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Fo-2 (めざめ) アコースティックバージョン
こん※※は、いんどあたろう№2です。
昔、駒沢フォーク村という音楽プロダクション(音楽サークル)に JAM というコーラス系のバンドがあったそうで彼らは Crosby, Stills, Nash & Young や GARO のコピーをやりつつ
Lambert, Hendricks & Ross や The Singers Unlimited などの Jazz系のコーラスにも果敢にチャレンジしながらプロデビューを目指していたそうです。
また、JAMの 第2期・第3期のメンバーはオンプレミスの会長 福永善文氏と湯浅Boss 氏
そして Bandmaster の関口一氏と入れ替わりでメンバーとなった磯貝幸雄氏、ベースの黒澤龍章氏の4名で 曲名は「Fo-2(めざめ)」というのだそうです。(以上 湯浅氏 談)
さらに現在湯浅氏のDATデッキが故障中なのでこちらの音源は古いカセットテープに録音されていたものをそのまま貸してもらって私がリマスター的なこと?までやってはみたもののノイズも残ってるし保存状態も悪かったみたいで私の能力ではこれが精一杯というか早く中古のDATデッキを手に入れるとかコネを使ってどこかからお借りするとかして下さいよー(涙)
いんどあたろう№2
- JAM(TRIAD JAM )-
・Bandmaster / Guitar & Vocal:福永善文
・Songwriting:福永善文
・Guitar & Vocal:湯浅 稔 / 磯貝幸雄
・Bass:黒澤龍章
・Guitar arrangement:福永善文 / 湯浅 稔 / 磯谷幸雄
・Chorus arrangement:湯浅 稔
XZRⅡ「エグザイルⅡ~邪念の事象~」思念の集合体/ゲーム中テロップ用BGM(原曲07/08)
音楽制作プロジェクト「On-premises」提供による『黒子の音源』シリーズ第64弾です。
この『黒子の音源』シリーズはオンプレミスのBOSS君こと 湯浅稔 氏が、過去に作曲・編曲・サウンドプロデュース・サウンドディレクション等を行ったゲームタイトルの中で実際に使用した音源、また企画の段階にプレゼン用として作られたデモ音源などを氏の所有する膨大なマスターライブラリーの中からセレクトし当時の制作秘話や制作現場での様々な逸話などを織り交ぜ紹介していこうという試みです。
当の本人は「終活」とか「遺言」などと申しておりますが、まあそれはそれとしてレトロゲームの音源とその開発にまつわるお話は私たちスタッフもとても楽しみにしていますし子供の頃 実際に遊んだゲームの曲もあるので懐かしい思い出がよみがえります。
それでは、『黒子の音源』第64話をお楽しみ下さい。
(一部の規約変更について)
なお、前回の動画 より 別途運用中の「YouTube いんどあたろうチャンネル」との差別化を図るため、ニコニコチャンネルの動画コンテンツは会員様向け専用動画とさせていただきます。(一般のお客様向け新作動画の販売は終了いたします。)
また、無料の過去動画 については当面の間 一般の方のご視聴も可能 ですので、CMなしの高画質動画 については、是非こちらのチャンネルにてご視聴をいただければ幸いです。
つきましては、上記規約変更 についてのご理解・ご了承を賜りました上で引き続き当チャンネをご利用をいただきたく、何卒よろしくお願い申し上げます。
2023/06/07:あきばっぱら末広本舗「いんどあたろう」
※以下は、湯浅氏よりお聞きした制作秘話です。
☆湯浅氏 談☆
第63話に続き、今回の楽曲も PCエンジン SUPER CD-ROM²用 ARPGゲーム『エグザイルⅡ ~邪念の事象~』に収録いただいた曲のご紹介です。
今回の1曲目(思念の集合体)は「エル・シッド」と「思念の集合体」がバベルの塔で遭遇するという緊迫したシーンに使用されたBGMです。
また、2曲目(ゲーム中テロップ用BGM)はビジュアルシーンとゲームシーンとの間に挿入されるテロップ画面用に制作した汎用BGMとなります。
1曲目は楽曲というよりも効果音的な手法で「思念の集合体」の不気味さとおどろおどろしさを表現したのですが..かなりキモイですよね w
2曲目はエグザイルの楽曲を作るにあたり、その基本となった旋律や音色を所々に散りばめる事でどこにでも使用できる汎用性の高い曲になっているかと思います。
成果物は 44.1Khz (TV用の) データを納品していますが、こちら2曲も別途マスタリングしておいた48Khzの別バージョン(MA前のDAT音源)となります。
なので、ゲームをお持ちの皆さんはぜひ聞き比べてみて下さいね。
また、この2曲もヴィジュアルシーンとうまくマッチングできているのではないか?..と自分では思っております。
どちらも脇役的な楽曲ですが、サウンド職人的には納得の仕上がりになっていると思いますよ。
...ということで、曖昧な記憶を思い出しながらの作業故、諸々間違っていたら ごめんなさい。
m(_ _)m
Africa
こちらの映像は、pixabay様・フォトマルシェ様の画像を使用し編集させていただきました。
また、こちらの楽曲「Africa」は、On-premises のBOSS君が詞を書き歌っています。作曲・編曲・演奏は、彼の音楽の師でもある三好敏彦さん(HAL STUDIO 代表)が担当。
そして、この楽曲のテーマは「アフリカ」です。灼熱の太陽の下、4WD車で大自然アフリカを旅している男。大自然の中、人間はなんとちっぽけなモノなのだろう?欲得に満ちあふれた都会での暮しはなんと陳腐なモノだったのだろう?
そんな事を自問自答しつつ、もっとストイックな男でありたいと願わずにはいられない。そんなスパルタンな場所がアフリカなのです。
この動画コンテンツは音楽を通じ(大層なことは出来ませんが・・)少しでも社会のお役に立てればという思いを込めて音楽制作集団「On-premises」よりご提供させていただきます。
*作曲・編曲・演奏:Toshihiko Miyoshi(HAL STUDIO)
*作詞・歌:Minoru Yuasa(On-premises)
*オンプレミスfacebookページ:https://www.facebook.com/onpremises/
SFC版『機動警察パトレイバー』サウンドテスト用DEMOⅢ(SFC開発用アイスでの演奏)
音楽制作プロジェクト「On-premises」提供による『黒子の音源』シリーズ第71弾です。
この『黒子の音源』シリーズはオンプレミスのBOSS君こと 湯浅稔 氏が、過去に作曲・編曲・サウンドプロデュース・サウンドディレクション等を行ったゲームタイトルの中で実際に使用した音源、また企画の段階にプレゼン用として作られたデモ音源などを氏の所有する膨大なマスターライブラリーの中からセレクトし当時の制作秘話や制作現場での様々な逸話などを織り交ぜ紹介していこうという試みです。
当の本人は「終活」とか「遺言」などと申しておりますが、まあそれはそれとしてレトロゲームの音源とその開発にまつわるお話は私たちスタッフもとても楽しみにしていますし子供の頃 実際に遊んだゲームの曲もあるので懐かしい思い出がよみがえります。
それでは、『黒子の音源』第71話をお楽しみ下さい。
※以下は、湯浅氏よりお聞きした制作秘話です。サウンド
☆湯浅氏 談☆
今回の音源は、SFC版『機動警察パトレイバー』用にご提供させていただいた自社製サウンドドライバーの性能テスト、及び、サンプル用に制作した「パトレイバー DEMOⅢ」の 音源 (SFC開発用アイス上でのDEMO演奏) となります。
SFC版ウルトラセブン の開発時は全て自社内でサウンドドライバーの調整を行いましたが、仕様変更や微調整の都度、弊社内で調整を行うのは作業効率が悪い..とのお話をいただき、弊社のサウンドドライバー自体をBECさんにお渡しし、最終的な出音調整は全てBECさん側で行っていただく方式でこのパトレイバーのサウンド制作は行われました。
ただ、ゲーム内で使用する音色のサンプリングデータや演奏データの元データは全てこちらで制作を行いますので、自社ドライバーからの出音サンプル (※特に重要となるのがサンプリングレートを設定するための目安→最大値~最小値)を事前にご呈示し、弊社サウンドドライバーの性能や特徴をチェック・ご確認いただく為のテスト音源としてこの曲は作られています。
で、私的には本番用にも使っていただければなあ..と考えておりましたが、確かこの曲は製品版には収録されていなかった様な...(実は製品版をプレイしていないので、恥ずかしながらそのあたりの事はいまだ謎だったりして...ww)
...ということで、
いつも曖昧な記憶を思い起こしながらの作業故、諸々間違っていたら ごめんなさい。m(_ _)m
ときめいて・ルージュ(サンプル版)
こちらの映像は寅亥亞堂様・Free.Stocker様・フォトマルシェ様の画像を使用して編集を行いました。こちらの楽曲「ときめいて・ルージュ」は、On-premises のBOSS君が詞を書き自ら歌も歌っています。また、作曲・編曲・演奏は、彼の音楽の師でもある三好敏彦さん(HAL STUDIO 代表)が担当。なお、こちらの楽曲は、音楽制作集団「On-premises」よりご提供させていただきます。
※楽曲ストーリー※ずーっと普通の友達だと思っていた彼。そんな彼にいつしか恋心を抱き・・・二人は初めての旅へ。そして、旅先の車の中、ルージュを引いた彼女はさらに魅力的な女性へと変わっていくのです。
製品版視聴URL:http://www.nicovideo.jp/watch/1498035546
レトロゲーム「キアイダン00の唄」歌ってみた!ギターも弾いてみた!
音楽制作プロジェクト「On-premises」提供による『黒子の音源』シリーズ第56弾です。
この『黒子の音源』シリーズはオンプレミスのBOSS君こと 湯浅稔 氏が、過去に作曲・編曲・サウンドプロデュース・サウンドディレクション等を行ったゲームタイトルの中で実際に使用した音源、また企画の段階にプレゼン用として作られたデモ音源などを氏の所有する膨大なマスターライブラリーの中からセレクトし当時の制作秘話や制作現場での様々な逸話などを織り交ぜ紹介していこうという試みです。
当の本人は「終活」とか「遺言」などと申しておりますが、まあそれはそれとしてレトロゲームの音源とその開発にまつわるお話は私たちスタッフもとても楽しみにしていますし子供の頃 実際に遊んだゲームの曲もあるので懐かしい思い出がよみがえります。
それでは、『黒子の音源』第56話 をお楽しみ下さい。
さて、最近レトロゲームファンの間で話題になっている ゲームミュージックユニット「THE 3 EXCEPTIONS」のメンバーである Vocalist の MAKOTOさん、Guitarist の HEDAYさん、そして、今回ご紹介の PCエンジンSUPER CD-ROM²用シューティングゲーム『キアイダン00の唄』の 中の人?(主題歌制作プロデューサー)だった 湯浅稔 氏が1992年当時に制作した主題歌のカラオケ音源等の他に ギター入りのデモ音源 → 没音源(カセットテープを発見!)が2022年8月に発掘されました。
その 没音源 をリメイクして THE 3 EXCEPTIONS の Vocalist MAKOTOさんに歌を歌っていただき、Guitarist の HEDAYさんには当時没になってしまったギターのパートを再現していただき、中の人でもあった 湯浅氏の 目の前でお披露目をしたらウケる のでは?...という企画を、私「いんどあたろう」より直接 オンプレミス の皆さんにご提案したところ、なんと!2022年9月14日放送の 鳥越アズーリFM Unsigned! でリメイク途中のデモ音源をご紹介していただきました。
つきましては、このチャンネルの責任者として 番組MCでもある株式会社いやされー代表取締役 井上貴元 様、THE 3 EXCEPTIONS の MAKOTOさん、HEDAYさん、また、オンプレミスの皆さまには改めて御礼申し上げる次第です。
本当にありがとうございました。
...ということで、Unsigned! の番組内でも話題になっておりました「カラオケBOXでのお披露」に関する動画も今回ここでご紹介できる運びとなり、いんどあたろう感無量にございます。
それでは、皆様ご視聴の程 何卒よろしくお願いいたします。
いんどあたろう
※今回の参加メンバー
★THE 3 EXCEPTIONS
・Vocal:MAKOTO
・Guitar & Guitar arrangement:HEDAY
・中の人 & Chorus:湯浅 稔
XZRⅡ『エルサレム』保管用特別MIX (エグザイルⅡ~邪念の事象~) ゲーム中BGM
音楽制作プロジェクト「On-premises」提供による『黒子の音源』シリーズ第68弾です。
この『黒子の音源』シリーズはオンプレミスのBOSS君こと 湯浅稔 氏が、過去に作曲・編曲・サウンドプロデュース・サウンドディレクション等を行ったゲームタイトルの中で実際に使用した音源、また企画の段階にプレゼン用として作られたデモ音源などを氏の所有する膨大なマスターライブラリーの中からセレクトし当時の制作秘話や制作現場での様々な逸話などを織り交ぜ紹介していこうという試みです。
当の本人は「終活」とか「遺言」などと申しておりますが、まあそれはそれとしてレトロゲームの音源とその開発にまつわるお話は私たちスタッフもとても楽しみにしていますし子供の頃 実際に遊んだゲームの曲もあるので懐かしい思い出がよみがえります。
それでは、『黒子の音源』第68話をお楽しみ下さい。
※以下は、湯浅氏よりお聞きした制作秘話です。
☆湯浅氏 談☆
第67話に続き、今回の楽曲も PCエンジン SUPER CD-ROM²用 ARPGゲーム『エグザイルⅡ ~邪念の事象~』に収録いただいた曲のご紹介です。
今回の曲は聖地「エルサレム」のマップ画面でアサシンの首領サドラーが十字軍の兵士と会話するシーンから始まるため、曲のイメージをどうすべきかめちゃくちゃ迷いましたが、会話中サドラーに対して兵士が「イスラムの戦士」...と語りかけているので最終的にこのパターンになりました。
で、曲というよりはむしろSE的なBGMになっていますが、コーランのイメージを出すのにけっこう苦労したというか...神聖なものなので何か諸々の失礼があったらどうしよう...と少し不安でもありましたね。
納品した音源は 44.1Khz (TV用にアレンジ・MIXされたバージョン) のデータでしたが、こちらの音源も別途マスタリングしておいた 48Khzの別バージョン(DAT:スタジオ保管用MIX)となっておりますので、奥行や反響音なども含め、ゲームに収録されている音源とはかなり違って聞こえるかと思います。
ゲームをお持ちの皆さんはぜひ聞き比べてみて下さいね。
...ということで、
いつも曖昧な記憶を思い出しながらの作業故、諸々間違っていたら ごめんなさい。m(_ _)m
XZRⅡ「エグザイルⅡ~邪念の事象~」スタッフロール用BGM(原曲09)
音楽制作プロジェクト「On-premises」提供による『黒子の音源』シリーズ第65弾です。
この『黒子の音源』シリーズはオンプレミスのBOSS君こと 湯浅稔 氏が、過去に作曲・編曲・サウンドプロデュース・サウンドディレクション等を行ったゲームタイトルの中で実際に使用した音源、また企画の段階にプレゼン用として作られたデモ音源などを氏の所有する膨大なマスターライブラリーの中からセレクトし当時の制作秘話や制作現場での様々な逸話などを織り交ぜ紹介していこうという試みです。
当の本人は「終活」とか「遺言」などと申しておりますが、まあそれはそれとしてレトロゲームの音源とその開発にまつわるお話は私たちスタッフもとても楽しみにしていますし子供の頃 実際に遊んだゲームの曲もあるので懐かしい思い出がよみがえります。
それでは、『黒子の音源』第65話をお楽しみ下さい。
※以下は、湯浅氏よりお聞きした制作秘話です。
☆湯浅氏 談☆
第64話に続き、今回の楽曲も PCエンジン SUPER CD-ROM²用 ARPGゲーム『エグザイルⅡ ~邪念の事象~』に収録いただいた曲のご紹介です。
今回の曲(スタッフロール)はラスボスを倒した後にながれるスタッフロール用に制作した楽曲です。
一緒に戦ってきた仲間やエル・シッドへの思い、苦しかった旅の道のり、また、宗教について深く考えさせられるエンディングイメージに合わせ、静かに淡々と...そして徐々に盛り上がっていく勇壮感も力強く表現できたのではないかと思います。
成果物は 44.1Khz (TV用の) データを納品していますが、こちらの曲は別途マスタリングしておいた48Khzの別バージョン(MA前のDAT音源)になっております。
ゲームをお持ちの皆さんはぜひ聞き比べてみて下さい。
...ということで、曖昧な記憶を思い出しながらの作業故、諸々間違っていたら ごめんなさい。
m(_ _)m
すていほーむ MASATO & On-premises
今回の曲は、私こと「印度ア太郎(初代)」がNPOアグリフォレストの代表として動画の制作協力をさせていただきました。
私どものFBページにも投稿いたしましたが、コロナやウクライナ情勢を踏まえ、何かできることがないかと考え、平和を祈念した楽曲の制作を支援・協賛させていただいた次第です。
印度ア太郎(初代)
【メンバープロフィール】
作詞(英語)編曲 MASATO
ブルースギタリスト、アメリカ・シカゴでの演奏経験を経て現在は日本国内で活動中。
他とは一線を画すサウンドで国内外において非常に高い評価を受ける。
2020年まで国内各地でのライブツアーで活動し高い評価を受けていたが、コロナ禍にてライブ活動を休止。
【YouTubeリンク】
https://www.youtube.com/channel/UCqFSnvrXGlp1PnXh4Czmd4Q
作曲 PD 野平裕嗣
バンド 案山子、颯のリーダーとして活動し25歳の時に活動停止。
現在は、雑貨店を営むかたわらOn-premisesに所属して音楽制作をしている。
代表曲:「愛よ(死別)」「愛し続けていたいから」他
https://www.nicovideo.jp/watch/so26223121
歌 湯浅 稔
エポック社・BEC・日本テレネット・カルチャーブレーン・カロッツェリアジャパン・ハーベストワンなどで活動していたゲーム音楽の作曲家・作詞家・編曲家・プロデューサーである。
彼の関わった作品は以下サイトを参照
https://www.mobygames.com/developer/sheet/view/developerId,225267/
また、彼はBJJ柔術世界選手権4連覇のRIKAKO YUASA の父である。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B9%AF%E6%B5%85%E9%BA%97%E6%AD%8C%E5%AD%90
作詞(日本語)補作 福永 善文
アコースティックバンド「TRIAD JAM」のリーダーとして活動し、30歳の頃活動を休止した。
現在はケアマネジャーとして介護業界で仕事をしながらOn-premisesに所属し音楽制作をしている。
代表作:「想い」「やさしい雨」
https://www.nicovideo.jp/watch/so28043896
On-premisesとは
40年前に燃えた尽きた怪物たちが、5年ほど前に集結し再燃を目指し再始動した。
メンバーは、福永、湯浅、野平、比佐、肥塚(年齢順)で構成される音楽制作集団である。
【facebookリンク】
https://www.facebook.com/onpremises
【制作の背景、経緯】
新型コロナウイルスで世界は多大な影響を受けることになった。野平、湯浅は友人の感染、親族の死に直面した。しかもその死に立ち会うことも許されない。また自身の店や仕事を休まざる負えなくなった。ギタリストMASATOは人前での演奏活動が全く出来なくなってしまった。福永は医療介護現場で感染に必死で戦う従事者の姿を目の当たりにしてきた。今回の楽曲はその悲しさや辛さ、頑張りを歌にしたいと野平がOn-premisesの福永に歌詞を依頼したことから始まった。野平が曲をつけて出来上がった日本語版「すていほーむ」を友人のギタリストMASATOに聞いてもらったところ、その歌詞の内容に感銘を受け世界中の人たちに歌でメッセージを届けたいと英語の歌詞を作成。MASATOの演奏と同様の辛い思いを持っていたOn-premisesの湯浅がボーカルとして参加し、楽曲「すていほーむ」が完成した。世界の誰もが笑顔で普通に過ごせる日が早く訪れることを願って「すていほーむ」を送りたい。
XZRⅡ『カリー聖堂』保管用特別MIX (エグザイルⅡ~邪念の事象~) ゲーム中BGM
音楽制作プロジェクト「On-premises」提供による『黒子の音源』シリーズ第74弾です。
この『黒子の音源』シリーズはオンプレミスのBOSS君こと 湯浅稔 氏が、過去に作曲・編曲・サウンドプロデュース・サウンドディレクション等を行ったゲームタイトルの中で実際に使用した音源、また企画の段階にプレゼン用として作られたデモ音源などを氏の所有する膨大なマスターライブラリーの中からセレクトし当時の制作秘話や制作現場での様々な逸話などを織り交ぜ紹介していこうという試みです。
当の本人は「終活」とか「遺言」などと申しておりますが、まあそれはそれとしてレトロゲームの音源とその開発にまつわるお話は私たちスタッフもとても楽しみにしていますし子供の頃 実際に遊んだゲームの曲もあるので懐かしい思い出がよみがえります。
それでは、『黒子の音源』第74話をお楽しみ下さい。
※以下は、湯浅氏よりお聞きした制作秘話です。
☆湯浅氏 談☆
今回の楽曲も PCエンジン SUPER CD-ROM²用 ARPGゲーム『エグザイルⅡ ~邪念の事象~』に収録いただいた曲です。
この曲は「カリー聖堂」のバトル面用に制作したBGMなのですがこれってインドにあるカーリー寺院のこと?それとも女神カーリー?え、カーリーってあの大黒様なのけ?とか、いや、印度と言えばカレーでしょ?ってことでそれらの要素を組み合わせて作りました...というのは冗談で、最終的には「デリー」と同じ路線(インド風?)で作られております。
因みに、湯浅はインドカレーよりも欧風カレーの方が好きで...20代のころは 神田神保町 にある ペルソナさんによく通っておりました。
まあ、前回のケバブに続き今回はカレーの話とかしちゃってますけど エグザイルシリーズのイメージ って実は ケバブとカレー だった!! (キッパリ!) とかね...こんな話じゃ制作秘話にならんよなあ..(笑)
納品した音源は 44.1Khz (TV用にアレンジ・MIXされたバージョン) のデータでしたが、こちらの音源も別途マスタリングしておいた 48Khzの別バージョン(DAT:スタジオ保管用MIX)となっておりますので、奥行や反響音なども含め、ゲームに収録されている音源とはかなり違って聞こえるかと思います。
ゲームをお持ちの皆さんはぜひ聞き比べてみて下さいね。
...ということで、
いつも曖昧な記憶を思い出しながらの作業故、諸々間違っていたら ごめんなさい。m(_ _)m
夏の初め(サンプル版)On-premises
こちらの動画は、音楽制作集団「On-premises」の楽曲です。
夏の初めのワクワク感と爽やかさを素直に表現した曲なので、
恋人と一緒に海に出かけるときなどに聴いてもらえると嬉しいです。
皆様、どうぞよろしくお願いいたします。
*作曲・編曲・演奏:Toshihiko Miyoshi(HAL STUDIO)
*作詞・歌:Minoru Yuasa(On-premises)
※「夏のはじめ」はこちら↓からご購入いただけます
http://www.nicovideo.jp/watch/1456470845
シーズナルウィンド
あきばっぱら末広本舗チャンネルのいんどあたろう№2です。さて、今回ご紹介する曲は、
こちら「シーズナルウィンド」です。On-premises のBOSS君が詞を書き歌も歌っています。
作曲・編曲・演奏は、彼の音楽の師でもある三好敏彦さん(HAL STUDIO 代表)が担当。
そして、この楽曲のテーマは季節の変わり目に吹く風(seasonal wind)なのだそうです。
※但し台風とかモンスーンの様な強風ではないぞ!・・とのこと。
BOSS君曰く『季節の変わり目に彼女と海に行った時のわくわく感というか、爽快感というか、
まあ、そんな類いの話だね。それ以外に特に深い意味はないよ。』・・とのことでした。
*作曲・編曲・演奏:Toshihiko Miyoshi(HAL STUDIO)
*作詞・歌:Minoru Yuasa(On-premises)
*オンプレミスfacebookページ:https://www.facebook.com/onpremises/
XZRⅡ『デリー』保管用特別MIX (エグザイルⅡ~邪念の事象~) ゲーム中BGM
音楽制作プロジェクト「On-premises」提供による『黒子の音源』シリーズ第66弾です。
この『黒子の音源』シリーズはオンプレミスのBOSS君こと 湯浅稔 氏が、過去に作曲・編曲・サウンドプロデュース・サウンドディレクション等を行ったゲームタイトルの中で実際に使用した音源、また企画の段階にプレゼン用として作られたデモ音源などを氏の所有する膨大なマスターライブラリーの中からセレクトし当時の制作秘話や制作現場での様々な逸話などを織り交ぜ紹介していこうという試みです。
当の本人は「終活」とか「遺言」などと申しておりますが、まあそれはそれとしてレトロゲームの音源とその開発にまつわるお話は私たちスタッフもとても楽しみにしていますし子供の頃 実際に遊んだゲームの曲もあるので懐かしい思い出がよみがえります。
それでは、『黒子の音源』第66話をお楽しみ下さい。
※以下は、湯浅氏よりお聞きした制作秘話です。
☆湯浅氏 談☆
第65話に続き、今回の楽曲も PCエンジン SUPER CD-ROM²用 ARPGゲーム『エグザイルⅡ ~邪念の事象~』に収録いただいた曲のご紹介です。
今回の曲(デリー)はヴィジュアルシーン用の曲ではなくゲーム中に流れるBGMとして制作した楽曲です。
デリーの街(MAP画面)用に作りましたが思いっきりインドっぽい音色を使ってますね。ww
納品した音源は 44.1Khz (TV用にアレンジ・MIXされたバージョン) のデータでしたが、こちらの音源は別途マスタリングしておいた 48Khzの別バージョン(DAT:スタジオ保管用MIX)となっておりますので、奥行や反響音なども含め、ゲームに収録されている音源とはかなり違って聞こえるかと思います。
ゲームをお持ちの皆さんはぜひ聞き比べてみて下さいね。
...ということで、
いつも曖昧な記憶を思い出しながらの作業故、諸々間違っていたら ごめんなさい。m(_ _)m
Mr. stylist(DTM Ver. サンプル版)
「Mr. stylist」(DTM ver.)発売開始!
(製品版視聴URL)http://www.nicovideo.jp/watch/1500690848
新曲「Mr. stylist」(DTM ver.)が、2017年7月22日に発売開始となりました。
***** Credit *****
・Lyrics/Vocal:Minoru Yuasa
・Music/Arrangement:Toshihiko Miyoshi
いつも男と女は(DTMバージョン)
こちらの楽曲「いつも男と女は」は、On-premises のbossくんが詞を書き、歌も歌っています。(ライブ用に首領くんのアコースティックバージョンもあります。)また、作曲・編曲・演奏は、bossくんの音楽の師匠でもある三好俊彦さん(HAL STUDIO 代表)が担当しております。※ニコニコチャンネル:http://ch.nicovideo.jp/Akibappara-TV※作曲・編曲・演奏:Toshihiko Miyoshi(HAL STUDIO)※作詞・歌:Minoru Yuasa(On-premises)
同じ時間(おなじとき)サンプル版
この動画は2017年1月の「オンプレキャンプ№01」にて撮影された映像です。また、この楽曲「同じ時間(おなじとき)」は、On-premises のBOSS君こと湯浅稔が作詞・作曲を担当。編曲は書記長こと長木千春、Vocalは首領君こと肥塚征志が歌っています。この手の曲を歌わせたら天下一品!の首領君が感情込めて歌いあげる「大人の女性の悲しい恋の歌」。どうぞ聞いてみて下さいね。
「同じ時間」製品版視聴サイト
http://www.nicovideo.jp/watch/1485440352
こちらの楽曲は、音楽制作集団「On-premises」よりご提供させていただきます。
*作詞・作曲:Minoru Yuasa(On-premises)
*編曲・演奏:Chiharu Nagaki(On-premises)
*歌:Masashi Koezuka(On-premises)
XZRⅡ『ユーフラテス川』保管用特別MIX (エグザイルⅡ~邪念の事象~) ゲーム中BGM
音楽制作プロジェクト「On-premises」提供による『黒子の音源』シリーズ第73弾です。
この『黒子の音源』シリーズはオンプレミスのBOSS君こと 湯浅稔 氏が、過去に作曲・編曲・サウンドプロデュース・サウンドディレクション等を行ったゲームタイトルの中で実際に使用した音源、また企画の段階にプレゼン用として作られたデモ音源などを氏の所有する膨大なマスターライブラリーの中からセレクトし当時の制作秘話や制作現場での様々な逸話などを織り交ぜ紹介していこうという試みです。
当の本人は「終活」とか「遺言」などと申しておりますが、まあそれはそれとしてレトロゲームの音源とその開発にまつわるお話は私たちスタッフもとても楽しみにしていますし子供の頃 実際に遊んだゲームの曲もあるので懐かしい思い出がよみがえります。
それでは、『黒子の音源』第73話をお楽しみ下さい。
※以下は、湯浅氏よりお聞きした制作秘話です。
☆湯浅氏 談☆
今回の楽曲も PCエンジン SUPER CD-ROM²用 ARPGゲーム『エグザイルⅡ ~邪念の事象~』に収録いただいた曲です。
この曲は「ユーフラテス川」のバトル面で使用されている様ですが、前回のネフド川と同じでどこに使用されるのか分からなかったため「汎用BGM-A-2」という名称でマスターテープには記載されておりました。
で、曲調はパーカッションとシンセベースを基本に中東っぽさ?を意識した音色とフレーズでメロディーを奏でておりますが、繰り返し聞いていると無性にペルシャ料理を食べたくなりませんか?(←これ、私だけかもしれませんw)
納品した音源は 44.1Khz (TV用にアレンジ・MIXされたバージョン) のデータでしたが、こちらの音源も別途マスタリングしておいた 48Khzの別バージョン(DAT:スタジオ保管用MIX)となっておりますので、奥行や反響音なども含め、ゲームに収録されている音源とはかなり違って聞こえるかと思います。
ゲームをお持ちの皆さんはぜひ聞き比べてみて下さいね。
...ということで、
いつも曖昧な記憶を思い出しながらの作業故、諸々間違っていたら ごめんなさい。m(_ _)m
Party Doll (THE 3 EXCEPTIONS Ver.)
こん※※は、いんどあたろう№2です。
今回ご紹介する楽曲は THE 3 EXCEPTIONS のスピンオフ企画として制作が行われました。
この作品『Party Doll 』のレコーディングは The 7th Mode に所属していた ギターの Heday と ボーカルの Ayano のパートを新規に録音した上で、リズム隊を 湯浅稔 氏のマニュピレーションと MIX により仕上げた最新のリマスター版となっております。
それでは、皆様、ご視聴の程よろしくお願いいたします。
いんどあたろう№2
Heday
New York に20年滞在し現地のミュージシャンと多数のバンド・レコーディングに参加し活動してきたギタリスト
Ayano
ブルージー・ファンキーな曲を得意としクォータートーンを操り英詞の楽曲もこなす非常にリズム感と耳のいい才能あふれる女性ボーカリスト
湯浅 稔
長年多岐にわたりCM・ゲームミュージック等の制作者として活動し現在は若手音楽家の育成なども行うシンガー
作詞・作曲・編曲・DTM・マニュピレーションなどあらゆるスキルを持つサウンドプロデューサーでもある
画像提供:RAISE★R 切り絵提供:まみむめも
XZRⅡ「エグザイルⅡ~邪念の事象~」敗北のエル・シッド/火のジン水のジン BGM(原曲05/06)
音楽制作プロジェクト「On-premises」提供による『黒子の音源』シリーズ第63弾です。
この『黒子の音源』シリーズはオンプレミスのBOSS君こと 湯浅稔 氏が、過去に作曲・編曲・サウンドプロデュース・サウンドディレクション等を行ったゲームタイトルの中で実際に使用した音源、また企画の段階にプレゼン用として作られたデモ音源などを氏の所有する膨大なマスターライブラリーの中からセレクトし当時の制作秘話や制作現場での様々な逸話などを織り交ぜ紹介していこうという試みです。
当の本人は「終活」とか「遺言」などと申しておりますが、まあそれはそれとしてレトロゲームの音源とその開発にまつわるお話は私たちスタッフもとても楽しみにしていますし子供の頃 実際に遊んだゲームの曲もあるので懐かしい思い出がよみがえります。
それでは、『黒子の音源』第63話をお楽しみ下さい。
(一部の規約変更について)
なお、今回のこの動画 より 別途運用中の「YouTube いんどあたろうチャンネル」との差別化を図るため、ニコニコチャンネルの動画コンテンツは会員様向け専用動画とさせていただきます。(一般のお客様向け新作動画の販売は終了いたします。)
また、無料の過去動画 については当面の間 一般の方のご視聴も可能 ですので、CMなしの高画質動画 については、是非こちらのチャンネルにてご視聴をいただければ幸いです。
つきましては、上記規約変更 についてのご理解・ご了承を賜りました上で引き続き当チャンネをご利用をいただきたく、何卒よろしくお願い申し上げます。
2023/05/29:あきばっぱら末広本舗「いんどあたろう」
※以下は、湯浅氏よりお聞きした制作秘話です。
☆湯浅氏 談☆
第62話に続き、今回の楽曲も PCエンジン SUPER CD-ROM²用 ARPGゲーム『エグザイルⅡ ~邪念の事象~』に収録いただいた曲のご紹介です。
今回の1曲目(敗北のエル・シッド)は「エル・シッド」がサドラー達との闘いに敗れ、仲間?..となるシーンのBGM、そして2曲目(火のジン水のジン)はバグダッドの北にあるバベルの塔に向かおうとした際に現れる「火のジン」と「水のジン」の出現シーン用に制作したBGM(MA前の原曲)の紹介となります。
1曲目は敗れた戦士の悲壮感や哀愁をメロディアス且つ叙情的に表現するためにストリングス系の音で重厚感を出しました。
2曲目は突然出くわした敵キャラの不気味さと緊迫感を表現するために無機的なシーケンス音で Suspenseful な雰囲気を醸し出そうといろいろ試行錯誤しながら音色をセレクトした記憶があります。
成果物は前回と同様に 44.1Khz (TV用の) データを納品しましたが、こちらの音源は別途マスタリングした48Khzの別バージョン(DAT音源)となります。
なので、ゲームをお持ちの皆さんはぜひ聞き比べてみて下さいね。
この2曲も(湯浅的には)イメージどおり!というか...うまくヴィジュアルシーンにハマったのではないか?...と思っています。
本音を言えばもっと長尺にして内容を広げていきたい曲なのですが、どちらの曲も指定の尺に収まる様、構成を考えながら制作を行いました。
...ということで、曖昧な記憶を思い出しながらの作業故、諸々間違っていたら ごめんなさい。
m(_ _)m
XZRⅡ『ネフド砂漠』保管用特別MIX (エグザイルⅡ~邪念の事象~) ゲーム中BGM
音楽制作プロジェクト「On-premises」提供による『黒子の音源』シリーズ第72弾です。
この『黒子の音源』シリーズはオンプレミスのBOSS君こと 湯浅稔 氏が、過去に作曲・編曲・サウンドプロデュース・サウンドディレクション等を行ったゲームタイトルの中で実際に使用した音源、また企画の段階にプレゼン用として作られたデモ音源などを氏の所有する膨大なマスターライブラリーの中からセレクトし当時の制作秘話や制作現場での様々な逸話などを織り交ぜ紹介していこうという試みです。
当の本人は「終活」とか「遺言」などと申しておりますが、まあそれはそれとしてレトロゲームの音源とその開発にまつわるお話は私たちスタッフもとても楽しみにしていますし子供の頃 実際に遊んだゲームの曲もあるので懐かしい思い出がよみがえります。
それでは、『黒子の音源』第72話をお楽しみ下さい。
※以下は、湯浅氏よりお聞きした制作秘話です。
☆湯浅氏 談☆
今回の楽曲は PCエンジン SUPER CD-ROM²用 ARPGゲーム『エグザイルⅡ ~邪念の事象~』に収録いただいた曲です。
この曲は「ネフド砂漠」のバトル面で使用されている様ですが、納品時はどこで使用するのか分からなかったので「汎用BGM-A-1」という名称がマスターテープに記載されていました。
なので、どの場所で使用されているのか見つけるのに時間がかかり第68話の「エルサレム」から約2ヶ月後の掲載となりました。(自分の関わったゲームなのになんだかなあ...みたいな?w)
曲調はパーカッションのコンビネーションの裏でズーンとうなる様な低音を主体としたバッキングにフュージョンっぽいメロディーを乗せることによりバトル中の緊張感と忙しなさを表現しています。
納品した音源は 44.1Khz (TV用にアレンジ・MIXされたバージョン) のデータでしたが、こちらの音源も別途マスタリングしておいた 48Khzの別バージョン(DAT:スタジオ保管用MIX)となっておりますので、奥行や反響音なども含め、ゲームに収録されている音源とはかなり違って聞こえるかと思います。
ゲームをお持ちの皆さんはぜひ聞き比べてみて下さいね。
...ということで、
いつも曖昧な記憶を思い出しながらの作業故、諸々間違っていたら ごめんなさい。m(_ _)m
XZRⅡ『街』保管用特別MIX (エグザイルⅡ~邪念の事象~) ゲーム中BGM
音楽制作プロジェクト「On-premises」提供による『黒子の音源』シリーズ第67弾です。
この『黒子の音源』シリーズはオンプレミスのBOSS君こと 湯浅稔 氏が、過去に作曲・編曲・サウンドプロデュース・サウンドディレクション等を行ったゲームタイトルの中で実際に使用した音源、また企画の段階にプレゼン用として作られたデモ音源などを氏の所有する膨大なマスターライブラリーの中からセレクトし当時の制作秘話や制作現場での様々な逸話などを織り交ぜ紹介していこうという試みです。
当の本人は「終活」とか「遺言」などと申しておりますが、まあそれはそれとしてレトロゲームの音源とその開発にまつわるお話は私たちスタッフもとても楽しみにしていますし子供の頃 実際に遊んだゲームの曲もあるので懐かしい思い出がよみがえります。
それでは、『黒子の音源』第67話をお楽しみ下さい。
※以下は、湯浅氏よりお聞きした制作秘話です。
☆湯浅氏 談☆
第66話に続き、今回の楽曲も PCエンジン SUPER CD-ROM²用 ARPGゲーム『エグザイルⅡ ~邪念の事象~』に収録いただいた曲のご紹介です。
今回の曲(「街」)はゲーム中の汎用MAP画面で使用されるBGMとして制作された楽曲です。
まあ、万能に使える曲として作られていますが砂漠や荒野を移動しやっと街にたどり付いたイメージというかちょっと寂げでもあり、疲労感や達成感と共に希望も垣間見える様な曲に仕上がっているかと思います。
納品した音源は 44.1Khz (TV用にアレンジ・MIXされたバージョン) のデータでしたが、こちらの音源も別途マスタリングしておいた 48Khzの別バージョン(DAT:スタジオ保管用MIX)となっておりますので、奥行や反響音なども含め、ゲームに収録されている音源とはかなり違って聞こえるかと思います。
ゲームをお持ちの皆さんはぜひ聞き比べてみて下さいね。
...ということで、
いつも曖昧な記憶を思い出しながらの作業故、諸々間違っていたら ごめんなさい。m(_ _)m
海を見ていた君の瞳(DTM Ver.)
あきばっぱら末広本舗チャンネルのいんどあたろう№2です。
さて、今回ご紹介する曲は、「海を見ていた君の瞳(DTM Ver.)」です。
On-premises の湯浅氏が詞を書き歌も歌っています。
作曲・編曲は、彼の音楽の師でもある三好敏彦さん(HAL STUDIO 代表)が担当しています。
そして、この曲は2022年8月26日に今回の原曲とは別の新たな曲としてギタリストで作曲家でもあるMASATOさんに作曲をお願いし湯浅氏本人も歌詞を(若干)リメイクした上でオンプレミスのメンバーである肥塚氏がソロで歌う久しぶりの新曲!...として発表されました。
→ https://www.youtube.com/watch?v=S_ZVQCbWNko
因みに湯浅BOSSが言うには「YouTube 版はアコースティックギター + ブルースハープ + ボーカルという、とてもシンプルで素朴なアコースティックサウンドになっていますがこちらの曲は三好師匠と一緒に作った若かりし頃のデモ用楽曲で、旅行関係のCMなんかに使ってもらえたらありがたいよね!」...との思惑により制作された曲なのだそうです。
なので、もともとの歌詞はスペインの「トッサデマール」を意識して作られた恋物語がテーマになっているとのお話でした。
まあ、スペインの某所...と場所が特定されてしまうため、お二人の思惑は見事に外れてしまったらしいのですが、私は凄くいい曲だと思います。
※作曲・編曲:Toshihiko Miyoshi(HAL STUDIO)
※作詞・Vocal:Minoru Yuasa(On-premises)
※Recording & Mixing:HAL STUDIO
※Produced by Be-2 project
※水彩画:まみむめも
※CG:TRIAD-TAITO
※オンプレミスfacebookページ:https://www.facebook.com/onpremises/
GB版『ウルトラマン』オープニング用BGM テスト音源 (PC98 演奏Ver.)
音楽制作プロジェクト「On-premises」提供による『黒子の音源』シリーズ第69弾です。
この『黒子の音源』シリーズはオンプレミスのBOSS君こと 湯浅稔 氏が、過去に作曲・編曲・サウンドプロデュース・サウンドディレクション等を行ったゲームタイトルの中で実際に使用した音源、また企画の段階にプレゼン用として作られたデモ音源などを氏の所有する膨大なマスターライブラリーの中からセレクトし当時の制作秘話や制作現場での様々な逸話などを織り交ぜ紹介していこうという試みです。
当の本人は「終活」とか「遺言」などと申しておりますが、まあそれはそれとしてレトロゲームの音源とその開発にまつわるお話は私たちスタッフもとても楽しみにしていますし子供の頃 実際に遊んだゲームの曲もあるので懐かしい思い出がよみがえります。
それでは、『黒子の音源』第69話をお楽しみ下さい。
※以下は、湯浅氏よりお聞きした制作秘話です。
☆湯浅氏 談☆
今回の音源は、GB版『ウルトラマン』のオープニング曲「ウルトラマンの歌」用に作成したデモ音源です。
で、この曲はあまりにも有名な曲でしたのでクライアント様をはじめ、制作関係者の皆様に原曲のイメージは損なわず GB上でちゃんと曲の再現ができるか否か?...について、パソコン(PC98)でシミュレーションし、編曲や出音調整の方向性などを事前にご確認いただくために作ったデモ音源であった...ということも併せて思い出した次第です。
数週間前、棚の奥にあった古いカセットテープに「べっくさま デモ」との記載を見つけ、なんだこれ?と再生をしてみたところ...GB版「宇宙戦艦ヤマト」の曲と共にこの曲も録音されておりまして...
ただ、この様な音源を発掘したという驚きよりも「何でもっと詳しい情報をラベルに書いておかね~んだよ~」と、当時のズボラな担当くんに対し「ぷークスクス~ww」となりましたが、なんか自分の筆跡っぽい気もしてきたのでこれ以上の詮索はやめておきます。(^^;;
まあ、自分にとってはウルトラマンもウルトラセブンも小学校時代に大好きだったヒーローなので、そのお仕事に関わらせていただけた時には天にも昇るような気持ちで大喜びしましたが、再度この音源を聞いてちょっとウルっと来たというか...出音調整についてはけっこう細いことやってたんだな..と、少しだけ感心などしつつも「それなら、ラベルも細かく書いとけよな」...と反省もしたのでございます。
...ということで、
いつも曖昧な記憶を思い出しながらの作業故、諸々間違っていたら ごめんなさい。m(_ _)m
American movie 1982 Live recording (PCE版パズルボーイ 元曲)
こん※※は、いんどあたろう№2です。
昔、駒沢フォーク村という音楽サークルに JAM というコーラス系のバンドがあったそうで彼らは Crosby, Stills, Nash & Young や GARO のコピーをやりつつ Lambert, Hendricks & Ross や The Singers Unlimited などの Jazz系のコーラスにも果敢にチャレンジしながらプロデビューを目指していたとのこと。
そして、その JAM のスタートメンバーだったのがオンプレミスの会長 福永善文氏と湯浅BOSS氏、そして会長の友人で JAM の Bandmaster をしていた関口一氏の3名が当時のメンバーだそうで、その頃の湯浅氏はまだ10代であったため『ボウヤ(付人・荷物持ち・使いっ走り)』としてメンバーに参加していたとのこと。
更に、その頃の JAM の持ち歌のひとつが今回紹介する「American movie」という曲らしいのですが...ほんこれ!ニコニコ動画などでいろいろと検索をしてみたらありましたよ! PCE Hu-CARD版「パズルボーイ」のゲーム中にリアレンジされたこのBGMが収録されていました。(※動画 https://www.nicovideo.jp/watch/sm5398565 の 6分48秒くらいから始まるBGM)
湯浅氏が言うにはJAMで歌っていた「お茶目なビバップ&ブルース系の曲?」は5曲ほどあり、きっとパズルボーイにハマるだろうと思いテレネットの小川部長にサンプルを聴いていただき採用されたBGMのうちのひとつがこの曲なのだそうです。
実はこのゲーム...私も子供の頃に遊んだゲームだったのでなんだか湯浅BOSSすげー!ってちょっと感動しちゃいました。(^^;
いんどあたろう№2
- JAM(TRIAD JAM)-
・Bandmaster & Vocal:関口 一
・Lead guitar & Vocal:福永善文
・Side guitar & Vocal:湯浅 稔
・Guitar arrangement:福永善文 & 湯浅 稔
・Songwriting:湯浅 稔
・Chorus arrangement:氏家孝雄
・Live recording:お茶の水 某楽器店ホール
September Highway 駒沢フォーク村 Ver.
昔、駒沢フォーク村という音楽サークルにTT(Twilight time)というパンクフォークバンドがあったそうです。
そして、この曲は TTの元メンバー「池田学」さん(G.&Vo.)が作詞・作曲をし、後に親父バンドコンテストでも優勝した名曲なのだそうです。
その名曲をサプライズで池田さんとその仲間たちに聴いてほしくて、見てほしくて、元メンバーである「坂口正光」さん(リードボーカル)が発起人となって、Twilight time family 12名と TTと宿命のライバル関係にあった同じサークル内にいたバンド(の生き残り)「優海:1名」+「案山子:1名」+「JAM+ドンファン:3名」の計5名(5名とも On-premises という音楽制作プロジェクトで現在も活動中)が合流し、今流行のリモート動画を作ろうという話になり、エグゼクティブプロデューサーとなった坂口さんがJAMに相談→企画・構成・編曲・動画編集(撮影とコーラスは全て個々のスマホで撮影)を On-premises が担当して約1ヶ月半かかってできた作品なのだそうです。
関係者以外には理解できない内輪ネタも多々ありましたが、とにかく、なんか笑えるんです。
あと、いい歳した皆さん?の本気(熱い気持ち)が凄く伝わってきて、めっちゃ感動してしまう作品なのです。
世代の離れた私(たぶん、息子・娘世代であろう私)が見ても、素直にそう思いましたから、是非とも多くの皆様に見ていただきたい作品ですね。
いんどあたろう№2
スタッフ
作詞:池田 学 作曲:池田 学 編曲:湯浅 稔
構成・仮編集:湯浅 稔 本編集・マスタリング:Y-Direction
Vo.:SHIGEHIRO HISA・MASASHI KOEZUKA
G.&Vo.:YOSHIFUMI FUKUNAGA・MINORU YUASA
歌・演奏:On-premises・TAKAKO YONEYAMA
コーラス:Twilight time family
エグゼクティブプロデューサー:坂口 正光
GB版『宇宙戦艦ヤマト』タイトル画面用BGM テスト音源 (PC98 演奏Ver.)
音楽制作プロジェクト「On-premises」提供による『黒子の音源』シリーズ第70弾です。
この『黒子の音源』シリーズはオンプレミスのBOSS君こと 湯浅稔 氏が、過去に作曲・編曲・サウンドプロデュース・サウンドディレクション等を行ったゲームタイトルの中で実際に使用した音源、また企画の段階にプレゼン用として作られたデモ音源などを氏の所有する膨大なマスターライブラリーの中からセレクトし当時の制作秘話や制作現場での様々な逸話などを織り交ぜ紹介していこうという試みです。
当の本人は「終活」とか「遺言」などと申しておりますが、まあそれはそれとしてレトロゲームの音源とその開発にまつわるお話は私たちスタッフもとても楽しみにしていますし子供の頃 実際に遊んだゲームの曲もあるので懐かしい思い出がよみがえります。
それでは、『黒子の音源』第70話をお楽しみ下さい。
※以下は、湯浅氏よりお聞きした制作秘話です。
☆湯浅氏 談☆
今回の音源は、GB版『宇宙戦艦ヤマト』のタイトル画面用BGMとして制作した「宇宙戦艦ヤマトOP」の デモ音源 です。
前回のウルトラマン同様、この曲も誰もが知るとても有名な曲でしたのでクライアント様・制作関係者の皆様に原曲イメージを損なわず GB上でちゃんと曲の再現ができるか否か?...について、パソコン(PC98)でシミュレーションし、編曲や出音調整の方向性などを事前にご確認いただくために作ったデモ音源となっております。
そして、この楽曲はシリーズ70回目の節目にふさわしい作品だと思いますし、このタイトルに関わらせていただけた幸運とご縁に改めて感謝させていただく次第です。
また、プラモデル好きな私はレシプロ戦闘機や戦車の他に戦艦好きでもあった為「戦艦大和」のプラモを長時間かけて制作した思い出などもあり、余計このタイトルへの思いが強かったりも致します。
...ということで、
いつも曖昧な記憶を思い出しながらの作業故、諸々間違っていたら ごめんなさい。m(_ _)m
XZRⅡ『脱出』保管用特別MIX (エグザイルⅡ~邪念の事象~) ゲーム中BGM
音楽制作プロジェクト「On-premises」提供による『黒子の音源』シリーズ第77弾です。
この『黒子の音源』シリーズはオンプレミスのBOSS君こと 湯浅稔 氏が、過去に作曲・編曲・サウンドプロデュース・サウンドディレクション等を行ったゲームタイトルの中で実際に使用した音源、また企画の段階にプレゼン用として作られたデモ音源などを氏の所有する膨大なマスターライブラリーの中からセレクトし当時の制作秘話や制作現場での様々な逸話などを織り交ぜ紹介していこうという試みです。
当の本人は「終活」とか「遺言」などと申しておりますが、まあそれはそれとしてレトロゲームの音源とその開発にまつわるお話は私たちスタッフもとても楽しみにしていますし子供の頃 実際に遊んだゲームの曲もあるので懐かしい思い出がよみがえります。
それでは、『黒子の音源』第77話をお楽しみ下さい。
※以下は、湯浅氏よりお聞きした制作秘話です。
☆湯浅氏 談☆
今回の楽曲も PCエンジン SUPER CD-ROM²用 ARPGゲーム『エグザイルⅡ ~邪念の事象~』に収録いただいた曲です。
この曲は「脱出」シーン用に制作したBGMなのですが実は どこで使用されているのかずっと分からないままの曲だったりします。(^^;;
まあ、曲の雰囲気はとても 緊張感にあふれていてまさに脱出!というタイトルにぴったりの曲だと自分では思っているのですが...
曲的にはこのBGMも 効果音的な作りになっていますが ピンチに陥り洞窟や建物など?そういった場所から逃げ出す時に使用されている可能性もありますね。
もしくは、納品はしたもののボツ曲になってしまった...とか、仕様が変わって使用されなかったとか?まあ、その様な事も当時は結構ありましたからねw
納品した音源は 44.1Khz (TV用にアレンジ・MIXされたバージョン) のデータでしたが、こちらの音源も別途マスタリングしておいた 48Khzの別バージョン(DAT:スタジオ保管用MIX)となっておりますので、奥行や反響音なども含め、ゲームに収録されている音源とはかなり違って聞こえるかと思います。
ゲームをお持ちの皆さんはぜひ聞き比べてみて下さいね。
...ということで、
いつも曖昧な記憶を思い出しながらの作業故、諸々間違っていたら ごめんなさい。m(_ _)m
XZRⅡ『カスピ海(海底洞窟)』保管用特別MIX (エグザイルⅡ~邪念の事象~) ゲーム中BGM
音楽制作プロジェクト「On-premises」提供による『黒子の音源』シリーズ第76弾です。
この『黒子の音源』シリーズはオンプレミスのBOSS君こと 湯浅稔 氏が、過去に作曲・編曲・サウンドプロデュース・サウンドディレクション等を行ったゲームタイトルの中で実際に使用した音源、また企画の段階にプレゼン用として作られたデモ音源などを氏の所有する膨大なマスターライブラリーの中からセレクトし当時の制作秘話や制作現場での様々な逸話などを織り交ぜ紹介していこうという試みです。
当の本人は「終活」とか「遺言」などと申しておりますが、まあそれはそれとしてレトロゲームの音源とその開発にまつわるお話は私たちスタッフもとても楽しみにしていますし子供の頃 実際に遊んだゲームの曲もあるので懐かしい思い出がよみがえります。
それでは、『黒子の音源』第76話をお楽しみ下さい。
※以下は、湯浅氏よりお聞きした制作秘話です。
☆湯浅氏 談☆
今回の楽曲も PCエンジン SUPER CD-ROM²用 ARPGゲーム『エグザイルⅡ ~邪念の事象~』に収録いただいた曲です。
この曲は「カスピ海(海底洞窟)」のバトル面用に制作したBGMなのですが発注時の曲名は「カスピ海」でした。
まあ、何気に洞窟っぽい雰囲気も醸し出しているのでリテイクにはならなかったのであろう..と思われます。
曲的にはこのBGMも効果音っぽい作りになってますけど海底(実際には湖らしいけど)というか洞窟というかそんなDEEPな感じはしっかり出ていると思いますよ。
因みに、カスピ海では溺れない!とかカスピ海ヨーグルトは健康にいい!などと聞き及びますが、確かにカスピ海ヨーグルトの方は毎日食べていると風邪にかかりにくくなったような気はしますね(あくまでも個人の感想ですw)
...という事で、この曲はあくまでも「効果音的な」曲として作ってありますので起承転結が無くてしょっぺー曲だなあ..とか言わないでくださいね。
よろしくお願いいたします。m(_ _)m
納品した音源は 44.1Khz (TV用にアレンジ・MIXされたバージョン) のデータでしたが、こちらの音源も別途マスタリングしておいた 48Khzの別バージョン(DAT:スタジオ保管用MIX)となっておりますので、奥行や反響音なども含め、ゲームに収録されている音源とはかなり違って聞こえるかと思います。
ゲームをお持ちの皆さんはぜひ聞き比べてみて下さいね。
...ということで、
いつも曖昧な記憶を思い出しながらの作業故、諸々間違っていたら ごめんなさい。m(_ _)m
Temptation (THE 3 EXCEPTIONS Ver.)
こん※※は、いんどあたろう№2です。
今回ご紹介する楽曲は THE 3 EXCEPTIONS のスピンオフ企画(その2/3)として制作が行われました。
この作品『Temptation』のレコーディングは The 7th Mode に所属していた ギターの Heday と ボーカルの Ayano のパートを新規に録音した上で、リズム隊を 湯浅稔 氏のマニュピレーションと MIX により仕上げた最新のリマスター版となっております。
それでは、皆様、ご視聴の程よろしくお願いいたします。
いんどあたろう№2
Heday
New York に20年滞在し現地のミュージシャンと多数のバンド・レコーディングに参加し活動してきたギタリスト
Ayano
ブルージー・ファンキーな曲を得意としクォータートーンを操り英詞の楽曲もこなす非常にリズム感と耳のいい才能あふれる女性ボーカリスト
湯浅 稔
長年多岐にわたりCM・ゲームミュージック等の制作者として活動し現在は若手音楽家の育成なども行うシンガー
作詞・作曲・編曲・DTM・マニュピレーションなどあらゆるスキルを持つサウンドプロデューサーでもある
切り絵提供:まみむめも
SOAP MAN(PCエンジン パズルボーイオープニングBGM 原曲)
こん※※は、いんどあたろう№2です。
今回ご紹介する曲は『SOAP MAN(PCエンジン版 パズルボーイ オープニングBGM 原曲)』です。
ゲームに使用された曲とは思えないジャージーな曲調、歌詞もアダルトで艶っぽくて...でも、主人 公の男(SOAP MAN)は超むかつきますね w
まあ、もてない男のやっかみ...と言われてしまえばそれまでですが...
以下、湯浅氏からお聞きしたお話です。
この曲は作者である湯浅氏が1978年~1983年迄所属していたバンド(TRIAD-JAM)時代に制作した曲だそうで、約10年後の1991年に日本テレネットさんより発売されたPCエンジン版「パズルボーイ」のオープニング曲としてゲームの世界に登場したのだそうです。
ただ、ゲーム版のBGMはキャラの動きに合わせるためにテンポをかなり速くして、さらにコミカルな楽曲へとリアレンジした上でPCエンジン(HuCARD)用に同時発音数を変更、調整した後に収録を行ったそうです。
聞き比べてみるとゲーム用の曲と原曲では全く違う曲の様に感じますが、メロディーをよく聞いてみると確かにほぼ同じメロディーなのでPCエンジン版のパズルボーイをお持ちの方はぜひ聞き比べてみて下さい。
このゲームは、私も子供の頃に遊んだことのあるゲームでしたので、今回も凄い~!懐かしい~!...と感動してしまいました。(^^;
それでは、皆様、ご視聴よろしくお願いいたします。
いんどあたろう№2
※今回の参加メンバー
・Vocal:MAKOTO
・Guitar & Guitar arrangement:HEDAY
・ Songwriting & MIDI arrangement:湯浅 稔
SFC版『機動警察パトレイバー』サウンドテスト用DEMOⅡ(SFC開発用アイスでの演奏)
音楽制作プロジェクト「On-premises」提供による『黒子の音源』シリーズ第75弾です。
この『黒子の音源』シリーズはオンプレミスのBOSS君こと 湯浅稔 氏が、過去に作曲・編曲・サウンドプロデュース・サウンドディレクション等を行ったゲームタイトルの中で実際に使用した音源、また企画の段階にプレゼン用として作られたデモ音源などを氏の所有する膨大なマスターライブラリーの中からセレクトし当時の制作秘話や制作現場での様々な逸話などを織り交ぜ紹介していこうという試みです。
当の本人は「終活」とか「遺言」などと申しておりますが、まあそれはそれとしてレトロゲームの音源とその開発にまつわるお話は私たちスタッフもとても楽しみにしていますし子供の頃 実際に遊んだゲームの曲もあるので懐かしい思い出がよみがえります。
それでは、『黒子の音源』第75話をお楽しみ下さい。
※以下は、湯浅氏よりお聞きした制作秘話です。サウンド
☆湯浅氏 談☆
今回の音源は、SFC版『機動警察パトレイバー』用にご提供させていただいた自社製サウンドドライバーの性能テスト、及び、サンプル用に制作した「パトレイバー DEMOⅡ」の 音源 (SFC開発用アイス上でのDEMO演奏) となります。
SFC版ウルトラセブン の開発時は全て自社内でサウンドドライバーの調整を行いましたが、仕様変更や微調整の都度、弊社内で調整を行うのは作業効率が悪い..という事で、弊社のドライバープログラムをBECさんにお渡しした上で、最終的な出音調整は全てBECさんにやっていただく形でSFC版パトレイバーのサウンド調整は行われました。(※「Be-2project サウンドチーム」によるエフェクト加工や音色エディット等は行われておりません)
ただ、ゲームに使用する音色のサンプリングデータや演奏用の元データは全てこちらで制作を行いますので、自社ドライバーからの出音サンプル(テスト音源)についてはこの様な形で何曲かお渡し致しました。
で、私的にはそのまま本番用に使っていただければ..と思っていたのですが、第71弾の 「パトレイバーDEMOⅢ」同様、この曲も製品版に収録されていなかった様な...(実は製品版をプレイしていない為、恥ずかしながらそのあたりの事がいまだ謎だったりして...ww)
...ということで、
いつも曖昧な記憶を思い起こしながらの作業故、諸々間違っていたら ごめんなさい。m(_ _)m
XZRⅡ『ピラミッド』保管用特別MIX (エグザイルⅡ~邪念の事象~) ゲーム中BGM
音楽制作プロジェクト「On-premises」提供による『黒子の音源』シリーズ第78弾です。
この『黒子の音源』シリーズはオンプレミスのBOSS君こと 湯浅稔 氏が、過去に作曲・編曲・サウンドプロデュース・サウンドディレクション等を行ったゲームタイトルの中で実際に使用した音源、また企画の段階にプレゼン用として作られたデモ音源などを氏の所有する膨大なマスターライブラリーの中からセレクトし当時の制作秘話や制作現場での様々な逸話などを織り交ぜ紹介していこうという試みです。
当の本人は「終活」とか「遺言」などと申しておりますが、まあそれはそれとしてレトロゲームの音源とその開発にまつわるお話は私たちスタッフもとても楽しみにしていますし子供の頃 実際に遊んだゲームの曲もあるので懐かしい思い出がよみがえります。
それでは、『黒子の音源』第78話をお楽しみ下さい。
※以下は、湯浅氏よりお聞きした制作秘話です。
☆湯浅氏 談☆
今回の楽曲も PCエンジン SUPER CD-ROM²用 ARPGゲーム『エグザイルⅡ ~邪念の事象~』に収録いただいた曲です。
この曲は「ピラミッド」のバトル面用に制作したBGMですが最近ずっと続いていた効果音的な楽曲ではなく...カイロの街で得られる情報「中には入らん方がいい 入った奴は大体おかしくなっちまうんだよ」...のイメージで作られています。
因みに、湯浅が幼少の頃より想像をしていたエジプトとピラミッドのイメージは「クレオパトラ(特にエリザベス・テイラー)」と「クフ王」と「ミイラ(包帯?ぐるぐる巻き)」と「呪い(発掘に関わると死ぬ)」というテレビで見た知識しかありませんでしたので、エジプトの皆さんがこの曲を聞いた時にそのイメージが伝わるか否かは定かではありません。
まあ、曲の雰囲気はバッチリだと思うのですが、なんせバトル画面用のBGMなのでテンポについては結構悩みましたね。(実はもっとテンポアップしたバージョンも考えていたのですが最終的にはこれでいいや!..ということで納めちゃいましたw)
納品した音源は 44.1Khz (TV用にアレンジ・MIXされたバージョン) のデータでしたが、こちらの音源は別途マスタリングしておいた 48Khzの別バージョン(DAT:スタジオ保管用MIX)となっておりますので、奥行や反響音なども含め、ゲームに収録されている音源とはかなり違って聞こえるかと思います。
ゲームをお持ちの皆さんはぜひ聞き比べてみて下さいね。
...ということで、
いつも曖昧な記憶を思い出しながらの作業故、諸々間違っていたら ごめんなさい。m(_ _)m