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諫早湾干拓問題ラジオAIネット 第79回「佐賀県鹿島の干潟とノリ養殖」ゲスト:中村和也さん(佐賀県有明海漁協鹿島市支所)
諫早湾干拓問題ラジオAIネット 第79回「佐賀県鹿島の干潟とノリ養殖」ゲスト:中村和也さん(佐賀県有明海漁協鹿島市支所)
2022年5月22日に放送した第79回では、佐賀県有明海漁協鹿島市支所のノリ漁師、中村和也さんにゲストとしてご出演いただきました。
中村さんは有明海の佐賀県鹿島沖でノリ養殖を営む、祖父から3代目のノリ漁師です。子どもの頃から干潟で遊び、鹿島ガタリンピックにも選手や運営で参加してきました。最近では鹿島沖の干潟の質に悪化を感じているとのことです。
鹿島での2021年度のノリ養殖は赤潮による栄養塩不足で不作に終わりました。船のエンジンを新調したばかりの中村さんは、漁業共済などによる補償だけでは経営が厳しい状況です。有明海特別措置法による緊急な救済を求めていますが、国はかたくなにそれを拒んでいます。色落ちした黄色いノリでなく黒いノリを取らせて欲しい、そのためには諫早湾の開門調査をして、原因を究明して欲しいと中村さんは話していました。
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諫早湾干拓問題ラジオAIネット 第68回「地域住民の諫早湾干拓への思い」ゲスト:樫澤秀木さん(佐賀大学経済学部教授)
諫早湾干拓問題の動向や関連した話題をお伝えする、ラジオAIネット(AI:有明・諫早)。2021年4月24日に放送した第68回では、佐賀大学経済学部教授の樫澤秀木さんにゲストとしてご出演いただきました。
樫澤さんたちの研究グループでは、2020年に諫早市・雲仙市の住民2100名を対象に、諫早湾干拓をはじめとした地域社会に関するアンケート調査を行いました。諫早湾干拓に関しては、防災機能や交通の利便性の向上など好印象を持つ人が多く、開門への理解や利害調整の難しさを感じさせる結果でした。また、樫澤さんは、諫早湾や有明海の自然に親しみを覚える住民が少ないという調査結果も、この問題の背景として指摘されました。
一方で、もともと諫早湾沿岸の出身である樫澤さんは、昔の自然を良かったと言う人や、気温の変化など干拓事業による周辺の農業への悪影響に困惑している住民も多いことを実感していて、こうした人々との話し合いの場の模索など、問題解決に向けたさまざまなご意見をいただきました。
※編集作業が大幅に遅れ、番組のアーカイブ版の公開が生放送の1年後になってしまったことをお詫びします。樫澤さんのお話やニュースコーナーの話題は2021年4月時点のものです。
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環境ゲーム★Tree★高得点で???なんですが・・・誰かやってください
ゲームはこちら⇒http://www.geocities.jp/yutopre/game.htm 地球の森林は激減しています。これからは温暖抑制のために植物を大切にしましょう。木をゲットしてください。稲妻はマイナス点、爆弾はおしまい、30秒勝負です。高得点になると予想外のエンディングです。
諫早湾干拓問題ラジオAIネット 第75回「追悼:東幹夫さんと諫早湾干拓」
諫早湾干拓問題の動向や関連した話題をお伝えする、ラジオAIネット(AI:有明・諫早)。2022年1月23日に放送した第75回は、2021年12月にお亡くなりになった長崎大学名誉教授・東幹夫さんを偲んでの特別企画です。
魚類の専門家であった東さんは、早くから諫早湾干拓事業に警鐘を鳴らし、1997年の堤防閉め切り直後から有明海でのベントス(底生生物)の生息調査を毎年続けてきました。2001年にはノリ大不作を受けて組織された第三者委員会に参加し、短・中・長期の開門調査提言を実現させました。そして、有明海のベントスが、堤防閉め切り後に減少、2002年の短期開門調査後に急増、その後は一貫して減少していることを明らかにし、干拓事業の悪影響や開門の有効性を実証しました。
今回の番組では、2001年、2017年のシンポジウムでの東さんの発言、また、東さんが第三者委員会に入ることを認め、開門調査の実施に前向きであった谷津義男・農水大臣の2002年のシンポジウムでの発言などを聴きながら、レギュラーメンバーで東さんの功績を振り返りました。
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環境に配慮の不動産 “お墨付き”国際認証 取得の動き広がる
2021年6月13日 11時19分 環境
環境に優しいオフィスを選ぶ企業が増えていることを受けて、オフィスビルを含む大規模開発では、環境に配慮した不動産という“お墨付き”となる国際認証を取得する動きが広がっています。
東京 港区の虎ノ門・麻布台地区では、再来年の開業を目指し、東京ドームの1.7倍に当たる8ヘクタール余りに、オフィスや住宅が入った高層ビルなどを建設する再開発事業が進められています。
この再開発事業では、世界で最も普及している不動産の環境認証制度の一つ「LEED」の最高ランクの予備認証を取得しました。
エリア内の電力を再生可能エネルギーで賄うほか、大規模な広場を設置したり、ビルの屋上を緑化したりして、生態系の保護にも配慮していることなどが評価されたということです。
この事業を手がける不動産大手、森ビルの武田正浩課長は「政府が2050年のカーボンニュートラルを宣言したこともあり、企業からも問い合わせが来ている。環境への取り組みを加速したい」と話しています。
都内の再開発事業では、「虎ノ門ヒルズエリア」も同じ環境認証制度の最高ランクの予備認証を、東京大会の選手村の跡地に整備される「HARUMI FLAG」も2番目のランクの予備認証を取得するなど、環境に配慮した不動産の“お墨付き”となる国際認証を取得する動きが広がっています。
諫早湾干拓問題ラジオAIネット 第77回「請求異議訴訟差し戻し審の判決」ゲスト:堀良一さん(よみがえれ!有明訴訟弁護団)
2022年3月27日に放送した第77回では、よみがえれ!有明訴訟弁護団の事務局長、堀良一さんにゲストとしてご出演いただき、福岡高裁の請求異議訴訟差し戻し控訴審判決について解説していただきました。
福岡高裁は2022年3月25日、諫早湾の開門の強制執行を認めないとする漁業者側敗訴の判決を言い渡しました。この番組は判決の2日後に生放送したものです。この判決で裁判所は、漁獲量は増加傾向にある、漁獲量の減少の大半の原因が潮受け堤防の閉め切りにあるとは言えない、以前よりも開門した場合の防災上の支障が増大しているなどと、国側の主張を丸のみにしています。
極めて杜撰な事実認定によって確定した開門判決を覆す内容で、全く不当な判決です。
番組では、判決要旨の文言を確認しながら、堀さんと有明海漁民・市民ネットワークのメンバーで、この判決の問題点について議論しました。
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諫早湾干拓問題ラジオAIネット第81回「有明海のノリ養殖と諫早湾干拓」ゲスト:松藤文豪さん(有明海漁民・市民ネットワーク代表)
2022年7月31日に放送した第81回では、有明海漁民・市民ネットワークの代表でもある福岡県大牟田市のノリ漁師、松藤文豪さんにゲストとしてご出演いただきました。
大牟田は有明海でも有数のノリ漁場です。しかし1997年の諫早湾閉め切りの翌年からは、赤潮によるノリの色落ちが悪化し、2000年の冬には有明海全域で大不作となりました。諫早湾干拓が原因であると考えた松藤さんは、諫早湾への海上デモを呼びかけて実行。この時、諫早湾内は赤潮プランクトンだらけで、漁業者たちは干拓の悪影響を確信しました。
大牟田では、かつては西風が吹くと諫早湾方面から流れてくる海水でノリが良く育ちました。しかし、諫早湾の閉め切り後は西風が吹くとプランクトンが流れ込み、大牟田のノリは色落ちするようになったそうです。
今回の番組では、2000年のノリ大不作時の話をはじめ、大牟田での昔の養殖ノリの様子や近況について、松藤さんに伺いました。
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諫早湾干拓問題ラジオAIネット 第69回「諫早湾内の漁業被害と裁判」ゲスト:平田勝仁さん(長崎県諫早湾漁協)
諫早湾干拓問題の動向や関連した話題をお伝えする、ラジオAIネット(AI:有明・諫早)。2021年5月23日に放送した第69回では、長崎県諫早湾漁協の平田勝仁さんにゲストとしてご出演いただきました。
平田さんは潮受け堤防の北部排水門に近い諫早市小長井の漁業者です。かつては二枚貝のタイラギの潜水漁に従事していましたが、堤防の工事が始まってからタイラギの大量死が発生し、全く取れなくなりました。また堤防閉め切り以降はアサリも育たなくなり、「養殖」ではなく、よそから持ってきた稚貝を育てる「蓄養」が行われています。蓄養では仕事は年間に2か月もないので、平田さんは橘湾の方で漁をして生計を立てています。
堤防ができてからは、相当な風が吹いても波が立たなくなったそうです。それで海底が貧酸素になって漁業被害が起きているのではないかと平田さんは考えています。親から自分が言われたように、自分の子供や孫に漁師を継げと言えるような海に戻したい、と平田さんはおっしゃっていました。そのほか、平田さんが開門訴訟の原告となった思いなど、さまざまなお話を伺いました。
※編集作業が大幅に遅れ、番組のアーカイブ版の公開が生放送の1年後になってしまったことをお詫びします。平田さんのお話やニュースコーナーの話題は2021年5月時点のものです。
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【Gibbon: Beyond the Trees】Demo FirstLook/Playmovie
【Tite】Gibbon: Beyond the Trees
【Developer】Broken Rules
【price】Free/Demo
【Youtube】
https://youtu.be/GRMgnGU352M
【Steam】
https://store.steampowered.com/app/1837330/Gibbon_Beyond_the_Trees/
結婚生活
私のアメブロの詩を朗読しました。
ちなみに詩はフィクションです。
アメブロ「とりあえず詩集ということで」
https://ameblo.jp/renge-tsutsuji
田中優 環境問題プロジェクトシリーズ Vol.2〜『美味しんぼ』雁屋哲と語る「食と環境」〜 | 前半
環境に配慮し、「未来」へ融資する。そんな「未来バンク事業組合」の理事長を務める田中優が、いま我々を取り巻く環境について様々なゲストと語りあう! 今回はなんと、あの国民的人気漫画『美味しんぼ』の原作者・雁屋哲が登場! 現在連載中の『美味しんぼ』でも環境問題が取り上げられているが、やはり「食」とは我々にとって、最も身近な環境問題なのだと気付かされる。
【出演】田中優、雁屋哲(『美味しんぼ』原作者)、ほか
波にプカプカしてる鴨達
干潟近くの川で撮影しましたが
あいにくの曇天でした
川も基本泥の色なので
晴れてないと地味になっちゃいますね。
諫早湾干拓問題ラジオAIネット 第76回「故郷の海・有明海の問題を撮る」ゲスト:井手洋子さん(映像ディレクター)
諫早湾干拓問題の動向や関連した話題をお伝えする、ラジオAIネット(AI:有明・諫早)。2022年2月27日に放送した第76回では、映像ディレクターの井手洋子さんにゲストとしてご出演いただきました。
佐賀県鹿島市の出身である井手さんは映像ディレクターとして、布川事件を扱った「ショージとタカオ」や、障害のある子どもたちの放課後活動の様子を描いた「ゆうやけ子どもクラブ!」など、さまざまな記録映画を制作されてきました。
井手さんは2012年頃から現在に至るまで、有明海の漁業や諫早湾干拓問題に関連した映像を撮り続けています。鹿島の海の干潟の生き物たちに感動し、また、諫早湾内の漁師の「どうせ農水は俺たちが死ぬのを待っているのだろう」という言葉に、こんな理不尽な話があるだろうかと思いながら、撮影を続けているそうです。2021年度は鹿島や大浦など佐賀西南部での養殖ノリの色落ち被害が広がりましたが、地元の漁業者の様子なども井手さんからお話しいただきました。みなさま、ぜひお聴きください。
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諫早湾干拓問題ラジオAIネット 第65回「熊本県荒尾沖での漁船漁業」ゲスト:西川幸久さん(熊本県荒尾漁協)
諫早湾干拓問題の動向や関連した話題をお伝えする、ラジオAIネット(AI:有明・諫早)。2021年12月27日に放送した第65回では、熊本県荒尾漁協の西川幸久さんにゲストとしてご出演いただきました。
番組当日が67歳の誕生日だった西川さん。一旦サラリーマンになった後、24歳からタイラギ漁などを始めたそうです。その頃、荒尾ではタイラギやアサリが大量に採れていました。その後、タイラギは熊本新港の建設工事の影響で減少し、諫早湾の干拓堤防閉め切り以降は全く採れなくなりました。クルマエビやタコ、イカなども獲れなくなり、漁船漁業は最悪の状態が続いています。
諫早湾干拓によって一番変わったのは潮流で、エビ網の流れが速度も方向も目に見えて変わったそうです。西川さんは一日も早く昔のような海に戻して、今の若い人にそれを見せたいとおっしゃっていました。
※編集作業が大幅に遅れ、番組のアーカイブ版の公開が生放送の1年後になってしまったことをお詫びします。西川さんのお話やニュースコーナーの話題は2020年12月時点のものです。
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東よが干潟 チュウシャクシギ追跡です
東よが干潟の残り動画を少しづつ出しますね。
出来るだけ鳥の声を残したいのでノイズが多めです。
田中優 環境問題プロジェクトシリーズ Vol.2〜『美味しんぼ』雁屋哲と語る「食と環境」〜 | 後半
環境に配慮し、「未来」へ融資する。そんな「未来バンク事業組合」の理事長を務める田中優が、いま我々を取り巻く環境について様々なゲストと語りあう! 今回はなんと、あの国民的人気漫画『美味しんぼ』の原作者・雁屋哲が登場! 現在連載中の『美味しんぼ』でも環境問題が取り上げられているが、やはり「食」とは我々にとって、最も身近な環境問題なのだと気付かされる。
【出演】田中優、雁屋哲(『美味しんぼ』原作者)、ほか
東よか干潟 野鳥撮影2 2024/05/21
P950での撮影です。2000mmズームは助かりますね。
今朝は風が弱くて助かりました。
昼からは6-7mの風になりましたしね。
なにげに背後で白いハサミを振っているヤマトオサガニ達もご覧ください。
BGMはむつき醒 さんの
ほのぼのケルト音楽・のどかな村BGM「Village_Fete」を使用しています。
今日のトビハゼくん
今日の干潟でのトビハゼくんです。
BGMは むつき醒さんの
ほのぼのケルト音楽・のどかな村BGM「Village_Fete」です。
クロヘナタリ 干潟の生き物
クロヘナタリ 干潟の巻貝です。3倍速で動きを分かりやすくしています。
有明海干潟の生態系を支えています。
絶滅危惧種です。
BGMは むつき醒さんの
ほのぼのケルト音楽・のどかな村BGM「Village_Fete」です。