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波にプカプカしてる鴨達
干潟近くの川で撮影しましたが
あいにくの曇天でした
川も基本泥の色なので
晴れてないと地味になっちゃいますね。
結婚生活
私のアメブロの詩を朗読しました。
ちなみに詩はフィクションです。
アメブロ「とりあえず詩集ということで」
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諫早湾干拓問題ラジオAIネット第81回「有明海のノリ養殖と諫早湾干拓」ゲスト:松藤文豪さん(有明海漁民・市民ネットワーク代表)
2022年7月31日に放送した第81回では、有明海漁民・市民ネットワークの代表でもある福岡県大牟田市のノリ漁師、松藤文豪さんにゲストとしてご出演いただきました。
大牟田は有明海でも有数のノリ漁場です。しかし1997年の諫早湾閉め切りの翌年からは、赤潮によるノリの色落ちが悪化し、2000年の冬には有明海全域で大不作となりました。諫早湾干拓が原因であると考えた松藤さんは、諫早湾への海上デモを呼びかけて実行。この時、諫早湾内は赤潮プランクトンだらけで、漁業者たちは干拓の悪影響を確信しました。
大牟田では、かつては西風が吹くと諫早湾方面から流れてくる海水でノリが良く育ちました。しかし、諫早湾の閉め切り後は西風が吹くとプランクトンが流れ込み、大牟田のノリは色落ちするようになったそうです。
今回の番組では、2000年のノリ大不作時の話をはじめ、大牟田での昔の養殖ノリの様子や近況について、松藤さんに伺いました。
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【Gibbon: Beyond the Trees】Demo FirstLook/Playmovie
【Tite】Gibbon: Beyond the Trees
【Developer】Broken Rules
【price】Free/Demo
【Youtube】
https://youtu.be/GRMgnGU352M
【Steam】
https://store.steampowered.com/app/1837330/Gibbon_Beyond_the_Trees/
諫早湾干拓問題ラジオAIネット 第77回「請求異議訴訟差し戻し審の判決」ゲスト:堀良一さん(よみがえれ!有明訴訟弁護団)
2022年3月27日に放送した第77回では、よみがえれ!有明訴訟弁護団の事務局長、堀良一さんにゲストとしてご出演いただき、福岡高裁の請求異議訴訟差し戻し控訴審判決について解説していただきました。
福岡高裁は2022年3月25日、諫早湾の開門の強制執行を認めないとする漁業者側敗訴の判決を言い渡しました。この番組は判決の2日後に生放送したものです。この判決で裁判所は、漁獲量は増加傾向にある、漁獲量の減少の大半の原因が潮受け堤防の閉め切りにあるとは言えない、以前よりも開門した場合の防災上の支障が増大しているなどと、国側の主張を丸のみにしています。
極めて杜撰な事実認定によって確定した開門判決を覆す内容で、全く不当な判決です。
番組では、判決要旨の文言を確認しながら、堀さんと有明海漁民・市民ネットワークのメンバーで、この判決の問題点について議論しました。
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諫早湾干拓問題ラジオAIネット 第69回「諫早湾内の漁業被害と裁判」ゲスト:平田勝仁さん(長崎県諫早湾漁協)
諫早湾干拓問題の動向や関連した話題をお伝えする、ラジオAIネット(AI:有明・諫早)。2021年5月23日に放送した第69回では、長崎県諫早湾漁協の平田勝仁さんにゲストとしてご出演いただきました。
平田さんは潮受け堤防の北部排水門に近い諫早市小長井の漁業者です。かつては二枚貝のタイラギの潜水漁に従事していましたが、堤防の工事が始まってからタイラギの大量死が発生し、全く取れなくなりました。また堤防閉め切り以降はアサリも育たなくなり、「養殖」ではなく、よそから持ってきた稚貝を育てる「蓄養」が行われています。蓄養では仕事は年間に2か月もないので、平田さんは橘湾の方で漁をして生計を立てています。
堤防ができてからは、相当な風が吹いても波が立たなくなったそうです。それで海底が貧酸素になって漁業被害が起きているのではないかと平田さんは考えています。親から自分が言われたように、自分の子供や孫に漁師を継げと言えるような海に戻したい、と平田さんはおっしゃっていました。そのほか、平田さんが開門訴訟の原告となった思いなど、さまざまなお話を伺いました。
※編集作業が大幅に遅れ、番組のアーカイブ版の公開が生放送の1年後になってしまったことをお詫びします。平田さんのお話やニュースコーナーの話題は2021年5月時点のものです。
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諫早湾干拓問題ラジオAIネット 第75回「追悼:東幹夫さんと諫早湾干拓」
諫早湾干拓問題の動向や関連した話題をお伝えする、ラジオAIネット(AI:有明・諫早)。2022年1月23日に放送した第75回は、2021年12月にお亡くなりになった長崎大学名誉教授・東幹夫さんを偲んでの特別企画です。
魚類の専門家であった東さんは、早くから諫早湾干拓事業に警鐘を鳴らし、1997年の堤防閉め切り直後から有明海でのベントス(底生生物)の生息調査を毎年続けてきました。2001年にはノリ大不作を受けて組織された第三者委員会に参加し、短・中・長期の開門調査提言を実現させました。そして、有明海のベントスが、堤防閉め切り後に減少、2002年の短期開門調査後に急増、その後は一貫して減少していることを明らかにし、干拓事業の悪影響や開門の有効性を実証しました。
今回の番組では、2001年、2017年のシンポジウムでの東さんの発言、また、東さんが第三者委員会に入ることを認め、開門調査の実施に前向きであった谷津義男・農水大臣の2002年のシンポジウムでの発言などを聴きながら、レギュラーメンバーで東さんの功績を振り返りました。
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諫早湾干拓問題ラジオAIネット 第68回「地域住民の諫早湾干拓への思い」ゲスト:樫澤秀木さん(佐賀大学経済学部教授)
諫早湾干拓問題の動向や関連した話題をお伝えする、ラジオAIネット(AI:有明・諫早)。2021年4月24日に放送した第68回では、佐賀大学経済学部教授の樫澤秀木さんにゲストとしてご出演いただきました。
樫澤さんたちの研究グループでは、2020年に諫早市・雲仙市の住民2100名を対象に、諫早湾干拓をはじめとした地域社会に関するアンケート調査を行いました。諫早湾干拓に関しては、防災機能や交通の利便性の向上など好印象を持つ人が多く、開門への理解や利害調整の難しさを感じさせる結果でした。また、樫澤さんは、諫早湾や有明海の自然に親しみを覚える住民が少ないという調査結果も、この問題の背景として指摘されました。
一方で、もともと諫早湾沿岸の出身である樫澤さんは、昔の自然を良かったと言う人や、気温の変化など干拓事業による周辺の農業への悪影響に困惑している住民も多いことを実感していて、こうした人々との話し合いの場の模索など、問題解決に向けたさまざまなご意見をいただきました。
※編集作業が大幅に遅れ、番組のアーカイブ版の公開が生放送の1年後になってしまったことをお詫びします。樫澤さんのお話やニュースコーナーの話題は2021年4月時点のものです。
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環境に配慮の不動産 “お墨付き”国際認証 取得の動き広がる
2021年6月13日 11時19分 環境
環境に優しいオフィスを選ぶ企業が増えていることを受けて、オフィスビルを含む大規模開発では、環境に配慮した不動産という“お墨付き”となる国際認証を取得する動きが広がっています。
東京 港区の虎ノ門・麻布台地区では、再来年の開業を目指し、東京ドームの1.7倍に当たる8ヘクタール余りに、オフィスや住宅が入った高層ビルなどを建設する再開発事業が進められています。
この再開発事業では、世界で最も普及している不動産の環境認証制度の一つ「LEED」の最高ランクの予備認証を取得しました。
エリア内の電力を再生可能エネルギーで賄うほか、大規模な広場を設置したり、ビルの屋上を緑化したりして、生態系の保護にも配慮していることなどが評価されたということです。
この事業を手がける不動産大手、森ビルの武田正浩課長は「政府が2050年のカーボンニュートラルを宣言したこともあり、企業からも問い合わせが来ている。環境への取り組みを加速したい」と話しています。
都内の再開発事業では、「虎ノ門ヒルズエリア」も同じ環境認証制度の最高ランクの予備認証を、東京大会の選手村の跡地に整備される「HARUMI FLAG」も2番目のランクの予備認証を取得するなど、環境に配慮した不動産の“お墨付き”となる国際認証を取得する動きが広がっています。
環境ゲーム★Tree★高得点で???なんですが・・・誰かやってください
ゲームはこちら⇒http://www.geocities.jp/yutopre/game.htm 地球の森林は激減しています。これからは温暖抑制のために植物を大切にしましょう。木をゲットしてください。稲妻はマイナス点、爆弾はおしまい、30秒勝負です。高得点になると予想外のエンディングです。
食肉の真のコスト
The True Cost of Meat
2024年カナダのサステナブルビジネス誌コーポレイトナイツは『食肉の真のコスト』と題した記事を掲載
国連やデータで見る世界などから統計データを引用し 動物の民の食肉生産が価格以上に悪影響を及ぼす点を列挙しています
肉の真の代償は価格以上のものである
人間であれ、動物の民であれ、環境であれ誰かがその代償を払うことになる
ビーガン:他者の苦痛で生きていくことはできない
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suprememastertv.com/jp1
諫早湾干拓問題ラジオAIネット 第79回「佐賀県鹿島の干潟とノリ養殖」ゲスト:中村和也さん(佐賀県有明海漁協鹿島市支所)
諫早湾干拓問題ラジオAIネット 第79回「佐賀県鹿島の干潟とノリ養殖」ゲスト:中村和也さん(佐賀県有明海漁協鹿島市支所)
2022年5月22日に放送した第79回では、佐賀県有明海漁協鹿島市支所のノリ漁師、中村和也さんにゲストとしてご出演いただきました。
中村さんは有明海の佐賀県鹿島沖でノリ養殖を営む、祖父から3代目のノリ漁師です。子どもの頃から干潟で遊び、鹿島ガタリンピックにも選手や運営で参加してきました。最近では鹿島沖の干潟の質に悪化を感じているとのことです。
鹿島での2021年度のノリ養殖は赤潮による栄養塩不足で不作に終わりました。船のエンジンを新調したばかりの中村さんは、漁業共済などによる補償だけでは経営が厳しい状況です。有明海特別措置法による緊急な救済を求めていますが、国はかたくなにそれを拒んでいます。色落ちした黄色いノリでなく黒いノリを取らせて欲しい、そのためには諫早湾の開門調査をして、原因を究明して欲しいと中村さんは話していました。
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ビーチクリーン活動:参政党静岡支部活動記録#参政党#環境美化#参加型政党
只今、参政党静岡支部では、7区分割に向けて舵をとっております□
皆様、乗り遅れないようにお気を付けくださいませっ□
6区では、毎月第二・第四土曜日の午前中、
千本浜海岸にて、
『ビーチクリーン活動』と称して環境美化活動を行なっております!
お時間は、午前中1時間程度。
沼津市役所との取り決めで、
回収車の手配とゴミ袋の配布も取り付けていただきました□
一般参加も可能ですので、
第二・第四土曜日お時間に余裕のある方は、
是非、ご参加下さい❣️
詳細は、静岡支部ホームページで✨
https://www.sanseito-shizuoka.jp/sanseito
参加される方は、各自・軍手やトングを持参ください。
朝のゴミ拾いをし、その日、一日の気分を上げていきましょう☀️⤴️
“脱プラ”新たな主役たち!
ますます加速する「脱プラスチック」の流れ。各業界はこぞってプラスチックに代わる新たな素材を探している。商社・伊藤忠のグループ会社が目を付けたのは「段ボール」や「紙」。中小企業が持つ驚きの技術で、雑貨や家具に生まれ変わらせる取り組みに密着する。 ◆“段ボール”が脱プラの救世主に!? 目を付けたのは、あの大手商社… 昨今の巣ごもり需要で増えている「段ボール」。リサイクル率95%とエコの優等生と言われているが、強度もなく水にも弱いという弱点があり、ほかのものへの転用はなかなか難しいのが現状だ。そんな中、東京オリンピック・パラリンピックの選手村で世界的に注目されたのが、丈夫な段ボールでできたベッド。これまでの弱点を克服した“強化段ボール”なら、プラスチックの代わりとしても様々な活用が見込めるはず…。それに目をつけたのは、大手商社「伊藤忠」グループだ。実は伊藤忠は、プラスチック取扱量において世界有数の企業。日用品や生活雑貨などを扱う「伊藤忠リーテイルリンク」の清水浩司さんは、プラスチックの代わりに、段ボールや紙素材を使った製品を開発してブランド化しようと立ち上がった。清水さんが組んだのは、神奈川県に工場を持つ「日本化工機材」。通常の倍以上の強度を持つ段ボールや、まるで木材のように硬く、車の重さにも耐えられる「角紙管」という紙素材を長年作り続けてきた。そしてもう一社が、福岡県の「九州ダンボール」。強化ダンボールの製造に加えて、細かい加工も得意としている。しかし両社とも、これまで梱包材や箱としてしかその技術を活用できていなかった。さっそく清水さんの要望に答えて、2社と実際の製品作りがスタート。強化段ボールや紙素材を使った、軽くて強い、そしてエコな家具や雑貨を開発していく。中には、コロナ禍の時代にマッチした製品も。果たして、どんなモノが出来上がり、どんな評価を受けるのだろうか。
いのちとくらしを支える生物多様性
2009年1月に
ケーブルメディア四国(高松ケーブルテレビ)で放送された環境への意識啓発番組のなかで
環境省の環境紙芝居「いのちと暮らしを支える生物多様性」を紹介
「いのちと暮らしを支える生物多様性」
地球上には、いろいろな生きものたち、自然があることで、私たちのいのちと暮らしは支えられていることを紹介してします。
原発
私のアメブロの詩を朗読しました。
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日本の研究者がグリーン水素技術で大きな前進を遂げる
理化学研究所環境資源科学研究センターの中村龍平博士率いる科学者チームはこのほど燃料や肥料を生産するために水から水素を抽出する持続可能で実用的な新たな方法を発見しました
現在水の分子を分解する電解槽では白金やイリジウムなど希少金属を触媒として使用するためこれらの金属のコストと希少性により水素の大量生産に限界があります。今回中村博士らはコバルトとマンガンというありふれた金属から触媒を作り出し再生可能な資源からエコ水素を効率的かつ経済的に製造する未来を切り開きました
中村龍平博士と共同研究者の皆様に拍手喝采を送ります
この素晴らしい技術は世界が二酸化炭素排出ゼロの未来に向かうための一助となるものです
仏陀の輝きの中で賢明な研究がもたらす恩恵に歓喜するなか、皆様の発見が平和で自然と調和した慈悲深い未来の創造に役立つことをお祈りします
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諫早湾干拓問題ラジオAIネット 第64回「堤防閉め切り前後の地元での活動」ゲスト:原田敬一郎さん(長崎県雲仙市)
諫早湾干拓問題の動向や関連した話題をお伝えする、ラジオAIネット(AI:有明・諫早)。2020年11月22日に放送した第64回では、長崎県雲仙市の原田敬一郎さんにゲストとしてご出演いただきました。
諫早湾沿岸の愛野町(現・雲仙市)で、子どもの頃は船上生活をしていた原田さん。干潟で遊んだり、アゲマキをとったりする日々だったそうです。諫早湾干拓の計画が動き始めてからは、まず地元の人たちと干潟の掃除の活動を始めました。その後「ムツゴロウ裁判」の原告となったり、コンサートを開いたり、干拓地の対岸でメッセージを書いた黄色いハンカチを掲げたり、愛野町の町会議員として立候補して見事に当選したり・・・ユニークな活動を次々と展開して、干拓事業の見直しや干潟の再生を全国に訴えました。今回の番組ではそうした活動の様子や、当時の思いなどを原田さんに伺いました。また、原田さんの作詞・歌唱による「月の干潟」という曲を番組の中で流しています。ぜひお聴きください。
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諫早湾干拓問題ラジオAIネット 第70回「福岡高裁が提案した和解協議」ゲスト:吉野隆二郎さん(よみがえれ!有明訴訟弁護団)
諫早湾干拓問題の動向や関連した話題をお伝えする、ラジオAIネット(AI:有明・諫早)。2021年6月27日に放送した第70回では、よみがえれ!有明訴訟弁護団の弁護士・吉野隆二郎さんにゲストとしてご出演いただきました。
諫早湾の開門をめぐる請求異議訴訟の差し戻し控訴審で、2021年6月2日、福岡高裁は「和解協議に関する考え方」という文書を提示しました。この文書では、開門問題の抜本的な解決には話し合い以外に方法はなく、特に国は利害調整のためにこれまで以上の尽力が不可欠であるとしています。今回の番組では、この「考え方」の内容と、それまでの請求異議訴訟の経緯について吉野さんに解説していただきました。
吉野さんは、この「考え方」に沿って和解協議を行い、開門によって漁業も農業もより良くなるような解決を目指すべきであると、お話をまとめられましたが、その後、国が非開門に固執したため和解協議は実現せず、福岡高裁は2022年3月25日に漁民側を敗訴とする判決を言い渡しました。2022年11月現在、この請求異議訴訟は再び最高裁に上告されて審理されています。
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諫早湾干拓問題ラジオAIネット 第84回「追悼:宇野木早苗さん──有明海再生への思い」
諫早湾干拓問題の動向や関連した話題をお伝えする、ラジオAIネット(AI:有明・諫早)。2022年12月25日に放送した第84回では、同年8月25日に97歳でお亡くなりになった、海洋物理学者の宇野木早苗さんを追悼し、生前のインタビューの音声を聴きながら、有明海再生のために尽力した宇野木さんの思い出などを語り合いました。
宇野木さんは波浪、潮汐、潮流などの海洋物理学の専門家として、瀬戸内海の赤潮の問題などをはじめ、日本各地の内湾、河口堰、ダムなどの環境問題に関わってきました。有明海に大規模な赤潮が発生して養殖ノリが歴史的な不作となった2001年以降は、その問題に取り組み、諫早湾干拓による堤防閉め切りが、潮汐や潮流に影響を与えていることを突き止めました。自ら有明海沿岸の漁業者に聞き取りをして回り、その活動は有明海漁民・市民ネットワーク(漁民ネット)の結成にもつながっていったのです。
今回の番組では、漁民ネットの桐ケ谷眞知子さんも参加し、宇野木さん、桐ケ谷さん、そして漁民ネット初代代表の森文義さん(元小長井漁協組合長)の3人が、有明海4県を行脚する「珍道中」から漁民ネットが誕生するまでを語ってもらいました。
宇野木さんが有明海再生について私たちに残した言葉を、ぜひ一緒にお聴きください。
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