タグ 現代音楽 が登録されている動画 : 1626 件中 193 - 224 件目
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諸井三郎:ヴァイオリン協奏曲Op.18
昭和十四年に作曲された「ヴァイオリン協奏曲」ですが、実際に演奏されるには昭和五十年になるまで待たなければならなかった作品です。「前奏曲」(Andante tranquillo-Poco allegro)、「スケルツォとアリア」(Allegro scherzando)、「終曲」(Allegro con brio)の三楽章から成る古典的な形式の楽曲で、D音を主音としています。齊藤一郎指揮セントラル愛知交響楽団、ヴァイオリン独奏は長原幸太。尚この音源はNHKFMの放送によるものです。 今まで投稿した動画→mylist/34165070
Kapustin Concerto Works
ロシアの作曲家 ニコライ・カプースチン(1937- ) の作品より協奏曲形式の作品を集めてみましたー 作品50に寄せられた本人の言によれば、これまで書いてきた協奏曲のうち6つは初演を迎えておらず、実際オーケストラとの演奏が望めないこと、彼自身が金管楽器が好きでないことを理由に今後協奏曲をかくつもりはないとしています …が、最新の楽曲は『ヴァイオリン協奏曲 作品141(2009)』であることを踏まえると気分屋な彼の性格が容易に想像できますね mylist/27968231 アルト・サキソフォーン協奏曲 作品50(抜粋) 0:02 / ピアノ協奏曲 第2番 作品14 第1楽章 7:09 / 第2楽章 12:46 / 第3楽章 18:06 / 協奏狂詩曲 作品25 22:41
ストラヴィンスキー:バレエ音楽「ペトルーシュカ」(4手ピアノ版)
Youtubeからの転載です(https://www.youtube.com/watch?v=GzrOT0y6ets)。
ストラヴィンスキーのバレエ音楽「ペトルーシュカ」には、作曲者自身によりピアノ独奏用に編曲された派生作品「ペトルーシュカからの3楽章」があることはよく知られていますが、これとは別にストラヴィンスキーが全曲を4手ピアノ用に編曲していることは、あまり知られていません。
この4手ピアノ版は「ペトルーシュカ」初演に向けてバレエ団員が音楽に合わせて練習するために必要だったため、ロシア・バレエ団の指揮者であったニコライ・チェレプニンの協力を受けてオリジナルの管弦楽版と同時並行的に作られたものです。そのような出自からか、ストラヴィンスキー自身はこの編曲版を正式な自作とは認めなかったようで、生前に楽譜が出版されることはありませんでした。
とはいえ、作曲者自身による編曲版という価値に加え、4手ピアノということで難曲として有名な「ペトルーシュカからの3楽章」よりは比較的難度が低いこともあって、これをレパートリーに加えるピアノ・デュオが増えているようです。
シルバー・ガーバーグ・ピアノ・デュオ
ヴィラ=ロボス:組曲《ブラジルの発見》第4番
エイトル・ヴィラ=ロボスはブラジル音楽を世界に広め、ブラジル音楽はおろか20世紀クラシック音楽界を語るうえで欠かせない存在です。そんな彼は1938年、「ウシュタド・ノヴ」政策を進めた全体主義的なヴァルガス大統領の治世下で民族主義的な映画「ブラジルの発見」に音楽を付け、のちにそれを4つの組曲にしました。この第4番は「十字架の行進」と「ブラジルでの最初のミサ」の2曲からなり、組曲全体の3割を占める長さで合唱と管弦楽による大作です。エドゥアルド・ジルヴァーカント指揮ナポリ・サンカルロ歌劇場管弦楽団および合唱団による2015年5月16日の演奏会音源。 今まで投稿した動画→mylist/34165070
ルトスワフスキ:管弦楽のための協奏曲
アンドレイ・ボレイコ指揮パリ管弦楽団、サル・プレイエル(パリ)2013年6月13日
:アップリストその1 mylist/9596735 その2 mylist/17898166
John Adams - Grand Pianola Music
2台のピアノと管楽アンサンブル、打楽器、3人の女声のための「グランド・ピアノラ・ミュージック」。ジョン・アダムスの1982年の作品。 演奏はランサム・ウィルソン指揮のソリスティ・ニューヨーク。 検索用:クラシック 吹奏楽 (例の黄色い本にも載ってたので…)
龍美屋:交響曲第84番変ロ長調作品133「神々の歌」(2010.12.22)
2010年12月に完成(共に第83番も完成)。
第四管編成で混声合唱(最終楽章のフーガ)。全四楽章。
日本音階を利用しました。
*音量に注意してください。訂正:作品132⇒作品133です。
ストラヴィンスキー:バレエ音楽「春の祭典」(モントゥー指揮 1929年1月世界初録音)
Youtubeからの転載です(https://www.youtube.com/watch?v=bhxvt6NkUJg)。
ストラヴィンスキーの代表作の1つであるバレエ音楽「春の祭典」は1913年5月29日にパリのシャンゼリゼ劇場でピエール・モントゥーの指揮により初演され、一大スキャンダルとなったことはよく知られています。それから16年が経過した1929年1月、「春の祭典」の世界初録音が、やはりモントゥーの指揮により行われました。
「春の祭典」は初演後、ストラヴィンスキー自身の手によって何度も改訂が行われており、現在では1967年版が主に演奏されていますが、モントゥーは初演時の自筆譜(1913年版)を基本として録音しています。これについては、録音と同年に最初の改訂版(1929年版)が出版されているという事情があると考えられます。
ただし、モントゥーはストラヴィンスキーの度重なる改訂に対して批判的で「最初の版が一番良い」と断言しており、後の録音でも一貫して1913年版を演奏し続けました。
ピエール・モントゥー指揮
パリ交響楽団
ヘリコプター弦楽四重奏曲 (シュトックハウゼン)
Helikopter-streichquartett (Karlheinz Stockhausen) Wikipediaの説明 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%98%E3%83%AA%E3%82%B3%E3%83%97%E3%82%BF%E3%83%BC%E5%BC%A6%E6%A5%BD%E5%9B%9B%E9%87%8D%E5%A5%8F%E6%9B%B2
【世界初録画】チャールズ・アイヴズ 交響曲第4番 ストコフスキー指揮&アメリカ交響楽団
YouTubeより転載
Ives: Symphony No. 4 'Prelude' - Stokowski conducts (1 of 4)
Suite→https://youtu.be/Kz86EaFWuMs
Ives: Symphony No. 4 'Allegretto' - Stokowski conducts (2 of 4)
Suite→https://youtu.be/c14faEPytCw
Ives: Symphony No. 4 'Fugue' - Stokowski conducts (3 of 4)
Suite→https://youtu.be/ffNFam7glrk
Ives: Symphony No. 4 'Largo' - Stokowski conducts (Part 4 of 4)
Suite→https://youtu.be/tT3ksJ94QSU
以上を繋いで一本の動画にまとめています。
この動画は1965年4月26日カーネギーホールでのチャールズ・アイヴズ 交響曲第4番 世界初演の数日後にテレビ放送用に録画されたものです(4月29日,30日の初録音より先が後かは不明)もしかしたら、どの様に演奏したのかを記録する目的もあったかもしれません。と言うのはテレビカメラのアングルや画面の切り替えタイミングが緻密に構成されているからです(テレビカメラを何台使っているのだろう?)おそらく録画撮りには入念な打ち合わせがあったことでしょう。
アイヴズ 交響曲第4番は、指揮者の他に補助指揮者を二人必要とする作品で、ひとり(ホセ・セリブリエール)は指揮者の脇に、もうひとり(デヴィッド・カッツ)は舞台下手奥で太鼓を叩きながら指揮をしています。(#24:44, #27:22 を参照)
ニューヨーク・スコラ・カントルム合唱団員、ヒュー・ロス(合唱指揮)
デヴィッド・カッツ、ホセ・セリブリエール(補助指揮)
レオポルド・ストコフスキー指揮
アメリカ交響楽団
第1楽章 Prelude. Maestoso #00:00
第2楽章 Comedy. Allegretto - Largo - Allegro #03:37
第3楽章 Fugue. Andante Moderato #15:41
第4楽章 Finale. Largo maestoso #23:17
Shift/Chris Hughes
'94/Point Music 元Adam & The AntsのドラマーにしてTears For Fearsのプロデュースなどでも有名なChris Hughesによるライヒのカバー。
Chris自身が、子供の頃に見たライヒのドラミングのパフォーマンスにより音楽を志したということもあり、非常に良質なカバー作品に仕上げています。
Shift Part Ⅰ~Ⅳ
外山雄三:交響曲《風雪》
国鉄労働組合第39回全国大会に向けて作曲され、大会会場の新潟県民会館で昭和五十二年に初演された、土井大助の詞による実質カンタータです。当時「反マル生闘争」と呼ばれる労働運動をしていた国鉄労働組合を主題にし、語りの部分では闘争を指揮していた最中死亡した中川新一委員長に言及されています。LP音源なので音質は悪いです。作曲者指揮日本フィルハーモニー交響楽団、交響曲「風雪」合唱団による演奏。 今まで投稿した動画→mylist/34165070
シュニトケ『ヴァイオリン協奏曲 第1番』(1957/63)
アリフレト・ガリエヴィチ・シュニトケ Альфред Гарриевич Шнитке Alfred Garrievich Schnittke (1934-1998)
ヴァイオリン協奏曲 第1番 (1957/63)
ヴァイオリン:ギドン・クレーメル 指揮:クリストフ・エッシェンバッハ 北ドイツ放送交響楽団
外山雄三:交響曲《炎の歌》
外山雄三はまた日本を代表する指揮者の一人として知られていますが、林光・間宮芳生と共に日本の国民音楽を樹立することを誓った「山羊の会」の一員であり、その理念から民謡をふんだんに使った「管弦楽のためのラプソディ」も生まれています。外山はまた、社会運動とも関わりが深く「うたごえ運動」にも積極的に参加していました。昭和四十四年作曲の「炎の歌」は土井大助の歌詞に曲を付けた、反原爆のための実質カンタータとでもいうべきものです。LP音源なので音質は悪いです。作曲者指揮大阪フィルハーモニー交響楽団、関西合唱団、大阪労音フロイデ合唱団による演奏。 今まで投稿した動画→mylist/34165070
Raimo Kangro: Gaudeo (Live Recording)
Performed by Estonian Philharmonic Chamber Choir and Estonian Philharmonic Orchestra Conducted by Tõnu Kaljuste
【作業用BGM】Steve Reich - Tehillim I II III IV
Reichは最高。UPした他のReichはこちらmylist/3507682 これまでにUPした音楽はこちら mylist/6096050
シュニトケ:ヴィオラ協奏曲(1985) バシュメット/ゲルギエフ
今やヴィオリストの定番曲のひとつになった感のあるこの曲は、バシュメットからの依頼により作曲されたもの。曲にはバシュメットの名前がB-A-Es-C-H-Miとして織り込まれている。
ユーリ・バシュメット(ヴィオラ)、ワレリー・ゲルギエフ指揮、ウィーン・フィル 2000年8月20日 ザルツブルグ音楽祭より
:アップリストその1 mylist/9596735 その2 mylist/17898166
【モンゴルの】S.ゴンチグソムラー作曲『交響曲第二番』【クラシック】
モンゴル国の作曲家セムビーン・ゴンチグソムラー(1915-1991)作曲の交響曲第二番ニ短調Op.23(1974年作曲)です。ゴンチグソムラーはモンゴルからモスクワ音楽院に初めて留学した音楽家で、指揮活動やラジオでのクラシック音楽紹介にも努めました 。この交響曲は20世紀の人間の精神的葛藤と、生きていくことへの信頼が表現されているそうです。ウラジーミル・エシポフ指揮ソビエト国立放送交響楽団 Ⅰ.Largo Ⅱ.Andante Ⅲ.Larghetto Ⅳ.Allegro assai - Scherzando他のモンゴルのクラシック作品→mylist/10490645
武満徹★波の盆★AUDIO
2006年2月24日。札幌コンサートホールKitaraでおこなわれた、尾高忠明指揮による札幌交響楽団第486回演奏会の模様から、エミリー・バイノン(フルート)をむかえた「ウォーター・ドリーミング」と「波の盆」です。ソースはFMからのエアチェック。音質はあまりよくありませんが、我慢して最後まで聞いてください。詳細な曲目:(1)「ウォーター・ドリーミング~フルートとオーケストラのための」 (2)「波の盆」から"ミサのテーマ" "色褪せた手紙" "夜の影" "ミサと公作" "終曲" ※急いでいるひとのために……「波の盆」は(14:00)あたりからです。 マイリストも見てください→mylist/6815957
スメラ『交響曲 第1番』(1981)
レポ・スメラ Lepo Sumera (1950-2000)
交響曲 第1番(1981)
指揮:パーヴォ・ヤルヴィ マルメ交響楽団
ルトスワフスキ『交響曲 第3番』(1983)
ヴィトルト・ルトスワフスキ Witold Lutosławski (1913-1994)
交響曲 第3番(1983)
指揮:ヴィトルト・ルトスワフスキ ポーランド放送交響楽団
シュトックハウゼン - ヘリコプター弦楽四重奏曲(全曲)
(Youtubeからの転載です。)
カールハインツ・シュトックハウゼン Karlheinz Stockhausen(1928-2007)
ヘリコプター弦楽四重奏曲(1993作)
演奏は、イギリスのエリシアン・カルテット。2012年、バーミンガムにて。
エディソン・デニソフ:ヴァイオリンと室内管弦楽のためのパルティータ(バッハ:無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第2番ニ短調 BWV1004編曲版)
Youtubeからの転載です(https://www.youtube.com/watch?v=4oy9jI17TVE&t=62s)。
旧ソ連において社会的リアリズムに与せず、西欧の現代音楽研究に没頭して「反体制派」の作曲家として
活躍したエディソン・ヴァシリイェヴィチ・デニソフ(1929 - 1996)の「ヴァイオリンと室内管弦楽のた
めのパルティータ」は、その名の通り、バッハの有名な無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第2番ニ短調
BWV1004をヴァイオリンと室内管弦楽団のためのヴァイオリン協奏曲として編曲したものです。
ただし、デニソフの編曲は一筋縄ではいかないもので、ヴァイオリン独奏を管弦楽が不協和音で妨害した
り、ヴァイオリン自体が原曲の流麗な響きから脱線したりと、西欧の現代音楽にかなり接近した音響が独
創的で、実質的に編曲ではない独自の「作品」となっています。
レオニード・コーガン(ヴァイオリン)
パーヴェル・コーガン指揮
管弦楽団
親子で楽しむケーゲルその2 - ノーノ 「力と光の波のように」
親子で楽しむモーツァルトsm7666980というのがあったのでまたまねしてやって見ました。ノーノ「力と光の波のように」。選曲は適当ですが、今回は高学年向きです。この曲の崇高な美に浸りたいなら取りあえず18分過ぎからどうぞ。「ヘルベルト・ケーゲル(Herbert Kegel, 1920年7月29日 - 1990年11月20日)は、ドイツのオーケストラ・合唱指揮者。ドイツ再統一の直後、1990年に自殺した。旧東独時代の放送用録音を含め、古典派から現代音楽に至る膨大な録音を残し、現代音楽に理解の少ない共産圏においてそれらの普及にも力を尽くしたが、彼の活動は必ずしも正当な評価を受けるに至っていない (wikiより)」...何も語らず、何も望まず…… ひたすら自分の好きな曲をupします。投稿動画mylist/17048204。
ノーノ:《力と光の波のように》
マウリツィオ・ポリーニ(p) スラヴカ・タスコーヴァ(ソプラノ) クラウディオ・アバド/バイエルン放送交響楽団 1973
トゥール『オラトリオ「世の終焉の前に」』(1985)
エルッキ=スヴェン・トゥール Erkki-Sven Tüür (1959-)
オラトリオ「世の終焉の前に」(1985)
指揮:トヌ・カリュステ エストニア国立交響楽団 エストニア・フィルハーモニック・オラトリオ合唱団
マグヌス・リンドベルイ:クラフト(Kraft) アラン・ギルバート
アラン・ギルバートは来年もベルリンフィルとこの曲をやるらしい。アラン・ギルバート指揮、ニューヨーク・フィルハーモニック、ドレスデン音楽祭,2013年5月14日、フォルクスワーゲン・ドレスデン工場
:アップリストその1 mylist/9596735 その2 mylist/17898166
Arvo Pärt: Te Deum
Performed by Tallinn Chamber Orchestra and Chamber Choir Voces Musicales, Conducted by Risto Joost
【吉松隆】プレイアデス舞曲集-選集【ピアノ小品】
吉松隆氏のプレイアデス舞曲集からの11曲抜粋です
1.さりげない前奏曲 2.西に向かう舞曲 3.静止した夢のパヴァーヌ 4.数え直しのワルツ 5.星降る夜の子守歌 6.線形のロマンス 7.多少華やかな円舞曲 8.聖歌の聞こえる間奏曲 9.プラタナス・ダンス 10.夕暮れのアラベスク 11.真夜中のノエル
作業用BGMにどうぞ… その他のピアノ小品集 mylist/16555205
Feldman - Palais de Mari
モートン・フェルドマン / マリの宮殿 / 高橋アキ (ピアノ)
ライヒ大人気のニコ動の片隅にフェルドマンがあってもいいんじゃないかなと。
例によって低音質の上、時報が喧しいところで聴くものでもないと思うので、
気に入ったら市場でも覗いてみてください。 その他 mylist/6900365
ペッテション ヴィオラ協奏曲 (1979) (遺作)
ペッテション ヴィオラ協奏曲。何も語らず、何も望まず……再upです。ということで「グスタフ・アラン・ペッテション(Gustav Allan Pettersson, 1911年9月19日-1980年6月20日)はスウェーデン出身。未完、破棄を含め17の交響曲を残す、マーラー・ショスタコーヴィチに次ぐ交響曲作家。」mylist/17048204。