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おにいさまへ… 第22話 夏の日のセレナーデ
自分の誕生日パーティーの準備のために、奈々子とマリ子を別荘に招く蕗子。そこで奈々子は、夜遅く、宮さまが鳴咽を漏らしているのを聞いてしまう。翌日、奈々子は家政婦の峰子から、宮さまが泣いていた「閉じられし部屋」は、彼女が12歳のときの状態がそのまま維持されていると聞かされる。12歳の宮さまに一体何が……?その日、奈々子の眼前で、蕗子は突如、ボートから湖に入水。そして驚愕する奈々子の足下に……。
おにいさまへ… 第21話 学園祭
学園祭を訪れた奈々子、智子、マリ子を、武彦と貴が迎える。奈々子と智子を男たちの毒牙から守ろうと意気込むマリ子。だが、人混みで彼女たちとはぐれ、貴とふたりきりになってしまう。徹底した男嫌いのマリ子に手を焼きながらも、ほのかな親愛の情を感じ始める貴。同じ頃、武彦は智子の質問攻めにあっていた。恋のこと、大学のこと……それを見ていた奈々子は、武彦のことを何も知らない自分に不安を感じる……。
おにいさまへ… 第20話 花鋏
辺見武彦から大学の学園祭に招かれ、舞い上がる奈々子。一方、それを知って心を乱された宮さまは、学園祭当日の午前、ふたりだけのお茶会の相手として奈々子を指名。その日の朝、宮さまの指示にしたがってソロリティーハウスの納戸にティーセットを取りに寄った奈々子だったが、納戸に入った途端、何者かが外から鍵をかける……このままでは、お茶会にも学園祭にも行けなくなってしまう……。
おにいさまへ… 第19話 うたかたゲーム
自分が発した言葉をサン・ジュストがどう受け止めたのか、奈々子は気になって仕方がない。情緒不安定に陥り、授業中に泣き出したりする奈々子を心配した薫は、彼女を喫茶店に誘い、温かい忠告を与える。蕗子に心を縛られたサン・ジュストへの恋は、つらい思いをともなうことになると……。恋愛について語るときの、薫の穏やかさと真摯さに感じる奈々子。彼女もまた、秘められた恋に苦しむひとりの乙女なのか……。
おにいさまへ… 第18話 夢の中へ
校門前でバスを降り損ね、サン・ジュストに誘われるまま、授業をさぼって公園を散歩する奈々子。だが、そこに偶然現れたのは、辺見武彦と彼の友人、一の宮貴だった。貴を「お兄さま」と呼ぶサン・ジュスト—奈々子は、貴と宮さまとサン・ジュストが三人兄妹であることを初めて知る。再びサン・ジュストとふたりだけになり、幸福な気持ちに包まれた奈々子は、思わず自分の心の内をサン・ジュストに伝えてしまう……。
おにいさまへ… 第17話 追伸
わずか一日で退院してきた薫を、溢れんばかりの喜びで迎えるマリ子。奈々子は、自分の恋にあまりにも素直に振る舞うマリ子の姿に改めて好意を感じ、また羨ましく思うのだった。そんなある日、奈々子はおにいさまに宛てた手紙を学内に落としてしまう。そして、その手紙はあろうことか宮さまの手に。「男の方とのお付き合いはおやめなさい」—以前の忠告を無視した奈々子を、宮さまはソロリティーハウスに呼びつける……。
おにいさまへ… 第16話 カムバック
復帰後、初めての練習試合に臨む薫。いつの間にか薫を慕うようになっていたマリ子は、バスケに興味のない智子たちまでも応援に駆り出そうとする。心に何かを秘め、これからの試合のすべてに勝ちたいとコーチに宣言する薫だったが、相手のチャージを受けて胸から出血、病院へ運び込まれる。一方、退場した薫に代わって試合に出たサン・ジュストの、日常とはうって変った生命感溢れるプレイに、奈々子は我が目を疑う……。
おにいさまへ… 第15話 蕗子、海鳴り
1年C組の仲矢順子は、発熱のために中間試験で50位以内に入れず、宮さまからソロリティーの自主退会を命じられた。理不尽な厳しさに抗議する奈々子に、宮さまは言い放つ—「誰のおかげでソロリティーに入れたとお思いなのかしら?」。自分のソロリティー入会の裏にはやはり秘められた何かがあったのだろうか?船上パーティーの席で、先の言葉を詫びる宮さまだが、それと同時に奈々子に思いも寄らぬ要求を突き付ける……。
おにいさまへ… 第14話 秘密の扉
時計塔でサン・ジュストが発した言葉は、彼女と蕗子がかつて心中を企てたことがあることを示唆していた。中間試験を目の前にしながら、奈々子の心に浮かぶのはサン・ジュストのことばかり。思い切って食べ物をマンションに届けると、サン・ジュストは穏やかな表情で奈々子を受け入れる。だが、そんな幸せな時も長くは続かなかった。キッチンに放置されていたサン・ジュストの薬を奈々子が捨てようとしたその時……。
おにいさまへ… 第13話 心中伝説
深夜にもかかわらず、薫と共にサン・ジュストの介抱を続ける奈々子。薫のサン・ジュストに対する思いやりと友情の深さは、自分の人生の中には存在しないもの—奈々子はふたりの間柄を心の奥で羨む。学園に戻った奈々子は、聞き覚えのあるピアノの旋律に誘われて時計塔に昇る。そこには虚脱状となったサン・ジュストがいた。錯乱した彼女は、奈々子のことを蕗子だと思いこみ、あらぬ言葉を口にする……。
おにいさまへ… 第12話 きずあと
れいのマンションを訪れた薫は、蕗子への憧憬をいつまでも捨てきれないサン・ジュストに業を煮やし、蕗子の呪縛の象徴とも言えるブレスレットを腕からもぎ取る。そのブレスレットの下に隠されていたのは深い傷跡……サン・ジュストの過去に思いを馳せる奈々子。その翌日、蕗子を楡の木の下に呼び出し、れいへの仕打ちを激しく非難する薫。その様子を物陰から見ていた奈々子は、薫の発した言葉に耳を疑うのだった……。
おにいさまへ… 第11話 楡の木にて
ソロリティーメンバーズ恒例の中間テスト勉強会。蕗子は珍しくサン・ジュストにも誘いの声をかけ、5時に中庭の楡の木の下に迎えに来ると約束する。忘れ物を取りに勉強会から学園に戻った奈々子は、大雨の中、楡の木の下にたたずむサン・ジュストの姿を見つけ、驚く。冷え切った彼女を無理矢理タクシーに乗せ、マンションまで送る奈々子。初めて足を踏み入れたその部屋には、おびただしい数の鏡が飾られていた……。
おにいさまへ… 第10話 マリ子…
日に日にやつれていくマリ子を心配する薫。だがマリ子は、人気者の薫に、自分の孤独が理解されるはずもないと、彼女の厚意を受け入れることができず、とうとう貧血と栄養障害で病院に担ぎ込まれてしまう。マリ子の母に彼女の入院を伝えに行った奈々子は、彼女が絶食を続けていたことを初めて聞かされる。そして、奈々子に許しを得るまでは何も食べないつもりだったのだと……。
おにいさまへ… 第9話 発病、砕かれた心
マリ子の狂気を垣間見た奈々子は、あのパーティーの日以来、彼女に心を許すことができない。そんなある日、薫が突然倒れる。れいならば痛み止を持っているはずと、薫は奈々子にサン・ジェストを探すよう頼む。だが、芝居のリハーサルに勤しんでいたサン・ジュストは、真剣な表情の奈々子を前にしても、謎の微笑みを浮かべるばかり。その心ない振る舞いに怒った奈々子は、ついに泣きながらサン・ジュストの頬を打つ……。
おにいさまへ… 第8話 あなたが欲しい
奈々子と智子が友情を取り戻したことに危機感を募らせるマリ子は、自分の誕生日パーティーに奈々子を招待する。エキセントリックなマリ子に恐れを感じていた奈々子だったが、誘いは断れない。しかし、ホテルの大広間にいるのはマリ子とその母、そして自分だけだった。マリ子の長き孤独を思いやる奈々子は、宴の後、マリ子の願いを聞き入れ、彼女の家に立ち寄る。だが、奈々子が帰ろうとした刹那、マリ子の中の何かが壊れた……
おにいさまへ… 第7話 闇の時計塔
宮さまの言葉でソロリティー奪回を思いとどまった奈々子。しかし、終わることのない嫌がらせに耐えかね、足はいつしか時計塔へと向かう。そこには、過去の在校生が遺した恋や人生の悩みが無数に綴られていた。つらいのは自分だけじゃない……つかの間の心の安らぎを得た奈々子。だが、時計塔にはもうひとりの生徒が訪れていた。床に座り込み、タバコを吸いながらナイフを投げ続けるサン・ジュスト—そしてその切っ先には……
おにいさまへ… 第6話 迷い道、ひとり
ソロリティーメンバーに選ばれて以来、今や学校中が奈々子の敵になっていた。そして親友の智子まで……。持ってきたはずのスポーツバッグが見あたらず、智子に体操着を借りようとする奈々子。だが智子は、ソロリティーメンバーに貸すような上等な体操着はないと、言い放つ。その上、ロッカーから出てきたバッグにはズタズタに切り裂かれた体操着が……ついに奈々子はソリティー退会を決意し、宮さまに伝えようとするが……。
おにいさまへ… 第5話 疑惑の刺
ソロリティー入会の儀式の日、準備作業に駆り出された奈々子たち。だが奈々子は、そごで信じられない光景を目撃し、愕然となる。宮さまが、サン・ジュストの手にわざと剣山を落としたのだ。どうしてそんなことを!? 何かに憑かれたように宮さまに手当を求め続けるサン・ジュスト……見かねた奈々子は傷の手当てを始めるが、そんな奈々子もまた、宮さまの氷のような視線にさらされるのだった……。
おにいさまへ… 第4話 オルゴール
パーティの翌日、ソロリティーの正式メンバーが発表され、そこにはマリ子と奈々子の名が。パーティーに出席しなかった自分の合格に驚いたのは奈々子だけではなかった。妬ましさのあまり、奈々子の母についての中傷を始める三咲、そしてソロリティー合格の報を聞いて、心が離れていく親友・智子……徐々に孤立していく奈々子の姿を見て、マリ子は今こそ彼女の心を独占しようと微笑む……
おにいさまへ… 第3話 奈々子 失格?
ソロリティー候補生に指名されて以来、悪質な嫌がらせが奈々子を襲う。残酷とも言える仕打ちの数々に耐えきれず、正式メンバーの選考会を兼ねたパーティーへの出席を辞退しようとする奈々子だったが、親友・智子の励ましに思いとどまる。パーティーの前日、開始時刻が遅くなったとの連絡を受けた奈々子。だが、校門をくぐった奈々子は、自分を迎えたマリ子の慌てように、既にパーティーが終了したことを知る……
おにいさまへ… 第2話 ガラスの靴
ソロリティーメンバーズ候補生発表の日。1年B組で読み上げられたのは、信夫マリ子、折原薫、そして奈々子の名前だった。ソロリティーに憧れていたマリ子は、入学以来、見初めていた奈々子までも選ばれたことに喜び、ソロリティーの存在に異議を唱える薫は辞退する。そして奈々子は—。有力候補と言われながらも落選してしまった三咲綾は、何も取り柄のない奈々子の合格に納得いかず、宮さまに抗議する……
おにいさまへ… 第1話 華麗なる人びと
私立性蘭学園高等部の1年B組に入学した御苑生奈々子。そこは、右大将・薫の君=折原薫。宮さま=一の宮蕗子、サンジュスト=朝霞れいという3人の美しい先輩生徒たちと、彼女たちに憧れの眼差しを送る乙女たちの花園であった。そして、この学園には<ソロリティー>と呼ばれる華麗な社交クラブが存在し、今年は10名の新入生が入会できるのだという。驚きと戸惑いの中、奈々子の高校生活がスタートする。
おにいさまへ… 第37話 回転木馬
奈々子に自分の病の正体とそれゆえに武彦への愛を貫けないことを告白する薫は、奈々子と武彦が本当の兄妹であることを明かしてしまう。時を同じくして、奈々子の父・御苑生教授は、隠していた兄の存在を知らせようと決心し、奈々子を散歩に誘う。父が自分と同じくらい「おにいさま」を愛し続けていたことに安堵した奈々子は、武彦を訪ね、思いのたけを口にする。そして今、13年の時を隔てて、父を息子が相まみえようとしていた……。
おにいさまへ… 第36話 蛍火、恋に燃えて…
蕗子の決断でソロリティーは解散した。智子と映画を見に行った帰り、奈々子は、サン・ジュストがこの世に別れを告げた跨線橋の上で、薫が泣きくずれているのを目にしてしまう。病のために余命の知れない薫は、サン・ジュストの死に誰よりも強い衝撃を受け、彷徨っていた。そしてかつて恋人だった辺見武彦との思い出の場所で、彼と再会する。だが、薫は武彦の想いを受け入れることができないでいた……。
おにいさまへ… 第34話 沐欲
あきらめ家路についた奈々子は、駅の改札で思い詰めた様子の智子に出会う。彼女に連れられ訪ねた病院の部屋に横たわるサン・ジュスト……彼女は跨線橋から落ち、帰らぬ人となっていた。誰もが彼女の死の重さを受け止めきれずにいた。そしてその夜、蕗子の元にれいからバラの花束が届く。全ての感謝をこめて…あなただけの妹より…と。一方、奈々子はサン・ジュストが最後に飛翔した場所で、薫と哀しみを分かち合うのだった……。
おにいさまへ… 第31話 腐った果実
署名運動に浮き足立つメンバーを横目に悠然と振る舞う蕗子。だがその誇り高き姿とは反対にメンバーたちの不安は募る。ソロリティーの行方を案じたボルジアたちは、蕗子の弱みを握ろうと、彼女が奈々子の入会にあれほど固執した理由を探ろうとする。だが、そんな動きを察知した蕗子は「ソロリティーに腐った果実が混ざっている」とメンバーズに警告を発する。もはや後戻りのできなくなったボルジアたちは、奈々子を呼び出すが……。
おにいさまへ・・・ 第1話 華麗なる人びと
私立青蘭学園高等部の1年B組に入学した御苑生奈々子。そこは、右大将・薫の君=折原薫。宮さま=一の宮蕗子、サンジュスト=朝霞れいという3人の美しい先輩生徒たちと、彼女たちに憧れの眼差しを送る乙女たちの花園であった。そして、この学園には<ソロリティー>と呼ばれる華麗な社交クラブが存在し、今年は10名の新入生が入会できるのだという。驚きと戸惑いの中、奈々子の高校生活がスタートする。
御苑生奈々子:笠原弘子/辺見武彦:玄田哲章/折原 薫:戸田恵子/一の宮蕗子:小山芙美/朝霞れい:島本須美/信夫マリ子:玉川紗己子/有倉智子:神田和佳/一の宮 貴:堀内賢雄
原作:池田理代子/監督:出崎 統/音楽:羽田健太郎/キャラクターデザイン、作画監督:杉野昭夫/美術監督:田中資幸/シリーズ構成:高屋敷英夫、金春智子/撮影監督:高橋宏固/音響監督:山田悦司/音楽監督:鈴木清司/ミキサー:大城久典/アニメーションプロデューサー:永山邦明/制作プロデューサー:松本弘考、塩浦雅一/アニメーション:手塚プロダクション/共同制作:NHKエンタープライズ/オープニングテーマソング:「黄金の器 銀の器」作詞/作曲:小椋佳 編曲:原田真二 歌:高田さとみ(ファイヤー・クラッカーズ)/制作著作:NHK
©NHK・NEP・池田理代子プロ・手塚プロダクション
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火の鳥 黎明編 その一
三世紀のヒの国(クマソ)から物語は始まる。病床の妻・ヒナクに火の鳥の生き血を飲ませるべく、ウラジは火の鳥に飛びかかった。しかし、ウラジは火の鳥の炎によって焼け死んでしまう。ヒナクの弟・ナギが悲しみに暮れている頃、薬師のグズリが浜に流れ着く。ヒナクはグズリによって命を救われ、二人は夫婦の契りを交わす。その婚礼の夜、猿田彦率いるヤマタイ国軍がナギたちの村を急襲した。軍の手引きをしたのはグズリであった。
火の鳥:竹下景子/猿田彦(猿田):小村哲生/ナレーション:久米明/■黎明編■ ナギ:竹内順子/グズリ:中尾みち雄/ヒナク:玉川紗己子/ヒミコ:来宮良子/弓彦:寺杣昌紀/ ■復活編■ レオナ:佐々木望/チヒロ:小林美佐/ランプ:広瀬正志/ニールセン:小川真司/レイコ:大坂史子/■異形編■ 左近介:浅野まゆみ/八百比丘尼:久保田民絵/可平:島田敏/ ■太陽編■ 犬上(ハリマ・クチイヌ):松本保典/マリモ:内川藍維/おばば:巴菁子/大海人皇子:内田直哉/法弁:大木民夫/月壇:江川央生/■未来編■ マサト:浪川大輔/阪脩/タマミ:冬馬由美/ロック:桐本琢也/ロビタ:牛山茂
【作画監督/ キャラクターデザイン】:杉野昭夫 内田裕 西田正義 大下久馬/【美術監督】:河野次郎 西田稔 斉藤雅巳 柴田正人/【色彩設定】:箕輪綾美 小林美代子/【音楽】:内池秀和 野見祐二/【音響監督】:小林克良/【効果】:田中秀実/【録音】:はたしょうじ 高橋清孝/【編集】:森田清次 山※由香/【アニメーション制作担当】:大澤宏志/【アニメーションプロデューサー】:清水義裕 宇田川純男/【制作統括】:貴志謙介 冨永慎一/【アニメーション制作】:手塚プロダクション/【国際共同制作】:Thirteen/WNET New York/【共同制作】:NHKエンタープライズ/【制作・著作】:NHK
©TEZUKA PRODUCTIONS・NHK・NEP
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おにいさまへ… 第39話 残り香
ついに結婚を決意した武彦と薫。母とマンションを借りたマリ子。そしてサン・ジュストの幻影と恋を語らう蕗子……青春の一ページに区切りをつけ、それぞれが新しい世界への一歩を踏み出そうとしていた。サン・ジュストの背番号をつけて最後の試合を終えた薫は、武彦との挙式に臨み、ふたりはドイツへと旅立っていく。そして……それから二度目の春が訪れ、奈々子の元に武彦からの手紙が届いた……。
ふしぎなメルモ 第1話 ミラクルキャンディをどうぞ!!
メルモのお母さんが突然の交通事故で死んでしまう。神様に天国でひとつだけ願いを叶えてやると言われ、子どものままで生きていくのは大変だから、子どもたちを大人にして欲しいと頼んだメルモのお母さんに、神様は二色のキャンディーを与えた。
メルモ:川村万梨阿/トトオ:松本さち/ママ:石井直子/タッチ:石井直子(赤ん坊役)、保志総一朗/ワレガラス:西村知道
原作・構成:手塚治虫/チーフ・ディレクター:永樹凡人、吉村文宏/作画監督:手塚治虫、正延宏三、山本繁/音楽:長谷部徹、宇野誠一郎/テーマソング:ましまゆうき、宮崎淳子(WEA MUSIC) 「ふしぎなメルモ」/「幸せをはこぶメルモ」/作詞:岩谷時子 作曲:宇野誠一郎 「日明のディティニー」作詞:弥勒 作曲:長谷部徹/企画:清水義祐
(C)手塚プロダクション
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三つ目がとおる 第1話 三つ目登場・ボクが写楽だ
おでこに大きなバンソウコウを貼ったクラスの写楽保介は弱虫でいつもみんなにいじめられている。だけど、博物館にある額にバツ印の神像を目にしてから写楽の様子が変わった。どうやらあの大きなバンソウコウの下には何か秘密があるらしい・・・。
写楽保介:伊倉一恵/和登千代子:松井菜桜子/犬持:嶋俊介/ヒゲオヤジ:緒方賢一/オサム:田野恵/鬼胴:速水奨
原作:手塚治虫/企画:後藤田進(日本経済社)、古岡秀樹(学研)、松谷孝征(手塚プロダクション)/プロデューサー:小長光信(テレビ東京)、荒井俊茂(日本経済社)、大西邦明(学研)/監督:うえだひでひと/キャラクターデザイン、作画監督:宇田川一彦/作画監督:松本朋明、宍倉敏、宇田川一彦、半田輝男、上村栄司、崑進之介/絵コンテ:うえだひでひと、芦沢剛史、青田健次郎、望月敬一郎、横山広行、五月女有作、しのだよしの、生頼昭憲、松見真一、石山タカ明、藤みねお/原画:河合裕也、加納薫、木川純一、西田正義、三浦厚也、河口俊夫、加藤茂、野間吐晶、田辺由憲、小林準治、吉村昌輝、瀬谷新二、伊藤嘉之、望月敬一朗、渡辺浩二、竹内進二、緒方泰彦、茶谷与志雄、高橋和徳、山久保緑 ほか/動画:善甫公暢、伊藤嘉之、川口知子、斎藤恒徳、風巻俊雄、杉原伸子、長嶋哲彦、三沢幸子、中島恵子、佐藤美恵、木口準、豊永みちる、宮脇和浩、藤本篤、檜垣彰子、藤原美智子、氏原美紀、小川典克、藤島隆一、木村悦子 ほか/動画チェック:竹田欣弘、喜多村直子、石川績、鈴木勇一、高井宏暢/美術監督:岡田和夫/メカニックデザイン:山根公利/背景:岩崎清宏、菅野孝信、下出和義、前田智子、土方真由美、和田いづみ、緒方由美子、斎藤裕子、渡部孝、渡辺毅、明石貞一、今村立夫、柴田正人、明石えり子、来城ひろみ、渡辺美奈、山元健生、宮本清司、沢井裕滋 ほか/色彩設定:佐久間クミ子/色指定:藤川千波実、西村龍徳、池田清恵、関三恵子、中村忍、田中文子、村井佐東美/編集:坂本雅紀/演出助手:高田淳/効果:横山正和/制作デスク:野田由紀夫、岡崎茂、井口憲明、宇田川純男/制作進行:服部光男、大野哲次、桑原智、小出克彦、野田由紀夫、井口憲明、佐々木幸成、斎藤恒徳、長内一久、蕗野利之、村田茂/音楽:渡辺俊幸
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マグマ大使 第1話 我が名はゴア
新聞記者・村上厚は、友人の飛鳥文明から奇妙な呼び出しを受ける。だが彼が駆けつけると、文明は娘・未来の眼前で化け物に消されていた。失神した未来を保護する村上。だが彼女を見守る村上の息子マモルは「鬼」を目撃・・・。―『マグマ大使DVDBOX』よりストーリーを転載―
村上マモル:菊池正美/村上厚:小杉十郎太/村上友子:深見梨加/飛鳥未来:伊藤美紀/梅村さやか:松井菜桜子/関田淳也:高木渉/国東:金尾哲夫/マグマ:大塚明夫/ガム:石田彰/アース:宮内幸平/ゴア:大平透
原作、オリジナルキャラクター:手塚治虫/企画:清水義裕、鵜之沢伸/プロデューサー:久保田稔、岡崎茂、久保聡/音楽:渡辺俊幸/シリーズ構成:小出克彦/キャラクターデザイン、総作画監督:宇田川一彦/美術監督:岡田和夫/撮影監督:野口肇/音楽制作:日本コロムビア株式会社/録音監督:向山忠志/音響監督:東上別符精/監督:うえだひでひと
(C)手塚プロダクション・PLEX
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