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<マル激・後半>5金スペシャル 映画特集 豊かな国日本がかくも不幸せなのはなぜか/寺脇研氏
5週目の金曜日に特別企画を無料放送でお届けする恒例の5金スペシャル。今回は、映画評論家の寺脇研氏をゲストに迎え、映画特集を生放送でお送りした。
番組の前半で取り上げたのは、今年の米アカデミー賞で元夫婦監督による対決が話題を集めた『アバター』(ジェームズ・キャメロン監督)と『ハート・ロッカー』(キャスリン・ビグロー監督)……。
後半のテーマは打って変わって今の日本が抱える問題について議論。現在公開中の日本映画『ソラニン』(三木孝浩監督)に見る、日本の若者たちの閉塞感、先の見えない不安感はどこから来るものなのか。韓国映画の『息もできない』(ヤン・イクチュン監督)とメキシコ映画の『闇の列車、光の旅』(キャリー・ジョージ・フクナガ監督)と対比しながら、日本映画の貧しさを通して、社会が豊かになることで失われていくものについて考えてみた。
前半はこちら→so10599610
麻生首相 またもや読み間違いか!?
麻生太郎首相がまたもや失言をしたそうですが、メディアではほとんど取り上げられていません。ニコニコにも上がってなかったみたいなので投稿します。(ちなみに初投稿です。)
<マル激・PART2前半>5金スペシャル 原子力のこれまでとこれからを問う
5週目の金曜日に特別企画を無料放送でお届けする「5金スペシャル」。今回は福島第一原発の深刻な事態に直面し、「なぜわれわれは原子力をここまで推進してきたのか」、そして「これからわれわれはどうすべきか」を考える特別企画を、3部にわたってお送りする。
PART1は、震災以降ほぼ毎週、『ニュース・コメンタリー』で福島第一原発の最新状況を電話解説してきた京都大学原子炉実験所助教の小出裕章氏を、神保哲生・宮台真司が大阪・熊取の実験所に訪ねた……。
PART2(前半・後半)は、国策としての原子力発電を推進してきた自民党内にあって、公然と日本の原子力政策を批判し、核燃料サイクルに反対してきた衆議院議員の河野太郎氏を招き、地震、津波、ウラン燃料の枯渇など原発を推進する上でこれだけ悪条件が揃っている日本が、なぜそれでも原子力を推進してきたのかを、ジャーナリストの武田徹氏、神保、宮台の4名が議論した……。
PART3(前半・後半)は、東京電力と政府、原子力安全・保安院などからなる「福島第一原発事故対策統合本部」の事務局長として、今週月曜から長時間の記者会見に臨んでいる衆院議員で首相補佐官の細野豪志氏を招き、事故直後の意思決定のあり方、政府と原子力安全・保安院と東京電力の関係、賠償スキームの疑問点などについて萱野稔人氏と神保哲生が聞いた。
PART2後半はこちら→so14328136
民主党の記者クラブ開放公約が反故に?!
2009年3月26日小沢代表(当時)発言2009年5月16日鳩山代表発言2009年7月27日鳩山代表発言2009年9月15日 上杉隆 x 神保哲生
マル激 C・イーストウッドの描くアメリカ保守主義の再興は本物か 前半1/3
ビデオニュース・ドットコム(http://www.videonews.com/) 2009年5月30日マル激無料放送回より。 出演、神保哲生氏(ビデオジャーナリスト)、宮台真司氏(社会学者)。 久々の5金は9か月ぶりの映画特集。『消されたヘッドライン』(ケヴィン・マクドナルド監督)、『ブッシュ』(オリバー・ストーン監督)、ミッキー・ローク主演『レスラー』(ダーレン・アロノフスキー監督)、クリント・イーストウッド監督『チェンジリング』『グラン・トリノ』計5本を取り上げ、アメリカ映画、アメリカ保守主義再興、そして日本にも共通する状況などについて語り合う。 前半2/3→sm7205136
腰砕けになった日本政府の事情と強硬路線を取らざるを得ない中国の国内事情/興梠一郎神田外語大学教授
巡視船に追突した中国漁船の船長を逮捕・起訴したかと思えば、突然釈放してしまう日本政府と、一人の漁船船長の逮捕に過剰とも思える激しい反応を見せる中国政府……。
今回の事件を日中関係の専門家はどう見ているのか。中国の国内事情に詳しい神田外語大学の興梠一郎教授は、今回の事件の展開は民主党政権が中国との付き合い方を十分に熟知しないために起きたものとして、日本にとっては必ずしも好ましくない結果をもたらしたと辛口の評価を下す。
関連インタビュー→so12277153
民主党マニフェスト、新経済成長戦略をどう見るか/高橋洋一氏(政策シンクタンク「政策工房」会長、嘉悦大学教授)インタビュー
民主党が17日に発表した参院選のマニフェストは、冒頭で「第三の道」を掲げ、名目成長率や実質成長率について数字まで明記した上で、法人税の引き下げや消費税増税を含む税制の抜本改革方針を打ち出すなど、経済を中心に据えた現実路線ともよぶべき内容となっている。
しかし、その経済政策は財務相の立場の代弁とも見られる部分が多く、また現実路線の名の下に先の総選挙のマニフェストで民主党が掲げた数々の理想や理念が大幅に削除されるなど、民主党らしさに欠けた感が否めない。こんな月並みな政策のために政権交代に期待をしたのかとの有権者の嘆きの声も聞こえてきそうだ。
日本生命経済研究所の熊野英生氏、嘉悦大学教授の高橋洋一氏、駒澤大学准教授の飯田泰之氏ら3名のエコノミストに話を聞いた。
インタビュアー・神保哲生(ビデオニュース・ドットコム)
(ほぼフル)民主党 記者クラブ開放の公約を反故に 神保哲生 x 上杉隆
民主党 記者クラブ開放の公約を反故に 神保哲生 x 上杉隆
マル激 メディアが変われば日本も変わる?! 後半1/5
sm1991212←前半4/4からの続きです。 ビデオニュース(http://www.videonews.com/)マル激第148回より。 メディアの構造問題は日本社会にどう影響しているのか。メディアの自己改革は期待できるか。そしてメディアは未来に何を残せるのか。 マル激の根本問題とも言えるメディアのあり方や可能性を、神保、宮台両氏が論じます。 出演者・・・神保哲生氏(ジャーナリスト)、宮台真司氏(社会学者) 後半2/5→sm1992059 (前半1/4:sm1990247)
日本のTV報道がいかに腐っているか2/4
youtubeからの転載です 次 sm1907676 消されたら→http://omomani.blog53.fc2.com/blog-entry-2102.html へ ・ヒル次官補の松坂発言をOP前に持ってくるNHK・カメラ目線で怒りを爆発するキャスター・TV局の上場・ニュース番組での占いコーナー・情報番組と報道番組・「ズバリ」言うには相当な時間を要する・政治家のパフォーマンスと実行力
<マル激・前半>5金スペシャル・マル激500回放送記念イベント ただ今、一合目通過
5週目の金曜日に特別企画を無料放送でお届けする「5金スペシャル」。今回は、マル激トーク・オン・ディマンドの放送が500回目を迎えるのを記念し、国会前の憲政記念館で神保・宮台両キャスターによる公開生放送を行った……。
マル激が放送を開始した01年は、アメリカでブッシュ政権の誕生、そして9月の同時テロなどがあり、日本では小泉内閣が発足するなど、この後の時代に大きく影響する出来事が相次いだ年だった。それから10年、ブッシュの戦争、小泉改革、失われた10年+10年、中国の台頭、インターネット、日米の政権交代などを経験する中で、マル激は「メディア」「政治」「アメリカ」「中国」「検察」「沖縄」「憲法」「正義」「権力」「格差」などをテーマに、毎週多彩なゲストとともに番組をお届けしてきた……。
この次の10年日本や世界はどう変わっていくのか。そうした中におけるマル激の役割とは何なのかを、10年目を迎えた神保・宮台のコンビが語り合った。
後半はこちら→so12613019
<マル激・前半>5金スペシャル・霊魂と肉体: あの世とこの世を分かつもの/矢作直樹氏(東大病院救急部・集中治療部部長)
5週目の金曜日に特別企画を無料でお届けする恒例の5金スペシャル。今回のテーマは「憑依(ひょうい)」。
8月はお盆にお墓参りや迎え火、送り火などで、ご先祖様に思いをめぐらす時期だ。また、8月の6日、9日は広島、長崎の原爆の日、15日は終戦記念日、そして12日は500人以上が犠牲になった日航機墜落事故の日でもある。このように「生と死」を意識する機会の多い8月の5金スペシャルは、人の生と死についてこれまでとはやや異なる視点から考えてみたい。
東大病院の救急救命医として大勢の生死の狭間にある患者を診てきた矢作氏は、「人には見える部分と見えない部分がある」と言う。実際にわれわれが見たり触れたりすることができる肉体と、目には見えないが恐らく肉体よりも大きな存在である霊体のことだ。霊や魂などの領域は、一般には心霊や超常現象などと呼ばれ、非科学的なものとして一蹴されることが多い。しかし、自身が医師でもある矢作氏は、人間の霊性の理解なくして人間を正しく理解することはできないと言い切る。
われわれはとても限られているものだけを見ている可能性がある。目に見える現象部分に働きかける西洋医学や科学には一定の意味はあるが、それだけでは根本的な治癒には至らない場合多いのではないかと、矢作氏は問いかける。矢作氏自身が、西洋医学とは別にスピリチュアルヒーリングを行っている理由もそこにあるという。
矢作氏は救急救命医として勤務する中で、実際に別人の霊に乗り移られた患者を何人も診てきたという。搬送されてきた患者に、医学的な疾患だけではない何かが憑いた状態になっていることが多いと言うのだ。「憑依かどうかは見れば大体分かる」と言う矢作氏は、霊魂や霊性というものは一種の波動のようなものであり、目に見えないけれども、確実にそこに在るものだと解説する。そして憑依は、他者の霊と別の人間の波動が一致した時に起こるものだという。
人間とは何なのか。あの世とこの世の境目とは。生、死、そして霊とは。普段はあまり考える機会のないこうしたテーマを、ゲストの矢作とともに、ジャーナリストの神保哲生と社会学者の宮台真司が議論した。
後半はこちら→so21722667
史上最強のアイドル論 前半4/4
sm1868396←3/4 後半1/5→sm1867817 (前半1/4:sm1868978)
<マル激・前半>5金スペシャル 非日常から日常を見つめ直すために/寺脇研氏(映画評論家)
5週目の金曜日に特別企画を無料放送でお届けする恒例の5金スペシャル。2011年最後の放送回となる今回は、こんな1年だったからこそ、映画評論家の寺脇研氏をゲストに、あえて映画特集を組んでみた。
2011年は東日本大震災と福島第一原発事故で、日本全体が一瞬にして非日常に突き落とされた年だった。幾多の深刻な問題を抱えながら、なんだかんだとごまかしながらこの20年あまり、この日常がいつまでも続くかのようなふりをし続けてきた日本だったが、いよいよ今年の3・11にその時はやってきた…。
非日常から日常を見つめる上でのヒントを与えてくれそうな6本の映画を、ジャーナリストの神保哲生と社会学者の宮台真司が寺脇氏と語り合った。後半はこちら→so16560473
<マル激>タブーに挑まずに何のためのメディアか/岡留安則氏
タブーなき反権力スキャンダル誌『噂の真相』の休刊から6年。沖縄に居を移した編集長・岡留安則氏は、普天間問題に揺れる沖縄をどう見るか。
西部邁流、保守主義のすすめ
[追悼・無料放送]
2007年2月16日放送
冷戦の終結により、55年体制下で権勢を誇った革新左翼が弱体化した日本では、1億総保守化が指摘されるようになって久しい。しかし、現実には保守に対する誤謬が横行する今日、西部氏の保守論に新鮮さを覚える向きも多いのではないだろうか。日本の針路を考える上で貴重な視座を提供する保守主義の真髄とは何かを、西部氏に聞いた。
http://d.hatena.ne.jp/Mjqq/20180121
マル激 この目を覆うばかりの制度劣化をいかに反転させるか 前半1/4
ビデオニュース(http://www.videonews.com/)マル激第361回、2008年03月01日無料放送回より。 最近のニュースから、「ロス疑惑」の三浦和義氏逮捕、沖縄密約事件報道に関わる国賠訴訟判決、アメリカ大統領選などを取り上げ、諸制度の構造を通して垣間見える問題について語り合う。 出演者・・・神保哲生氏(ジャーナリスト)、宮台真司氏(社会学者) 前半2/4→sm2497573
<マル激・PART2後半>5金スペシャル 原子力のこれまでとこれからを問う
5週目の金曜日に特別企画を無料放送でお届けする「5金スペシャル」。今回は福島第一原発の深刻な事態に直面し、「なぜわれわれは原子力をここまで推進してきたのか」、そして「これからわれわれはどうすべきか」を考える特別企画を、3部にわたってお送りする。
PART1は、震災以降ほぼ毎週、『ニュース・コメンタリー』で福島第一原発の最新状況を電話解説してきた京都大学原子炉実験所助教の小出裕章氏を、神保哲生・宮台真司が大阪・熊取の実験所に訪ねた……。
PART2(前半・後半)は、国策としての原子力発電を推進してきた自民党内にあって、公然と日本の原子力政策を批判し、核燃料サイクルに反対してきた衆議院議員の河野太郎氏を招き、地震、津波、ウラン燃料の枯渇など原発を推進する上でこれだけ悪条件が揃っている日本が、なぜそれでも原子力を推進してきたのかを、ジャーナリストの武田徹氏、神保、宮台の4名が議論した……。
PART3(前半・後半)は、東京電力と政府、原子力安全・保安院などからなる「福島第一原発事故対策統合本部」の事務局長として、今週月曜から長時間の記者会見に臨んでいる衆院議員で首相補佐官の細野豪志氏を招き、事故直後の意思決定のあり方、政府と原子力安全・保安院と東京電力の関係、賠償スキームの疑問点などについて萱野稔人氏と神保哲生が聞いた。
PART3前半はこちら→so14328170
<マル激・後半>日本の何が揺らいでいるのか
今週のマル激は、被災地を取材中の神保哲生に代わり青木理と宮台真司が司会を務め、前半は識者の電話出演を交えた福島原発事故の解説、後半は神保の被災地現地報告の二部に分け、東北関東大震災の最新情報を18日22:50より生放送でお伝えした。
原子力工学、原子力政策に詳しいNPO環境エネルギー政策研究所所長の飯田哲也氏は、使用済み燃料を水中に沈めるのが肝心であり、自衛隊の放水は外から水を掛けるだけのため、「壮大な焼け石に水作戦」で茶番だと言う……。
前福島県知事の佐藤栄佐久氏は、地震・津波による被害は天災としか言いようがないが、原発事故は「人災」だと断じる。
前半はこちら→so13897973
緊急特番!尖閣ビデオ流出 日本政府の危機管理を問う
なぜビデオは流出したのか?
政府の情報管理体制に問題はなかったのか?
今後の日中外交や安全保障に与える影響はどうなのか?
角谷浩一 (政治ジャーナリスト)
川内博史 (民主党・衆議院議員)
山本一太 (自民党・参議院議員)
小池晃 (共産党・前参議院議員)
神保哲生 (ビデオニュース・ドットコム代表、ビデオジャーナリスト)
2010.11.5
<マル激・後半>5金スペシャル 課題ははっきり見えてきた
年末恒例のマル激ライブ。今年も東京・新宿のライブハウス『ロフト・プラスワン』で、神保哲生、宮台真司が、1年を振り返るとともに、今年明らかになった来年の課題などについて議論した。
2010年は民主党政権の迷走と沖縄米軍基地問題の泥沼化、前代未聞の検察不祥事、尖閣ビデオやウィキリークスに見られる国家や既存メディアの信頼の失墜など、既存の秩序の崩壊を実感させる出来事が相次いだ……。
しかし、こうした一連の崩壊劇はある意味では、未来に向けた朗報と見ることもできる。なぜならば、これらはわれわれが2011年に何をしなければなければならないかを明確に示してくれているからだ……。
2010年の最後を飾るマル激は、そのような問題意識を念頭に置きつつ、神保哲生と宮台真司が1年を振り返るとともに、次の1年の課題を議論した。
前半はこちら→so13176350
マル激 300回記念特番 山崎養世氏出演部抜粋 2/4
sm1976518←1/4からの続きです。 3/4→sm1977391
<マル激・前半>5金スペシャル・われわれの「食」はどこに向かうのか
5週目の金曜日に特別企画を無料でお届けする恒例の5金スペシャル。TPP交渉参加を機に食をめぐる議論が盛んになりつつある。そこで今回の5金では「食」に関するドキュメンタリー作品を特集してお送りする。
まず取り上げたのは、日本でも近日公開予定の映画『世界が食べられなくなる日』。フランスのドキュメンタリー映画で、遺伝子組み換えと原子力がテーマだ。映画の制作中に福島原発事故に直面した監督のジャン=ポール・ジョー氏は「二つのテクノロジーは私にとって不可分のものとなった」と話す。そして「この二つのテクノロジーは不透明さと嘘によってわれわれに押しつけられた。二つとも人類にとって制御不能で不可逆的な影響を与える」と警告する。この作品で紹介されている、2年間にマウスに遺伝子組み換え作物を与え続けた結果、何が起きたのか。遺伝子組み換えと原発がこれから先、人類にどのような危機をもたらすのかを考えた。
次に取り上げた作品は『フード・インク』。われわれが普段から口にしている食べ物の裏側、つまり、どこで、誰が、どのようにして製造・栽培・飼育しているか、が嫌になるほど分かる作品だ。いまや高度に工業化された食産業について、われわれは実はほとんど何も知らされていない。スパーマーケットに並ぶ色とりどりの生鮮食料品やスナック、飲料品などはどこで作られていて、その背後にはどのような構造があるのか。貿易自由化によって効率の良い遺伝子組み換えの輸入作物に席巻され、窮地に立たされている農家や多国籍食品会社に支配されている畜産家など、その影響は国家間の経済格差や貧困問題、飢餓の仕組みにまで及ぶ。
このほか欧州の漁業問題や流通問題を取り上げている『ありあまるごちそう』、山形県固有の在来作物種をめぐる『よみがえりのレシピ』など、食から世界が見えてくる作品について、監督・関係者へのインタビューなども交えてジャーナリストの神保哲生と宮台真司が議論した。
後半はこちら→so20494001
民主党マニフェスト、新経済成長戦略をどう見るか/飯田泰之氏(駒澤大学経済学部准教授)インタビュー
民主党が17日に発表した参院選のマニフェストは、冒頭で「第三の道」を掲げ、名目成長率や実質成長率について数字まで明記した上で、法人税の引き下げや消費税増税を含む税制の抜本改革方針を打ち出すなど、経済を中心に据えた現実路線ともよぶべき内容となっている。
しかし、その経済政策は財務相の立場の代弁とも見られる部分が多く、また現実路線の名の下に先の総選挙のマニフェストで民主党が掲げた数々の理想や理念が大幅に削除されるなど、民主党らしさに欠けた感が否めない。こんな月並みな政策のために政権交代に期待をしたのかとの有権者の嘆きの声も聞こえてきそうだ。
日本生命経済研究所の熊野英生氏、嘉悦大学教授の高橋洋一氏、駒澤大学准教授の飯田泰之氏ら3名のエコノミストに話を聞いた。
インタビュアー・神保哲生(ビデオニュース・ドットコム)
マル激トークオンディマンド「映画特集!Twitter特集!」【コメ付】②
2010/04/30(金)18:40より生放送された、マル激トーク・オン・ディマンド「映画特集!Twitter特集!」~宮台・神保がアバター×ハートロッカーを語る!~ lv16030014のタイムシフト試聴録画分です。
【内容】
第2部 20:00 映画特集!Twitter特集!
映画評論家の寺脇研氏をゲストに迎え、宮台・神保が、「アバター」「ハートロッカー」等について語ります。町山智浩氏も電話にて出演しています。
【出演者】(敬称略)
1部・2部共通
神保哲生(ビデオニュース・ドットコム)
宮台真司(社会学者)
1部 郷原信郎(弁護士) 2部寺脇研(映画評論家)
①(1部)→sm10644437 ③→sm10645220
ビデオニュースドットコム・5金(4/30)=http://www.videonews.com/on-demand/0471480/001421.php
<マル激・後半>5金スペシャル・霊魂と肉体: あの世とこの世を分かつもの/矢作直樹氏(東大病院救急部・集中治療部部長)
5週目の金曜日に特別企画を無料でお届けする恒例の5金スペシャル。今回のテーマは「憑依(ひょうい)」。
8月はお盆にお墓参りや迎え火、送り火などで、ご先祖様に思いをめぐらす時期だ。また、8月の6日、9日は広島、長崎の原爆の日、15日は終戦記念日、そして12日は500人以上が犠牲になった日航機墜落事故の日でもある。このように「生と死」を意識する機会の多い8月の5金スペシャルは、人の生と死についてこれまでとはやや異なる視点から考えてみたい。
東大病院の救急救命医として大勢の生死の狭間にある患者を診てきた矢作氏は、「人には見える部分と見えない部分がある」と言う。実際にわれわれが見たり触れたりすることができる肉体と、目には見えないが恐らく肉体よりも大きな存在である霊体のことだ。霊や魂などの領域は、一般には心霊や超常現象などと呼ばれ、非科学的なものとして一蹴されることが多い。しかし、自身が医師でもある矢作氏は、人間の霊性の理解なくして人間を正しく理解することはできないと言い切る。
われわれはとても限られているものだけを見ている可能性がある。目に見える現象部分に働きかける西洋医学や科学には一定の意味はあるが、それだけでは根本的な治癒には至らない場合多いのではないかと、矢作氏は問いかける。矢作氏自身が、西洋医学とは別にスピリチュアルヒーリングを行っている理由もそこにあるという。
矢作氏は救急救命医として勤務する中で、実際に別人の霊に乗り移られた患者を何人も診てきたという。搬送されてきた患者に、医学的な疾患だけではない何かが憑いた状態になっていることが多いと言うのだ。「憑依かどうかは見れば大体分かる」と言う矢作氏は、霊魂や霊性というものは一種の波動のようなものであり、目に見えないけれども、確実にそこに在るものだと解説する。そして憑依は、他者の霊と別の人間の波動が一致した時に起こるものだという。
人間とは何なのか。あの世とこの世の境目とは。生、死、そして霊とは。普段はあまり考える機会のないこうしたテーマを、ゲストの矢作とともに、ジャーナリストの神保哲生と社会学者の宮台真司が議論した。
前半はこちら→so21722655
<マル激・PART3前半>5金スペシャル 原子力のこれまでとこれからを問う
5週目の金曜日に特別企画を無料放送でお届けする「5金スペシャル」。今回は福島第一原発の深刻な事態に直面し、「なぜわれわれは原子力をここまで推進してきたのか」、そして「これからわれわれはどうすべきか」を考える特別企画を、3部にわたってお送りする。
PART1は、震災以降ほぼ毎週、『ニュース・コメンタリー』で福島第一原発の最新状況を電話解説してきた京都大学原子炉実験所助教の小出裕章氏を、神保哲生・宮台真司が大阪・熊取の実験所に訪ねた……。
PART2(前半・後半)は、国策としての原子力発電を推進してきた自民党内にあって、公然と日本の原子力政策を批判し、核燃料サイクルに反対してきた衆議院議員の河野太郎氏を招き、地震、津波、ウラン燃料の枯渇など原発を推進する上でこれだけ悪条件が揃っている日本が、なぜそれでも原子力を推進してきたのかを、ジャーナリストの武田徹氏、神保、宮台の4名が議論した……。
PART3(前半・後半)は、東京電力と政府、原子力安全・保安院などからなる「福島第一原発事故対策統合本部」の事務局長として、今週月曜から長時間の記者会見に臨んでいる衆院議員で首相補佐官の細野豪志氏を招き、事故直後の意思決定のあり方、政府と原子力安全・保安院と東京電力の関係、賠償スキームの疑問点などについて萱野稔人氏と神保哲生が聞いた。
PART3後半はこちら→so14328198