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あの少年の日々をもう一度 『ぼくのなつやすみ2』実況プレイ part24
ちっちぇえなぁ
PS2のアドベンチャー「ぼくのなつやすみ2 海の冒険篇」を実況プレイ!
・10日目その③~11日目その①
・富海の町の生態系についての謎は深まるばかり
sm22596610←前|次→sm22618342
マイリスト:mylist/39588210
実況part1集:mylist/28668613
コミュニティ:co1456328(生放送)
TwitterID : hayashi_lanturn (進捗報告等)
メールアドレス: [email protected] (ご意見・ご連絡・イラスト等)
人工生命を創ってみた Part.3-2
sm6235304 の長時間バージョンです。 ■マイリス:mylist/11205593 ■スクリーンセイバー配布してます!→http://homepage3.nifty.com/a-life/index.html ※長時間の録画に合わせてグラフの表示方法を変更しました。 ※グラフの赤が見づらいというコメントが多かったので、赤(肉食動物)は実際の数の倍を表記するように変更しました。 ※ランダムウォークで一定方向に進むステップ数を100~150に変更しました(Part.3では50~100)。 ※初期フレームで動物達が元気すぎたので、初期フレームでの寿命(餓死までの残りステップ数)を乱数で与えました。
人工生命を創ってみた Part.5-2
sm6504736 の長時間バージョンです。 ■マイリス:mylist/11205593 ■スクリーンセイバー配布してます!→http://homepage3.nifty.com/a-life/index.html
【人工知能】anlifeを45倍速で録画再生してみた【かもすぞー】
anlifeを45倍速で再生されるように録画してみました。MAP最大、G -9.8 で前半餌を大量に与えて500匹ぐらいまで大繁殖させたあと、後半は餌を減らして食糧危機を起こしています。
本家→sm639251お借りしたBGM:sm2304544 sm2057168 sm3366616 sm1639267
マイリスト作りました→mylist/11717478
知床のヒグマに異変
急増するエゾシカに草を食い尽くされ、エサを求めて海に出るヒグマ…。世界遺産「知床」の異変を捉えました。(2011.7.13
【葛城奈海・海幸山幸の詩 #8】鹿を狩る~命をいただき、山を守る[桜H28/3/2]
八百万の神が息づく森や海に様々な形で関わりながら、それらを守り続けている人々を葛城奈海が紹介し、自然との共生や伝統文化を含めた国の守りについて考えていきます。
今回は、雲取山(山梨県側)の山小屋「三条の湯」にオーナー・木下浩一氏を訪ね、雪深い山中での鹿猟に同行した模様をご紹介しながら、鹿が増えすぎたために山の生態などに生じている異変や、ありのままの自然を体感しながらその「恵み」をいただくことの意味などについて、考えます。
案内人:葛城奈海・色希
テーマ:鹿を狩る~命をいただき、山を守る
ゲスト:木下浩一(三条の湯 三代目オーナー) ※ VTR出演
◆山小屋三条の湯HP
http://www.taba-kan.co.jp/sanjou/index/
※チャンネル桜では、自由且つ独立不羈の放送を守るため、『日本文化チャンネル桜二千人委員会』の会員を募集しております。以下のページでご案内申し上げておりますので、全国草莽の皆様のご理解、ご協力を、何卒宜しくお願い申し上げます。
http://www.ch-sakura.jp/579.html
◆チャンネル桜公式HP
http://www.ch-sakura.jp
進化&生態系なんちゃってシミュレーターを作ってみた
Flashなのでブラウザで実際にシミュレートできます↓
【http://forte1st.com/others/life_sim/】
人工生命と言えるほどのものではないかもしれませんが、遺伝の仕組みなどを真似て一応生命っぽいことをさせてます。
次:sm20209182
うpリスト:mylist/32088815
【葛城奈海・海幸山幸の詩 #4】生物多様性が森を育む町・真鶴と林業の継承[桜H27/12/2]
八百万の神が息づく森や海に様々な形で関わりながら、それらを守り続けている人々を葛城奈海が紹介し、自然との共生や伝統文化を含めた国の守りについて考えていきます。
今回は、「魚つき保安林」の保護に取り組んでいる神奈川県真鶴町を訪ね、江戸時代から変わらない「御林」が豊饒な海を育てる仕組みや、潮の流れがもたらす影響などについてお話を伺うほか、世代を超えて人々が残し、受け取る、木をめぐる恩恵についても考えます(平成27年11月16日取材)。
案内人:葛城奈海・色希
テーマ:生物多様性が森を育む町・真鶴と林業の継承
ゲスト:山本真土(真鶴町立遠藤貝類博物館学芸員)、松田吉正(林業技師・取材コーディネーター)、髙木大輔(竹広林業株式会社代表取締役社長) ※VTR出演
※チャンネル桜では、自由且つ独立不羈の放送を守るため、『日本文化チャンネル桜二千人委員会』の会員を募集しております。以下のページでご案内申し上げておりますので、全国草莽の皆様のご理解、ご協力を、何卒宜しくお願い申し上げます。
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【人工生命】ジェネラティブアートな生態系シミュレータを作ってみた
このシミュレータはALife Game Jam 2019 ( https://nu-info.connpass.com/event/139070/ ) というイベントで tw: @vespid 氏 とうp主(tw: @ayu_mushi)によって Processing.jsで開発されました。
追記: このシミュレータはALife2020でArt in the Science Awardを受賞しました https://note.com/hogera/n/nf444f17d98cb
実行: https://mitsuyoshi-yamazaki.github.io/ALifeGameJam2019/?art_mode=1&population_size=1000&single_gene=1&mutation_rate=0.03
ソースコード: https://github.com/mitsuyoshi-yamazaki/ALifeGameJam2019
Youtube:https://www.youtube.com/watch?v=OnQFsj8nr0U
発表資料: https://docs.google.com/presentation/d/e/2PACX-1vT9UU8q_UJui6sAmXekk9mNoPN6oOgDV_XBsK8CwRVq9mC6fyyowDeFAlvAEtKCzvRUHVUvj9rFfVt8/pub?start=false&loop=false&delayms=3000&slide=id.p
https://www.youtube.com/watch?v=bfI8mu9B8NU
コメ:風評被害という謎の言葉!参政党の公式見解も処理水は問題ない、風評被害が問題としている!ノーマスクで出勤はダメ!中国の嫌がらせする連中の擁護をするのか!【アラ還・読書中毒】コロナ2度目で軽かった
茂木誠先生との対談ユーチューブ見ましたか?面白いですよ
新宮といえば「お燈祭り」が凄そうですね。「火まつり」という映画だけは昔みました。
何かが反中韓感情をむやみに煽ってる感じもして不気味
参政党の公式見解も処理水は問題ない、風評被害が問題と言っててガッカリです。
ALPS処理でトリチウム以外は取り除かれているはずですが…
韓国や中国と同じ主張をすると?
中国のいやがらせ 香港に長くいる知人曰く あれは半分は日本人がやってるってよく言ってました そういう仕事の依頼も過去にあった
切り取りで「トリチウム濃度オンリーで突破しよう作戦」ですね… 専門家資料を調べましたが危ないですよ、実態被害化の懸念がある。
懸念が現実になれば 日本は将来世界の敵 です。そもそも海洋放出選択の会議の資料でコスト試算が桁がひとつ現実と違い、それを元に選択されたのです…(変)
そうか、あんたらは日本の敵なのね…。
資料作成は御用学者と官僚です。決定は政治家達。ここは利権で『群れ』なんですね… 他の手段(あります)はここで振り落とされ二度と省みられていません…
中国の嫌がらせする連中の擁護をするのか…。
ごんべいさんの見解に同意です、中国の指摘は間違ってないと思います
うp主⇒up主=動画投稿者の事 動画はsm42679615
20年くらいかけて生態系に影響ないか実験してからでええちゃう
ワクチン何回も打って、何度もコロナにかかって仕事休んでるのに、いの一番にノーマスクで出勤している人がいるので外せないんですよ
自分は、一日4枚使っていますよ、マスク。
ノーガード戦法、ってイメージだけでは?
マスクしたくないのはその人の勝手ですが、諸事情でしている人を批判しないでほしいですね
マスクは老人はTV脳、女性は化粧隠しが主になって来てるかなぁ
そこは元は一緒だと思う:陰謀論
この動画のうp主はごんべさんですよ。(^o^)
RKも笑ってたじゃん
放射線量と放射性物質の量で食い違ってるのか?
水俣の時と同じなのかもしれませんね 魚は子に伝搬して100世代ぐらいまで汚染されたら取り除けない 実験もやってたはず
権兵衛さんの言う通りで、風評被害って謎の言葉になってます
問題ではない!それぞれの量が基準いないかどうかが重要
アイヌが一番ダメだったな
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Twitter
逆境の時にこそ 日本人の出番 村上和雄
日本人だからこそ出来るもの・・・
提供元 真実の扉様YouTube:
https://www.youtube.com/channel/UCH9xNLO6ui5EEfwi4iJ7IqA
【葛城奈海】センカクモグラを守る会シンポと林業という選択肢[桜H26/10/7]
10月23日に都内で行われる「第4回 センカクモグラを守る会シンポジウム」についてご案内するほか、葛城奈海が寄稿した『田舎暮らしの本』を御紹介しながら、林業にもっと目を向けていただけるようお願いさせていただきます。
【お申込み・お問い合わせ】
シンポジウムご出席をご希望の方は、お名前、ご連絡先(住所、電話番号など)参加人数をご明記のうえ、 野口健事務所までメールもしくは、FAXをお送りください。お電話にても受け付けております。
電話03-5213-4401、FAX 03-5213-4402
メール [email protected]
定員になり次第、締め切りとさせていただきます。
※チャンネル桜では、自由且つ独立不羈の放送を守るため、『日本文化チャンネル桜二千人委員会』の会員を募集しております。以下のページでご案内申し上げておりますので、全国草莽の皆様のご理解、ご協力を、何卒宜しくお願い申し上げます。
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心身の痛み・苦しみに直面されている方のために 真実の扉
grace 神の愛のみが存在しているという気づき
自然=愛=調和
不自然=恐怖=不調和
全ての根源はこういう事ではなかろうかという
気付きに基づいて作った動画です
真実の扉・https://twitter.com/chan79140571
【葛城奈海・海幸山幸の詩 #14】東洋のガラパゴス~小笠原の自然を守るために[桜H28/7/6]
八百万の神が息づく森や海に様々な形で関わりながら、それらを守り続けている人々を葛城奈海が紹介し、自然との共生や伝統文化を含めた国の守りについて考えていきます。
今回は、小笠原の漁業の魅力などについてお伝えした第11回の続編として、“東洋のガラパゴス”とも呼ばれる小笠原諸島に息づく独自の自然や生態系を守るための様々な取り組みや、樹木も動物も外来種が増え続け、根絶が難しくなってしまっている実状などについてお送りします。
案内人:葛城奈海・色希
テーマ:東洋のガラパゴス~小笠原の自然を守るために
ゲスト:※ VTR出演・順不同
津田京子(小笠原諸島森林生態系保全センター所長)
尼子直輝(環境省小笠原自然保護官事務所 首席保護官)
安井隆弥(NPO小笠原野生生物研究会 理事長)
星善男(小笠原母島ガイド)
※チャンネル桜では、自由且つ独立不羈の放送を守るため、『日本文化チャンネル桜二千人委員会』の会員を募集しております。以下のページでご案内申し上げておりますので、全国草莽の皆様のご理解、ご協力を、何卒宜しくお願い申し上げます。
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遺伝子組み換え作物による蜂の大量死
蜂群崩壊症候群http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%9C%82%E7%BE%A4%E5%B4%A9%E5%A3%8A%E7%97%87%E5%80%99%E7%BE%A4蜂群崩壊症候群(ほうぐんほうかいしょうこうぐん、Colony Collapse Disorder、CCD)とは、ミツバチが原因不明に大量に失踪する現象である[1]。日本では「いないいない病」(「イタイイタイ病」と「いないいないばあ」がかけられた造語)という別名で紹介される場合もある[2]。ヨーロッパ、アメリカ合衆国、日本、インド、ブラジルなどで観察されている。フランス政府は農薬の成分とこの現象の因果関連を踏まえて一部の農薬を発売禁止した。
マムシ酒を作る!『マムシのスピリタス漬け』Viper Liquor Vodka
マムシのスピリタス漬けを作りました。マムシを水だけで2ヶ月糞出しをしました。これが自然界の摂理であり、生態系であり、生命を奪って他の生命を救っているという事である。それを知らない奴は鉱石だけ喰ってろ。
日本近郊における海洋汚染の実態
The reality of the marine pollution in the suburbs of Japan.It means that the unprincipled human activities by China cannot be disregarded.
ふしぎ発見!? カモメ!? フェリーを追いかける鳥!
なぜだ!?この動画は先日フェリーでの1コマ宇野 高松の間きがつくと鳥?カモメ? ウミネコ? それが飛んでは水面に飛来して何かしてるまた戻ってきては何か…ふしぎでずっと撮ってた
Video 315 【大野市の風力発電計画】1)騒音、低周波公害、生態系への影響を考慮する 2)大野市にかかるコスト 3)電気代が安くなる等、大野市民への利益 について真剣に考慮してから進めるべき
風力発電はクリーンエネルギーとしてよく議論されるが、そのデメリットも議論されなければならない。
【外来生物】ミドリガメゲット!!!【ミシシッピアカミミガメ】2022年4月6日
1週間糞出ししてから食べたいと思います。
ロクリアン正岡:ピアノデュオ「鍵盤の上を歩く四足の爬虫類」+大声
(科学)1)無垢なる爬虫類2)標本から出た爬虫類3)猪突猛進する爬虫類4)逐電する爬虫類5)進化する爬虫類演奏は、向かって右、第一ピアノ:瀬川由馬、第二ピアノ:野口裕紀会場:すみだトリフォニーホール(小ホール) 日本・東京・墨田区日時:2010年5月9日(日)Locrian MASAOKAPiano Duo Suite:Four-legged reptiles walking on the keyboard(1987/2010)1st pf:Yuhma SEGAWA 2nd pf:Yuhki NOGUCHI生物学では「個体発生は系統発生を模倣する」と言われている。そこで、私は自分の内なる爬虫類性に徹してこの曲を編んだ。
東京-北京日中フォーラム 地域の経済交流と都市の挑戦④
前半テーマ:成長と都市管理、防災と高齢化に行政はどう対応するか 後半テーマ:観光や投資、経済の連携をどう進めるか (主催者:日本側 言論NPO http://www.genron-npo.net/about//中国側 チャイナデイリー) 言論NPOサイト内 第6回東京・北京フォーラム 公式サイトhttp://tokyo-beijingforum.net/ 詳細情報 http://tokyo-beijingforum.net/index.php?option=com_content&view=category&layout=blog&id=138&Itemid=231 放送URL lv25249198 両国の自治体の首長レベルのパネリストが参加し、成長と都市管理、防災と高齢化に行政はどう対応するのか、また、観光や投資、経済の連携をどう進めていくか、両国の各自治体などの首長同士が議論を行います。 【午前の部】sm12015702 【昼の部・政治の責任】sm12023490 【メディア】sm12027284 ③sm12039323 ⑤sm12047607
ジェーン・グードル博士 (ビーガン) は気候変動に関する緊急メッセージを発表
輝く世界の慈悲賞受賞者で過去数十年に渡り環境活動家として活躍してきた英国の著名な霊長類学者・人類学学者のジェーン・グードル博士はAFP通信のインタビューで警鐘を鳴らしました
「私達は文字通り戻れない地点に近づいています。気候変動で何が起こっているか世界中を見渡してみてください。恐ろしいことです。私達は自然界の一部であり健全な生態系に依存しているのです」
<マル激・前半>いまや国民病となった花粉症が鳴らす人類への警鐘とわれわれはいかに向き合うか/小塩海平氏(東京農業大学国際食料情報学部教授)
スギ花粉の飛散がピークを迎える3月上旬から中旬にかけて、日本では花粉症もピークを迎えている。多くの日本人がこの時期になると、鼻水、鼻づまり、目のかゆみなどの症状に苦しんでいる。国民の5割近くを毎年苦しめる花粉症は、もはや日本の国民病といっても過言ではないだろう。
しかも、パナソニックの試算によると、花粉症による労働力低下の経済的損失の総額は1日あたり約2,340億円にのぼるという。花粉が飛ぶシーズンが約2カ月続くことを考えると、日本では花粉症のせいで毎年10兆円を超える損失が生じていることになる。これは国家予算の約1割にのぼる規模だ。
花粉症の原因となる植物としてはスギ、ヒノキ、ブタクサなど様々な種類があるが、日本人の花粉症の多くはスギ花粉によるものだ。戦争によって荒れ果てた日本の山林の復興を急いでいた政府や地方自治体は、戦後急増した住宅需要に対応するために植林事業に着手。その多くで成長が早いスギが選ばれたが、この時点ではまさか将来、これが花粉症の温床になるとはまったく考えられていなかった。実際、日本で花粉症が初めて確認されたのは1960年代に入ってからで、一般社会にその言葉が浸透したのは1980年代以降のことだ。
日本では1950年代から1970年代にかけて毎年30万ヘクタールを超える植林が行われたが、その大半はスギだった。しかし70年代、海外からの安価な輸入建材が入るようになり国産木材の需要が減ると、大量に植えられたスギは、間伐も伐採も行われないまま放置されるようになった。日本のいたるところで細長いスギの木が密生した放置林が散見されるのはこのためだ。
『花粉症と人類』の著者で、スギ花粉の飛散を抑制するための先駆的な研究を行っている東京農業大学の小塩海平教授は、花粉症とは単に医学的な問題ではなく、自然に対する行き過ぎた働きかけの結果、生態系がバランスを崩し、ある特定の植物が過剰に繁茂した結果生じている社会的、政治・経済的な問題だと指摘する。イギリスでは巨大な肉食の需要に応えるために農地開拓、とりわけ牧草地が急増した結果、夏場になるとヘイ・フィーバーと呼ばれる牧草の花粉症が全国的に発生するようになった。アメリカでは、西部開拓に伴い裸地や空き地が増えるとブタクサが繁茂し、深刻な花粉症を招いた。スギ花粉症が全国的に発生する日本の場合は、スギに偏った過度な植林とその後の管理不足が原因だった。このように花粉症は、多分に人災としての側面を持つ。
林野庁は花粉症の発生源対策として「3つの斧」というものを掲げている。それは「伐採して利用する」、「無花粉スギなどに植え替える」、「花粉を出させない」の3つだ。しかし、日本には現在約440万ヘクタールのスギ林があり、日本の林業従事者は4.4万人なので、1人あたり100ヘクタールのスギを伐採しなければならないことになる。ちなみに100メートル四方を意味する1へクタールには約900本のスギが植わっているため、計算上は花粉を出すタイプのスギを全て植え替えるためには軽く見積もっても100年以上の年月が必要になる。しかも、高さが10m以上の木を切るには5万円程度かかるのに対し、それを売っても1本3000円ほどにしかならない。スギを切れば切るほど損失が出ることになる。しかもそんな状態だから、林業従事者は年々減少を続け、高齢化も進んでいる。3つの斧のうちの1番目の「伐採して利用する」や2番目の「無花粉スギなどに植え替える」だけでは、とてもではないが今後更に悪化することが予想される花粉症の猛威には到底、太刀打ちできない。
そこで小塩氏は今、スギを植え替えることなく花粉を出させなくする技術の開発に乗り出した。まだ試験段階ではあるが、既に一定の成果を収めているという。スギの花粉は雄花から発生しているが、特定の物質をスギにかけると雄花が枯れ花粉が作れなくなるという性質を持つことが分かっている。これを利用すれば、スギの木自体を枯らすことなく、花粉の飛散だけを抑え込むことが可能になる。
小塩氏が色々な薬剤を試す中で、ある日サラダ油を試してみたところ、雄花だけが枯れてとても高い効果が見られた。とは言え、サラダ油を大量に撒けば水質汚染などにつながるので、サラダ油の中のどの成分が効果を上げているかを更に研究したところ、オレイン酸が含まれる分解性のある界面活性剤に行き着いた。小塩氏は天然油脂由来の界面活性剤をスクリーニングしてパルカットというスギ花粉飛散防止薬を開発し、それが2016年には農薬として登録された。オレイン酸は食品だが、大量に散布するためには農薬としての認可を得る必要があったからだ。
ただしこれをヘリコプターで撒くには膨大な予算が必要で、現在の林野庁の予算ではとてもではないが、実効性のある施策とはならない。年間10兆円は超えようかという経済的損失をもたらしている花粉症に対処するためには、林業を管轄する林野庁だけでなく経産省や厚労省、国交省や、はたまた受験生の負担軽減につながるという理由で文科省までを巻き込んで、省庁横断的に予算を確保すべきだと小塩氏は言う。
そもそも花粉症とは何なのか、なぜ花粉症は貴族病や文明病と呼ばれるのか、スギ花粉症は環境や生態バランスを置き去りにもっぱら経済成長を追い求めた日本にどのような警告を鳴らしているのかなどについて、小塩海平氏とジャーナリストの神保哲生、社会学者の宮台真司が議論した。
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<マル激・後半>いまや国民病となった花粉症が鳴らす人類への警鐘とわれわれはいかに向き合うか/小塩海平氏(東京農業大学国際食料情報学部教授)
スギ花粉の飛散がピークを迎える3月上旬から中旬にかけて、日本では花粉症もピークを迎えている。多くの日本人がこの時期になると、鼻水、鼻づまり、目のかゆみなどの症状に苦しんでいる。国民の5割近くを毎年苦しめる花粉症は、もはや日本の国民病といっても過言ではないだろう。
しかも、パナソニックの試算によると、花粉症による労働力低下の経済的損失の総額は1日あたり約2,340億円にのぼるという。花粉が飛ぶシーズンが約2カ月続くことを考えると、日本では花粉症のせいで毎年10兆円を超える損失が生じていることになる。これは国家予算の約1割にのぼる規模だ。
花粉症の原因となる植物としてはスギ、ヒノキ、ブタクサなど様々な種類があるが、日本人の花粉症の多くはスギ花粉によるものだ。戦争によって荒れ果てた日本の山林の復興を急いでいた政府や地方自治体は、戦後急増した住宅需要に対応するために植林事業に着手。その多くで成長が早いスギが選ばれたが、この時点ではまさか将来、これが花粉症の温床になるとはまったく考えられていなかった。実際、日本で花粉症が初めて確認されたのは1960年代に入ってからで、一般社会にその言葉が浸透したのは1980年代以降のことだ。
日本では1950年代から1970年代にかけて毎年30万ヘクタールを超える植林が行われたが、その大半はスギだった。しかし70年代、海外からの安価な輸入建材が入るようになり国産木材の需要が減ると、大量に植えられたスギは、間伐も伐採も行われないまま放置されるようになった。日本のいたるところで細長いスギの木が密生した放置林が散見されるのはこのためだ。
『花粉症と人類』の著者で、スギ花粉の飛散を抑制するための先駆的な研究を行っている東京農業大学の小塩海平教授は、花粉症とは単に医学的な問題ではなく、自然に対する行き過ぎた働きかけの結果、生態系がバランスを崩し、ある特定の植物が過剰に繁茂した結果生じている社会的、政治・経済的な問題だと指摘する。イギリスでは巨大な肉食の需要に応えるために農地開拓、とりわけ牧草地が急増した結果、夏場になるとヘイ・フィーバーと呼ばれる牧草の花粉症が全国的に発生するようになった。アメリカでは、西部開拓に伴い裸地や空き地が増えるとブタクサが繁茂し、深刻な花粉症を招いた。スギ花粉症が全国的に発生する日本の場合は、スギに偏った過度な植林とその後の管理不足が原因だった。このように花粉症は、多分に人災としての側面を持つ。
林野庁は花粉症の発生源対策として「3つの斧」というものを掲げている。それは「伐採して利用する」、「無花粉スギなどに植え替える」、「花粉を出させない」の3つだ。しかし、日本には現在約440万ヘクタールのスギ林があり、日本の林業従事者は4.4万人なので、1人あたり100ヘクタールのスギを伐採しなければならないことになる。ちなみに100メートル四方を意味する1へクタールには約900本のスギが植わっているため、計算上は花粉を出すタイプのスギを全て植え替えるためには軽く見積もっても100年以上の年月が必要になる。しかも、高さが10m以上の木を切るには5万円程度かかるのに対し、それを売っても1本3000円ほどにしかならない。スギを切れば切るほど損失が出ることになる。しかもそんな状態だから、林業従事者は年々減少を続け、高齢化も進んでいる。3つの斧のうちの1番目の「伐採して利用する」や2番目の「無花粉スギなどに植え替える」だけでは、とてもではないが今後更に悪化することが予想される花粉症の猛威には到底、太刀打ちできない。
そこで小塩氏は今、スギを植え替えることなく花粉を出させなくする技術の開発に乗り出した。まだ試験段階ではあるが、既に一定の成果を収めているという。スギの花粉は雄花から発生しているが、特定の物質をスギにかけると雄花が枯れ花粉が作れなくなるという性質を持つことが分かっている。これを利用すれば、スギの木自体を枯らすことなく、花粉の飛散だけを抑え込むことが可能になる。
小塩氏が色々な薬剤を試す中で、ある日サラダ油を試してみたところ、雄花だけが枯れてとても高い効果が見られた。とは言え、サラダ油を大量に撒けば水質汚染などにつながるので、サラダ油の中のどの成分が効果を上げているかを更に研究したところ、オレイン酸が含まれる分解性のある界面活性剤に行き着いた。小塩氏は天然油脂由来の界面活性剤をスクリーニングしてパルカットというスギ花粉飛散防止薬を開発し、それが2016年には農薬として登録された。オレイン酸は食品だが、大量に散布するためには農薬としての認可を得る必要があったからだ。
ただしこれをヘリコプターで撒くには膨大な予算が必要で、現在の林野庁の予算ではとてもではないが、実効性のある施策とはならない。年間10兆円は超えようかという経済的損失をもたらしている花粉症に対処するためには、林業を管轄する林野庁だけでなく経産省や厚労省、国交省や、はたまた受験生の負担軽減につながるという理由で文科省までを巻き込んで、省庁横断的に予算を確保すべきだと小塩氏は言う。
そもそも花粉症とは何なのか、なぜ花粉症は貴族病や文明病と呼ばれるのか、スギ花粉症は環境や生態バランスを置き去りにもっぱら経済成長を追い求めた日本にどのような警告を鳴らしているのかなどについて、小塩海平氏とジャーナリストの神保哲生、社会学者の宮台真司が議論した。
前半はこちら→so43531953
(本記事はインターネット放送局『ビデオニュース・ドットコム』の番組紹介です。詳しくは当該番組をご覧ください。)
オーストラリアのクイーンズランド州政府が土地を購入し、アボリジニに返還
クイーンズランド州政府はこれまで食肉用の牛の民の飼育に使われていた土地を13万ha以上の土地を購入。アボリジニの土地信託に譲渡し、保護することにしました
広大な土地には温暖なサバンナ、ヒースランド、熱帯雨林など手つかずの生態系が広がり、現在、アタンバヤ族とウタシ族によって保護されているこの土地譲渡はクイーンズランド史上最大規模のもので約100万haの土地をつなげています
クイーンズランド州政府の皆様、この広大な土地の持ち主であるアタンバヤ族とウタシ族に攻勢に返還していただきありがとうございます
摂理の愛の中ですべての国がこの美しい地球と、ここに住む優しい生き物を保護するために更なる努力をしますように
他の環境問題に関するニュースはこちらにアクセス
suprememastertv.com/jp1/
地球の生態系を守ろう。草木植物、草食動物、肉食獣、人間の全体的調和は人類が破壊してしまった。。故に、今、人類を減ずる結果を招いた、との一説。。ヤーベ地球の設計は良かったが、ヤーベ人類が調和を逸脱した。
地球の生態系を守ろう。草木植物、草食動物、肉食獣、人間の全体的調和は人類が破壊してしまった。。故に、今、人類を減ずる結果を招いた、との一説。。ヤーベ地球の設計は良かったが、ヤーベ人類が調和を逸脱した。
クロヘナタリ 干潟の生き物
クロヘナタリ 干潟の巻貝です。3倍速で動きを分かりやすくしています。
有明海干潟の生態系を支えています。
絶滅危惧種です。
BGMは むつき醒さんの
ほのぼのケルト音楽・のどかな村BGM「Village_Fete」です。
vsダンデ free42
アルレジェについて☆バトルタワーのダンデ ※YouTubeにはUPなし
大画面でお楽しみください プロフィール user/115966467