとう能装束は役柄の性別や年齢などを表現する大事な要素だ。京都で唯一、その能装束作りを専業とする織元が西陣の佐々木能衣装(京都市)。手織りにこだわり1着に数カ月から1年かけて制作する能装束は、全国の能楽師や歌舞伎役者に愛好されている。
靴磨き日本一 布で描く漆黒の輝き、2万足から生んだ技術
2021/4/19 19:25
背筋を伸ばし鋭い視線を送る先にあるのはビジネスパーソンのお供、革靴だ。布を巻いた指を滑らせること数分、まるで鏡のような輝きが表れる。あまたの靴磨き職人の中でもトップクラスのプロが、働く人の足元を大阪で支えている。
辻倉の和傘(京都市) 竹接ぐ指 寸分たがわず
伝統的な和傘は1本の竹と和紙からできている。1㍉幅に割いた竹に糸を通し、多角形に広げ、その骨格の上から和紙を貼り、畳み込む。昔は分業制だったが、現在は1人の職人が一連の組み立てを全て担う。手作業だけに、指先まで緊張が伝わる。