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平成28年約10大ニュース 『誰も見たくない?時事楽論』#42
久々の登場となる「時事楽論」
今回は、年末の恒例「約10大ニュース」。
高森・切通両氏がそれぞれ今年の話題で印象に残ったことを、だいたい10くらいずつ持ち寄って感想を語る。
新聞・テレビがまとめる「10大ニュース」とは一風変わった選択となるこの企画。
時事楽論では、今年のトップは何と言っても「天皇陛下生前退位のご意向」、これ以外にない!
なぜマスコミはこれをトップに持ってこないのか?
さらにトランプ現象等に見られた「民主主義という病い」が現出した年だったのでは? など、ゴー宣道場ならではの視点で平成28年を締めくくる!
『ゴーマニズム戦歴』を巡って 『誰も見たくない?時事楽論』#41
24年に及ぶゴーマニズム宣言の歴史を1冊にまとめた『ゴーマニズム戦歴』(ベスト新書)。
「右」とも「左」とも戦い続け、途中から読み始めた人にはわかりにくくなっている「小林よしのりとは何者か?」「ゴーマニズム宣言とは何か?」という本質を本人自ら語り尽し、早くも3刷となっている。
今回は、同書を読んだ上で高森・切通両氏が考える「小林よしのりとは」「ゴー宣とは」を語る。『ゴーマニズム戦歴』は、小林よしのり入門書であるにとどまらず、現代日本の思想入門書である!
B級グルメから考える日本のかたち 『誰も見たくない?時事楽論』#40
今回は話題の新刊『民主主義という病い』から触発されたトークをお届け。
といっても、本題の「民主主義」についてはゴー宣道場のテーマにもなっているのでひとまずそちらに譲るとして、今回語るのは「グルメ」について。それも超一流フレンチではなく、身近な日本の「B級グルメ」に着目してみることに。
最近の外国人観光客は、日本の「日常」に注目しているという。特別ではない、日常の行為にこだわり、進化させていくところに日本の特徴があり、そのひとつが「B級グルメ」に表れているのではないだろうか?
誰もが見たい!?時事楽論『だいたい15分でわかる「バターン死の行進」』
緊急特別番組!
オバマ米大統領の広島訪問に際して、フィリピンで捕虜となった元米兵やその家族で作る「全米バターン・コレヒドール防衛兵記念協会」から、94歳の元米兵が同行することになった。
アメリカ人にとってフィリピンで起きた「バターン死の行進」は、原爆投下に匹敵する蛮行として記憶されているという事実を如実に示す出来事だが、日本人で「バターン死の行進」とは何だったのかを知る人は少ないのが現状。
そもそも「バターン死の行進」は未だに事実関係についても議論の余地があり、過剰に伝えられている部分が多い。少なくとも原爆投下と相殺されるほどの事件ではなかったことは明らかである。今回は、実際にルートを踏破して検証し、なぜかそのためにバッシングを受ける破目になった経験を持つ笹幸恵さんが、「バターン死の行進」の概要について語る。
議論や検証を無視し、イメージだけで事実を確定しようとする動きに、日本はいつも負け続けている。事実は何だったのかを追及する態度を、決して手放してはならない!
震災と自粛 『誰も見たくない?時事楽論』#39
誰も予測をしていなかった、熊本での大地震。本震だと思われていたのが実は「前震」だったこと、震度7が二度続発したこと、震源が移動していったことなど、前例のないこと尽くしとなった今回の地震では、改めて日本ではどこに住んでも地震の脅威からは逃れられないこと、そして必ず前例のないことが起こるということを強く認識させられた。
明らかに地震の危険性が高まった時代に入ったと思われる今日、「明日は我が身」を肝に銘じつつ、改めて日本人の災害観や、今回の地震に伴って起きた「自粛」などについて考える。
不倫スキャンダル どう考える? 『誰も見たくない?時事楽論』#38
今年に入ってから、世間を騒がし続けた数々の不倫スキャンダル。
とにかく不倫が発覚すれば世論が叩きまくるというパターンが繰り返されたが、以前から日本人はそこまで不倫に厳しかっただろうか? 例えば30年前、ビートたけしが自身の不倫を報じたFRIDAY誌の編集部を襲撃した際の世間の反応はどうだっただろうか?
他にも、乙武氏の不倫についてあまり触れられていない事情など、バッシング一色の世論の中ではなかなか語られないことを、ここでは論じます!
政治家はなぜ馬鹿が多いのか? 『誰も見たくない?時事楽論』#37
毎週毎週、週刊文春などに暴かれる政治家の不祥事。
口利き疑惑で大臣を辞任してから国会に出てこない甘利明、ただ休みたかっただけじゃないかとしか思えない、そしてずっと休むことになったゲス不倫宮崎謙介、その他出てくる出てくる。
なぜこんなに劣化した政治家が増えたのか? その原因を考察する。
街の中の道徳・不道徳 『誰も見たくない?時事楽論』#36
高森師範は日頃から電車内などで、お年寄りに席を譲らない、化粧をしている、電話で通話をしている…といった不道徳な人を見かけた時には、その都度注意をしている。そのことが第52回ゴー宣道場「道徳Revenge」で話題に上がった際、どういうきっかけでそうするようになったのか、今まで危ない目に遭ったことはないのかといった疑問の声が寄せられたので、今回はそれをご本人に語っていただく。道徳は「習慣」である!
県民性の謎 『誰も見たくない?時事楽論』#35
大阪でゴー宣道場を開催してみて実感した、関東と関西の参加者の雰囲気の違い。やっぱり今でも、地方ごとに人の気質には特徴があるようだ。というわけで今回は数冊の本を参考に、各都道府県の「県民性」を考える。用意した本は硬軟さまざま。果たしてその分析は当たっているか?
平成27年約10大ニュース 『誰も見たくない?時事楽論』#34
平成27年も残りわずか。そこで今回は、今年の出来事の中から特に印象に残ったものを時間の範囲内で、だいたい10くらい発表し、感想を述べる。天皇陛下パラオご訪問、国立競技場問題、安保法制・・・その他、順不同で挙げていくので、一体何が出てくるか。来年は、良い年でありますように。
50回のゴー宣道場を振り返る 『誰も見たくない?時事楽論』#33
2015年10月で50回の節目を迎えたゴー宣道場。そしてその翌月、51回目は初の関西開催! というわけで、今回は50回の歩みを振り返る。決して留まることなく、毎回新鮮さを追求し続け、いくら回を重ねても決してマンネリになることがないゴー宣道場。参加者も決して「お客様」ではなく、自ら切磋琢磨することが求められる。こうして重ねた50回の中から、今も印象に残るシーンなどを語る。
沈黙する群衆を刺す『天空の蜂』 『誰も見たくない?時事楽論』#32
今月も映画評。取り上げるのは『天空の蜂』。原発に遠隔操作のヘリを墜落させると脅迫するテロリスト。東野圭吾の原作小説は20年前に書かれているが、それが今映像化されることで、新たな意味が加わる。原発という社会問題を扱いながら、賛成、反対どちらの主張に与することなくエンターテインメントに徹して成功させた、おそらく日本初、画期的な作品だと高森、切通両氏大絶賛!
『日本のいちばん長い日』見た人、見ない人 『誰も見たくない?時事楽論』#31
高森・切通両氏による映画評シリーズ、今回は戦後70年の話題作『日本のいちばん長い日』…の予定が、予想外のヒットで切通氏が収録前に見ることができず、今回は聞き役に専念。原作や、昭和42年の岡本喜八監督版との相違は? 考証についてはどう見る?など、高森氏ならではの感想をうかがいます!
映画『海街diary』は、退屈か? 『誰も見たくない?時事楽論』#30
現在公開中の話題の映画、是枝裕和監督作品『海街diary』。吉田秋生の原作コミックのファンである高森氏は、映画版も大のお気に入り。ところが、教え子の女性たちから「退屈だった」との声が聞こえてきたという。そこで今回は、改めて幸せな時間を送れた映画『海街diary』の魅力を、原作との比較なども交えて語ります。
リアルとリアリティ 『誰も見たくない?時事楽論』#29
第48回ゴー宣道場ゲスト出演の東浩紀氏の著書『弱いつながり』を読んで触発された思考を展開する。我々は確かに感覚的に「リアリティ」を感じることがある。それを抜きに「情報」だけでモノを考えると間違うこともある。しかし、たとえば放射能は目に見えず、感覚的なリアリティだけでは捉えきれない。「リアル」と「リアリティ」は別のものではないか?
『シドニアの騎士』をどう見るか 『誰も見たくない?時事楽論』#28
いま高森氏イチ推しのアニメ『シドニアの騎士』。勧められて第1期12話をイッキ見した切通氏と、その特徴や魅力を語る。最初の方の「反戦平和主義者」的な人々の皮肉な描き方や、その後にあっさり描かれる「戦死」など、従来の作品に比べて「戦争」のリアルを感じさせるという話から、さらに独自で深い分析へ!
川崎中1殺人事件を2か月目に考える 『誰も見たくない?時事楽論』#27
川崎市の中学1年生が18歳の少年らに殺害された事件から2か月が経過した。あれだけ世間を騒然とさせ、連日報道され続けた事件も、その後に起きた様々な事件に紛れて忘れ去られていく。この事件で露呈した問題は数多いのに、そのほとんどが十分論議されないままうやむやしてしまっていいのか?あえて今考えよう!
『戦争論』から『新戦争論』へ 『誰も見たくない?時事楽論』#26
小林よしのり最新刊『新戦争論1』発売から1カ月余り。じわじわ売れ続け、ロングセラー化しているというが、これを高森・切通両氏はどう読んだか?「『戦争論』と今では言うことが正反対になった」という批判があるが、それは全くの的外れ。『戦争論』は『戦争論2』『戦争論3』を経て、最新作『新戦争論1』へ、そしてその続編シリーズまで、一直線につながっていることを明快に論証する!
戦後70年という苦い現実 「誰も見たくない?時事楽論」#25
今年は戦後70年…と、当たり前のようにいうけれど、なぜ70年も経つのに「戦後」は終わらないのか? 日本人が敗戦国意識から脱却できないのは、占領政策の洗脳のせいもあるが決してそれだけではない。いまや日本は戦後レジームからの脱却どころか、戦後レジームの完成に向かって突き進んでいる!この苦い現実を直視しよう!
今年亡くなった方々への追悼の言葉 「誰も見たくない?時事楽論」#24
平成26年・2014年も残りわずか。今年も多くの方々が鬼籍に入られました。今回は二人が特に思い入れのある方々から、桂宮殿下、高倉健さん、菅原文太さん、松本健一さん、小野田寛郎さんなどについて語り、お悔やみの言葉を述べます。
みんな読むべし『本多猪四郎』 「誰も見たくない?時事楽論」#23
切通氏20年越しの大作評伝『本多猪四郎 無冠の巨匠』。それまで「本多猪四郎」の名を知らなかったという高森氏も一気に読み終え、「読み終えるのが惜しかった」と絶賛。改めてその感想を聞きながら、本書の成り立ちや、本多監督の生涯、そして映画製作における功績などを存分に語ります!
本多猪四郎評伝完成&健康と生き方・死に方を考える 「誰も見たくない?時事楽論」#22
初代ゴジラ等を手掛けた映画監督の評伝『本多猪四郎 無冠の巨匠』を完成させた切通氏(11月6・7日トークイベントあり!)。20年越しの企画となった大作執筆の背景などを語る。続いて、文藝春秋11月号の記事から、健康診断は健康に悪いという話や、最近105歳の祖母を送った切通氏の話を交えつつ、「死に方」と「看取り」、さらにはそこから見えてくる「生き方」を考える。
新聞・テレビは終わったのか? 「誰も見たくない?時事楽論」#21
朝日新聞バッシングの大ブームは続いているが、一方で新聞全体の購読数の低下が止まらない。また、テレビも視聴時間が減り続けており、新聞・テレビの凋落が伝えられている。ネットの普及は新聞・テレビにどのような影響を与えたのか? これからどう変化していくのか? 新聞・テレビは本当に「終わった」のか? 様々な角度から考える!
友よ!『映画の友よ』を購読すべし 「誰も見たくない?時事楽論」#20
ロードショー公開される日本の新作劇映画を全部見て、批評を書くという無謀とも思える挑戦を続けている切通理作メールマガジン『映画の友よ』について。なぜこの試みを始めたのかという話に始まり、その裏話、見どころから、最近お勧めの映画までを熱く語る! 熱くなりすぎて思わず漏らすネタバレに注意!
戦場体験者からの伝言 「誰も見たくない?時事楽論」#19
笹幸恵氏を迎え、新刊『映すは君の若き面影』(青林堂)の話をうかがう。戦後70年を前に、靖国神社遊就館にて元軍人5名に聞いた、のべ11時間に及ぶ講演録。平易な語り言葉による、リアルな戦場の体験やその心理は、戦史に詳しくない人にも楽しめる。90歳前後となった戦場体験者たちの、最後の伝言をしっかり受け止めよ!
超・私的な国際結婚論 「誰も見たくない?時事楽論」#18
高森氏のご長女が4月にご結婚。お相手は、シンガポール人! 娘が国際結婚をするとは予想もしていなかったという高森氏ですが、この機会にその体験談から国際結婚について感じたこと、考えたこと、徹底した設計主義の人口国家・シンガポールと日本の対比などの話を伺います。
安倍政権の移民政策を考える 「誰も見たくない?時事楽論」#17
安倍政権は、労働力不足等の理由で毎年20万人程度の移民受け入れを検討するという。マスコミ内にもそれをやむなしとする論調が目立ち、世論の反応も鈍い。しかし、一度移民を受け入れたらどういう事が起こるのか、きちんと考えているのだろうか? 膨大なコストがかかり、解決しようのない混乱を招くだけである。移民受け入れ反対は、決して排外主義ではない。
天皇皇后両陛下ご結婚55年に考える 「誰も見たくない?時事楽論」#16
平成26年4月10日、天皇皇后両陛下はご結婚から55年を迎えられた。この節目に『ご結婚五十五年 天皇という過酷なご生涯』(WiLL5月号)を発表した高森氏が、改めて55年間の秘話や、天皇皇后両陛下のお気持ちを拝察することの大切さなどを語る。
舛添要一の憲法改正草案を読む 「誰も見たくない?時事楽論」#15
現在話題に上っている自民党の憲法改正草案は「第2次」である。「第1次」草案作成の際の中心人物だった舛添要一の新刊『憲法改正のオモテとウラ』を読み、第1次案と第2次案を比べると、現在の第2次案の問題点が浮き彫りになってくる!
『AKB48論』から『大東亜論』へ 「誰も見たくない?時事楽論」#14
ほとんど同一人物の著書とは思われていない感のある(?)小林よしのり著『AKB48論』と『大東亜論』。そこで今回は、この2冊を合わせて評論するという、おそらく誰もやろうとしないであろう試みに挑戦。それぞれの感想を述べた上で、両者に共通しているもの、両者の間に流れてものは何かを探る!
映画『永遠の0』は傑作か愚作か? 「誰も見たくない?時事楽論」#13
『風立ちぬ』評に続く「傑作か愚作か」シリーズ第2弾! 確かに俳優陣は素晴らしい。CG映像も見ごたえがある。監督の姿勢にも好感は持てる。だが、公平に認めるべきところは認めた上で言うが、この映画、あまりにも…! 戦後70年近くなり、生き証人がますます少なくなる中で、戦争映画は今後いかにあるべきか?
独断と偏見・公私混同・平成25年約10大ニュース 「誰も見たくない?時事楽論」#12
平成25年も残りわずか。というわけで、社会的なことも私的なことも合わせて、主観で今年印象に残った話題をピックアップ。「10大ニュース」と銘打って始めたけれども、誰もいくつの話題が上ったのか数えておらず、さて最終的には何大ニュースになったのか?