タグ 6分で見るガンダムシリーズ が登録されている動画 : 283 件中 1 - 32 件目
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0083 STARDUST MEMORY 第04話熱砂の攻防戦 ダイジェスト
アナベル・ガトー:ジオン残党であるデラーズ・フリートの一員であり、一年戦争時に「ソロモンの悪夢」と恐れられ、連邦軍の現代戦史の教本にも載ったエースパイロット(撃墜数200機、正式スコアは100機程度)。一年戦争時の階級は大尉。後にデラーズ・フリートに参加し少佐に昇進。作中での年齢は25歳。ガトーの異名「ソロモンの悪夢」は、現代戦史に載るほどである。一年戦争後、月で潜伏生活を送る。当時、月の企業連合体はジオン公国に好意的であり、彼等に匿われた公国軍残党は比較的快適な潜伏生活を送っていた。このときにニナと恋仲にあり、同様にフォン・ブラウン市に滞在していた戦友であるケリィとも交流があった模様。0083 STARDUST MEMORY 第05ガンダム、星の海へ ダイジェスト:sm9652156
0083 STARDUST MEMORY 第03話出撃アルビオン ダイジェスト
ニナ・パープルトン:AE社フォン・ブラウン支社の社員。21歳。月出身。ガンダム開発計画の中で製造されたガンダム試作1号機、ガンダム試作2号機を担当する専属のシステムエンジニアで、自分が担当するガンダムに対して強い思い入れを持つ。ガトーと交際していた過去があり、その事に起因する煩悶が、ガトーへの敵愾心に燃えるコウと仲が進展するに従ってより彼女を苦しめる事となる。この事件の後、コウはもし彼女があのとき制止してくれなければ、自分は無抵抗のガトーを撃ち殺した罪悪感と、後味の悪さを一生引きずっていただろうと述べた。彼女は、コウにそんな思いをさせたくなかったから銃を向けたのであって、決して裏切った訳ではなかった。0083 STARDUST MEMORY 第04話熱砂の攻防戦 ダイジェスト:sm9652095
0083 STARDUST MEMORY 第02話終わりなき追撃 ダイジェスト
コウ・ウラキ:地球連邦軍の士官で、アニメ初登場時の階級は少尉。年齢は19歳。ナイメーヘン士官学校卒業。ニナ曰く、「乗るモビルスーツの性能を限界まで引き出せる」「戦局の未来予測の精度が高い」という特技を持っている。当時の最新型MSであるガンダム試作1号機、連邦軍でも類を見ない特殊機であるガンダム試作3号機を短期間で乗りこなし、多大な戦果を挙げた事からも分かる。意外なことにライバルであるガトーとは、同じ女性に好意をもった上に、初対面ではGPシリーズを目の前にして意気投合する、戦闘時に説教されて納得してしまうなど気が合う部分が目立っている。0083 STARDUST MEMORY 第03話出撃アルビオン ダイジェスト:sm9652018
0083 STARDUST MEMORY 第01話ガンダム強奪 ダイジェスト
一年戦争が終結して3年、地球連邦軍再建計画に基づきガンダム開発計画が提唱され、その試作機であるガンダム試作1号機、ガンダム試作2号機が性能テストのためにオーストラリアのトリントン基地に搬送される。しかし、ジオン軍の残党がこの情報をつかんでおり、核兵器を搭載したガンダム試作2号機を強奪せんと基地を襲撃する。かつて「ソロモンの悪夢」と呼ばれたジオン軍エースパイロット、アナベル・ガトーがガンダム試作2号機を強奪。だが、脱出を図る2号機の前に、連邦軍新米テストパイロット、コウ・ウラキが乗り込んだガンダム試作1号機が立ちはだかる。しかし、ガンダム2号機は追撃を振り切り朝靄の彼方に消え去る。0083 STARDUST MEMORY 第02話終わりなき追撃 ダイジェスト:sm9651959
ポケットの中の戦争 第六話 ポケットの中の戦争 ダイジェスト
―――お互いの手に血のつかない争いを続ける限り、憎しみの連鎖が断たれることはない
ポケットの中の戦争 第五話 嘘だといってよ、バーニィ ダイジェスト
過去のガンダムは特殊な能力を持った人間を主軸に物語を展開したが、本作ではごく普通の人々を主役としており、またサイド6という中立地帯での局地戦を舞台としている。こうした手法のためか本作は主役MSガンダムの出番が少ないが、ガンダムの出番が比較的多い4巻と6巻が他の巻よりも販売実績が好調だったことから、次回作の『機動戦士ガンダム0083』はガンダムの出番の多いものになった。ポケットの中の戦争 第六話 ポケットの中の戦争 ダイジェスト:sm9641835
ポケットの中の戦争 第四話 河を渡って木立を抜けて ダイジェスト
「でかいブリキの箱の中に入ってパンチふるって何が楽しいんだろう」とロボットアニメに疑問を感じていた高山が監督として手がけた結果、戦闘シーンは少ないものになり、人間ドラマを重視した作品になった。本作が商業的に成功した結果、高山にくる仕事は皮肉にもメカ物ばかりになった。主人公が非戦闘員の小学生という点でも異色作となった。また、主人公のアルを演じた浪川大輔は1989年当時12歳で、これはガンダムの主人公を演じた声優の中では最年少にあたる。メインキャラクターには高山はさほど注文をつけなかったが、サブキャラクターには映画俳優の資料を美樹本晴彦に渡してイメージを伝えた。ポケットの中の戦争 第五話 嘘だといってよ、バーニィ ダイジェスト:sm9641806
ポケットの中の戦争 第三話 虹の果てには? ダイジェスト
ガンダムシリーズで初めて、富野由悠季以外の監督(高山文彦)が手がけた作品となった。バンダイビジュアル(当時はバンダイ・メディア事業部)の高梨実によると、高山に監督を依頼したのは『超時空要塞マクロス』で高梨が気に入った話が全て高山の演出だったからだという。「死んだ」という噂があるほど居場所が不明だった高山を内田健二が探し当てた。電話を持っていない高山に内田が直接訪ねにいった。電話がないためアポも取れず、唐突にやってきた内田に高山は驚いたが、仕事がなくて困っていたので監督を引き受けることにした。ポケットの中の戦争 第四話 河を渡って木立を抜けてダイジェスト:sm9641693
ポケットの中の戦争 第二話 茶色の瞳に映るものダイジェスト
『機動警察パトレイバー』に続く低価格OVA第2弾。パトレイバー同様、全6話1本4800円である。スタッフは超時空要塞マクロスの関係者が多い。パトレイバーは1話完結だったのに対し、「本作は1本の映画を6話に分ける」という手法を採用している。これは当時、『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』のレンタルが好調のため、テレビアニメ的だったパトレイバーよりも映画的手法を指向したためである。1巻あたり6万本のヒットとなり、後年のDVDを加えると全巻50万本の大ヒットとなった。本作のヒットによりガンダムはバンダイの映像部門の主力となる。ポケットの中の戦争 第三話 虹の果てには? ダイジェスト:sm9641654
ポケットの中の戦争 第一話 戦場までは何マイル?ダイジェスト
一年戦争末期、地球連邦軍が新型ガンダムを開発しているという情報を掴んだジオン公国軍の特殊部隊「サイクロプス隊」は、機体を奪取すべく北極の連邦軍基地を襲撃する。しかし作戦は失敗、目標物は宇宙へと飛び立ってしまう。その後偶然入手した情報により、新型ガンダムが中立コロニーのサイド6に運び込まれていると知ったジオン軍はサイクロプス隊をサイド6に送り込み、再び新型ガンダムの奪取の任務に就かせる「ルビコン計画」を発動。ストーリーは、新型ガンダム奪取作戦を縦糸に、サイド6・リボーコロニーに住む小学生アルフレッド・イズルハとサイド6に潜入したサイクロプス隊の新兵バーナード・ワイズマンとの関わりを横糸に展開する。ポケットの中の戦争 第二話 茶色の瞳に映るものダイジェスト:sm9641622
機動戦士ガンダムZZ 第四十七話戦士、再び……ダイジェスト
「ハマーン!」「相撃ちと言いたいが… 私の負けだな…」「何故もっとファンネルを使わなかった!」「フ… 一騎討ちと言ったろ」「その潔さを、なんでもっと上手に使えなかったんだ! 持てる能力を、調和と協調に使えば、地球だって救えたのに!」「アステロイドベルトまで行った人間が戻ってくるというのはな、 人間がまだ地球の重力に引かれて飛べないって、証拠だろ?」「だからって、こんなところで戦ったって、なんにも…!」「そうさ、賢しいお前等のおかげで、地球にしがみつく馬鹿共を抹殺できなかったよ…全てお前達子供が…」「おい…!」「下がれ…! 帰ってきて良かった…」「ハマーン!」「強い子に会えて…」
機動戦士ガンダムZZ 第四十六話バイブレーションダイジェスト
バウ:アクシズはグリプス戦役末期から既にガザCを実戦投入していたが、簡易型の可変MS (TMS) であった為、敵対勢力であるエゥーゴやティターンズが投入するTMSに対して十分な戦果を発揮する事が出来ないでいた。その為アクシズ(後にネオ・ジオンと改名)としても本格的なTMSである第3世代MS の開発の必要に駆られた。開発に際して、政治的取引により入手した地球連邦軍やティターンズのムーバブルフレーム等の軍事技術が多く投入された。また、アクシズが提唱する「ジオン復興」に賛同し、エゥーゴやアナハイム・エレクトロニクス社から多くの技術者が合流したともいわれる。機動戦士ガンダムZZ 第四十六話戦士、再び……ダイジェスト:sm9597096
機動戦士ガンダムZZ 第四十五話アクシズの戦闘 ダイジェスト
ズサ:第一次ネオ・ジオン抗争時に投入されたMSの中でも比較的小型な機体の部類に入る。主に面制圧による中距離支援を主目的としている為、全身(腕部、胸部、脚部)にミサイルを内蔵。さらに大型ミサイルポッドを装着することで火力が増強され、中距離支援の他にも爆撃や拠点防衛等、多岐に渡り運用された。また、本機には多数のミサイルポッドを多数搭載した専用の大型ブースターユニットが存在しており、このブースターユニットを使用する事で瞬時に敵の射程圏外へと離脱する一撃離脱戦法を行う事が可能になった。機動戦士ガンダムZZ 第四十六話バイブレーション ダイジェスト:sm9597065
機動戦士ガンダムZZ 第四十四話エマリー散華 ダイジェスト
ジャムル・フィン:元々はビグ・ザムに匹敵する大型MAとして建造されたが、戦況の悪化により計画が頓挫し、簡易部品などでMA形態を優先し急造されたため、モビルスーツ形態は簡易マニピュレーター等により人型とはいえないフォルムとなった。とはいえ、本来の姿であるMA形態での加速力は他の追随を許さず、また腹部にハイメガキャノンを内蔵するなど、自走砲として高い機動力と圧倒的な火力をもち、急造品にしては高性能な機体に出来上がっている。また、メガ・ブースターを装備することで長距離移動と武装の強化が可能となるほか、更に核パルス推進ブースターを使用することで惑星間航行も行えるなど、破格の拡張性を持っていた。機動戦士ガンダムZZ 第四十五話アクシズの戦闘 ダイジェスト:sm9597043
機動戦士ガンダムZZ 第四十話タイガーバウムの夢 ダイジェスト
クィン・マンサ:全身に多数のメガ粒子砲を装備し、特に胸部の2連大型ハイメガ粒子砲はビームの収束・拡散も可能となっており戦艦クラスの主砲を遥かに凌ぐ威力を誇る。テールバインダーは大容量のファンネルコンテナとなっており、搭載数はキュベレイの 3倍を備える。また、肩部バインダーには巨大なメガ粒子偏向器を搭載し、攻撃・防御の両面において他機の追随を許さない。スラスターも大出力を確保しており、この種の巨大兵器としては機動力にも秀でている。コクピットを備える頭部はサイコガンダムMk-II同様に分離行動が可能であり、武装・推進器を搭載しパイロットの生還率を高める緊急脱出艇としての機能を備えている。機動戦士ガンダムZZ 第四十一話ラサラの命 ダイジェスト:sm9596768
機動戦士ガンダムZZ 第三十九話サラサ再臨 ダイジェスト
キュベレイMk-II:ハマーンが搭乗した試作1号機のマイナーチェンジ。基本的な機体構成は同じである。当時アクシズ内にて養成されていたクローン・ニュータイプの能力を査定する為に製造されたとも言われている。ビームサーベルの基部が3方向に展開可能など、若干の改修がされている他、サイコミュ・コントローラーによる外部制御が可能な仕様の機体も存在する。エルピー・プル用の2号機はエゥーゴの巡洋艦アーガマに回収された後に、サイコガンダムMk-IIとの交戦時に破壊されている。プルツー用の3号機はハマーン・カーン暗殺任務の際に近衛部隊のゲーマルク、ガズアル、ガズエルと交戦した他、エゥーゴのΖΖガンダムとも交戦している。機動戦士ガンダムZZ 第四十話タイガーバウムの夢 ダイジェスト:sm9596722
機動戦士ガンダムZZ 第三十八話鉄壁、ジャムル・フィンダイジェスト
ガルスJ:アクシズへ合流した旧ジオン公国出身の技術者が開発に携わったため、公国軍MSの影響が色濃く特にMS-07グフの流れを汲んでいるが、一方で、ガンダリウム合金やムーバブル・フレームなどの新技術も導入された機体となっている。AMX-102ズサと連携して作戦を遂行する事を前提にしているため、どちらかと言えば゛中/近接戦闘に比重が置かれた設計になっている。フィンガーランチャー、両肩に内蔵されたミサイルポッドなど固定武装が充実し、主武装であるエネルギーガン(出力3.8Mw。射撃毎にマガジン内の砲弾型Eパックカートリッジを一個ずつ消費する珍しい携帯ビーム兵器)とあわせ、全体的にまとまった性能を有している。機動戦士ガンダムZZ 第三十九話サラサ再臨 ダイジェスト:sm9596675
機動戦士ガンダムZZ 第三十七話ネェル・アーガマ ダイジェスト
カプール:一年戦争時の水陸両用機MSM-03Cハイゴッグの発展型。水流抵抗が小さく耐圧性に優れる球形の機体は非常に高い水中運動能力を発揮し、水中移動時には手足部を機体内に収納し巡航形態となる。カタログスペック上では過去の水陸両用MSを凌駕するが、海のない宇宙要塞アクシズ内で作られたという理由から、地球に残留していた正規兵からの信頼は低く、彼らは連邦製のザク・マリナーの方を好んで使用した。アームなど、一年戦争時のハイゴッグに似た構造となっている。ジオン製水陸両用MSの伝統であるアイアンネイルは、ガンダリウム合金製の装甲をも貫通できたとされる。機動戦士ガンダムZZ 第三十八話鉄壁、ジャムル・フィン ダイジェスト:
機動戦士ガンダムZZ 第二十九話ルーの逃亡 ダイジェスト
フルアーマーΖΖガンダム①:ΖΖガンダムをS型へと仕様変更した上で、更なる機能向上を図る目的で追加パーツを装着した形態。FAZZ(ファッツ)による試験運用結果を基に、さらに改良されたプランに基づいて設計されている。ΖΖガンダムのフルアーマー化に際し重視されたのは、追加装備による換装重量の増加があっても機動力を損なわないことであった。バックパックのメインスラスターは新規設計の熱核ハイブリットエンジン4発に換装され、各ユニット上には合計44基のスラスターが増設されている。全備重量90t近い重装型の仕様となったが、機動力は極めて高い水準に仕上がっており、特に加速性能の点では既存の機体を大幅に凌駕するものとなっている。機動戦士ガンダムZZ 第三十話青の部隊(前編)ダイジェスト:sm9596228
機動戦士ガンダムZZ 第二十八話リィナの血(後編)ダイジェスト
ZZガンダム⑳:腕部は携行火器としてはやや大型の部類である2連装メガビームライフルを容易に取り回すことが可能であり、マニピュレーターは、上昇しようとする MS用エレベーターを強引に牽引するトルク性能がある。一説には、模擬戦において重装甲を誇るドム系MSを殴打によって沈黙させる程の強靭なフレーム構造を有するとされ、「連邦系において最もタフな機体」とテストパイロットに賞賛されたという。また、脚部は走行・跳躍といった人型機動兵器としての基本的な機能を備えた上で多数のスラスターを搭載し、歩行/機動ユニットとして高い完成度を有している。機動戦士ガンダムZZ 第二十九話ルーの逃亡 ダイジェスト:sm9596191
機動戦士ガンダムZZ 第二十七話リィナの血(前編)ダイジェスト
ZZガンダム⑲:また、構造材であるガンダリウムは、試作段階の機体であるFAZZのものよりも品質が向上し、ムーバブル・フレームの信頼性を高めている。重層的な構造を持つ可動モジュールと装甲は、マグネット・コーティングを標準で施された各部のヒンジやスライドレールによって分離しつつ堅固に結びつき、本来矛盾する機能である“柔軟さ”と“堅牢さ”を同時に実現する。本機の四肢は熟成されたムーバブル・フレーム技術の粋が集約された複合的なモジュールであり、巨大なベクタード・ノズルとして、さらにAMBACユニットとしても十全に機能する。機動戦士ガンダムZZ 第二十八話リィナの血(後編)ダイジェスト:
機動戦士ガンダムZZ 二十六話マサイの心 ダイジェスト
ZZガンダム⑱:しかし、これは彼の技量に負う面も大きく、ルー・ルカらがパイロットを務めた際には後方支援を行うことが多かった。変形・合体機構を有する都合上、ムーバブルフレームは構造的に複雑にならざるをえなかったが、本機のそれは「MS+航空 / 航宙機+大出力火器」という複数の要素を満たすべく、様々な試行錯誤が結実している。Ζガンダムのムーバブルフレームは既存の構造と比較にならない程高い強度を備えていた。本機はコア・ブロックを導入した点を除けばΖ系MSとほぼ同等の変形機構を有しており、複雑な変形をほぼ瞬間的に行うことが出来る。機動戦士ガンダムZZ 第二十七話リィナの血(前編) ダイジェスト:sm9596171
機動戦士ガンダムZZ 第二十五話ロンメルの顔 ダイジェスト
ZZガンダム⑰:姿勢制御スラスターはΖガンダムの4倍に相当する32基を搭載し、可変ベーンによる推力偏向が可能。設置数・分散率において同時期のMSと比較して突出している。その他の機動ユニットとしては、腕部のフレキシブル・ウイングバインダーや大型のショルダースラスター・バインダー等を搭載しており、機体の姿勢変換、運動性能を向上させる。本機は大出力エンジンと機動デバイスによって優れた空間戦闘能力を有してはいたが、それに比例して機体の操縦難度も高く、パイロットへの負荷は大きい。本機のパイロットを務めたジュドー・アーシタは巧みな機体操作によって無数のファンネルによる弾幕を突破する機動を機体に行わせている。機動戦士ガンダムZZ 二十六話マサイの心 ダイジェスト:sm9596079
機動戦士ガンダムZZ 第二十四話南海に咲く兄弟愛ダイジェスト
ZZガンダム⑯:MS形態時には加速用のメインバーニアユニットとして機能し、大型の航宙艦艇並みの推進力を機体にもたらす。さらにMA形態では腕部及び脚部のジェネレーターに直結したノズルが全て展開され、推力・航続距離ともに高速巡洋艦並みの能力となる。MA形態からMS形態へと移行する際、腕部・脚部の大口径ノズルは機体内部に格納され、MS形態時におけるスペック・ノート上の比推力はΖガンダムよりも抑えられる形となる。しかし、実際には余剰出力が全身に分散配置された姿勢制御スラスターへと供給されており、推力を多方向に分散させているに過ぎない。機動戦士ガンダムZZ 第二十五話ロンメルの顔 ダイジェスト:sm9596053
機動戦士ガンダムZZ 第二十三話燃える地球 ダイジェスト
ZZガンダム⑮:合体形態時には総てのジェネレーターが直列に接続され、機体全体ではΖガンダムの3倍強に達する出力となる。この破格の出力が複数の高機能デバイスの搭載を可能とし、本機に全高20m級というサイズを越えた性能を付与している。機体各部に分散配置されるジェネレーターの中でも、バックパックに搭載されるものは特に出力が高く、通常のMSのレベルを凌駕する出力を有する。バックパック・モジュールは本機において最も大きな内部容積を有する部位であり、搭載される熱核エンジンは本来であれば航宙艦艇に積載されるクラスのもので、単基でその艦艇の全電力を賄えるとされている。機動戦士ガンダムZZ 第二十四話南海に咲く兄弟愛 ダイジェスト:sm9596025
機動戦士ガンダムZZ 第二十二話ジュドー、出撃!!ダイジェスト
ZZガンダム⑭:ΖΖガンダムはΖ計画の末端に位置しているが、開発コンセプトとしてはRX-78ガンダムの発展系と形容した方が正しい機体である。全領域での運用能力、機動力の強化は勿論のこと、一方で重装甲・大火力志向の強い機体でもあり、これらの要素を同時に成立させている。機体各部には、新開発の熱核ジェット / ロケット・ジェネレーターが複数搭載されている。このジェネレーターは機体の主動力源としての役割に加え、熱核ジェット / ロケット・エンジンとしての共用機構を備えており、大気圏内外において高性能のスラスターとして機能する。従来のものよりも小型化されているが、単基でもMS一機を十分に稼動可能である。機動戦士ガンダムZZ 第二十三話燃える地球 ダイジェスト:sm9596000
機動戦士ガンダムZZ 第二十一話泣き虫セシリア(後編)ダイジェスト
ZZガンダム⑬:エゥーゴの最高位機種として誕生したΖΖガンダムは、ハイ・メガ・キャノンと多数の高出力メガ粒子砲の搭載、さらに複数個に分離しての航空展開能力を備え、第3・第4世代双方の機能を有し、単機のMSに万能の性能を求めた機体であった。MSはRX-78ガンダムによって兵器として確立され、Ζガンダムの世代に劇的な性能向上と機能拡張がなされた。それらの集大成となったΖΖガンダムは当時のMS技術の一つの到達点であり、かつてのRX-78が備えていたのと同等の完成度を、その戦果をもって示したのである。機動戦士ガンダムZZ 第二十二話ジュドー、出撃!! ダイジェスト:sm9595967
機動戦士ガンダムZZ 第二十話泣き虫セシリア(前編) ダイジェスト
ZZガンダム⑫:しかし、そこにはΖガンダム及びその派生機群の開発で培われた多くのノウハウが投入され、結実されていった。最終的にθガンダムは戦艦級の火力を備えると共にサイコミュを搭載し、NT対応能力を備えた当時最高水準の性能を持つ機体として完成した。そして、宇宙世紀0088年3月のロールアウト時において「Ζガンダムを超えるガンダム」との意味合いを込め、ΖΖガンダムの機体名称[2]を与えられたのである。実戦投入から第一次ネオ・ジオン抗争終結に至るまで長期に渡ってアップ・デートが継続されており、更なる性能向上が図られていったという。機動戦士ガンダムZZ 第二十一話泣き虫セシリア(後編) ダイジェスト
機動戦士ガンダムZZ 第十九話プルとアクシズと ダイジェスト
ZZガンダム⑪:もう一つの理由は、火力の充実である。大型艦艇をも凌駕する重火力MSに対抗するために、エゥーゴ首脳陣はアナハイムに50MWクラスの大出力ビーム兵器の搭載を要求した。また、機動性維持の観点及びエゥーゴの艦艇規格に適合させるため、全高を20m以内に収める要求も提出された。アナハイムの技術陣は小型・高出力のジェネレーターを開発したが、それでも要求水準を達する為には3基分の出力を必要とした。2基で搭載するにはMSの全高が25m以上必要だったため、A、B、コア・ブロックの3分割方式とされた。θガンダムの開発に際しては、様々な技術的難関が山積していたと言われている。機動戦士ガンダムZZ 第二十話泣き虫セシリア(前編) ダイジェスト:sm9595895
機動戦士ガンダム 第十八話ハマーンの黒い影 ダイジェスト
ZZガンダム⑩:これによって可動部の強度が飛躍的に向上し、大出力ジェネレータの搭載が可能となったため、前述の「随伴機」が抱えていた問題点はこの時点で解消された。MSZ-009は単純にA、Bパーツの分離・合体方式であったが、θガンダムではさらにコア・ブロック・システムが導入される。理由の一つとしては、全天周囲モニターを兼ねた脱出ポッドの回収率が当初の見積もりよりも低かったことが挙げられる。これは人的資源に乏しいエゥーゴにとっては大問題であり、コア・ファイターによる高い生還率は一年戦争時から定評があった。機動戦士ガンダムZZ 第十九話プルとアクシズと ダイジェスト:sm9595876
機動戦士ガンダムZZ 第十七話奪回!コア・トップ ダイジェスト
ZZガンダム⑨:両機は並行して開発が進められ、最終的にθガンダムがエゥーゴのフラグシップ機として採用される。このθガンダムが、後にMSZ-010 ΖΖガンダムとして、第一次ネオ・ジオン抗争時に名を馳せることになるTMSである。θガンダムは、RX-78 ガンダムの再現のみならず、Gアーマーを加えた運用システムを単体で再現しようとしたものである。A、Bパーツそれぞれにジェネレーター及び変形機構を搭載することで別個の戦闘メカニズムとしての運用を可能とし、効率的な展開能力を付与された。Ζガンダムでは可変機構の成立に用いられたムーバブルフレーム技術は、θガンダムでは機体構造そのものを強化する目的で導入された。機動戦士ガンダムZZ 第十八話ハマーンの黒い影 ダイジェスト:sm9595846
機動戦士ガンダムZZ 第十二話リィナが消えた ダイジェスト
ZZガンダム④:この機体に求められた機能は、「標準サイズの機体に大出力のメガ粒子砲と重装甲を搭載し、尚且つ高機動戦闘を可能とする」という破天荒なものだった。まずジム系の機体にシステムを装備したテスト機が用意され、更には“次期ガンダム”(詳細は不明)をベースとしたテスト機が製作されるものの、大型ジェネレーターの搭載によるフレームへの過負荷が問題となり、前述の機動性低下の問題を解決するには至らなかった。結局、UC0087年初頭に「モビルフォートレス」は単機でMS形態へと変形可能なサイコガンダムとして完成を迎えたため、この時点でティターンズ主導による「随伴機」計画は断念される。機動戦士ガンダムZZ 第十三話妹よ! ダイジェスト:sm9595741