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獣旋バトル モンスーノ 第52話 「決戦のあとで」
「ファイブアームズ」との最終決戦がはじまる。地球の崩壊はまだ止まっていない状況だ。チェイスの母ソフィアも洞窟の中に囚われているはずだがみつかっていない。すべての問題を解決するために、チェイスたちチーム「コアテック」はこの戦いに勝たなければならない。しかし、「ファイブアームズ」も必死だった。追いつめられた彼らはソフィアを人質にしてしまう。そして、ひきょうにも彼女を解放するかわりに「ペントキュラス」を渡せと要求してくるのであった。
獣旋バトル モンスーノ 第18話 「北へ」
ノアの「モンスーノサイト=予知ビジョン」を見る力は、まったく失われてしまった。それでもがんばり屋のノアは、無理やりにでもモンスーノサイトの力を使おうとする。しかし、その能力は元にもどることはなく、逆にサイトの力の使い過ぎで、ノアの意識がサイトの力に取り込まれてしまう。ノアの目の色は変わってしまい、生きた屍のようである。ノアの師、マスターエイに助けを求めるチェイスたち。マスターエイから、ノアを救うためには、集束の洞窟を見つけなくてはならないと告げられる。洞窟を探すべく、チェイスたちは北を目指す。
獣旋バトル モンスーノ 第1話 「ロック!(鍵)」
チェイスと、親友のブレンとジンジャは、失そうしたチェイスの父親・ジェレディ博士を探している。その博士の古いコアテック研究所で、モンスーノコアをみつけるチェイスたち。しかし、ジョン・エースとトレイ、大勢のSTORM兵たちが、突然、チェイスたちを取り囲む。STORMは博士が残した、そのモンスーノコアを狙っていたのだ。追いつめられた、チェイスは、モンスーノコアをスピンさせてしまう。スピンして、壁にぶつかったコアは激しい光を発し、中から得体のしれないモンスターが飛び出してくる。そのモンスターとは、モンスーノ「ロック」だった!
獣旋バトル モンスーノ 第37話 「タヴカガーの騎士」
「ストライクフォース」のリーダー、アルファが夢見ていることはただひとつ。昔の誇り高き騎士のように、正々堂々1対1の闘いで、チェイス・スーノと戦って勝ち、自分の強さを証明すること。しかし、司令長官のシャルルマーニュの作戦は、いつもずるくて卑怯なものばかりで納得がいかない。圧倒的な強さでチェイスに勝てると信じているアルファは、シャルルマーニュの命令に我慢できなくなり、とうとう自ら行動をおこすことに。「ストライクフォース」の仲間の協力のもと、聖なるモンスーノの儀式「タヴカガーの決闘」を、チェイスに申し込む。
獣旋バトル モンスーノ 第7話 「アッシュ登場」
STORMの追跡から逃れるため、ローランズという、何もない砂漠の街に向かうチェイスたち。ローランズ行きのバスの中で、地下組織エクリプスのハーグレイブに出会う。彼は、エクリプスのリーダーであるクリプス博士の招待状を、チェイスに持ってきたのだ。彼らの紳士的な誘いに、素直にしたがうかどうか、迷うチェイスたち。またモンスーノを狙う敵の罠かもしれないからだ。そして、ローランズの街に無事についたチェイスたち。いつでも食いしん坊な彼らは、街のラーメン屋に立ち寄る。そこで出会った少年アッシュとチェイスたちは喧嘩になり、モンスーノ同士の決闘がはじまってしまう。なぜか青いコアテックのモンスーノコアを持つ、少年アッシュ。彼のモンスーノ「エアースイッチ」が登場!
獣旋バトル モンスーノ 第32話 「6(シックス)」
クリプス博士は、ハーグレイブと共に恐ろしい実験をしていた。それは、自分のDNAを使ったクローン人間のスピンバトラーを作り出そうというものだった。しかし、いままで実験は5回失敗しており、今度が6回目の挑戦だ。ハーグレイブが実験カプセルのスイッチを入れると大きく光り出し、ひとりのクローン人間が生まれた。実験は成功した。彼はナンバー・シックスと名前がつけられた。チェイスとロックとのバトル専用のスピンバトラーだ。しかし、ナンバー・シックスの顔は、いかついクリプスに似ているというよりは、なぜかチェイスに似ていた。スキンヘッドはそっくりなのだが。それはクリプス博士が企んだ恐ろしいDNAを使った作戦のせいだった。
獣旋バトル モンスーノ 第33話 「試練の時」
チェイスが目をさますと、そこは荒廃した街の中の建物の一室だった。部屋の中には、チェイス宛のメモと、手の形をした鍵が残されている。メモには「チェイス、至急、像の所へ」と書いてあるが、チェイスには、その像のことさえわからない。一体自分がどこにいるのかわからず慌てるチェイス。とりあえず、辺りを歩いて調べてみようと外に出ると、奇妙な顔のない人間にモンスーノバトルを挑まれる。その奇妙な人間がコアをスピンアウトして現れたモンスーノは、STORMカラーのロックだった。
獣旋バトル モンスーノ 第30話 「ストライクフォース」
STORMのトラックを襲って、重要なハードドライブを奪うことに成功したチームコアテック。ジェレディが情報を分析すると、STORMは大量のモンスーノエナジーを集めて、基地に運びこんでいるらしい。STORMがモンスーノエナジーを集めるのは危険だ。チームコアテックがそれを阻止しなければならない。ジェレディの情報により、STORMの運搬トラックを追跡するチェイスたち。簡単な作戦だったはずが、それは敵の罠だった。そのトラックの中には、STORMの超エリートチーム「ストライクフォース」が待ちかまえていた。
獣旋バトル モンスーノ 第35話 「クローンシフター」
チーム「コアテック」は、「フォージコア」を追いドレッズの隠れ家を見張っていた。ところがドレッズは、自分の部屋からなかなか出てくる気配をみせない。チェイスがしびれを切らしていると、後ろから声をかけられる。なんと、そこにはドレッズたち「パンクモンク」が立っていた。ひそかに隠れ家を抜け出したドレッズは、仲間を呼び寄せていたのだ。チェイスたちは、周りを囲まれた不利な状況の中、モンスーノバトルが始まってしまう。その戦いを「ファイブアームズ」のペトロスたちが怪しげな目で見つめていた。
獣旋バトル モンスーノ 第34話 「リンチピン」
チェイスは奇妙な夢を見ている。それは夢ではなく、モンスーノサイトによるチェイスの母ソフィアからのメッセージのようだ。そのビジョンの中で、ロックが、チェイスとの絆に秘密をもったリンチピン(中心の存在)であることを知る。そして、チェイスの普段着けているペンダントが重要な役割を持っていると告げられる。部屋の中で、汗をかきながら目が覚めるチェイス。それらは母親のメッセージではなく、単なる夢だったのか。すくなくとも、その時はチェイスにはそう思えたのだ。そこに、エクリプスのナンバー・シックスから、チームコアテックに助けをもとめる連絡が入る。
獣旋バトル モンスーノ 第36話 「竜巻」
真夜中に大きなコンテナを基地に運びこんでいるSTORMの兵士たち。そのコンテナの中には、大量の「モンスーノエナジー」が積まれていた。兵士たちが立ち去った後、ジョーカーたち「デザートウルフ」が倉庫に忍び込んできた。狙いはもちろん、倉庫にねむる大量の「モンスーノエナジー」だ。一方、チェイスたちは激しい吹雪の中、雪山を登っていた。頂上に着いたチェイスたちは、ジェレディ博士が、以前に埋めたエマルシファクターという新しい機械を見つけ出す。
獣旋バトル モンスーノ 第11話 「信頼」
チェイスたちは、ドローンロボットの襲撃から、ずっと逃げつづけている。そのせいで、ゆっくり眠る事も、食事もできずで、みんなハラペコ。チームメンバーの機嫌は悪く、今にもケンカをおこしそうな嫌な空気になってしまっている。そんな状況の中、ジョン・エースから、チーム内にスパイがいると教えられるチェイス。そのスパイの追跡信号のせいで、ドローンロボットの攻撃から逃げきれずにいるのだという。チェイスはスパイがいるなんて信じられないと考えるが、このままではチームがかなり危険な状態だ。チェイスは、ジョン・エースの提案に従って、ある決断をする。
獣旋バトル モンスーノ 第16話 「遊園地」
チェイスは変なビジョンを見る。チェイスたちが何百何千もの緑色の怪物たちに襲われるという、おそろしくて、生々しいビジョンだった。移動中の電車の中で目が覚めるチェイス。その悪夢で顔色が悪いチェイスをビッキーが心配する。ブレンは、チェイスにはやっぱり癒しのレジャー休暇がいますぐに必要なんだと言う。実は、コアテックはウェストワードシティの遊園地に向かっているところだった。モンスーノバトルばかりの彼らの生活にも、楽しい息抜きが必要なのだ。しかし、あの変な緑色の怪物たちのビジョンはなんだったのだろう。
獣旋バトル モンスーノ 第12話 「モンスーノハンター」
チェイスたちは、STORMの基地からクラウドホッパーを奪う。しかし、敵の追撃を受けて、やむなくジャングルに不時着してしまう。その場所に現れたのは、STORMをやめたばかりのジョン・エースだった。チェイスたちは、ジョン・エースと一緒にジャングルから脱出しようとこころみる。しかし、深い森の中にはあやしい敵がひそんでいた。チームメンバーが、ひとりずつ、その正体不明の敵に襲われていく。敵の正体は、いったい誰なのか?なにが目的でコアテックを襲うのか?
獣旋バトル モンスーノ 第40話 「ストライクギア」
チーム「コアテック」は、「エクリプス」のシックスとヒューリーとバトルを繰り広げている。その中で突然、シックスとヒューリーが「ストライクギア」と呼ばれる新兵器を使用する。それはメカで作られた手のひらサイズのパーツで、発動させると巨大化してモンスーノに装着できる武器となるのだ。その昔、ジェレディ博士とクリプス博士が共同で研究していた技術だった。「ストライクギア」を装着したモンスーノは今までに見たことがないパワフルな攻撃が仕掛けてくる。新しい力に押されたチェイスたちは一時撤退をする。一方、クリプス博士は、その「ストライクギア」の技術をエサにして、コースタルシティで残忍な計画を立てていた。
獣旋バトル モンスーノ 第23話 「巨大戦艦」
チェイスたちは、STORMに捕まったジェレディ博士を助け出すために、巨大母艦エプシロンに奇襲攻撃を仕かけることに。しかし、この巨大母艦を敵とするには、簡単な作戦では救出は成功しない。そこで、チェイスたちは、チームのひとりひとりが連動してのおとり作戦をたてる。ところが、たくさんの攻撃を巨大母艦に仕かけたにもかかわらず、STORMの反撃がまるで弱い。チェイスの作戦は、気持ち悪いくらいにうまくいっているのだ。チェイスは迷いもせず、ジェレディ博士救出のために、エプシロンの艦内に突入していくのだが…
獣旋バトル モンスーノ 第44話 「カエルの王子」
強力なモンスーノサイトを持つチェイスとノアが、ふたたび「ファイブアームズ」に狙われた。彼らの強い力は、「ファイブアームズ」にとって必要な存在なのだ。しかし、ふたりは他の「コアテック」メンバーといつも一緒にいる。常に仲間に守られているようなものだった。そこで、「ファイブアームズ」はモンスーノサイトの力を使い、チームを無理やりに仲たがいさせようとくわだてる。ある日、チェイスとノアが目を覚ますと、ふたり同時に奇妙な光景を見る。
獣旋バトル モンスーノ 第22話 「父と子と・・・」
ジェレディ博士は、いつもの悪い癖で、チェイスたちに黙って単独行動をとってしまう。それは、チェイスたちに迷惑をかけたくなかったからだ。しかし、今回の博士の行動は、まったく意味がわからない。さっそく、メディーアたちダークスピンにみつかってしまう博士。彼を捕まえるチャンスを逃すまいと、ダークスピンがどんどんせまる。博士のピンチを知ったチェイスたちは、STORMのクラウドホッパーを奪い、救出に向かう。チェイスたちは無事に救出することができるのか?ジェレディ博士の謎の単独行動の真相は?
獣旋バトル モンスーノ 第27話 「機械だらけのオレンジ」
ジェレディ博士の情報をもとに、チェイスたちは、STORMが新開発した悪魔のテクノロジー「ワイルドコア爆弾」を探していた。その破壊力はすさまじく、誰にも悪用されたくなかったのだ。チェイスご自慢の計画で、STORM基地を攻撃するチームコアテック。その大混乱の中、兵士に変装した謎の男がひそかに基地に潜入する。チェイスが、基地内のラボに到着した時、その男に爆弾はすでに奪われてしまっていた。チームコアテックは、奪われたワイルドコア爆弾と謎の男の追跡を開始する。
獣旋バトル モンスーノ 第10話 「STORM」
アッシュはコアテックのメンバーとして、少しずつ信頼されてきたようだ。ノアは、チェイスに、自分を含めた、ビッキー、ブレン、アッシュ、チェイスたちが運命の5人であり、メンバー同士の信頼がぜったい必要なのだと語る。しかし、アッシュはまた単独行動をしていて、森の中でキングブレイドに襲われていた。STORMの軍隊に囲まれ、追いつめられるアッシュ。そこにSTORM指令長官シャルルマーニュが現れる。しかし、捕まる寸前のアッシュは、シャルルマーニュと親しげに話しはじめ、チェイスたちを捕まえるための交渉を始める。いつも自分のためにしか行動しないと言いきるアッシュ。彼はメンバーになったばかりのチームの信頼を簡単に裏切ろうとしているのか。そして、巨大な軍事組織STORMは、アッシュの情報をもとに、大がかりなチェイスたちの捕獲計画を発動する。
獣旋バトル モンスーノ 第29話 「ミュータントの森」
チェイスたちはジャングルを探検していた。そこは太古の昔にモンスーノ隕石が落ちた場所だった。隕石の破片を探すチェイスたち。それはミュータント化したジョンエースを元通りにする、ジェレディ博士の研究のためだった。しかし、モンスーノ隕石の落下地点は、植物が緑の壁を作って、コアテックの侵入を阻んでいた。ビッキーのモンスーノ、チャージャーをブルドーザー代わりにして前進するチェイスたち。ようやく緑の壁を越えると、そこは真ん中に不思議な木の生えているドーム空間だった。隕石の欠片はどこにもなかった。そのかわり、そこにいたのは…
獣旋バトル モンスーノ 第28話 「ロック突入!」
突然現れたタリス教授率いる新チーム「フォージ」。教授の開発したワイルドコア爆弾は、通常の5倍の破壊力を持っていた。それを使用されたら、都市ひとつがなくなるだけではなく、地球全体に被害が及ぶ。フォージの合言葉は「世界に永遠の混乱を、究極の破壊を!」なのだ。教授の命令で、ドレッズたちパンクモンクは、打ち上げ予定しているSTORMの衛星用ロケットにワイルドコアを搭載して、ウェストワードシティを破壊しようとしていた。ロケット発射を止めるために、チームコアテックが出動する。
獣旋バトル モンスーノ 第13話 「影」
ジェレディ博士を探すチェイスたちに協力することを決めたジョン・エースは、手がかりを探すため、自分が昔、ジェレディとクリプスとともに、研究していた発掘場兼研究所へチェイスたちを連れて行く。そこには、モンスーノの秘密が隠されているといわれる隕石があった。その隕石が地球にモンスーノDNAを運んできたのだった。しかし、ジョン・エースは、密かにある自分の計画を実行しようとしていた。チェイスたちは、そのジョン・エースの影の姿にまだ気づいていなかった。
獣旋バトル モンスーノ 第45話 「パルス!」
「ビッグボード」を完成させるための「モンスーノ周波数」がほぼ集まりつつあった。全てが集まれば、地球を浸食しているモンスーノエナジーを止められる。しかし残り時間は少ない状況だ。しかも、ジェレディ博士は行き詰まっていた。新たな周波数がみつからない。博士は研究初期の「オリジナル・コア」に手がかりをもとめるが、それは警備がとてもきびしいSTORM巨大基地の中に保管されていた。チェイスたちは、「オリジナル・コア」の周波数の奪還作戦を考える。
獣旋バトル モンスーノ 第19話 「泉(いずみ)」
チェイスたちは、破壊された集束の洞窟で、崩れたクリスタルを片づけている。そこで洞窟の奥に隠された扉を見つける。その扉には手の形をしたくぼみが5つあり、コアテックチームの5人が手を乗せると、大きな音をたてて扉が開いていく。集束の洞窟には、まだ奥に秘密が隠されていたのだ。その奥には、太古の昔に隕石と共にやってきたモンスーノDNAの重大な秘密が隠されていた。なぜ、コアテックの5人は、秘密の扉を開けることができたのか?これは運命なのか?
獣旋バトル モンスーノ 第41話 「ベッカの子守唄」
マンダラの高原地帯、マスターエイがいる虎の寺院に、ストーム基地を脱走したジョーカーたちがやってきた。実はジョーカーと行動をともにしているベッカは、虎の寺院で育ったマスターエイの娘だったのだ。しかし、このジョーカーたちの逃亡はSTORMに仕組まれたものだった。ジョーカーの脳内にはコントロール・インプラントが埋め込まれていて、シャルルマーニュは、ジョーカーに「五部族の予言書」を盗み出し、マスターエイを殺すように、その装置をつかって命じたのだ。一方、モンスーノサイトでマスターエイの危険を知ったノアは、チェイスたちとともに虎の寺院にむかう。
獣旋バトル モンスーノ 第38話 「キミの名は?」
「ファイブアームズ」は作戦の失敗で、彼らの持つ力のほとんど消耗されてしまっていた。「モンスーノサイトの泉」を維持するには、「キーパー」と呼ばれる能力者たちの大きな力が必要だが、その「キーパー」たちの力も底をつきはじめており、新しく補充しなければならない。「キーパー」は運命の五部族の末裔の中にいる。だが、その多くは自分たちがそのような驚くべき能力を持っていることを自覚しておらず、毎日を普通に暮らしているのだった。「ファイブアームズ」は、チェイスにも劣らない強い力を持つ「キミ」という名前の女の子を奪う計画を立てる。だが、その計画が謎の協力者によりコアテックに知らされる。
獣旋バトル モンスーノ 第15話 「光」
チェイスとロックの壊れた絆は完全には治っていない。ノアは、テバブ寺院の図書館に、隠された秘密の書があると言う。その書の中に壊れた絆を治す方法が書かれているというのだ。さっそく、マンダラの山奥にあるテバブ寺院に向かうチェイスたち。だが、テバブ寺院の図書館は、あいかわらず、あの悪賢いベクター卿牛耳っていて簡単には入ることはできない。そこで、ダックスとビッキーがおとりになる作戦を立て、チェイスとノア、ブレンは図書館に忍び込むことに成功する。ようやくノアがその秘密の書を手にしようとした時、いかにも怪しい仮面の男が襲いかかる。
獣旋バトル モンスーノ 第39話 「ジャンクヤード」
前のバトルで、ブレンがドレッズに付けた追跡装置からの信号により、チーム「コアテック」は、ついにタリス教授たちフォージの秘密基地「ジャンクヤード」にたどり着く。しかし、まわりはゴミの山だらけで、基地らしきものはどこにも見当たらない。それもそのはず、秘密のフォージコア製造基地はゴミの中に埋まっているのだ。その中でタリス博士は、新しい機械「パワーウェーブトランスミッター」を完成させていた。コアテックの追跡に気付いたタリス博士とパンクモンクたちは、逆にチェイスたちに激しい奇襲攻撃をはじめる。
獣旋バトル モンスーノ 第49話 「タリスの恋」
STORMから追放されたはずのシャルルマーニュから、タリス教授に助けを求める連絡がはいってくる。タリス博士は、このムチを振り回すかつての上官を密かに愛していた。そして、恐怖と愛を同時に感じながら、彼女を助けたいという衝動に駆られてしまう。パンクモンクたちは大反対するが、タリス教授は聞く耳をもたず、待ち合わせ場所へ向かう。約束どおりシャルルマーニュは現れたが、どうも様子がおかしい。彼女は「もう我慢できない」と言いだし、笑いをこらえているのだ。
獣旋バトル モンスーノ 第8話 「父との再会」
ローランズの砂漠の丘をチェイスたちが、アッシュを追って歩いている。アッシュがコアテックのチームメンバーなのか、彼のことをもっと調べる必要があったからだ。何もない山の中で、不思議な行動を取るアッシュ。なにかを土の中に埋め込んでいる。その様子を遠くから見ているチェイスたち。しかし、突然!チェイスたちは謎のスナイパーに襲われる。アッシュを間一髪で助けるチェイス。しかし、アッシュを助けたのは良いが、コアテックのメンバーになったばかりのノアが、謎のスナイパーの人質になってしまう。人質になったノアを助けるために、モンスーノバトルが始まる!
獣旋バトル モンスーノ 第26話 「明日(あした)へ」
チーム三つ巴の戦い。エクリプスのクリプス博士とSTORMシャルルマーニュ、そしてコアテックのチェイスたちの、モンスーノ大バトルがはじまる。しかし、クリプス博士は、地下にかくしていた巨大な空中要塞をこのバトルに投入する。その要塞は、モンスーノDNAと隕石の破片を混合させるエネルギー装置「モンスーノ・フュージョン・コア・リアクター」と呼ばれる、強いモンスーノエナジーで動いていた。STORMの巨大戦艦エプシロンの力をも超える、新しいエクリプスの空中要塞。その要塞の巨大ビーム兵器の攻撃に、モンスーノたちは耐えることができるのか?