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昭和元禄落語心中 第八話
七代目と菊比古の地方巡業は大盛況だった。七代目も菊比古の成長に満足し、いよいよ真打昇進を視野に入れる。頭痛のタネは、助六だ。問題行動ばかりの彼を真打にするのは、ひどく骨が折れるのだという。当の助六はというと、みよ吉から意外な事実を聞かされていた。菊比古はみよ吉に何も話さずに旅立ったというのだ。諦めにも似た悲しい表情を浮かべるみよ吉。その横顔はあまりに美しかった。
脚本:待田堂子 コンテ:田頭しのぶ 演出:浅利藤彰、村田尚樹 作画監督:石川洋一、ウクレレ善似郎、中島美子 総作画監督:森本浩文
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第七話 watch/1475723061
第九話 watch/1475723721
昭和元禄落語心中 第七話
自分の落語を見つけ、すっかり売れっ子になった菊比古。みよ吉と逢瀬を重ねても、考えるのは落語のことばかり。寂しがるみよ吉をよそに、落語漬けの充実した日々を送っていた。一方の助六は人気にかこつけてやりたい放題。身の丈以上の噺に手を伸ばしては、大師匠方の不興を買っていた。説教に腹を立てる助六と振り回される菊比古。そんな二人のもとへ、みよ吉がやってきて……。
脚本:中西やすひろ コンテ:望月智充 演出:久保太郎 作画監督:松尾亜希子、加藤万由子、名村英敏、佐藤このみ 総作画監督:中嶋敦子、石井明治、森本浩文
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第六話 watch/1475722527
第八話 watch/1475723303
昭和元禄落語心中 第六話
鹿芝居の成功で気分をよくする菊比古。自分の一挙手一投足に皆が心を動かすさまは格別なものだった。似たような経験を戦地の兵隊の前でしたという助六。それ以来、人のために落語をやると決めたというが、そんな彼が菊比古に問いかける。「お前(め)さんは? どうなんだい」。誰のために落語をするのか。自らの居場所のために落語をしてきた菊比古は、一度もそんなことを考えたことがなかった。
脚本:柿原優子 コンテ:中山奈緒美 演出:村田尚樹 作画監督:木村友美、小島絵美 総作画監督:森本浩文
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第五話 watch/1475722282
第七話 watch/1475723061
昭和元禄落語心中 第五話
寄席が終われば酒を浴び、両手に女を抱きかかえ芸の肥やしと上機嫌。遊んでいても仕事は入り、口も八丁手も八丁。菊比古はそんな助六に苛立ちを覚えながらも、順風満帆の彼が少し羨ましかった。自分はというと、鹿芝居の稽古もうまくいかず焦るばかり。自分に落語は向いているのだろうか? 自問自答する菊比古はある日、偶然みよ吉に出くわす。悪戯な表情を浮かべる彼女についていくと……。
脚本:待田堂子 コンテ:名村英敏 演出:牧野友映 作画監督:佐藤このみ、桜井正明、松尾亜希子、森本浩文 総作画監督:中嶋敦子
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第四話 watch/1475722100
第六話 watch/1475722527
昭和元禄落語心中 第四話
二つ目となった菊比古と初太郎は、師匠の家を出て貧乏二人暮らしを始めた。初太郎は助六を襲名してからというもの、休む暇もないほどの上り調子。臆せず笑いを取りにいく話しぶりには、菊比古も舌を巻くばかりだった。一方の菊比古は助六のぶんまで食い扶持を稼ぎ、ろくに稽古もできない状態。なかなか調子の上がらない菊比古のためにと、師匠はみよ吉という芸者を紹介するのだが……。
脚本:中西やすひろ コンテ:田頭しのぶ 演出:上野史博 作画監督:小林ゆかり 総作画監督:森本浩文
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第三話 watch/1475721923
第五話 watch/1475722282
昭和元禄落語心中 第三話
初めての高座で初太郎との実力差を痛感した菊比古。廓噺や艶笑噺を初太郎に勧められるが、目先の前座噺で精一杯。自分にどんな噺が向いているのかおぼつかないままだった。その上、昼間は学校もあり、落語漬けの初太郎との差は開くばかり。それでも彼のおかげで落語がどんどん好きになり、一人の青年らしく交際する相手もできた。しかし押し寄せる戦争の影は、落語も恋も友情もすべてを引き裂こうとしていて……。
脚本:熊谷純 コンテ:望月智充 演出:村田尚樹 作画監督:中島美子、ウクレレ善似郎 総作画監督:中嶋敦子
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第二話 watch/1475721621
第四話 watch/1475722100
昭和元禄落語心中 第二話
八雲が話して聞かせる助六との「約束の噺」。若き日の八雲である菊比古は七代目八雲に弟子入りした日、のちに助六となる少年に出会った。彼は名跡を継ぎたい一心で八雲を尋ねた変わり者だが、持ち前の噺で菊比古と師匠をすっかり引き込んでしまう。初太郎という高座名を授かった彼の性格は型破りで、噺は荒削り。けれども何より落語が好き。しぶしぶ内弟子になった菊比古とは正反対だが、そんな二人の修行の日々が始まるのだった。
脚本:熊谷純 コンテ:畠山守 演出:久保太郎 作画監督:加藤万由子、松尾亜希子 総作画監督:森本浩文
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第一話 watch/1475714077
第三話 watch/1475721923
昭和元禄落語心中 第一話
「なんもねぇから、あすこへ行くんだ」。元チンピラの与太郎は、刑務所の慰問で聞いた八代目有楽亭八雲の落語「死神」が忘れられなかった。出所後、真っ先に向かったのは八雲の寄席。八雲に弟子入りを懇願し、どうにか内弟子になるのだが……。一方の八雲は、そこに身を寄せる小夏という女性との深い因縁、そして自身の逃れられない過去と、落語に打ち込む傍らで様々な因果に翻弄されていく。
脚本:熊谷純 コンテ:畠山守 演出:赤城博昭、竹下健一 作画監督:浅井昭人、森本浩文、石川洋一、木村友美 総作画監督:石井明治、森本浩文、中嶋敦子
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第二話 watch/1475721621
昭和元禄落語心中 第十三話
時代に流されない落語を残していくこと、それが菊比古の仕事。時代に合わせた落語のために自分が変わっていくこと、それが助六の仕事。落語のために生きた二人の「約束の噺」も、いよいよお開き。菊比古も、ついに八雲の名前と向き合うときが来た。移ろいゆく時代、落語も人も大きく変わろうとする中で、菊比古は落語に、落語が結んだ縁にどんな決着を付けるのか。
与太郎:関 智一/有楽亭八雲・菊比古:石田 彰/助六:山寺宏一/小夏:小林ゆう/みよ吉:林原めぐみ/七代目有楽亭八雲:家中 宏/松田:牛山 茂/アマケン:山口勝平/ヤクザ兄貴:加瀬康之/萬月:遊佐浩二 ほか
原作:雲田はるこ「昭和元禄落語心中」(講談社『ITAN』連載)/監督:畠山 守/シリーズ構成:熊谷 純/キャラクターデザイン:細居美恵子/落語監修:林家しん平/色彩設計:佐野ひとみ/撮影監督:浜尾繁光/音楽:澁江夏奈/音楽制作:スターチャイルドレコード/音響監督:辻谷耕史/音響制作:ダックスプロダクション/アニメーション制作:スタジオディーン/オープニングテーマ:薄ら氷心中(歌:林原めぐみ、作詞作編曲:椎名林檎、木管編曲:村田陽一)/製作:落語心中協会
so32161861←前話 第一話→so32161822
昭和元禄落語心中 第十二話
温泉街の旅館で開かれる小さな落語会。菊比古も小夏も松田も、誰もが高座に上がる助六の姿を待ち望んでいた。一方、助六は落語を愛する客の温かさに触れ、改めて落語と人との繋がりを実感する。菊比古のはからいで七代目八雲の紋付きを羽織り、披露するのは『芝浜』。ついに助六と菊比古の止まっていた時間が動き出すのだが……それはみよ吉にとっても同様だった。
与太郎:関 智一/有楽亭八雲・菊比古:石田 彰/助六:山寺宏一/小夏:小林ゆう/みよ吉:林原めぐみ/七代目有楽亭八雲:家中 宏/松田:牛山 茂/アマケン:山口勝平/ヤクザ兄貴:加瀬康之/萬月:遊佐浩二 ほか
原作:雲田はるこ「昭和元禄落語心中」(講談社『ITAN』連載)/監督:畠山 守/シリーズ構成:熊谷 純/キャラクターデザイン:細居美恵子/落語監修:林家しん平/色彩設計:佐野ひとみ/撮影監督:浜尾繁光/音楽:澁江夏奈/音楽制作:スターチャイルドレコード/音響監督:辻谷耕史/音響制作:ダックスプロダクション/アニメーション制作:スタジオディーン/オープニングテーマ:薄ら氷心中(歌:林原めぐみ、作詞作編曲:椎名林檎、木管編曲:村田陽一)/製作:落語心中協会
so32161860←前話|次話→so32161862 第一話→so32161822
昭和元禄落語心中 第十一話
温泉街のそば屋で出会った少女、小夏こそが助六とみよ吉の子どもだった。菊比古は小夏の案内でついに助六と再会するが、その姿はあまりに落ちぶれていた。みよ吉に落語を辞めさせられ、仕事をするでもなくその日暮らし。水商売をしながら助六を支えてきたみよ吉も、愛想を尽かして出て行ったという。菊比古はそんな助六に、たった一言だけ告げる。「東京へ戻って落語をやりなさい」と。
与太郎:関 智一/有楽亭八雲・菊比古:石田 彰/助六:山寺宏一/小夏:小林ゆう/みよ吉:林原めぐみ/七代目有楽亭八雲:家中 宏/松田:牛山 茂/アマケン:山口勝平/ヤクザ兄貴:加瀬康之/萬月:遊佐浩二 ほか
原作:雲田はるこ「昭和元禄落語心中」(講談社『ITAN』連載)/監督:畠山 守/シリーズ構成:熊谷 純/キャラクターデザイン:細居美恵子/落語監修:林家しん平/色彩設計:佐野ひとみ/撮影監督:浜尾繁光/音楽:澁江夏奈/音楽制作:スターチャイルドレコード/音響監督:辻谷耕史/音響制作:ダックスプロダクション/アニメーション制作:スタジオディーン/オープニングテーマ:薄ら氷心中(歌:林原めぐみ、作詞作編曲:椎名林檎、木管編曲:村田陽一)/製作:落語心中協会
so32161859←前話|次話→so32161861 第一話→so32161822
昭和元禄落語心中 第十話
別れの刻はふいにやってくる。落語のつらさも楽しさも一緒に分かち合った助六。自分を本当の子どものように世話してくれたおかみさん。弟子入りを望む者やマスコミは嫌というほどやってくるのに、大切な人たちはどんどん去って行く。やりきれない思いを抱える菊比古に、七代目が聴かせるのは『子別れ』と自身の因果の物語。そう、すべては切っても切れない因果の巡り合わせ……。
与太郎:関 智一/有楽亭八雲・菊比古:石田 彰/助六:山寺宏一/小夏:小林ゆう/みよ吉:林原めぐみ/七代目有楽亭八雲:家中 宏/松田:牛山 茂/アマケン:山口勝平/ヤクザ兄貴:加瀬康之/萬月:遊佐浩二 ほか
原作:雲田はるこ「昭和元禄落語心中」(講談社『ITAN』連載)/監督:畠山 守/シリーズ構成:熊谷 純/キャラクターデザイン:細居美恵子/落語監修:林家しん平/色彩設計:佐野ひとみ/撮影監督:浜尾繁光/音楽:澁江夏奈/音楽制作:スターチャイルドレコード/音響監督:辻谷耕史/音響制作:ダックスプロダクション/アニメーション制作:スタジオディーン/オープニングテーマ:薄ら氷心中(歌:林原めぐみ、作詞作編曲:椎名林檎、木管編曲:村田陽一)/製作:落語心中協会
so32161858←前話|次話→so32161860 第一話→so32161822
昭和元禄落語心中 第九話
七代目の尽力もあり、菊比古と助六は揃って真打に昇進。披露公演も大盛況を収めるが、助六がまた問題を起こしてしまう。落語協会会長の嫌味に腹を立て、会長の十八番を勝手に披露したのだ。七代目から説教を喰らう助六は、ここぞとばかりに落語への想いを熱弁するのだが……。一方、菊比古はみよ吉に別れ話を切り出そうとしていた。菊比古と助六、二人の運命が大きく動き出す。
与太郎:関 智一/有楽亭八雲・菊比古:石田 彰/助六:山寺宏一/小夏:小林ゆう/みよ吉:林原めぐみ/七代目有楽亭八雲:家中 宏/松田:牛山 茂/アマケン:山口勝平/ヤクザ兄貴:加瀬康之/萬月:遊佐浩二 ほか
原作:雲田はるこ「昭和元禄落語心中」(講談社『ITAN』連載)/監督:畠山 守/シリーズ構成:熊谷 純/キャラクターデザイン:細居美恵子/落語監修:林家しん平/色彩設計:佐野ひとみ/撮影監督:浜尾繁光/音楽:澁江夏奈/音楽制作:スターチャイルドレコード/音響監督:辻谷耕史/音響制作:ダックスプロダクション/アニメーション制作:スタジオディーン/オープニングテーマ:薄ら氷心中(歌:林原めぐみ、作詞作編曲:椎名林檎、木管編曲:村田陽一)/製作:落語心中協会
so32161857←前話|次話→so32161859 第一話→so32161822
昭和元禄落語心中 第八話
七代目と菊比古の地方巡業は大盛況だった。七代目も菊比古の成長に満足し、いよいよ真打昇進を視野に入れる。頭痛のタネは、助六だ。問題行動ばかりの彼を真打にするのは、ひどく骨が折れるのだという。当の助六はというと、みよ吉から意外な事実を聞かされていた。菊比古はみよ吉に何も話さずに旅立ったというのだ。諦めにも似た悲しい表情を浮かべるみよ吉。その横顔はあまりに美しかった。
与太郎:関 智一/有楽亭八雲・菊比古:石田 彰/助六:山寺宏一/小夏:小林ゆう/みよ吉:林原めぐみ/七代目有楽亭八雲:家中 宏/松田:牛山 茂/アマケン:山口勝平/ヤクザ兄貴:加瀬康之/萬月:遊佐浩二 ほか
原作:雲田はるこ「昭和元禄落語心中」(講談社『ITAN』連載)/監督:畠山 守/シリーズ構成:熊谷 純/キャラクターデザイン:細居美恵子/落語監修:林家しん平/色彩設計:佐野ひとみ/撮影監督:浜尾繁光/音楽:澁江夏奈/音楽制作:スターチャイルドレコード/音響監督:辻谷耕史/音響制作:ダックスプロダクション/アニメーション制作:スタジオディーン/オープニングテーマ:薄ら氷心中(歌:林原めぐみ、作詞作編曲:椎名林檎、木管編曲:村田陽一)/製作:落語心中協会
so32161856←前話|次話→so32161858 第一話→so32161822
昭和元禄落語心中 第七話
自分の落語を見つけ、すっかり売れっ子になった菊比古。みよ吉と逢瀬を重ねても、考えるのは落語のことばかり。寂しがるみよ吉をよそに、落語漬けの充実した日々を送っていた。一方の助六は人気にかこつけてやりたい放題。身の丈以上の噺に手を伸ばしては、大師匠方の不興を買っていた。説教に腹を立てる助六と振り回される菊比古。そんな二人のもとへ、みよ吉がやってきて……。
与太郎:関 智一/有楽亭八雲・菊比古:石田 彰/助六:山寺宏一/小夏:小林ゆう/みよ吉:林原めぐみ/七代目有楽亭八雲:家中 宏/松田:牛山 茂/アマケン:山口勝平/ヤクザ兄貴:加瀬康之/萬月:遊佐浩二 ほか
原作:雲田はるこ「昭和元禄落語心中」(講談社『ITAN』連載)/監督:畠山 守/シリーズ構成:熊谷 純/キャラクターデザイン:細居美恵子/落語監修:林家しん平/色彩設計:佐野ひとみ/撮影監督:浜尾繁光/音楽:澁江夏奈/音楽制作:スターチャイルドレコード/音響監督:辻谷耕史/音響制作:ダックスプロダクション/アニメーション制作:スタジオディーン/オープニングテーマ:薄ら氷心中(歌:林原めぐみ、作詞作編曲:椎名林檎、木管編曲:村田陽一)/製作:落語心中協会
so32161855←前話|次話→so32161857 第一話→so32161822
昭和元禄落語心中 第六話
鹿芝居の成功で気分をよくする菊比古。自分の一挙手一投足に皆が心を動かすさまは格別なものだった。似たような経験を戦地の兵隊の前でしたという助六。それ以来、人のために落語をやると決めたというが、そんな彼が菊比古に問いかける。「お前(め)さんは?どうなんだい」。誰のために落語をするのか。自らの居場所のために落語をしてきた菊比古は、一度もそんなことを考えたことがなかった。
与太郎:関 智一/有楽亭八雲・菊比古:石田 彰/助六:山寺宏一/小夏:小林ゆう/みよ吉:林原めぐみ/七代目有楽亭八雲:家中 宏/松田:牛山 茂/アマケン:山口勝平/ヤクザ兄貴:加瀬康之/萬月:遊佐浩二 ほか
原作:雲田はるこ「昭和元禄落語心中」(講談社『ITAN』連載)/監督:畠山 守/シリーズ構成:熊谷 純/キャラクターデザイン:細居美恵子/落語監修:林家しん平/色彩設計:佐野ひとみ/撮影監督:浜尾繁光/音楽:澁江夏奈/音楽制作:スターチャイルドレコード/音響監督:辻谷耕史/音響制作:ダックスプロダクション/アニメーション制作:スタジオディーン/オープニングテーマ:薄ら氷心中(歌:林原めぐみ、作詞作編曲:椎名林檎、木管編曲:村田陽一)/製作:落語心中協会
so32161854←前話|次話→so32161856 第一話→so32161822
昭和元禄落語心中 第五話
寄席が終われば酒を浴び、両手に女を抱きかかえ芸の肥やしと上機嫌。遊んでいても仕事は入り、口も八丁手も八丁。菊比古はそんな助六に苛立ちを覚えながらも、順風満帆の彼が少し羨ましかった。自分はというと、鹿芝居の稽古もうまくいかず焦るばかり。自分に落語は向いているのだろうか? 自問自答する菊比古はある日、偶然みよ吉に出くわす。悪戯な表情を浮かべる彼女についていくと……。
与太郎:関 智一/有楽亭八雲・菊比古:石田 彰/助六:山寺宏一/小夏:小林ゆう/みよ吉:林原めぐみ/七代目有楽亭八雲:家中 宏/松田:牛山 茂/アマケン:山口勝平/ヤクザ兄貴:加瀬康之/萬月:遊佐浩二 ほか
原作:雲田はるこ「昭和元禄落語心中」(講談社『ITAN』連載)/監督:畠山 守/シリーズ構成:熊谷 純/キャラクターデザイン:細居美恵子/落語監修:林家しん平/色彩設計:佐野ひとみ/撮影監督:浜尾繁光/音楽:澁江夏奈/音楽制作:スターチャイルドレコード/音響監督:辻谷耕史/音響制作:ダックスプロダクション/アニメーション制作:スタジオディーン/オープニングテーマ:薄ら氷心中(歌:林原めぐみ、作詞作編曲:椎名林檎、木管編曲:村田陽一)/製作:落語心中協会
so32161825←前話|次話→so32161855 第一話→so32161822
昭和元禄落語心中 第四話
二つ目となった菊比古と初太郎は、師匠の家を出て貧乏二人暮らしを始めた。初太郎は助六を襲名してからというもの、休む暇もないほどの上り調子。臆せず笑いを取りにいく話しぶりには、菊比古も舌を巻くばかりだった。一方の菊比古は助六のぶんまで食い扶持を稼ぎ、ろくに稽古もできない状態。なかなか調子の上がらない菊比古のためにと、師匠はみよ吉という芸者を紹介するのだが……。
与太郎:関 智一/有楽亭八雲・菊比古:石田 彰/助六:山寺宏一/小夏:小林ゆう/みよ吉:林原めぐみ/七代目有楽亭八雲:家中 宏/松田:牛山 茂/アマケン:山口勝平/ヤクザ兄貴:加瀬康之/萬月:遊佐浩二 ほか
原作:雲田はるこ「昭和元禄落語心中」(講談社『ITAN』連載)/監督:畠山 守/シリーズ構成:熊谷 純/キャラクターデザイン:細居美恵子/落語監修:林家しん平/色彩設計:佐野ひとみ/撮影監督:浜尾繁光/音楽:澁江夏奈/音楽制作:スターチャイルドレコード/音響監督:辻谷耕史/音響制作:ダックスプロダクション/アニメーション制作:スタジオディーン/オープニングテーマ:薄ら氷心中(歌:林原めぐみ、作詞作編曲:椎名林檎、木管編曲:村田陽一)/製作:落語心中協会
so32161824←前話|次話→so32161854 第一話→so32161822
昭和元禄落語心中 第三話
初めての高座で初太郎との実力差を痛感した菊比古。廓噺や艶笑噺を初太郎に勧められるが、目先の前座噺で精一杯。自分にどんな噺が向いているのかおぼつかないままだった。その上、昼間は学校もあり、落語漬けの初太郎との差は開くばかり。それでも彼のおかげで落語がどんどん好きになり、一人の青年らしく交際する相手もできた。しかし押し寄せる戦争の影は、落語も恋も友情もすべてを引き裂こうとしていて……。
与太郎:関 智一/有楽亭八雲・菊比古:石田 彰/助六:山寺宏一/小夏:小林ゆう/みよ吉:林原めぐみ/七代目有楽亭八雲:家中 宏/松田:牛山 茂/アマケン:山口勝平/ヤクザ兄貴:加瀬康之/萬月:遊佐浩二 ほか
原作:雲田はるこ「昭和元禄落語心中」(講談社『ITAN』連載)/監督:畠山 守/シリーズ構成:熊谷 純/キャラクターデザイン:細居美恵子/落語監修:林家しん平/色彩設計:佐野ひとみ/撮影監督:浜尾繁光/音楽:澁江夏奈/音楽制作:スターチャイルドレコード/音響監督:辻谷耕史/音響制作:ダックスプロダクション/アニメーション制作:スタジオディーン/オープニングテーマ:薄ら氷心中(歌:林原めぐみ、作詞作編曲:椎名林檎、木管編曲:村田陽一)/製作:落語心中協会
so32161823←前話|次話→so32161825 第一話→so32161822
昭和元禄落語心中 第二話
八雲が話して聞かせる助六との「約束の噺」。若き日の八雲である菊比古は七代目八雲に弟子入りした日、のちに助六となる少年に出会った。彼は名跡を継ぎたい一心で八雲を尋ねた変わり者だが、持ち前の噺で菊比古と師匠をすっかり引き込んでしまう。初太郎という高座名を授かった彼の性格は型破りで、噺は荒削り。けれども何より落語が好き。しぶしぶ内弟子になった菊比古とは正反対だが、そんな二人の修行の日々が始まるのだった。
与太郎:関 智一/有楽亭八雲・菊比古:石田 彰/助六:山寺宏一/小夏:小林ゆう/みよ吉:林原めぐみ/七代目有楽亭八雲:家中 宏/松田:牛山 茂/アマケン:山口勝平/ヤクザ兄貴:加瀬康之/萬月:遊佐浩二 ほか
原作:雲田はるこ「昭和元禄落語心中」(講談社『ITAN』連載)/監督:畠山 守/シリーズ構成:熊谷 純/キャラクターデザイン:細居美恵子/落語監修:林家しん平/色彩設計:佐野ひとみ/撮影監督:浜尾繁光/音楽:澁江夏奈/音楽制作:スターチャイルドレコード/音響監督:辻谷耕史/音響制作:ダックスプロダクション/アニメーション制作:スタジオディーン/オープニングテーマ:薄ら氷心中(歌:林原めぐみ、作詞作編曲:椎名林檎、木管編曲:村田陽一)/製作:落語心中協会
so32161822←前話|次話→so32161824 第一話→so32161822
昭和元禄落語心中 第一話
「なんもねぇから、あすこへ行くんだ」。元チンピラの与太郎は、刑務所の慰問で聞いた八代目有楽亭八雲の落語「死神」が忘れられなかった。出所後、真っ先に向かったのは八雲の寄席。八雲に弟子入りを懇願し、どうにか内弟子になるのだが……。一方の八雲は、そこに身を寄せる小夏という女性との深い因縁、そして自身の逃れられない過去と、落語に打ち込む傍らで様々な因果に翻弄されていく。
与太郎:関 智一/有楽亭八雲・菊比古:石田 彰/助六:山寺宏一/小夏:小林ゆう/みよ吉:林原めぐみ/七代目有楽亭八雲:家中 宏/松田:牛山 茂/アマケン:山口勝平/ヤクザ兄貴:加瀬康之/萬月:遊佐浩二 ほか
原作:雲田はるこ「昭和元禄落語心中」(講談社『ITAN』連載)/監督:畠山 守/シリーズ構成:熊谷 純/キャラクターデザイン:細居美恵子/落語監修:林家しん平/色彩設計:佐野ひとみ/撮影監督:浜尾繁光/音楽:澁江夏奈/音楽制作:スターチャイルドレコード/音響監督:辻谷耕史/音響制作:ダックスプロダクション/アニメーション制作:スタジオディーン/オープニングテーマ:薄ら氷心中(歌:林原めぐみ、作詞作編曲:椎名林檎、木管編曲:村田陽一)/製作:落語心中協会
次話→so32161823
「薄ら氷心中」をクラリネットアンサンブルで演奏してみた
こんにちは!クラ充です!
2016年6月5日(日)ひらつかホールにてTwoCube様の演奏会にゲスト出演させていただきました!
TVアニメ『昭和元禄落語心中』のオープニングテーマ「薄ら氷心中」をクラリネットアンサンブルで演奏してみました。
作詞作曲:椎名林檎 歌:林原めぐみ
メンバーは画面左から
B♭クラ:稲荷
B♭クラ:ユト
変態アルトクラ:ヘロヘロ
コントラバスクラ:セッター
編曲/バスクラ:とっくう
F管アルトクラ:あい
B♭クラ:ゆう
この日の他の演奏&オフ履歴もお願いします!mylist/32558153
※無断使用、転載ご遠慮ください
【 林原めぐみ 薄ら氷心中 】 歌ってみた 【 ELAFAR 】
昭和元禄落語心中のOP、林原めぐみさんの薄ら氷心中を
歌ってみました。
アニメは観ていないのですが…;;
相方が素敵に歌っていたので、
まんまと釣られてしまいました…;;
●いらんハモリやらアレンジっぽいのやらがやたらと入ってます。
●原曲が好きな方は聴かない方が良いかと思われますのでご注意ください;;
アニソン系(&ボカロ曲)歌ってみたマイリスト→mylist/32960761
その他歌ってみたマイリスト→mylist/33185703
【tamago】薄ら氷心中【歌ってみた*昭和元禄落語心中OP】
どーも!玉子大好きtamagoです(*´ω`*)
今回は大好きな椎名林檎さん×林原めぐみさんのアニソンを歌ってみました!
本家とは異なるかもしれませんが、tamagoなりの解釈で愛を込めて歌わせて頂きました!
『是非、最後までお聞き頂ければ幸いで御座います…。』
■原曲:薄ら氷心中(林原めぐみ)
※TVアニメ「昭和元禄落語心中」OP
■前作「world's end, girl's rondo」⇒sm26833593
【Vocal】tamago (mylist/22545620) @tamagoAki1030
【Mix】 えもる (mylist/32273187) @utaemr
【Movie】カリウム (user/3612420) @Kali_um
【Illust】多北はな
HP : http://xxxincidents.web.fc2.com/
pixiv : http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=55000835
※動画中の歌詞は現代語になっております。
【うたスキ動画】 薄ら氷心中 【歌ってみた】
しあわせってなに
アニメ・特撮関連曲 mylist/45225647
J-POP関連曲 mylist/45225784
VOCALOID関連曲 mylist/45046556
https://www.joysound.com/web/joy/movie/preview/2548116755/
【歌ってみた】薄ら氷心中(林原めぐみ×椎名林檎) Mizuna
♪「薄ら氷心中(うすらひしんじゅう)」2016歌:Mizuna イラスト:MiCco TVアニメ『昭和元禄落語心中』オープニング曲 オリジナル歌:林原めぐみ 作詞・作曲:椎名林檎伴奏→Anriのカラオケ制作室(Karaoke Instrumental) https://www.youtube.com/watch?v=pjbV1hhB7Ik&index=112&list=PLJSX2QVyzoIVNF8O6FGxd1mx1wSOlZ0ic
【落語心中】薄ら氷心中歌ってみた(゚ζ、゚)【shou】
半年ぶりです…(゚ζ、゚)
41作品目ですshouです。
昭和元禄落語心中OPテーマ、薄ら氷心中を歌わせて頂きました。
素晴らしい楽曲に出会えたことに心から感謝します。
先日初めて落語を観に行きましたが素晴らしかったです、笑いっぱなしでした。
Mix:からっぽ【mylist/33194390】Twitter【@nobra_117】
Movie:野谷トオル Twitter【@wako0419】
Vocal:shou【mylist/29940741】Twitter【@shou1008】
コミュニティ→co2005035
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【Number Bronze】 薄ら氷心中 【UTAUカバー】
■今回はNumber Bronze(beach・whisper)にTVアニメ昭和元禄落語心中のOPテーマ「薄ら氷心中」を歌ってもらいました。
■いつもは原曲を再現する際、ピッチを読み込みそれを見、手動で写しながらの調整をしていたのですが、
今回は「自分の耳だけを頼りに原曲を再現する」という制限を課して制作してみました。
なので拙い部分や再現しきれていない箇所なども多々ありますが、我ながら及第点なんじゃないかと思います。
■ust:sm28598514
■前作:sm27628071 ■マイリスト:mylist/26113036
【弾いてみた】 不仕合せの果てに〜pf ver. 【昭和元禄落語心中】
耳コピで弾いてみました。
楽譜はありません。
(譜面台にあるのは耳コピ作業時のメモ楽譜です。)
「昭和元禄落語心中音曲噺 其の二」より
19.不仕合せの果てに〜pf ver.
【ニコカラ・DAM】薄ら氷心中 / 林原めぐみ (full/off vocal)
映像は消されてしまうためありません
今際の死神 sm30787447