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ヨハン・シュトラウス2世：行進曲「我らの旗が翻るところ」 Op.473
指揮：ズービン・メータ
演奏：ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
録音：1998年1月1日、ウィーン、ムジークフェラインザール
初演：1897年5月5日、レストラン「Zum wilden Mann」（プラター公園内）
シュトラウス最後の喜歌劇「理性の女神」の旋律を用いて作曲された。
「理性の女神」はフランス革命を時代背景にした喜歌劇であり、1897年3月13日にアン・デア・ウィーン劇場で初演された。(この初演にはヨハネス・ブラームスが立ち会っており、その21日後に亡くなった。)
シュトラウスは題材が気に入らなかったため、初演に立ち会わず、序曲を付け加えたのは24回上演されてからであった。
NAXOSミュージックライブラリー
http://ml.naxos.jp/album/8.660280-81
パウル・リンケ：フォリー・ベルジェール行進曲
パウル・リンケ（Paul Lincke、1866年11月7日 - 1946年9月3日）フォリー・ベルジェール行進曲(Folies Bergère Marsch)
リンケは1897年から1899年の間までパリの「フォリー・ベルジェール」の音楽監督を務めた。
※フォリー・ベルジェール （Folies Bergère）
フランス、パリのミュージック・ホール。詳しくはwiki参照
ヨハン・シュトラウス2世：祝典行進曲 Op.452
初演：1893年6月4日
ブルガリア王フェルディナンド1世とブルボン家のマリー・ルイーゼ・フォン・ブルボン＝パルマ王女の結婚を記念して作曲され、初演はウィーン軍楽隊によってプラター公園で行われた。
シュトラウスは同年11月にウィーン・ムジークフェラインザールで自身のオーケストラを指揮してこの曲を演奏し、聴衆を沸かせた。
ヨハン・シュトラウス2世：祝典行進曲(Fest-Marsch) Op.452
編曲：Michel Nowak
Harmonie Municipale d'Annequin (Pas-de-Calais) sous la direction de Michel Nowak.
CD réalisé le 3 novembre 1996 dans la salle André Chavatte d'Annequin.
