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新実徳英「鳥が」～川崎洋の(ry混声合唱組曲『やさしい魚』より～
新実徳英さんです。難解な曲も数多いですが、こういう超絶的にわかりやすく綺麗だけど一筋縄ではいかない曲こそ新実サウンドの真骨頂なのでは、と個人的には思っています。詩は川崎洋。正確な曲集名は「川崎洋の詩による五つの混声合唱組曲『やさしい魚』」です。なげえ。本当は男声版を上げようと思っていたんですがボケーっと半年ほどしている内に同じ音源sm4843187を先に上げられてしまったので混声版です。MDの直録りなので音質がちょいアレですすみません。演奏は合唱団京都エコー＆松原混声合唱団。合唱紹介シリーズmylist/12238710
松原混声合唱団による 海の詩より第五番「航海」
最期の締めくくり、「航海」・故郷に帰り、そこで見たのは海の悲惨な姿。・怪魚にはこの辛さはわからないだろう。・しかし、海は母なるものだった。・そして、列車に乗り、友達の下へ行くが、そこの海もまた･･･。・そして、新たな土地へ――――ってずいぶんなこじつけだな。文句なしの金賞ですので、どうぞ、お聞きください。締めくくりには素晴らしい内容だと思います。mylist/5863890
松原混声合唱団による 海の詩より第四番「海の匂い」
これが最も有名な曲だと思います。私も今年合唱で歌いました。（ムズかったけど）歌詞自体は物凄く悲しい内容となっています。最期は物凄く盛大に、悲しく、且つ何か足りないように歌うのがいいのでしょうね。では、どうぞ。mylist/5863890
松原混声合唱団による 海の詩より第三番「海の子守歌」
この合唱曲は世界中にあるなかでの数少ない（というかこれだけ？）母音のaとoだけで構成された曲です。子守歌です。癒されましょう。mylist/5863890
松原混声合唱団による 海の詩より第二番「内なる怪魚(シーラカンス)」
松原混声合唱団による 海の詩より第二番「内なる怪魚(シーラカンス)」です。この曲集の中で一番奇妙で奇怪だと思います。始めの部分は深い、深い深海をイメージしているんだそうです。始めの部分は五線譜ではなく、イメージとして考えるものであり、岩間芳樹氏独特の表現で、評価に値すると思います。歌は1分42秒ごろから始まりますよ。mylist/5863890