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隠された歴史：聖徳太子が築いた日本の皇統
聖徳太子の功績は戦後、
教科書から消されていきました...
そして、2017年2月には、教科書から名前すら消されかけたのです。
(※文科省が公表した中学校の次期学習指導要領改定案より)
それはなぜなのか？
その原因は戦後に行われたGHQの「検閲」と「教職追放」でした。
戦後、GHQは占領期間に、日本が２度と立ち上げれぬよう日本人の精神を破壊し、日本の歴史を消し去るために、「検閲」と「教職追放」を行いました。
GHQの「検閲」によって国民の目に触れるすべてのものがGHQにとって都合の良いように書き換えられました。
さらに、日本政府内の1万人に及ぶ検閲従事者が電話での盗聴、私信の開封も公然と行い、違反したものには、「沖縄での重労働3年」なる刑罰が課されていました。
また、「教職追放」とは日本の歴史を教えていた多くの教員/教授を戦争協力者として追放するものです。
このGHQの「検閲」と「教職追放」によって、12万1000人の教員が職を奪われました。
その空いたポストに戦前の犯罪者や共産主義者が大量に流れ込んだのです。
こうして、大学から小学校に至るまで、戦後の歴史学会、歴史教師は戦前の
犯罪者や共産主義者で充たされ、歴史学は反日左翼の巣窟と化していきました。
そのため、私達は教科書では、聖徳太子について十七条の憲法、遣隋使、冠位十二階など当たり障りのないことしか学ぶことができません。
さらには、冒頭でお話したように2017年には聖徳太子の存在そのものまで消そうとしていたのです。
特に聖徳太子の時代の様な古い時代は、近代に比べて客観的な証拠が少ないので、反日教育を刷り込むための材料とされてきました。
その結果、歴史の教科書ですらウソが書かれてしまい、歴史を学べば学ぶほど愚かになるようになってしまいました。
しかも、古い日本の歴史で捻じ曲げられたのは聖徳太子だけではありません。
こちらの講座では、日本の礎を築いたにも関わらず、語られなくなった４人の偉人について、故渡部昇一先生が解説しています。
聖徳太子
明治天皇
大久保利通
東條英機
学校では学ぶことができない、世界に誇れる４人の偉人伝について、是非、お見逃しのないようご確認ください。
