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野党 加計孝太郎理事長の国会招致を要求 自民・石破氏も
国会では5月28日、安倍総理大臣が出席して衆参両院の予算委員会の集中審議が行われます。加計学園の問題では安倍総理が加計理事長と面会し、説明を受けたかどうかが最大の焦点となります。
26日に学園側が安倍総理と加計理事長との面会を否定するコメントを発表したことに対し、野党は「安倍総理をかばうための言い訳だ」などと一斉に反発しています。安倍総理らを徹底追及する構えのほか、加計氏の国会招致を求める方針です。国会招致に関しては自民党の石破元幹事長が真相解明に向けて「必要だ」との認識を示しています。
自民党・石破元幹事長:「国民の色んなもやもやした思いを払拭するためにできることは何でもやるべき」
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財務省“森友交渉記録”一部再調査へ 麻生大臣「(記録がないことは)不思議に思わなかった」
学校法人「森友学園」との交渉記録を巡って、財務省は、対応の変化のきっかけになったとみられる2014年4月28日の交渉に関する資料の有無について再調査する方針を示しました。
太田理財局長:「(4月28日の資料は)関心を持たれる部分と我々も重々承知をしていて、なんとしても探し出そうと作業したうえで現時点の状況になっている。ものそのものを探すことと、ものそのものを本当に作ったのかどうか、そういうことも含めて調査をする」
5月23日に財務省が国会に提出した資料には、森友学園側が安倍昭恵総理夫人の写真を近畿財務局に見せた2014年4月28日の記録がありませんでした。この日を境に財務省の対応が変わったとみられていて、野党側は「記録がないことは不自然だ」と批判しましたが、麻生大臣は5月25日の会見で、「不思議に思わなかった」と述べ、再調査について否定的な姿勢を見せていました。
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「いいかげんにしろ!」 野党幹部が安倍退陣訴え
森友・加計問題などで与野党の攻防が激しさを増すなか、野党の幹部がそろって街に出て、安倍政権退陣などを訴えました。
国会では働き方改革など重要法案の審議が進むなか、攻勢を強めたい野党は街頭でのアンケートに加え、合同の演説会を開いて安倍政権への批判を繰り広げました。
立憲民主党・福山哲郎幹事長:「1年間、国会を国民を改ざんした文書で、文書を廃棄したと言って答弁で嘘をついてごまかしだまし続けてきた。いい加減にしろと言いたい」
5月25日には働き方改革法案の採決が行われる予定ですが、野党は加藤厚生労働大臣の不信任案を出すなど徹底抗戦の構えです。
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働き方改革法案大詰め 野党側は加藤大臣不信任案で抵抗
安倍政権が最重要法案と位置付ける働き方改革法案について、与党側は5月25日に採決に踏み切る方針です。抵抗する野党側は、加藤厚生労働大臣の不信任決議案を提出しました。
(政治部・延増惇記者報告)
野党側は「あらゆる手段で採決を阻止したい」と意気込んでいます。
国民民主党・山井衆院議員:「嘘の答弁をしたり、嘘の資料を出したり、嘘のデータを出したり、厚生労働大臣失格だ」
25日も労働時間の調査を巡り、データをコピーして二重に集計していたという新たなミスが見つかりました。野党側は改めて調査のやり直しを求めましたが、加藤大臣は拒否しました。野党側は一部の専門職を労働時間の規制から外す「高度プロフェッショナル制度」の削除を求めています。しかし、午後の本会議で不信任案は否決される見通しです。与党側はその後、委員会を再開して法案の採決に踏み切る方針で、29日に衆議院を通過させたい考えです。来週は集中審議や党首討論が予定されていて、野党側は森友・加計学園の問題を含めて徹底追及する方針です。
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首相候補者は?「安倍さんは結構、石破、岸田・・・」国民党・大塚代表
国民民主党の大塚耕平共同代表は5月24日の記者会見で、安倍内閣の総辞職を求めたうえで「首相たり得る人はほかに何人もいる」と述べ、「ポスト安倍」の有資格者として自民党の石破茂元幹事長と岸田文雄政調会長の名前を挙げた。野党の中からは「枝野さんは当然有資格者だ」とし、野党第1党・立憲民主党の枝野幸男代表を挙げるにとどめた。
その後記者から「(大塚氏自身が所属する)国民から有資格者はいないか」と質問されると、「玉木(雄一郎共同代表)さんもそうだし、私も有資格者である努力をしなければならない」と付け加えた。
大塚氏は立憲を念頭に「偏った野党は政権には絶対近づけない」と党会合で述べ、その後、枝野氏に電話で謝罪した経緯もある。
毎日新聞2018年5月24日 19時54分(最終更新 5月24日 20時48分)
https://mainichi.jp/articles/20180525/k00/00m/010/075000c
野党が攻勢強める 新たな“森友文書”公開で
5月23日、森友学園問題で「廃棄した」と説明してきた文書が財務省から出てきたことなどを受け、国会では野党側がさらに攻勢を強めています。
(政治部・佐藤美妃記者報告)
総理が24日から外遊で不在となることから、野党はあらゆる閣僚にターゲットを広げて攻撃を仕掛ける戦略です。
国民民主党・礒崎参院議員:「総理の方にしっかりとエビデンスに基づいた国会での答弁と発言と説明をお願いするということを大臣からお伝え頂きたい」
野田総務大臣:「それぞれの当事者が嘘つくことなく、しっかりと説明責任を果たしていくなかで、解決の道を歩まれると思う。内閣の一人としてしっかり見守っていきたい」
野党側は、安倍総理大臣の進退に直結するとして、「外交で挽回(ばんかい)するつもりだろうが、もう無理だ」と強気です。国民民主党は24日午前、森友・加計学園問題の特別委員会の設置を議長に求めました。午後には厚労委員長の解任決議案が否決されます。与党側は25日、働き方改革法案の採決を目指していますが、野党側は加藤大臣の不信任案を出すなど対抗する構えです。さらに野党は、誰が嘘つきかを尋ねる街頭アンケートを行ったり、加計学園の本部に押し掛けたりするなど、なりふり構わぬ手を打つ考えです。
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小泉進次郎氏が野党批判 厚生労働委員会“働き方”の場で“加計”追及
小泉進次郎衆院議員:「きょうの厚労委員会、見てくださいよ。働き方改革関連法案で総理出席で厚労委員会で議論することが加計学園ですよ。あの厚労委員会の状況を見て何委員会かってことだけは黒塗りで放送して、『さあ何委員会ですか』っていうふうにやってみたら、あれを厚労委員会だと思う人はいなかったんじゃないですかね」
小泉議員は、働き方改革法案を審議している委員会で野党側が加計学園の問題を追及したことを批判し、国会改革の必要性を訴えました。
働き方改革法案採決至らず、与党が目論む流れは不透明に 攻防の焦点は会期延長
5月23日は「働き方改革」の法案に関しては採決には至らなかったですが、24日以降はどうなっていくのでしょうか。
(政治部・小西弘哲記者報告)
委員長の解任決議案が出されたことで、働き方改革法案の行方だけではなく、国会のスケジュール全体が不透明になってきました。与党側は、今週には働き方改革法案を衆議院通過させる予定でした。23日午後に出された委員長の解任決議案は24日の本会議で処理されますが、野党側は加藤厚生労働大臣の不信任案というカードも残していて、今週中の衆議院通過は難しくなってきました。こうした与野党の動きの背景には、残り1カ月を切った「国会の会期」があります。野党側は、政府・与党が「絶対に成立させる」としている働き方改革法案の審議を遅らせることで、来月20日までの会期を延長させる方針です。そのことで、財務省の記録に記された森友問題への昭恵夫人の関与の他に加計問題など追及していく狙いです。一方、与党側は会期を延長することなく、国会を閉じたいという考えです。ただ、働き方改革法案以外にもIR(統合型リゾート)など重要法案を抱えていて、国会の会期延長も視野に入れざるを得ない状況に追い込まれてきました。
働き方改革法案が修正で合意 “高プロ”離脱可能に
働き方改革法案について、与党と一部の野党が法案の修正で合意しました。「高度プロフェッショナル制度」から離脱が可能になります。
自民党・田村元厚生労働大臣:「高度プロフェッショナル制度、こういう働き方に関しても導入の撤回ができると明確に示したということは、国民の皆様に対するメッセージとして大変、大きな意義を感じている」
法案の修正で合意したのは与党と日本維新の会、希望の党です。一部の専門職を労働時間の規制から外す高度プロフェッショナル制度について、制度が導入されても労働者が希望すれば離脱できるようにするなど4項目で合意しました。政府・与党は24日、衆議院を通過させる方針です。
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愛媛県からの新文書、新たな追及材料で野党攻勢へ「総理の進退問われる」
加計学園を巡る問題で愛媛県が5月21日に国会に提出した文書には、2015年2月に安倍総理大臣が加計孝太郎理事長と面会し、「新しい獣医大学の考えは良いね」と話したと書かれています。しかし、安倍総理は国会では「2017年1月20日に初めて獣医学部新設の計画を知った」と答弁していて、その整合性が問われています。野党側は「安倍総理の進退が問われる」として猛反発しています。
(政治部・延増惇記者報告)
野党側は「嘘の自転車操業だ」としてこの後、衆議院本会議場で安倍総理に直接、迫ります。
立憲民主党・福山幹事長:「安倍総理が国会で虚偽答弁を繰り返してきた疑いがより強まった。立法府と行政府の信頼関係が失われ、安倍総理の進退が問われる重大な局面を迎えた」
野党側は安倍総理と加計理事長が面会を否定していることについて「『会ったことがない』と言葉だけで言われても全く信じられない」として、詳細な文書が出てきた以上、根拠を持って反論すべきとしています。また、安倍総理は「官邸の記録にない」と説明しましたが、野党側は「官邸の記録は廃棄したと言っていたはずなのに、都合の良い時だけ官邸の記録が出てくるのは到底、納得できない」と怒り心頭です。野党側は、安倍総理出席の集中審議の開催や加計理事長と柳瀬元総理秘書官の証人喚問などを与党側に強く求めていく方針です。ある野党幹部からは「この問題にけりがつかない限り、審議には応じるべきではない」といった声が上がるなど、終盤国会は混沌(こんとん)としてきました。
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与野党超えて、超党派議員ら“不妊手術強制”被害者への補償訴え
旧優生保護法の下、障害者などに不妊手術が強制された問題で、超党派の議員らは「被害者が生きているうちに補償を」と訴えました。
不妊手術の被害者救済を検討している超党派の議員らは4月17日、有識者のヒアリングを行いました。そのなかで、東京大学大学院の市野川容孝教授から、スウェーデンでは過去の強制不妊手術が明るみに出てからわずか2年で被害者への補償金の支給が始まった事例などが紹介されました。
福島みずほ参議院議員:「(被害者の)皆さんが生きているうちに(補償を)しなくてはならないので、法案を作っていくということに早く踏み出したい」
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「働き方改革」来週採決へ 野党は対抗戦術を検討
安倍政権が今の国会の最重要法案と位置付ける「働き方改革」関連法案を巡り、与党は5月23日の採決を目指して18日も着々と審議を進めています。これに対して、野党側は様々な手段を使って採決阻止に持ち込もうと作戦を練っています。
(政治部・延増惇記者報告)
野党側は対抗手段として、厚生労働委員長の解任決議案の提出などについて検討に入りました。
立憲民主党・福山幹事長:「乱暴な国会運営をとにかく与党はするな、真摯に国民と国会と向き合えと。うみを出し切るというが、うみはたまりっぱなしだ」
厚生労働省は労働時間の調査データの2割を削除しましたが、野党側はその他のデータにも誤りがあることが分かったとして批判を強めています。野党側は厚労委員長の解任決議案や厚労大臣の不信任案などを連発して、採決を少しでも引き延ばしたい考えです。ある立憲民主党の幹部は「会期延長されれば“モリカケ問題”を追求する時間が増える」と話していて、少しでも政権へのダメージを与えたい思惑があります。ただ、野党側は20日間にわたる審議拒否で世論の批判を浴びた反省から“審議拒否戦術”を封印しています。このため、国会は完全に与党ペースで、18日も野党が反対するなかでTPP(環太平洋経済連携協定)関連の条約が衆議院を通過します。国民民主党の幹部からは「もう打つ手がない」という焦りの声も上がっていて、手詰まり感が漂っています。
立民など4野党が公文書改ざん防止法案を提出 上司にも適用
立憲民主党など野党4党は財務省の決裁文書の問題を受けて、「改ざん」を明確に禁止する公文書改ざん防止法案を国会に提出しました。
国民民主党・後藤祐一衆議院議員:「公文書を改ざんしたこと自体、これはおよそ日本の行政の信頼を根底から覆す極めて重大な問題。二度とこういった問題を起こさない。日本政府の信頼を取り戻す」
野党側は現在、改ざん自体を明確に禁止する法律がないとしていて、法案では文書を改ざんした場合、3年以下の懲役または100万円以下の罰金などの罰則規定が設けられています。罰則の対象は「現場の担当者が独断で改ざんすることは少ない」として、改ざんをした担当者の上司にも適用されます。今後、与党側にも協力を呼び掛ける方針だということです。
今国会初の憲法審査会 政権悲願の改正 見通しは?
この国会で初めてとなる衆議院での憲法審査会が開かれました。会期末まであと1カ月ですが、実質的な議論には入れていません。
(政治部・前田洋平記者報告)
ようやく開かれた審査会ですが、実質的な議論はせずに事務的な手続きのみ、わずか3分間で終了しました。自民党としては今の国会で憲法改正の議論を深め、早ければ年内にも憲法改正の発議にこぎつけたい考えでした。しかし、立憲民主党などは「安倍政権下での改憲は認められない」と頑なです。どうにか野党との議論を始めるために与党が提案したのは、改正の中身ではなく、国民投票の方法を見直すことでした。与党は商業施設などに投票所を設置してより投票しやすくすることなどを提案しましたが、野党のなかには国民投票そのものに強く反対している党もあり、この国会での見直しは難しい見通しです。ある与党関係者は「審査会を開けただけで良かった」と語るなど、今国会中に憲法の具体的な中身の議論に入るのは厳しい見通しです。
【宇都隆史】激動の国際情勢、なのに危機感ゼロの野党[桜H30/5/18]
国を想う国会議員達が、国会中継だけでは伝えられない政治の動きを、ビデオレターで国民の皆様にお伝えするシリーズ。今回は宇都隆史参議院議員から、米朝会談を控えた激動の国際情勢と、会期末が見えてきた国会の実状についてご報告いただきます。
※チャンネル桜では、自由且つ独立不羈の放送を守るため、『日本文化チャンネル桜二千人委員会』の会員を募集しております。以下のページでご案内申し上げておりますので、全国草莽の皆様のご理解、ご協力を、何卒宜しくお願い申し上げます。
http://www.ch-sakura.jp/579.html
◆チャンネル桜公式HP
http://www.ch-sakura.jp/
立憲民主党・枝野幸男代表 内閣不信任案提出の可能性言及
カジノを含むIR=統合型リゾート施設の整備に向けた法案について、立憲民主党の枝野代表は党の会合で、廃案に追い込むため安倍内閣に対する不信任決議案の提出も視野に追及を強める考えを示しました。
この中で枝野代表は「『働かせ方改悪法案』は明らかに根拠が崩れ、深刻な問題点が明らかになっているにもかかわらず、安倍内閣はTPPやカジノまで強引に進めようとしており、ますます暴走の度を極める状況になっている」と批判しました。
そのうえで、カジノを含むIR=統合型リゾート施設の整備に向けた法案について、「自民党の森山国会対策委員長によれば、内閣不信任決議案を出せば衆議院を解散してもらえるようなので、決議案を出して解散してもらい、廃案にすることを視野に入れて頑張りたい」と述べ、廃案に追い込むため安倍内閣に対する不信任決議案の提出も視野に追及を強める考えを示しました。
NHK 5月17日17時09分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180517/k10011441891000.html
高度プロフェッショナル制度など含む“働き方法案”で攻防激化 野党は衆院通過阻止図る
働き方改革法案を巡って、厚生労働省は労働時間の調査データに誤りがあり、2割を削除しました。与党はこのまま成立させる方針で、野党は反発しています。
(政治部・佐藤美妃記者報告)
与党は「政策判断には影響を与えない」としていますが、野党は法案の撤回を求めています。
立憲民主党・蓮舫参院幹事長:「総理が『目玉』と言ったものは、何が何でも通すという極めて究極の忖度(そんたく)。立法府としては絶対に許してはいけないと思います」
ただ、野党も攻め手を欠いています。審議拒否への世論の批判が強かったため、5月16日も審議に応じています。さらに、日本維新の会と希望の党は与党と修正協議をして賛成する方針で、野党内の足並みも乱れています。一方、与党は23日には委員会で採決して衆議院を通過させる構えです。国会の会期は来月20日までですが、「延長は考えていない」と強気です。野党は委員長の解任決議案や大臣の不信任案を出すなど、あらゆる手を使って法案通過を阻止したい考えです。
「働き方改革」与党と修正協議へ、日本維新の会と希望の党が確認
日本維新の会と希望の党の党首が会談し、働き方改革法案を巡って与党と修正協議を行っていく方針を確認しました。
日本維新の会・片山虎之助共同代表:「働き方改革法案の修正協議を我が党と与党がやっていますけど、そのなかに希望の党のご要請もあるので入って頂こうと」
希望の党・松沢成文代表:「私たちの提案も多少でも受け止めてくれて修正に応じて頂けるのであれば、協議に入って実利を取ろうという方向になりまして」
働き方改革法案を巡っては、一部の専門職を労働時間の規制から外す「高度プロフェッショナル制度」について、立憲民主党や国民民主党などの野党は削除を求めています。しかし、維新と希望の両党は、大筋で受け入れる方針です。与党との修正協議では「残業時間の上限規制で人手不足の中小企業の経営に懸念の声がある」として中小企業への対策を求める方針です。
【宇都隆史】何も出なかった参考人質疑、誠実だった柳瀬唯夫経済産業審議官の答弁[桜H30/5/10]
国を想う国会議員達が、国会中継だけでは伝えられない政治の動きを、ビデオレターで国民の皆様にお伝えするシリーズ。今回は宇都隆史参議院議員から、加計学園の獣医学科設置に関する柳瀬唯夫経済産業審議官の証人喚問を中心に、国会の状況を報告していただきます。
※チャンネル桜では、自由且つ独立不羈の放送を守るため、『日本文化チャンネル桜二千人委員会』の会員を募集しております。以下のページでご案内申し上げておりますので、全国草莽の皆様のご理解、ご協力を、何卒宜しくお願い申し上げます。
http://www.ch-sakura.jp/579.html
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民進・希望が合併し、「国民民主党」結党 目指すは中道改革政党?政権交代可能?実現したい政策は?幹部生出演
MC 小籔千豊
アンカー 山田菜々(タレント)
レギュラー
若新雄純(慶應義塾大学特任准教授)
犬山紙子(コラムニスト エッセイスト)
司会進行 小松靖(テレビ朝日アナウンサー)
ゲスト 原口一博(国民民主党・代表代行)、泉健太(国民民主党、国対委員長)、井川意高(元大王製紙会長)
新党「希望の党」設立 記者会見
平成30年5月7日
関連
細野豪志氏「希望の党のチャレンジは失敗に終わった」 “排除”発言「慢心あった」「自民入り?立場は変わりません」
https://www.sankei.com/premium/news/180508/prm1805080009-n1.html
国民民主党:TPP整備法案に関する趣旨説明・質疑
平成30年5月8日 衆議院本会議
参考
国会が19日ぶり正常化 衆院本会議でTPP審議入り
https://www.asahi.com/articles/ASL583494L58UTFK001.html
立憲民主党:TPP整備法案に関する趣旨説明・質疑
衆議院本会議 平成30年5月7日
【衆院本会議】TPP整備法案が審議入り 神谷議員が質問
https://cdp-japan.jp/news/20180508_0432
民進党と希望の党による新党「国民民主党」設立大会
ニコ生公式放送URL:lv312747398
関連
国民民主党の設立にあたって(玉木雄一郎)
http://blogos.com/article/295654/
国民民主党、「議員を4割も失った新党」の悲劇
https://toyokeizai.net/articles/-/219769
「国民民主党」設立で 民進の27人が離党 うち10人が立民に入党届
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180507/k10011429601000.html
「高プロ」削除が柱 野党が“働き方改革”対案提出
野党が働き方改革法案への対案を提出しました。一部の専門職を労働時間の規制から外す「高度プロフェッショナル制度」の削除が柱になっています。
立憲民主党・長妻昭政調会長:「労働法制は働く人たちの健康や命や権利を守る最後のとりでである。(規制を)強めるべきところは強める必要がある。こういう理念は共通している」
立憲民主党と国民民主党はそれぞれ、働き方改革法案への対案を提出しました。両党とも、一部の専門職を労働時間の規制から外す高度プロフェッショナル制度は「長時間労働を助長する」などとして、削除を求めています。しかし、時間外労働の上限について、国民案が政府案と同じ月100時間なのに対し、立憲案は80時間とするなど違いも多く、一本化はできませんでした。両党は審議を通じて政府・与党に法案の修正を迫る方針です。
小池氏の「希望」“解党” 足並み揃わず7カ月
新党「国民民主党」が5月7日に結党した。これによって、小池百合子都知事が立ち上げた「希望の党」は事実上、解党した。党内の足並みはそろうことなく、存在意義が問われ続けた7カ月だった。
しっかりと握手を交わす希望の党と民進党の両代表。安倍政権に代わるもう1つの選択肢として生まれた新党「国民民主党」の発足の瞬間だ。だが、ちょっと待ってほしい。そもそも、「希望の党」自体が安倍政権に対抗し得る党として生まれたものではなかったか。
希望の党前代表(当時)・小池都知事:「(Q.希望の党は改革に向かって進んでいたか?)発信されたのはネガティブな話ばっかりで、これでは皆さん、希望どころではなくうんざりされるんじゃないかな」
先月末、まるで他人事のようにコメントした小池都知事。しかし、すべては小池都知事から始まった。都政との二足のわらじで国政政党の党首に就任。野党の結集を呼び掛けたのだ。そして衆議院が解散されたその日。その1カ月前に就任したばかりの民進党前原代表は、党を丸ごと希望の党へ合流させる方針を決断。流れができたかにみえたが翌日…。
希望の党前代表(当時)・小池都知事:「排除されないということはございませんで排除いたします」
この発言で一気に流れが変わる。「民進党の一部の議員には公認を出さない」という希望の党の方針を「排除」という強い言葉で表現した小池代表に世論が敏感に反応。結果、希望の党は公示前から議席数を減らし、小池都知事は代表を辞任。自らの存在価値に危機感を抱き始めた希望の党と民進党が今年に入ってから頻繁に話し合いの場を持ち…。紆余曲折(うよきょくせつ)を経て再び7日、合流することとなったのだ。ただ、この新党に参加しないことを表明する議員も相次いでいて、結党の狙いからは程遠いのが現実だ。
小池氏が国政から撤退 “新希望の党”に参加せず
小池都知事は希望の党の代表を辞任した後も党の特別顧問を務めていましたが、5月7日に発足した国民民主党には参加しない考えを示していました。そこで、希望の党から分党して結成する“新希望の党”の松沢代表が小池都知事に特別顧問として党への参加を呼び掛けていました。しかし、小池都知事は「都政に専念したい」として断ったということです。松沢代表は「特定政党に肩入れするような形を取っていると、都議会の対応も難しいという考えだと思う」と述べました。
柳瀬氏の参考人招致を10日で合意 国会正常化へ
与野党は5月7日、大島理森衆院議長の仲介で国会の正常化で合意した。立憲民主党など野党の国会対策委員長は断続的に協議し、与党が提案した柳瀬唯夫・元首相秘書官(現経済産業審議官)の参考人招致を受け入れた。柳瀬氏の参考人招致は10日に行われる見通しだ。これを受け、野党は8日に開かれる衆院本会議に出席する。
与野党はこのほか、安倍晋三首相が出席する衆参両院の予算委員会集中審議を行うことでも合意した。財務省が森友学園の決裁文書を改ざんした問題では、改ざん前の文書を18日をめどに国会へ提出することも確認した。
立憲などは麻生太郎財務相の辞任や柳瀬氏らの証人喚問など4項目を要求し、4月20日から国会審議への出席を拒否してきた。
参考人招致では、加計学園の獣医学部新設をめぐり、柳瀬氏が2015年4月に首相官邸で学園関係者や愛媛県職員らと面会したことを認めるかどうかが焦点になる。愛媛県の文書には柳瀬氏が面会で「首相案件」と述べたと記されており、野党側は事実関係を改めて追及する構えだ。
https://www.asahi.com/articles/ASL5763FVL57UTFK01K.html
野党6党“審議拒否”から18日目 国会はいつ正常化?
「モリカケ」や「日報」「セクハラ」など問題が相次いで、野党が4月20日に「審議拒否」に入ってから5月7日で18日目になりますが、ようやく正常化に向けて動き出しました。今、国会では何が起きているのでしょうか。
(政治部・有馬央記記者報告)
7日朝から一日中、与野党の協議が断続的に続いていますが、参考人招致に誰を呼ぶのかなどでまだ折り合っていません。ポイントは、柳瀬元総理秘書官の国会招致です。柳瀬元総理秘書官は加計学園関係者との面会を認める考えで、野党側はその答弁を引き出せれば参考人招致でも構わないとして、審議に復帰する方針です。ただ、与党側は他の参考人も呼びたいとしていて、それに野党側が「柳瀬元総理秘書官の印象を薄めようとしている」として難色を示しています。そもそも、正常化に向けた動きは7日朝から表面化しました。審議をしない野党が世間の批判に耐えかねたといえそうです。ある立憲民主党の幹部は、連休中に地元に帰ると「野党が起き上がらないのはけしからん」と言われたとぼやいていました。立憲民主党の辻元国対委員長が衆議院の大島議長に事態打開に向けた申し入れをすると、大島議長は与党側に話し合いによる解決を促しました。参考人招致を巡って与野党が折り合えば、野党は早ければ8日の本会議から審議に復帰する見通しで、柳瀬元総理秘書官の参考人招致は10日にも実現するとみられています。
国会正常化へ動き 野党・立憲民主党、「議長裁定」に頼み
野党側は国会で柳瀬唯夫元総理秘書官の証人喚問などを求めて4月20日から審議拒否を続けてきましたが、正常化の動きが出ています。
(政治部・佐藤美妃記者報告)
自民党と立憲民主党の国対委員長会談が始まりました。審議復帰に向けた最終的な詰めを行っています。これに先立って辻元清美国対委員長は大島議長のもとを訪れ、審議復帰に向けた与党との橋渡し、いわゆる「議長裁定」を行うよう要請しました。
立憲民主党・辻元清美国対委員長:「真相解明の場を積極的に設けることや調査結果の提示などを強く立法府として求めて頂きたい」
野党が審議拒否を続ける間も与党は働き方改革法案などの審議を着々と進めていて、審議に復帰せざるを得ない状況でした。柳瀬氏が加計学園側との面会を認める方向に転じたことを審議復帰の理由にする考えです。与党側も強硬な国会運営を続ければ、世論の批判を招くとの事情があります。双方の思惑が一致して野党は8日の本会議から復帰し、今週中にも柳瀬氏の参考人招致が行われる見通しです。
「国民民主党」結成 共同代表に大塚氏と玉木氏
民進党と希望の党による「国民民主党」の設立大会が開かれ、民進党の大塚代表と希望の党の玉木代表が共同代表に選出されました。一方、国民民主党には両党の40人余りが参加せず、衆参両院で62人となり、衆議院では立憲民主党に次ぐ野党第2党にとどまりました。
民進党と希望の党による「国民民主党」は7日午後、東京都内のホテルで設立大会を開き、民進党の大塚代表と希望の党の玉木代表が共同代表に選出されました。
大会では党運営の要となる幹事長に希望の党の古川幹事長、総務会長に民進党の平野国会対策委員長、政務調査会長に民進党の足立政務調査会長、国会対策委員長に希望の党の泉国会対策委員長らを起用する人事が承認されました。
一方、国民民主党には民進党の岡田元代表や野田前総理大臣、希望の党の細野元環境大臣ら両党の40人余りが参加せず、参加者は衆議院で39人、参議院で23人の合わせて62人となり、衆議院では立憲民主党に次ぐ野党第2党にとどまりました。
希望の党は、松沢参議院議員団代表らが「分党」を求めたため解散し、玉木代表らの「国民党」と、松沢氏らの新たな「希望の党」に分かれ、8日にも「国民党」が「国民民主党」に合流する手続きをとることにしています。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/2018050/k10011429521000.html?utm_int=detail_contents_news-related_001
「国民民主党」設立で 民進の27人が離党 うち10人が立民に入党届
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180507/k10011429601000.html
審議拒否・国会欠席への不支持、野党分裂・合併の連続、「国民民主党」結党、安倍政権との対決、南北首脳会談etc.
橋下徹の即リプ!2018年5月3日
ゲスト:玉木雄一郎(希望の党代表)